宇佐美貴史

宇佐美が6年ぶりとなるブンデスリーガゴールを決める 海外の反応

今夏のワールドカップに参加したことで、チームでは出遅れてしまった今シーズンの宇佐美。再びのレンタルとなったデュッセルドルフで、コンディションを上げるところから始めざるをえないスタートとなりました。

とはいえ、昨季も宇佐美をじっと見守ってくれたフリートヘルム・フンケル監督は、第5節から徐々にプレータイムを与えるようになり、第6節と第10節ではスタメン出場。今季ここまで180分あまりのプレーで、得点こそはないものの、ようやく遅れを取り戻しつつあります。

しかし、昇格直後のシーズンとなるデュッセルドルフは、第10節までで勝ち点5の最下位に沈んでおり、宇佐美としても悠長に構えている余裕はない状態。ゴールに絡みチームを引っ張り上げて、残留に貢献したいところです。

デュッセルドルフがブンデスリーガ第11節で対する相手は8位のヘルタ・ベルリン。ホームでの試合とあって、勝ち点をしっかり積んでおきたいところです。
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原口&宇佐美がアシスト チームに久しぶりの勝利をもたらす 海外の反応

1部昇格へ向けて奮闘している今季のデュッセルドルフ。

シーズン途中でチームに加わった宇佐美と原口の二人は、長いシーズンの途中で息切れ気味だったデュッセルドルフに新風を吹き込んでいます。宇佐美は卓越したシュートテクニックで得点を量産しており、原口は攻守におけるダイナミックなプレーで推進力と安定感をもたらす存在に。ドイツメディアも昇格レースにおける二人の活躍に熱狂していて記事がハイペースであがってきています。また、チームのファンのハートも掴んでいるようで、シーズン後に買い取れるかどうかが熱いトピックになっている様子。

しかし、デュッセルドルフはここのところ三連敗中。元々、守備は不安定なところがあるチーム状態でしたが、破壊力の増した攻撃陣も相手に警戒されるようになってきて、足踏み状態となってしまいました。一時期は首位を独走していましたが、今では直ぐ後ろに2位ニュルンベルクと3位ホルシュタイン・キールが迫っているという状況。

1位:デュッセルドルフ 勝点53(Hインゴルシュタット、Aドレスデン、Hキール、Aニュルンベルク)
2位:ニュルンベルク 勝点51(Aキール、Hブラウンシュヴァイク、Aザントハウゼン、Hデュッセルドルフ)
3位:ホルシュタイン・キール 勝点49(Hニュルンベルク、Aインゴルシュタット、Aデュッセルドルフ、Hブラウンシュヴァイク)
4位:ヤーン・レーゲンスブルク 勝点47(Aデュイスブルク、Hダルムシュタット、Aボーフム)

1位と2位は自動昇格。3位はプレーオフへ。()内は残り試合の相手。

リーグ第31節、デュッセルドルフがホームに迎える相手は7位インゴルシュタット。今節は2位と3位の直接対決があるだけに、先に開催されるこの試合で勝点3をとっておけば、両者にプレッシャーをかけることが出来ます。宇佐美と原口は再び揃って両翼に入ってのスタメン。三連敗の嫌な流れを断ち切れるか、二人の攻撃での仕事に注目が集まる一戦です
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宇佐美がファインゴールを突き刺すもデュッセルドルフ3連敗 昇格を目前に足踏みが続く

レンタル先のフォルトゥナ・デュッセルドルフでフィバーを巻き起こしている宇佐美と原口の両ウイング。宇佐美はここのところ出場した試合の多くで得点に絡んでおり、フィニッシュの場面で抜群のセンスを発揮。一方の原口は攻守に圧巻のパフォーマンスをしてみせ、サポーターはリーグで最高の選手と惜しみない賛辞を送っていました。

来シーズンの1部でのプレーが見えてきた中、メディアとサポーターが気になるのはチーム陣容がどうなるかという点のようで、レンタルでチームに来ている宇佐美・原口の二人の去就が頻繁に話題となっているようです。これだけの活躍を見せているわけですから残って欲しいというサポーターは多く、クラブのCEOロベルト・シェーファーは二人の残留へ向けて「あらゆる手を打つ」と名言。また、二人が揃ってからの活躍が目覚ましかった事からセットで欲しいという意見や、金額的にキープするのは無理ではないかという意見など、クラブのファンからは様々な声が聞こえてきます。

来季の昇格へ向けて奮闘中のデュッセルドルフですが、ここ2試合は連敗してしまい足踏み状態。現在は1位:デュッセルドルフ(勝ち点53、残り試合5)、2位:ニュルンベルク(勝ち点50、残り試合5)、3位ホルシュタイン・キール(勝ち点49、残り試合4)、4位レーゲンスブルク(勝ち点44、残り試合4)という状況。自動昇格となる2位以内に入るという目標まで後一歩のところまで迫ってきていますが、PO圏内にいるキールの追い上げも気になるところ。

リーグ第30節、フォルトゥナ・デュッセルドルフはアウェーで16位ハイデンハイムと対戦。残留争い中の相手は必死の戦いを見せること間違いなしですが、下からの突き上げが気になるデュッセルドルフとしてはアウェーでもしっかりと勝点をとっておきたい一戦です。

今節、宇佐美と原口は揃ってスタメン出場です。
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宇佐美の4戦連続弾でダービー勝利 サポ「うちの日本人選手は二人とも面白い!」

昇格へ向けて熾烈な終盤戦を戦っているフォルトゥナ・デュッセルドルフ。そこへレンタルで加入した原口と宇佐美ですが、ここのところ共に存在感を発揮し、現地紙はちょっとした日本フィーバー状態。チームメイトやサポーターも助っ人として能力を認めているようで、プレータイムと自信を取り戻す為の移籍は成功している状況です。

原口は最近まで脳震盪の影響で離脱していましたが、前節からいよいよ戦列に復帰。ドリブルで相手守備を崩す動きもさることながら、豊富な運動量と強烈なスプリントで守備もこなし、試合に出れば勝利をもたらす存在として好パフォーマンスを続けています。一方、宇佐美は第23節のフュルト戦で途中出場から同点ゴールをあげアピールに成功し、以降はスターティングメンバーに定着。24節と25節では連続で1ゴール1アシストと大暴れし、点に絡めるアタッカーとして好調を維持しています。

第26節、デュッセルドルフはアウェーで5位デュースブルクと対戦。上位陣の直接対決というだけでなくダービーマッチでもあるというビッグマッチになります。今節は既に2位のニュルンベルクが負けており、首位を行くデュッセルドルフとしては抜け出す絶好のチャンス。

日本の両ウイングが踏ん張り、厳しいダービーマッチでチームに勝ち点3をもたらした一戦のまとめをどうぞ。
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宇佐美またも1ゴール1アシストの大活躍 サポ「今日の宇佐美はワールドクラス」(追記済)

レンタルを決意し、デュッセルドルフへと渡ってから、たちまちチームにフィットしてみせた原口。レンタル直後には交代出場で印象的なプレーを見せアピールに成功、そして続く試合では先発出場して1ゴール1アシストをあげ逆転勝利に貢献してみせました。これにはメディアとサポーターの両者がポジティブな反応を寄せ、また試合をチェックしていたヘルタ・ベルリンのファンもパフォーマンスに納得していたようです。

しかし、試合中に脳震盪を起こしたことで原口がしばらくの離脱を余儀なくされ、昇格争いの最中にいるデュッセルドルフに暗雲が。

このタイミングで調子を上げてきたのが宇佐美。フュルト戦ではチームに勝ち点1をもたらす得点を決め、試合にこそ敗れたもののヤーン・レーゲンスブルク戦では1ゴール1アシスト。続けざまに好パフォーマンスを披露してアピールに成功します。宇佐美の才能を認めている監督は厳しくも温かいコメントで更なる発奮を促していました。

そして迎えた第25節、ホームに9位ザンクトパウリを迎える一戦で、いよいよ原口が戦列に復帰。ここのところ好調な宇佐美もスタメンに入り、両翼に二人を並べるフォーメーションで首位浮上を狙うことに。

宇佐美が1ゴール1アシストと大暴れした一戦のまとめをどうぞ。

*この記事は追記済です
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宇佐美が1得点1アシストでMOMの活躍、チームは3点リードから逆転負け 海外の反応

前節のグロイター・フュルト戦で見事なゴールを決めた宇佐美。チームに勝ち点1をもたらす得点だったとして各紙のヘッドラインに「宇佐美」の名が並び、キッカー紙が選出するベストイレブンにも選ばれました。

しかし、監督は宇佐美の練習でのアピールが足りないと苦言を呈し、このコメントも各紙が記事にすることに。実力はあるが練習でも常にやる気を見せる必要があると、これまでの宇佐美のキャリアに足りなかった点に練習態度をあげていました。

このことが発破になったのか、あるいは原口の復帰に時間がかかっている関係もあるのか、第24節のヤーン・レーゲンスブルク戦でも宇佐美は先発出場。首位とは勝ち点3差の状況で、これ以上、引き離されるわけにはいかないデュッセルドルフ。宇佐美としては、再び自身の活躍でチームに勝ち点をもたらし、更にアピールを重ねるチャンスでもあります。

宇佐美が1ゴール1アシストの活躍でマン・オブ・ザ・マッチに輝いた一戦のまとめをどうぞ。
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宇佐美がチームを救う同点弾 ファインゴールでアピール 海外の反応

ここのところ途中出場するも結果を出せず話題になることが少なかった宇佐美。しかし、チームは熾烈な昇格レースを戦っている最中であり、特に得点力アップが最大の課題。チームに原口が加入したことに絡め、いくつか宇佐美の奮起を期待する記事があがってきており、現地メディアもブレイクを心待ちにしているようでした。

デュッセルドルフは現在勝ち点40の2位。首位のニュルンベルクとは勝ち点1差で、またPO圏内の3位デュースブルクとは勝ち点6差となっています。

ブンデスリーガ2部第23節、デュッセルドルフがホームに迎える相手は16位グロイター・フュルト。両者の順位を考えれば勝っておきたい試合ですが、チームの両翼である原口とラマンが欠場するということで、ただでさえ攻撃力不足のチームにとっては苦しい状況となります。逆に言えば、攻撃的ポジションで存在をアピールしたい宇佐美にとっては、またとないアピールのチャンス。

途中出場した宇佐美がチームを救う同点弾を豪快に蹴り込んだ一戦のまとめをどうぞ。
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