Jリーグ
2023年05月06日19:55
AFCチャンピオンズリーグ2022の決勝まで勝ち上がり、3度目のタイトル獲得を目指し奮闘している浦和レッズ。決勝で対するのはサウジアラビアの強豪アル・ヒラルで、浦和にとっては2017年と2019年に続く馴染みの相手となります。
先週にリヤドで行われたファーストレグでは相手に約70%ポゼッションされる苦しい展開となりました。それでも浦和はゴール前で体をはった守備をみせ、枠内には2本しかシュートを打たせず、攻めてはカウンターから何度か決定機を作ってみせています。53分には相手のミスをついて興梠が同点ゴールをあげ、1-1という互角の展開でセカンドレグに持ち込みました。
埼玉スタジアムで行われるセカンドレグ、浦和は前試合と同じスターティングメンバーを並べ、対するアル・ヒラルは3人を入れ替えて試合にのぞみます。
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2023年04月30日05:49
AFCチャンピオンズリーグ2022で決勝戦まで勝ち上がってきた浦和レッドダイヤモンズ。これまで浦和は2回の優勝(2007、2017)と1回の準優勝(2019)を経験しており、日本のクラブの代表として3度目のタイトル獲得を目指すことになります。
決勝で浦和が対する相手はサウジアラビアのアル・ヒラル。浦和にとっては馴染みの相手で、ここ5回の決勝で両チームが相まみえるのは3度目となります。アル・ヒラルはサウジアラビア代表メンバーが数多く在籍している国内屈指の強豪クラブで、サウジアラビアリーグを3連覇中。また強力な外国人選手も擁しており、中でも準決勝で4ゴールをあげたオディオン・イガロには注意が必要です。
アウェーのキング・ファハド国際スタジアムに乗り込んでのファーストレグ。浦和はトップには興梠が、ゴールマウスには西川が入り、中盤は岩尾、伊藤、小泉、関根、大久保が形成。最終ラインのスタメンには酒井、ショルツ、ホイブロテン、明本が並びます。
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2022年10月16日17:51
年末にカタールでワールドカップが開催されることから、例年より早い10月16日に行われることになった天皇杯の決勝。プロとアマが参加できる伝統のカップ戦、今大会の決勝のチケットを手にしたのはサンフレッチェ広島とヴァンフォーレ甲府です。
今シーズンのサンフレッチェはJ1で3位につけており、トップの2チームに比べると攻撃の破壊力ではやや劣るものの、攻守のバランスがとれたパフォーマンスで天皇杯でも勝ち上がってきました。9大会ぶりとなる決勝ですが、広島は過去の天皇杯決勝ではことごとく敗れており、これまでの悪い流れを断ち切れるのか注目が集まります。
一方の甲府は今大会の風雲児ともいえる存在で、3次ラウンドではコンサドーレ札幌に、そして4次ラウンドではサガン鳥栖に勝利して勝ち上がってきました。準々決勝でも勢いは止まらずにアビスパ福岡を撃破し、準決勝では鹿島アントラーズに1-0で勝利するというサプライズ。J2では連敗が長く続いている中での快進撃とあって、何が起きるか分からないカップ戦を体現する存在として海外でも話題となっていました。
そしえ迎えた決勝戦、甲府は前半から勢いのあるパフォーマンスを見せ、三平のゴールで先制。厳しい展開となった広島は相手の足が止まり始めた終盤に逆襲をはかり、84分に川村のファインゴールから同点とします。延長では疲労の色が濃い相手に対して広島が優勢に進め、FKから枠を叩くシュート放ち、また延長後半にはハンドからPKを獲得し、タイトルを手にする絶好のチャンスを得ます。しかし、このPKを河田に阻止され、試合はPK戦へ。PK戦では各選手が順調にゴールを決めていきましたが、広島は4人目の川村が遂に決めきれず、結局5-4で甲府がPK戦を制し天皇杯を掲げることになりました。
これにより甲府はACLの出場権も獲得。既に佐久間社長が(出場権を手にした場合の)参戦を表明していることから、来シーズンはアジアの強豪を相手に更なるサプライズを起こせるか注目が集まりそうです。
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2022年07月25日21:34
夏の風物詩となっている海外名門クラブとJリーグ勢の親善試合。今年はPSGが日本ツアーを行っており、J1の3チームとの対戦が組まれていて、先日には昨シーズンのJ王者である川崎フロンターレと新国立競技場で試合を行いました。この一戦は6万4922人と同スタジアムの最多入場者記録を更新する大入りとなり、コロナ禍で久々となった海外ビッグクラブとの対戦に大勢のサッカーファンが酔いしれたようです。
続く第2戦でPSGは現在J1で8位につけている浦和レッズと対戦。立ち上がりこそ浦和のプレスに手を焼いたものの、徐々に試合を支配するようになるとサラビアやエムバペの得点で突き放し、この試合は0-3で完勝しています。
ツアーの第3戦、Jリーグ勢から迎え撃つのはガンバ大阪。ガンバは2020シーズンこそ2位につけて好成績だったものの、昨シーズンは13位、そして今季は現在16位と苦しい時期が続いています。リーグ再開を前にPSGとの親善試合でリズムを取り戻したいところです。
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2022年07月20日21:23
夏の定番となっている名門海外クラブとJリーグ勢のフレンドリーマッチ。今年は世界的なスター選手を擁するパリ・サンジェルマンが日本ツアーを行っており、Jリーグの3クラブと親善試合を行います。
PSGは既に日本国内でレセプションやトレーニングを行っており、公開練習には大勢のサッカーファンが詰めかけたようです。ムバッペ、ネイマール、メッシらスターの日本での動向は海外メディアからも注目されているようで、トレーニングに乱入した少年への対応など海外でもニュースとなっていました。
PSGの日本ツアー、最初の相手をつとめるのは昨シーズンのJ王者である川崎フロンターレ。谷口、山根、脇坂と3選手が日本代表に招集されており、ベストメンバーは組めませんが、日本のチャンピオンとして意地を見せて欲しいところです。
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2021年01月01日20:50
あけましておめでとうございます。
昨年は新型コロナウイルスが世界各地で猛威をふるい、その影響はサッカー界にも及びました。日本でも変則的なスケジュールとレギュレーションでの開催が余儀なくされ、コロナ禍でのサッカーのあるべき姿を模索する時間は未だに続いています。
そんな厳しい状況下で行われたJ1で、圧倒的なパフォーマンスを見せて優勝したのは川崎フロンターレ。攻守共にハイレベルな戦いぶりを見せ、勝ち点で大差をつけ、独走状態でリーグを制覇してみせました。4シーズン目を迎えた鬼木体制ですが、今季は三笘や旗手といった大卒の期待のルーキーを獲得しただけでなく、ユース出身の田中碧、ベテランの家長や鄭成龍、中堅の守田や山根らを筆頭に、各年代に戦力が揃った厚みのあるチーム作りに成功しています。準決勝からのエントリーとなった天皇杯でもブラウブリッツ秋田に勝利しており、元日の決勝へと進出してきました。
そのファイナルで対戦する相手はリーグで2位となったガンバ大阪。宮本体制の3シーズン目となったガンバ大阪は、夏こそ調子があがらない時期があったものの、その後に12戦無敗の流れを作って上位に返り咲く快進撃を見せました。こちらも準決勝からのエントリーとなりましたが、準決勝ではJ2で優勝した徳島ヴォルティスに2-0で勝利。ここ5試合で4ゴールと当たっているパトリックは決勝でガンバ大阪のキーマンとなりそうです。
今回は第100回の節目の大会を迎えた天皇杯の決勝に対する海外反応をまとめてみました。
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2020年02月24日07:34
これまでの様々な努力が実を結び海外でも人気がでてきているJリーグ。アジアを中心に視聴者が増えてきているようで、海外における反応の数も年を経るごとに大きくなってきています。
昨シーズンは最終節までFC東京とデッドヒートを繰り広げた末に、横浜F・マリノスが久しぶりのリーグタイトルを手にしました。その前には川崎フロンターレが連覇をしていたこともあり、また横浜FCが13年ぶりにJ1へと戻ってきたことで、今シーズンまず注目を浴びるのは神奈川のクラブ達ということになりそうです。
そして、天皇杯で初タイトルを手にしたヴィッセル神戸は、イニエスタが所属していることもあって、今季も海外で注目のチームの一角となりそうな様子。海外生配信の試合に選ばれることも多く、初めてJリーグを見るという海外サッカーファンも先ずは神戸をチェックしてみようかという層が一定数いるようです。
今シーズンの開幕戦は金曜夜の湘南対浦和を皮切りに金土日の3日開催となります。海外でも広く放送・配信されることになり、ますます盛り上がりを見せてきたJリーグ海外反応のまとめをどうぞ。
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そして、天皇杯で初タイトルを手にしたヴィッセル神戸は、イニエスタが所属していることもあって、今季も海外で注目のチームの一角となりそうな様子。海外生配信の試合に選ばれることも多く、初めてJリーグを見るという海外サッカーファンも先ずは神戸をチェックしてみようかという層が一定数いるようです。
今シーズンの開幕戦は金曜夜の湘南対浦和を皮切りに金土日の3日開催となります。海外でも広く放送・配信されることになり、ますます盛り上がりを見せてきたJリーグ海外反応のまとめをどうぞ。
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