AFCチャンピオンズリーグ2022で決勝戦まで勝ち上がってきた浦和レッドダイヤモンズ。これまで浦和は2回の優勝(2007、2017)と1回の準優勝(2019)を経験しており、日本のクラブの代表として3度目のタイトル獲得を目指すことになります。

決勝で浦和が対する相手はサウジアラビアのアル・ヒラル。浦和にとっては馴染みの相手で、ここ5回の決勝で両チームが相まみえるのは3度目となります。アル・ヒラルはサウジアラビア代表メンバーが数多く在籍している国内屈指の強豪クラブで、サウジアラビアリーグを3連覇中。また強力な外国人選手も擁しており、中でも準決勝で4ゴールをあげたオディオン・イガロには注意が必要です。

アウェーのキング・ファハド国際スタジアムに乗り込んでのファーストレグ。浦和はトップには興梠が、ゴールマウスには西川が入り、中盤は岩尾、伊藤、小泉、関根、大久保が形成。最終ラインのスタメンには酒井、ショルツ、ホイブロテン、明本が並びます。
試合前記事

【ピッチ内外で覇権を争うアル・ヒラルと浦和】アラブニュース
もしも慣れが侮りを生むのだとすれば、サウジアラビアのアル・ヒラルと日本の浦和レッズの間には、その感情を遥かに超えるものがある。
この2つの強豪クラブは、アジア最高峰のクラブ大会の決勝で、アジアのベストチームの座をかけて、ここ5年間で3度目となる対戦を迎えようとしている。
今週末にはリヤドのキング・ファハドで、そして翌週末には象徴的な埼玉スタジアムで決勝が開催される今大会は、サッカー界のどの大会にも遜色ないものだ。両試合ともに約6万の観客が集まると見られており、この大一番にふさわしい雰囲気になることが予想されている。
ピッチ上での熱い戦いもさることながら、ピッチ外での戦いも熾烈を極めることになる。約9000キロの距離があるため、アウェーの移動は大変なものとなるが、どちらのスタジアムでも赤と青のファンで埋め尽くされ、両チームサポーターの情熱が感じられることだろう。

【アル・ヒラル対浦和レッドダイヤモンズ マッチプレビュー&結果予想】Sports Mole
[結果予想]
アル・ヒラル 2-0 浦和レッズ
アル・ヒラルはファーストレグの本命であり、サウジアラビアのチームが土曜日の試合を制すると予想する。浦和レッドダイヤモンズはセカンドレグへ向けて勝ち目を残さねばならないが、苦しい立場に追い込まれる可能性があるだろう。

【アル・ヒラル対浦和レッズ オッズ】
アル・ヒラル1.93 引き分け3.45 浦和レッズ3.69 (13社平均)


アル・ヒラル 1-1 浦和レッズ


【スコルジャ監督のチームがファーストレグで引き分ける】PilkaNozna
日本の浦和レッドダイヤモンズがアジア・チャンピオンズリーグ決勝のファーストレグにのぞんだ。マチェイ・スコルジャ監督が率いるチームはアウェーでアル・ヒラルと1-1で引き分け、次の土曜日に行われるセカンドレグに向けて有利な立場となっている。
51歳の監督が率いる浦和レッドダイヤモンズはアジア・チャンピオンズリーグの決勝でサウジアラビアのアル・ヒラルと対戦。このチームは欧州トップクラスのクラブでプレーしていた選手を数名擁している。例えばムサ・マレガ(元ポルト)やオディオン・イガロ(元マンチェスター・ユナイテッド、ワトフォード)がプレーしている。
(中略)
アウェーチームは後半も手を緩めず、同点に追いつくべく戦った。そして53分にそれを成し遂げる。ストライカーの興梠慎三が相手ゴールネットを揺さぶった。

【アル・ヒラルと浦和が引き分け、勝負はセカンドレグへ持ち越し】ZEROZERO
アジア・チャンピオンズリーグ決勝のファーストレグ、アル・ヒラルは浦和レッズを相手に1-1と引き分けた。
キング・ファハド国際スタジアムで行われた試合は接戦となり、サーレム・アッ=ドーサリーと興梠慎三がゴールをあげている。
(中略)
日本のチームは53分までビハインドに立っていたものの諦めず、ストライカー興梠のゴールから同点とした。この得点も守備のミスをついたもので、まずいプレーから同点弾がうまれた。興梠は36歳と高齢ながらスコルジャ監督が率いるチームのキープレイヤーとなっている。

【マッチレポート】ESPN
浦和の伝説に関わってきたベテランの一人が、その歴史を追体験せんとする中で極めて重要な役割を担っている姿は詩的と言ってもいい。

【海外のサッカーファン】
・Anonymous(アルゼンチン)
決勝キックオフだ
バモス浦和

・Anonymous
浦和は相手ミスをつけなかったな。GKと1対1だったのにスリップか

・Anonymous(フランス)
浦和のサポーターは決勝でビハインドながら素晴らしい応援してる。相手を黙らせてるよ

・Anonymous(ブラジル)
浦和にはかなりイライラさせられる。アル・ヒラルが素晴らしい試合をしてるわけじゃないし、する必要もなくて、浦和が狙いのほぼ全てをミスってるよ…

・Anonymous(ブラジル)
全選手がビビってるし、ボールのコントロールをミスするか大事な場面で転けてる。しかも、アル・ヒラルのマークは酷いっていうのに

・Anonymous(スペイン)
浦和は最悪の相手に、最悪のタイミングで、最悪の試合をやっちゃってるな

・Anonymous
浦和の攻撃陣はアル・ヒラルの守備陣に簡単に圧倒されてる感じがする

・Anonymous(ポーランド)
明らかに、こういう舞台での経験が浦和の方は不足してる。何万ものアル・ヒラルサポーターの圧力が試合開始からのしかかってた。立ち上がりはストレスと焦りでいっぱいいっぱい。ハーフタイム後に改善するといいね

・Anonymous(ポーランド)
(浦和は)戦術面での規律に問題があるな

・Anonymous(ブラジル)
前半のレッズは酷かった。リトリートのミスが2回あって、ボール保持と形を作るのに苦戦してる。アウェーの試合で厳しい内容だ

・Anonymous
ポゼッションは30%しかなかったけど、浦和にとっては悪いばかりの前半じゃなかったよ。
接戦を保って、何度かチャンスを作り出した。フィニッシュはまだまだだし、全体的にもっとキレが必要だけど、壊滅的な内容とは程遠い

・Anonymous(ブラジル)
浦和のゴール!!!!
ACL決勝、サウジアラビアでのアウェーの試合。
このまま同点でいければ、浦和にとっては素晴らしい結果だな

・Anonymous(ブラジル)
おいおい、浦和の最高に変わったゴールだなwwwwww
これまでサッカーでこんなの見たことない

・Anonymous(フランス)
浦和にとって大きなゴールだね…アル・ヒラルにすれば最悪のシナリオ

・Anonymous(スペイン)
俺の興梠きたあああああ
浦和のゴールだ

・Anonymous
浦和レッズの尋常じゃないゴール

・Anonymous(水原三星)
こんなゴールは見たことないかも

・Anonymous(リヴァプール)
興梠は永遠!なんてレジェンドだ

・Anonymous(イタリア)
ちょっとツキがあったけど…興梠はいつも正しいポジションに入ってるんだ!!!

・Anonymous(アルゼンチン)
いいぞ浦和!いいぞ!そういうの待ってた

・Anonymous
浦和レッズのサポーターはやべぇ

・Anonymous
浦和は前半途中で目を覚ました、このゴールで日本のクラブは元気を取り戻したね!後半は良いスタートきれた!

・Anonymous(インドネシア)
浦和の同点弾から試合の流れがマジで変わった

・Anonymous
終盤、浦和が人数有利になったぞ💪

・Anonymous
サーレム・アッ=ドーサリーが退場!!!!岩尾を蹴って退場だ!!!!!!!
一発レッド

・Anonymous(ポーランド)
スタジアムには6万人を越すアル・ヒラルサポーターがいるのに、この時間帯は日本のサポーターの声しか聞こえてこない。アウェーセクションは最高に盛り上がってるね

・Anonymous(ポーランド)
アル・ヒラルは神経質になってるな。ゴールスコアラーでもあり、チームで良いパフォーマンスしていた選手の一人なのに、ファウルした日本の選手を蹴ってレッドカードとか。もしセカンドレグに彼がいないのであれば、浦和はホームの観衆の前で何かを成し遂げられるかも。セカンドレグの大きなプラスになるよ

・Anonymous
日本のサポーターは侮れないな。浦和のサポーター軍団はサウジアラビアでアル・ヒラルサポーターに囲まれてる中でレベルが違うよ

・Anonymous(アルゼンチン)
浦和ナイス!後半すばらしかった

・Anonymous(アルゼンチン)
アル・ヒラルにとってはまずい結果に。
前半に決めきれたのに、後半が酷かったな

・Anonymous(ブラジル)
(浦和は)前半は酷い内容だったけど、後半は改善して、唯一あったチャンスをいかせたね

・Anonymous(オーストラリア)
信じがたいことだけど、浦和が有利な形でセカンドレグへ。アウェーゴール決めて、アル・ヒラルは退場者も出した。後半のパフォーマンスは確信に満ちていて、俺も信じられないほどだった

・Anonymous(スペイン)
ACL決勝のファーストレグで浦和にとって大きな結果だった。日本のクラブは耐え方とチャンスをいかにものにするか分かってたね。
ホセ・カンテは後半に25分間プレーしたよ

・Anonymous(フランス)
レッズは後半は良かった。パフォーマンス改善したし。アル・ヒラルが10人になったけど、レッズがそれを活かせなかったのが残念だ!

・Anonymous(アル・イテハド)
浦和のサポーターは人数が少なかったにも関わらず、ビビるほど声でてた。埼玉の満員のサポーターを見るのが待ちきれないよ

・Anonymous
ホームの6万人のアル・ヒラルサポーターを相手に、700人あまりの浦和サポーターが大声援を送った素晴らしい夜だった。
日本の浦和からサウジアラビアのリヤドまでは5000マイル以上あって、フライトは13時間近くかかる。だから彼らの素晴らしい声援に賛辞を送りたい


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