柴崎岳
2021年04月26日05:06
今シーズン、スペイン2部のレガネスでプレーしている柴崎。ここまで30試合近くに出場しており、昇格戦線に踏みとどまっているチームの戦力となっていることは間違いありませんが、デュエルの勝率は5割を切っており、攻撃面でもあまり数字に絡めておらず、攻守においてもう一つインパクトに欠ける印象も拭えません。
現在リーグで4位につけているレガネスですが、自動昇格圏となる上位2チームとは勝ち点10差以上つけられており、残り試合数を考えると厳しい状況。最低でも3位~6位のチームで行われる残り1枠をかけてのプレーオフには滑り込みたいところで、7位ジローナとの勝ち点差が6ということを思えば、この先は落とせない試合が続くことに。柴崎としても重要な終盤戦で存在感を発揮し、チームと共に1部昇格といきたいところです。
スペイン2部リーグの第36節、レガネスはアウェーで下位のアルコルコンと対戦。下位チームが相手とはいえ、連勝中で残留争いに必死なチームとの試合とあって気が抜けない試合、柴崎は中盤に入って先発出場となります。
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2020年01月20日03:11
昨夏にスペイン2部のデポルティーボ・ラ・コルーニャへと移籍した柴崎。かつてスペイン1部でリーグ優勝したこともある名門チームながら現在は2部に低迷しているチームの中盤を引っ張る存在として大きな期待を背負っての入団となりました。
しかし、前半戦で大きくつまづいてしまった事で昨年10月にはフアン・アントニオ・アンケラ監督が解任され、続いて指揮をとったルイス・セサル監督も年を越すことなく12月に解任。現在はフェルナンド・バスケスが今シーズン3人目となるヘッドコーチをつとめています。
ここまで柴崎のパフォーマンスも低迷し、迷走を続けるチームにあってプレータイムも安定していなかったものの、バスケス監督が指揮をとるようになってからはスタメンに復帰。ここのところ順調に勝点を重ねるチームの中で存在感を増してきています。年が明けてからはリーグで連勝してきており、降格圏からの脱出も現実的になってきました。
リーグ第24節、デポルティーボはホームで首位のカディスと対戦。今シーズン好調で首位をひた走っているチームとの対戦とはいえ、デポルティーボも今は流れがきているところ。勝ち点3を手にして降格圏から脱出したい一戦、柴崎は3試合連続となるスタメン出場となります。
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2019年07月14日21:50
先月のコパ・アメリカで若手中心のチームの中盤で好パフォーマンスを見せた柴崎。
昨シーズンは所属チームのコンセプトに合わなかったこともあって出場時間が限定的なものとなってしまいました。そこで今季はプレータイムを求めて移籍先を探すことになるのではないかと、以前から注目が集まっており、いくつかの噂があがってきていましたが、先日にはスペイン各紙がスペイン2部のデポルティーボ・ラ・コルーニャへ移籍するのではないかと一斉に報道。今年の冬市場でも話があがっていた相手との話だけに相手の熱意も感じられるオファーで、スペインでは数日中に公式発表されるだろうとされていました。
そして7月14日、デポルティーボ・ラ・コルーニャが公式サイトで柴崎岳の獲得を発表。契約はこれからの4シーズンに渡るものとなったようです。移籍金はデポルティーボが2019-2020シーズンで昇格した場合のみ発生するとのこと。
柴崎はスペインへ渡った直後のシーズン、2部のテネリフェで活躍していたこともあって、実力は間違いのないものとデポルティーボ・ラ・コルーニャのファンは移籍にポジティブな反応を見せていました。一方で手放す形となったヘタフェのサポーターは、監督には合わなかったもののクオリティのある選手だとして、移籍先での健闘を祈っているようです。
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柴崎はスペインへ渡った直後のシーズン、2部のテネリフェで活躍していたこともあって、実力は間違いのないものとデポルティーボ・ラ・コルーニャのファンは移籍にポジティブな反応を見せていました。一方で手放す形となったヘタフェのサポーターは、監督には合わなかったもののクオリティのある選手だとして、移籍先での健闘を祈っているようです。
2018年05月07日05:01
昨シーズン、スペイン2部のテネリフェで適応期間後にピッチに立つようになると、印象的なプレーを披露するようになり、短期間の内にファンのハートを掴んだ柴崎。チームは昇格プレーオフの決勝で敗れこそしましたが、健闘の原動力となった柴崎はヘタフェからオファーを得て個人昇格を果たします。そして、今シーズンの第4節ではバルセロナを相手に鮮烈なボレーを決めスペインに名を轟かせました。
しかし、そのバルセロナ戦で負傷してからはピッチから遠ざかり、ようやく復帰すると今度は出来上がりつつあったチームの中でポジションを確保するのに苦戦するようになっていきます。今季ここまでのプレータイムは1000分を切っており、先ずはチーム内での激しい争いを勝ち抜かねばならない苦しい立場に。
スペインリーグ第36節、8位につけているヘタフェは既に降格が決まっている19位ラス・パルマスと対戦。まだEL予選3回戦の出場権を手にできる6位入りの可能性を残しているヘタフェとしては、残り試合は全勝といきたいところ。しかし、チームでは負傷者と出場停止の選手が続出しており、メンバーのやりくりにも苦労するほどの状態となりピンチに。それでも出場してアピールしたい柴崎にとってはチャンスが回ってきたことになります。
ヘタフェ移籍後、初のフル出場を果たした柴崎が勝利につながる仕事をした一戦のまとめをどうぞ。
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2017年09月17日05:58
クラブワールドカップで見事な活躍を見せ各国各紙から絶賛された柴崎。
その後、スペイン2部のテネリフェに移籍。当初こそ現地への順応に苦戦しているという報道があったものの、ピッチに立つようになると印象的なプレーを披露し、短期間の内にファンのハートを掴むほどのパフォーマンスを発揮するようになりました。チームは昇格プレーオフの決勝で敗れこそしましたが、健闘の原動力となった柴崎のプレーは多くのスペインサッカーファンの目にとまったようです。
そして今夏、スペイン1部のヘタフェが柴崎の獲得を発表。昇格プレーオフ決勝でテネリフェと争った直後ということで、プレーを直接的に評価されての移籍にクラブサポーターの反応も上々。またプレシーズンにおける適応具合の報道も(テネリフェ時代と打って変わって)ポジティブなものになっていました。
ヘタフェがスペインリーグ第4節に対する相手はバルセロナ。強豪相手とはいえ、ホームでの一戦とあって、何とか意地を見せたいところ。柴崎は開幕から4試合連続のスタメン出場となります。
バルセロナとの注目の一戦で再び世界に柴崎岳の名が轟いた一戦のまとめをどうぞ。
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