今シーズンもアーセナルで熾烈なポジション争いを繰り広げている冨安健洋。タレント揃いのチームにあって、ここまでリーグ戦で7試合に出場しており、まだスタメン起用された試合は少ないものの、最終ラインの全ポジションをこなせるユーティリティ性を活かして着実に出番を掴んでいます。

アーセナルは今季もリーグ戦で好スタートをきっており、第9節を終えた時点で首位と勝点2差の3位につけています。冨安は大一番となった第8節のマンチェスター・シティ戦で決勝ゴールを引き出すポストプレーをみせ、貴重な勝点3獲得に大きく貢献。続く第9節、チェルシーを相手に2点のビハインドから追い付いた試合でも後半からピッチに立って好パフォーマンスを披露しています。ここ最近の好調ぶりはサポーターにとっても印象的だったようで、左サイドバックでスタメン起用すべきという声が高まってきているようです。

チャンピオンズリーグのグループステージ第3節、アーセナルはアウェーでセビージャと対戦。前節にランスに敗れてしまったアーセナルとしては、アウェーとはいえ勝点を持ち帰って、決勝トーナメント進出に巻き返しをはかりたいところ。ここのところ好調な冨安は左サイドバックとしてスタメン出場です。
試合前記事

【アルテタ監督がハフェルツと共に冨安を讃える】HITC
土曜日のチェルシー戦後に、アーセナルのミケル・アルテタ監督がカイ・ハフェルツと冨安健洋の二人を称賛した。
アーセナルがチェルシーを相手に巻き返した中、冨安健洋は途中出場から「最高」のパフォーマンスを見せた。

【「冨安は先発必須だ」ジンチェンコがスタメンを外される可能性が浮上】Football London
土曜日のチェルシー戦はアーセナルにとってあまり思い通りの展開とはいかなかったが、ミケル・アルテタ監督が行ったある選手交代はネット上で大きな反響を呼んだ。
(中略)
アーセナルのキャプテンだけでなく、オレクサンドル・ジンチェンコもあまり良い結果を残せなかった。ミハイロ・ムドリクへのファウルで早々にイエローカードを貰ってしまい、ジンチェンコはその後もラヒーム・スターリングとの1対1では尽く脆さを伺わせたが、おそらくそれがハーフタイムで下げられた理由であろう。
(中略)
これは今シーズンにミケル・アルテタが頻繁に切ってきた交代カードであるため、それが再び行われてもそれほど驚くべきことではない。だが、日本代表選手は後半に完璧なパフォーマンスを見せ、ハーフタイムでの決断は最終的にはアルテタ監督の見事な采配となった。
その結果、一部のアーセナルサポーターはネット上で、火曜日のチャンピオンズリーグのセビージャ戦では、ジンチェンコではなく冨安を左サイドバックとしてスタメン起用すべきだと提案している。例えば、あるサポーターは「ミケルはジンチェンコよりも冨安を信頼すべきだと思う」、あるいは「冨安をセビージャ戦でスタメンで出すべき」、また「冨安がスタメンの座を切り開いてきた。彼がセビージャ戦で先発出場することを願ってる」という者もいるようだ。


セビージャ 1-2 アーセナル


【マッチレポート】BBC
ガブリエル・ジェズスが1ゴール1アシストをあげ、アーセナルがセビージャに勝利し、チャンピオンズリーグで立て直した。
前節はアウェーでランスに2-1で敗れたアーセナルだが、ヨーロッパリーグで7度の優勝を誇るセビージャを相手に難しい試練を乗り越えてみせた。

【スタッツ】whoscored、sofascore
フル出場、パス成功(精度):27(69%)、ボールタッチ:56、デュエル:2(1勝)

【採点】
[whoscored]6.29
[sofascore]6.8
[londonworld]7
守備でも攻撃のサポートでも、オールラウンドなパフォーマンスで傑出していた
[footballlondon]8
日本代表選手は敗れたランス戦以来となるスタメン出場で印象的なパフォーマンスを見せた。守備は相変わらず堅かったが、いつも彼の話題となるわけではない前線での脅威も見せていた

【主にアーセナルのファン】
・Anonymous
うちで最も調子の良いサイドバック。
今こそスタメンで出すべきだ!!!

・Anonymous
俺もその結論に達した。ジンチェンコのボール持った場面のクオリティはかなり気に入っているけど、守備面での負債を上回るほど良い選手ではない。むしろ、冨安があそこでプレーして守備の堅さをだして、中盤の選手達に仕事させる方がいい

・Anonymous
餅は餅屋。試合の大部分を支配して、相手を崩すことに集中する必要がある試合ではジンチェンコを起用。よりバランスの取れたアプローチが必要な他の試合ではトミを起用してくれ

・Anonymous
今日の試合の先発出場は嬉しいな

・Anonymous
実際、冨安は尋常じゃない

・Anonymous
冨安はこの試合でもノッてる。左サイドバック、ターゲットマン、ボックス内への飛び出し、その他いろいろ。どれもこれも最高だ

・Anonymous
冨安が素晴らしい立ち上がりのパフォーマンス。いい感じだ。自信つけてるようだけど、それが彼にとって鍵だと思う

・Anonymous
冨安の最高のパスじゃん

・Anonymous
冨安は次のマイケル・アントニオになるかも。サイドバックからストライカーへ

・Anonymous
トミここまでマジで良いよ

・Anonymous
この試合、冨安は基本的に左のセントラルミッドフィルダーだな

・Anonymous
冨安のポジショニングは興味深いね。ほぼ8番のようにプレーすることもあれば、ポゼッションしていない場面ではサイドバックに入ることもある

・Anonymous
冨安は大きく成長したよ

・Anonymous
冨安はアシュリー・コール以来で最高の1対1ディフェンダーかもしれない

・Anonymous
冨安はセンセーショナル。他のどの選手よりレベル上だ

・Anonymous
スーパー冨安いなかったら失点していたかも

・Anonymous
冨安どこにでもいる

・Anonymous
冨安、純然たるタレント。俺らを救ってくれたよ

・Anonymous
冨安は守備だけじゃなく、とても良いプレーしてる。前に出てマジで良いスペースに入ってるし、チャンスがある度にボールを前に進めようとしてる。今日は偽サイドバックをめっちゃ上手くこなしてる

・Anonymous
ここまで冨安はマジで良い試合してる。左のセントラルミッドフィルダーではハーフスペースに入って、後ろでは守備の要になってる。セビージャに崩された時に危険を察知してプレッシャーをかける姿はジンチェンコには見られないところ

・Anonymous
冨安は間違いなくファーストチョイスの左サイドバックになった

・Anonymous
今シーズン、冨安は起用される度に素晴らしいプレーを見せてくれた。トミの大ファンだ

・Anonymous
冨安のコンディションを保つためなら、俺らどんなことでもやらなきゃならない。今の彼は明らかにゲームチェンジャー。守備の4ポジションをこなせる能力は他の追随を許さないもの

・Anonymous
冨安を称賛する意見が多いけど、それは当然だろうね。
入団当初、彼は「監督の望むところなら、どこでもプレーする」と語っていたけど、今夜はそれを目の当たりにしてる。
どこにでもいるもん!
優れた守備能力を維持しながら、すでに「偽サイドバック」の役割に適応している

・Anonymous
フィットした冨安は欧州のトップディフェンダーと同じくらい高く評価されるべき。1対1では誰でも潰すし、これ以上ないほど両利きだし、過小評価されてるよ

・Anonymous
冨安どんだけ凄いんだよ

・Anonymous
冨安うますぎでしょ、ヤバい

・Anonymous
トミの名前はチームシートに最初に書かれるべき。戦士だ

・Anonymous
今夜のセビージャ戦、冨安はアーセナルのベストプレイヤーの一人、ここまで素晴らしい

・Anonymous
今夜のトミは驚異的

・Anonymous
冨安は左サイドバックのポジションを自分のものにしてる。なんて男だ

・Anonymous
冨安健洋、あんた一流だよ

・Anonymous
セルヒオ・ラモスは相変わらず汚い、卑劣な選手だな。
プレーから離れたところで冨安の足を踏みつけやがった

・Anonymous
今夜のアーセナル、このライスと冨安のパフォーマンス。とんでもないな

・Anonymous
冨安いなかったら、俺らこの試合を余裕で落としてるよ

・Anonymous
冨安は今夜のうちのベストプレイヤー

・Anonymous
うちは中盤で全然ボールを奪えてない。サリバと冨安に頼ってるだけ

・Anonymous
冨安をもっともっと評価するようになったよ。決して集中を切らさない堅実なディフェンダーであり、技術面も有能

・Anonymous
中継で受賞することはないだろうけど、今夜の試合の個人的なマン・オブ・ザ・マッチは冨安。
本当にとても優れたディフェンダーだし、チームに力強く戻ってきた。
メンタル面のきつさや不安は言うまでもなく、これだけの長期離脱と怪我の心配を経てのことだし、本当にとても嬉しいよ

・Anonymous
冨安は怪物だよ…個人的には彼がマン・オブ・ザ・マッチだ
今夜は傑出したパフォーマンスだった

・Anonymous
デクラン・ライスと冨安健洋には感動した。途轍もないパフォーマンス

・Anonymous
冨安は自信を完全に取り戻したな…彼のパフォーマンスに欠けていたのはそこだけ


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