9月28日にサガン鳥栖は福井太智がドイツのバイエルン・ミュンヘンへ完全移籍することを公式発表しました。

福井はU15~19の日本代表にも選出された期待のタレントで、2021シーズンにはJリーグで4試合に出場。その内の1試合はスタメンとしてピッチに立っています。今夏にはモーリスレベロトーナメント(旧トゥーロン国際大会)にも出場し、アルゼンチンやコロンビアとの試合を経験。その後、ドイツのBild紙がバイエルンの夏のトライアウトで注目を集め、セカンドチームの練習に参加していると報じていました。福井はこの間にスタッフからポテンシャルがあると評価され、今回の移籍が実現したようです。

バイエルン・ミュンヘンも既に公式サイトで福井のセカンドチーム入りを発表しており、2025年6月までの契約を結んだとしています。18歳の若武者が今後どういったキャリアを歩んでいくのか。これからの活躍に注目です。
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