なでしこ

なでしこがスウェーデンに惜敗 ベスト8でW杯を去ることに 【海外の反応】

オーストラリアとニュージーランドで開催されている女子ワールドカップで奮闘している日本代表。前回大会はラウンド16で姿を消し、近年は女子サッカー界で存在感が薄れていた「なでしこ」は、事前予想の優勝オッズでも10番手あたりという立ち位置でしたが、開幕してからは怒涛の快進撃を続けており、大方の予想をひっくり返すパフォーマンスを見せています。

グループステージではザンビア、コスタリカ、スペインを立て続けに倒して首位突破。3試合合計で11得点0失点と隙のない内容で、優勝候補のスペインとの試合ではボール支配率こそ22%でしたが、放った7本のシュートの内の4本を決めており、カウンターから放つ精度の高いラストパスとフィニッシュは今大会の日本の代名詞的な存在となっています。

ラウンド16ではFIFAランク12位のノルウェーと対戦。グループAを2位抜けしてきたノルウェーは攻守にフィジカルを活かしてくる難敵で、自陣に人数をかけて厚く守ってくる相手に日本は手を焼きました。それでも確かな技術力を活かしたサッカーで試合の主導権を握り続け、後半にノルウェーを突き放して3-1で勝利しています。

準々決勝で日本が対する相手はFIFAランク3位のスウェーデン。ラウンド16で大会連覇中のアメリカをPK戦の末に倒した相手で、大会前には優勝候補にもあげられていた強豪です。アメリカ戦でスウェーデンは枠内シュートを11本打ち込まれたものの全てしのぎきっており、日本としては相手の堅い守備をいかに崩すか、これまでに増してゴール前のクオリティが勝負の鍵を握ることになりそうです。
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なでしこがノルウェーの壁を乗り越え準々決勝へ 「チキタカのスペイン以降で最も連携のとれた代表チーム」

オーストラリアとニュージーランドで開催されている女子ワールドカップ2023で奮闘中の日本代表。9大会連続となる9度目の出場をはたした「なでしこ」は、グループステージでザンビア、コスタリカ、スペインを撃破し、グループCを首位突破してみせました。中でも大会の優勝候補と目されているスペインとの戦いは見事で、カウンターから次々と相手ゴールネットを揺さぶり4-0と完勝。3試合で11得点0失点と攻守ともに文句なしの出来で来ています。

なでしこはここまで宮澤ひなたが4ゴール、田中美南は3アシスト、遠藤純が2アシストと攻撃のキーマン達が順調に結果を積み重ねています。スペイン戦では相手にボールを持たれて自陣で守る時間が長かったものの、熊谷を中心とした最終ラインが安定感ある守備を見せていました。相手や状況によっては5バックにしてカウンター主体の形をとれることは大きな武器となっているようで、強豪揃いのこの先の戦いで池田監督がどういった采配を振るうか注目です。

グループCを1位で抜けた日本は、ラウンド16でA組2位のノルウェーと対戦。FIFAランクでは日本と1位違いの12位につけているノルウェーですが、グループステージでは1勝1分1敗という成績で、攻守にフィジカルを活かしたサッカーが特徴のチームとなっています。
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なでしこがW杯でスペイン撃破し首位突破 「日本のプレーはサッカーを愛する理由を思い出させてくれる」

アジア予選を3位で突破し、9大会連続となる9回目のワールドカップの場に立っている池田監督が率いるなでしこジャパン。グループステージではスペイン、コスタリカ、ザンビアのいるグループCに入った日本は、初戦でザンビアに5-0と大勝し、続く第2節ではコスタリカにも2-0と危なげなく勝利しました。裏の試合ではスペインが連勝したことから、グループCでは早くも日本とスペインの決勝トーナメント進出が決まっています。

日本はここまでの2試合で共に20本以上のシュートを放っており、両サイドから仕掛けるサッカーが機能しています。中盤でしっかりとボールを回し、必要な状況では個の力で打開することもできており、後は強豪国を相手にどれだけ通用するのか。この先の試合で真価が試されることになりそうです。

グループステージの最終節、日本が対する相手はFIFAランク6位のスペイン。欧州予選B組を1位突破してきた相手で、これまでのワールドカップではベスト16が最高成績ですが、U20W杯では直近2大会で決勝の舞台まで勝ち上がっており(対戦相手は共に日本)、クオリティの高いタレントが育ってきているチームです。

得失点差で2位になっている日本が1位突破するには勝利が必要な一戦。なでしこは長谷川、藤野、田中美南を休ませ、トップには植木が入り、最終ラインにはここまで出番のなかった高橋が並びます。
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なでしこが猶本と藤野のゴラッソでコスタリカに快勝 「日本の鋭さには感心するばかり」「トータルフットボールやってる」

2021年に池田監督のもとで再出発し、アジア予選を3位で突破して、9大会連続となる9回目のワールドカップ出場権を手にした日本の女子代表チーム。2011大会で優勝し、2015大会では準優勝した日本ですが、2019大会ではラウンド16で敗退。欧州各国の代表が力をつけていく中で、苦しい立場に立たされていると考えられている中、今大会でどのように存在感を発揮していくのか注目です。

グループステージではスペイン、コスタリカ、ザンビアと共にグループCに入った日本。第1節ではザンビアと対戦し5-0と大勝してグループの首位に立っており、決勝トーナメント進出へ向けて好発進しました。

続くグループステージの第2節で対するのはコスタリカ。FIFAランクで36位につけているコスタリカは、北中米カリブ海の予選を4位で突破したチームで、先日に行われたグループステージ第1節ではスペインに0-3で敗れています。日本はこの試合で勝利すれば早くもラウンド16進出が決まる可能性もあり、第3節での選択肢を広げるためにも、しっかりと勝ち点3を手にしておきたいところです。
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なでしこがザンビアに大勝しW杯で好発進 「パスとクロスのクオリティ高い」「見ていて楽しい」「攻撃センスが素晴らしい」

2021年に池田太監督のもとで再出発し、アジア予選を3位で突破して、9大会連続となる9回目のワールドカップ出場を決めた日本代表。オーストラリアとニュージーランドの共催となる2023大会は出場枠がこれまでの24から32に拡大されており、より歯ごたえのある戦いの場となっています。

なでしこは今大会へ向け主将の熊谷を筆頭に23人を招集。熊谷と同じく4大会連続の出場がかかっていた岩渕の落選は海外でも報道され、女子サッカーファンの間で話題となっていました。大会のプレビュー記事では日本のキープレイヤーとして長谷川や杉田の名をあげられており、また決め手となる選手として遠藤も注目されているようです。

今大会の日本はザンビア、コスタリカ、スペインと共にグループCに入っています。同組となったスペインは欧州予選をB組1位で突破してきており、またFIFAランクでも日本の上の6位につけているチーム。また、ザンビアは初出場ながらもアフリカ予選を3位で抜けてきたチームで、先日にはFIFAランク2位のドイツを倒しており、決勝トーナメント進出へむけ油断のならない相手となりそうです。

日本のグループステージ初戦の相手はFIFAランク77位のザンビア。既にスペインがコスタリアを圧倒して3-0で勝利しているとあって、首位突破を狙いたい日本としては落とせない試合となります。
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日本がスウェーデンに敗れ、オリンピック女子サッカーはベスト8で敗退 海外の反応

東京五輪の女子サッカー競技で奮闘している日本代表。グループステージは1勝1分1敗で3位となったものの、他グループの結果から3位抜けでの決勝トーナメント進出を決めました。

チリ戦はラインを下げてプレーしてきた相手に対して終始優勢に試合を進め、雨あられとシュートを打ち込み続けましたが中々ゴールを割ることができませんでした。後半には逆襲を仕掛けてきたチリにあわや失点かという場面も作られましたが、最終的には途中出場の田中が決勝点を決め、なんとか勝ち点3を獲得しています。

ここ3試合というもの五輪レベルの守備に対し有効な仕事が出来ているのが限られた選手というのは気がかりな点で、中でも岩渕にかかる負担は大きく、今後は相手のマークが集中することが予想されます。

準々決勝、日本が対する相手はG組を首位突破してきたスウェーデン。FIFAランクこそ5位ですが、グループステージでは優勝候補筆頭のアメリカに3-0で勝利しているチームで、ここまで9得点の攻撃力は要注意です。ここまで何度か高いボールを入れられた時に守備が不安定になった日本としては、高身長選手が揃うスウェーデンの空中戦対策をどうするかが鍵となってきそうです。
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なでしこが田中のゴールでチリに勝利し決勝トーナメントへ チリファンは幻のゴールに不満

東京五輪の女子サッカー競技でグループステージを戦っている、なでしこ。カナダ、イギリス、チリと同じグループに入った日本は第1節でカナダと1-1で引き分け、続く第2節はイギリスに0-1で敗れています。

先日のイギリス戦で日本は大幅にメンバーを変更。カナダ戦で殊勲の同点ゴールをあげた岩渕をベンチにさげ、またGKも池田から山下に変更しました。夏の暑さの中で連戦していくことを思えばメンバーのローテーションは避けられない選択ですが、高倉監督のプランはハマったとはいえず、失点した場面では山下の判断ミスが顕著で、攻めては殆ど枠内にシュートを打ち込むことが出来ませんでした。

後がなくなった日本が第3節で対するのはチリ。FIFAランク37位のチリは今回が五輪初出場となるチームで、ここまでの2試合は0-2、1-2で連敗しています。ここまで慎重な試合の進め方をしてきたなでしこですが、決勝トーナメントに進出するためにどういったゲームプランを組んでくるか注目が集まります。
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