長谷部誠
2023年04月05日19:27
ドイツで数々の偉大な記録を残してきた長谷部誠。今シーズンも既にリーグで11試合に出場しており、39歳となっても鋭い読みと正確なパスは健在で、崩れがちなフランクフルト最終ラインの安定化に貢献しています。
現在の長谷部は選手としての引退後もフランクフルトに残ることになっていますが、今季もしっかりとしたパフォーマンスを見せていることもあって、もう1シーズンの現役続行を決断。来年1月には40歳を迎える長谷部ですが、まだまだピッチ上のパフォーマンスでファンを楽しませてくれそうです。
DFBポカール準々決勝、フランクフルトはベスト4入りをかけてウニオン・ベルリンと対戦。ここ数シーズンというものブンデスリーガで徐々に順位をあげてきているウニオン・ベルリンですが、今季は優勝争いにも絡むほど好調で、フランクフルトにとっては手強い相手との重要な一戦となりそうです。
長谷部はセンターバックでスタメン出場、鎌田はベンチからのスタートとなります。
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2022年10月05日19:33
今季もフランクフルトで定位置に戻ってきた長谷部誠。シーズン当初こそベテランに頼らぬサッカーを目指し、また4バックを試すなど各監督が自分の色を出しに行くものの、守備や組み立てが安定せずに、結局は長谷部中心の3バックを採用しチームが徐々にリズムを取り戻していく姿は、近年のフランクフルトの風物詩となっています。
2016年から2018年までフランクフルトで指揮をとったニコ・コヴァチ監督が長谷部を3バックの中央で起用すると、その的確なポジショニング、読み、組み立ての力でたちまち頭角を現すようになり、現地ではリベロを現代に再生させた男として脚光を浴びるようになります。その後、アドルフ・ヒュッター監督の時代でも活躍は続き、現在のオリバー・グラスナー監督も長谷部の能力は頼りにしているようで、「並外れた」選手であり人物だと高く評価していました。
昨季にEL王者となったことで、今季はCLに挑んでいるフランクフルトですが、グループステージの第3節でプレミアリーグの強豪トットナム・ホットスパーと対戦。長谷部は定位置の3バックの中央に入って先発出場し、ハリー・ケインら強力な攻撃陣を擁する相手のゼロ封に貢献してみせました。このベテランの活躍は欧州メディアとサッカーファンにとって衝撃だったようで、早速数々の記事と反応があがってきています。
前回のおかわり記事としてどうぞ。
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2022年10月05日07:11
今シーズンもフランクフルトの戦線に戻ってきた長谷部誠。ここ数試合は長谷部を中心にした3バックの布陣をしいていますが、チームの調子は明らかに上向いており結果もでています。
シーズン途中で長谷部を最後尾の司令塔にするのは、ここ数年のフランクフルトの風物詩になっていますが、このことはチームのファンにとっても興味を引くポイントになっているようで、長谷部関連の反応が増えてきています。メディアからも記事がハイペースであがってきており、CLやリーグで最年長記録を狙える位置にきていると、その色褪せないパフォーマンスが再び脚光を浴びていました。
チャンピオンズリーグのグループステージ第3節、フランクフルトはホームでトットナム・ホットスパーと対戦。前節にアウェーでCL初勝利を手にしたフランクフルトとしては、ホームでしっかりと勝点3を手にして決勝トーナメント進出に前進したいところ。鎌田は2列目、長谷部は3バック中央に入って、共にスタメン出場となります。
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2022年09月14日06:46
ここ数年はフランクフルトの大ベテランとしてチームが不調に陥った時に支える役割をこなしている長谷部誠。秋頃になるとスタメン出場の機会が増え、好不調の波が激しいチームを整えるべく奔走する姿は、もはや風物詩といっても過言ではないほどです。今季もフランクフルトは開幕から安定しておらず、早くも長谷部に出番が回ってくるようになってきました。
一方、ここ数シーズンはフランクフルトで攻撃のキーマンとして活躍している鎌田大地。昨シーズンは主にヨーロッパリーグで好パフォーマンスを見せ、チームの優勝に貢献してみせました。フランクフルトとの契約が残り1年となり、今夏は移籍市場で動きがあるのではないかと注視されていた鎌田ですが、蓋を開けてみれば今季もチームの中盤で華麗なテクニックを披露しています。
チャンピオンズリーグのグループステージ第2節、フランクフルトはアウェーでフランスのマルセイユと対戦。初戦を落としたチーム同士の試合とあって、フランクフルトとしてはアウェーとはいえ勝点3を持ち帰って、次ラウンド進出に望みを繋ぎたいところ。長谷部と鎌田は共にスタメン出場となります。
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2022年02月19日00:26
2008年にドイツへと渡ってから、数々の偉業を成し遂げてきた長谷部誠。2008~09シーズンにはヴォルフスブルクでリーグ制覇に貢献、2017~18シーズンにはフランクフルトでDFBポカールの優勝も経験しています。
これまでのブンデスリーガでの出場試合数は350以上に達しており、ゴールキーパーを含め様々なポジションを経験。特にニコ・コヴァチ監督にセンターバックの司令塔にコンバートされたのは大きな転機となり、リベロをブンデスリーガに蘇らせた存在としてメディアとファンからの評価を更に高めることにも繋がりました。
近年のフランクフルトではシーズン当初こそベテランの長谷部に頼らない形を模索するものの、いつしかレギュラーとして試合を重ねていく姿を見ることが風物詩となっています。今季も例外ではなく、メディアもグラスナー監督に対して「長谷部がいないとリーダーシップを欠く」と圧力をかける記事をあげていたほどで、ヨーロッパリーグでの好パフォーマンスを機に出場機会が激増。先日の試合で負傷してしまいましたが、既にトレーニングには復帰しているようで、近い内にピッチでのプレーを再び目にすることが出来そうです。
金曜日にはクラブが公式サイトで長谷部との契約を2027年まで延長したことを発表。2023年の夏までは選手としての契約となり、以降はコーチングスタッフ入りすることになるとのことです。
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2021年03月10日20:59
今シーズンもフランクフルトで印象的なパフォーマンスを見せている長谷部。今シーズンこれまでリーグで20試合に先発出場しており、精度の高いパスや鋭い読みを武器に、後方の司令塔としてチームを支えてみせています。
フランクフルトでは当初サイドバックでプレーすることなどもあり、サポーターや現地メディアの評価が上がってこない時期がありましたが、ニコ・コヴァチ監督にリベロとして起用されてからは流れが一変し、豊富な経験と高い技術を活かしたプレーが再注目されるようになっていきました。
アドルフ・ヒュッター監督が指揮をとるようになってからも、調子の波こそあったものの、自陣からチームを引っ張る活躍を続けています。今シーズンはセンターバックより1列あげた位置が主戦場になっていて、抜群の得点力を誇るチームを中盤から操ってみせており、フランクフルトは現在リーグ4位と好調。CL出場権の獲得も夢ではない位置につけています。
アドルフ・ヒュッター監督が指揮をとるようになってからも、調子の波こそあったものの、自陣からチームを引っ張る活躍を続けています。今シーズンはセンターバックより1列あげた位置が主戦場になっていて、抜群の得点力を誇るチームを中盤から操ってみせており、フランクフルトは現在リーグ4位と好調。CL出場権の獲得も夢ではない位置につけています。
シーズン前こそ現役ラストシーズンになるのではないかと言われていた長谷部ですが、その好調なパフォーマンスからサポーターは来季もいけるのではないかとシーズン中盤から噂するようになっていて、現地メディアもクラブとの話し合いに関する憶測記事を定期的にあげていました。そして先日、フランクフルトが公式サイトで長谷部との契約を1シーズン延長したことを発表。サポーターも「レジェンド」のポジティブなニュースだとして歓迎しているようです。
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2021年02月15日03:09
長谷部がスタメンに戻ってきてから良い波に乗っているフランクフルト。鎌田も今シーズンは定期的に得点に絡み続けており、シーズン前に掲げていた目標へと少しずつ迫ってきています。好調なプレーぶりを見せている二人に関する特集記事は定期的にあがってきており、中でも中盤で目覚ましい活躍を見せている長谷部は、今シーズンが現役最後となるのではとシーズン当初は見られていたものの、今では契約延長についての話もあがってきているようです。
波に乗っているフランクフルトはリーグ戦ここ9試合で負けなし。直近の3試合はいずれも2点差以上をつけて勝利しており、特に攻撃陣の破壊力には注目が集まっています。怪我から復帰したコスティッチ、レアル・マドリーからレンタルで戻ってきているヨビッチなど、シーズン終盤へ向けて好材料も揃ってきました。鎌田のテクニックも健在で、前節のホッフェンハイムで1-3とした場面で見せたロングフィードは数々のサッカーファンを唸らせていたようです。
ブンデスリーガ第21節、フランクフルトはホームで下位のケルンと対戦。ここのところ失点が目立っているフランクフルトですが、得点不足に喘いでいるケルンが相手とあって、首位バイエルンとの大一番を前にクリーンシートの快勝で弾みを付けておきたいところ。この試合、長谷部は中盤の底に、鎌田は2列目に入って、共にスタメン出場となります。
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