アペルカンプ真大
2022年10月01日23:17
ドイツ2部のフォルトゥナ・デュッセルドルフで奮闘しているアペルカンプ真大と田中碧。田中のデビューシーズンとなった昨季は残念ながら上位争いに食い込めませんでしたが、今シーズンは好調な立ち上がりで、失点は目立つものの攻め勝つサッカーで勝点を積み重ねてきています。
昨シーズンはベンチに座る試合もあった田中ですが、今季ここまでリーグで殆どの試合に出場しており、正確なパスを武器にデュッセルドルフの試合の組み立てに貢献しています。一方でデュエルへの対処は昨季から引き続き課題となっており、この点はサポーターからもしばしば指摘されてもいるようです。
一方のアペルカンプは今季リーグで全試合に出場しており得点とアシストも徐々に伸ばしてきています。特徴であるスペースへの飛び出しも復活の兆しがあり、好調だった20-21シーズンの頃のキレが戻ってきて欲しいとサポーターも熱望している様子。ドイツのU21にも招集されたアペルカンプですが、先日にはスポーツ報知のインタビューで日本代表への想いも明かしており、今後が楽しみな存在となっています。
ドイツ2部リーグの第10節、フォルトゥナ・デュッセルドルフはホームで下位のアルミニア・ビーレフェルトと対戦。前節はHSVとの上位争い対決に敗れてしまっただけに、代表ウィーク明けのこの試合はものにして軌道修正しておきたいところ。デュッセルドルフは田中碧が守備的MFとして、アペルカンプは2列目に入ってスタメン出場。ビーレフェルトの奥川は定位置の左に入って先発となります。
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2021年05月24日03:01
2019年に18歳でフォルトゥナ・デュッセルドルフとプロ契約を結ぶと、翌年にはプロデビューを果たし、今季は一気にプレータイムを伸ばしてきたアペルカンプ真大。東京出身で、これまでU17とU18の日本代表に選出されている期待の若手です。
今シーズンのフォルトゥナ・デュッセルドルフは終盤まで昇格レースに絡んでいたものの、トップ勢のラストスパートについていけず、最終節を待たずに1部昇格の可能性が無くなってしまいました。それでもアペルカンプは第22節のハノーファー戦で途中出場からゴールをあげ勝利に貢献。代替開催の第28節でも途中出場からアディショナルタイムに得点をあげると、続く第32節ではスタメン出場し2試合連続となるゴールを決め、再びスタメンに入った第33節では快勝の口火を切る先制弾を叩き込み、大事な時期にチームを引っ張る活躍を見せました。上位勢のグロイター・フュルトと対戦した最終節でもスタメン出場し、56分には今季5点目を決めています。
ここのところの好パフォーマンスにサポーターから熱い声援を送られる存在になってきているようで、メディアからもいくつかの特集記事があがってきていました。今シーズンは怪我による離脱があったものの20試合に出場(うちスタメンは12試合)。パス成功率85%、ドリブル成功率65%、デュエル勝率51%と20歳ながらまずまずの数字を残していて、サポーターからは早くも契約延長を望む声があがっているようです。
今回は注目の若手選手であるアペルカンプ真大に対するドイツの反応をまとめてみました。
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