パース2日目。
時差に慣れず、メルボルン時間いつもどおり早朝に起きてしまう私。
朝ご飯は軽く近くのカフェで済ませます。
今回はLa Veen Coffeeというカフェにて↓
グルテンフリーということで、パンダンケーキとバニラケーキを注文。パンダンケーキは美味しかったですが、バニラケーキはかなりドライでちょっと残念。オフィスが集まっているCBD内は、特に土日は閉まっているお店も多いみたいです。コロナの影響もあるとは思いますが、かなり静かです。まるで10~15年前のメルボルンのよう。
ホテルに戻って身支度をすませ、予約してあるツアーに参加するため観光スポットへ出かけました。
パースと言えば、❝The Bell Tower (ベルタワー)❞
このタワーには18個の鐘があり、時間になるとパース街中に鐘の音が鳴り響きます。
実際に鐘を鳴らすことができるツアーに参加。鐘を鳴らすための紐を両手で持って下に引っ張るのですが、これが結構重労働なのです。
ガラス張りになっているため、鐘が鳴る時にベルが実際にどう動いているのかを見ることができるということで有名なタワー。
鐘を鳴らすと、ツアー最後にCertificateも貰えます。
その後はCATバスに乗ってThe Mint (造幣局) Museumへ。
パースと言えば、Mining(鉱物などの地下資源を鉱脈や鉱石から資源として取り出す産業)の中心地。
Rio TintoやBHP等、有名な会社も沢山↓
現在は金ではなく鉄がメインですが、日本のスチール業のほとんどはこのWestern Australiaのmining によって支えられています。
その理由はこちら↓
シティーから30分しか離れていないのにこのミネラル豊富なあか土。ビクトリア州ではもっと離れたところに行かないと見ることは出来ない為、この様子からもWestern Australiaはminingの中心地であることが納得できます。
Western Australiaで製造される金は、純金で世界一ピュアなもの。
精錬室での金の延べ棒デモンストレーション:
写真ブレてしまっていますが、この男性のエプロンの前に見える赤いものが、型から出したての金。
金が温度の変化と共に色が変わるのがわかって非常に面白かったです数秒で変わるので、見てるこちらもドキドキ。
テレビで見るのと実際に見るのとではやはり迫力が違います。
1トンの純金で作られた世界最大の硬貨も展示されています↓
クイーン・ビクトリアの肖像とカンガルーが表裏に描かれているのが特徴。実際に見る機会があったら、Western Australiaで造幣された象徴である歴史と遺産を反映したパースの❝P❞マークを探してみてくださいね。
メルボルンがあるVictoria州(特にバララット)はゴールドラッシュで栄えた場所。パースがあるWestern Australiaはそれよりもずっと後に金が発掘され(量はバララットほどではないようですが)、それを求めに世界中から人が集まり、現在のパース繁栄に至ります。当時はビクトリア州とは異なり、パースから600キロも離れた砂漠で金の発掘が行われました。過酷な環境で金を発掘するためには、現地のアボリジニの知恵が無ければ命を落とすことになった、とガイドさんが話していました。なのでパースの歴史と発展に、この金発掘が非常に大きく影響しているのと同時に、先住民族アボリジニによる恩恵があってこそ今の豊かなオーストラリアがあるのだなと思いました。
因みに、ベルタワーに売っているコインを購入して、Mintに持って行くと、無料で文字を彫刻してもらえます
パースでは比較的新しいエリア・Elizabeth Queyはベルタワーのすぐ近くにあるので、同時に散策するのがオススメです。ここはメルボルンで言うとドックランドみたいな感じ。
小さい港街で、新しいアパートが建設されている真っ最中。
そしてシンガポールを思い出させる風景!!
ここでは新鮮なオイスターをいただきました。
夜はパブで食事。
シェフがイギリス人ということなので本場スコッチエッグを注文している人多し卵が丁度良いぐらい半熟で、玉葱入っていなかったのも私には嬉しい。写真・真ん中はレバーパテ、下はステーキとスモークチキンサラダ。
ソースも玉葱、ニンニクなしのものでお願いしました
パブフードはやっぱりボリュームあります。
この日もよく歩いた一日でした。
時差に慣れず、メルボルン時間いつもどおり早朝に起きてしまう私。
朝ご飯は軽く近くのカフェで済ませます。
今回はLa Veen Coffeeというカフェにて↓
グルテンフリーということで、パンダンケーキとバニラケーキを注文。パンダンケーキは美味しかったですが、バニラケーキはかなりドライでちょっと残念。オフィスが集まっているCBD内は、特に土日は閉まっているお店も多いみたいです。コロナの影響もあるとは思いますが、かなり静かです。まるで10~15年前のメルボルンのよう。
ホテルに戻って身支度をすませ、予約してあるツアーに参加するため観光スポットへ出かけました。
パースと言えば、❝The Bell Tower (ベルタワー)❞
このタワーには18個の鐘があり、時間になるとパース街中に鐘の音が鳴り響きます。
実際に鐘を鳴らすことができるツアーに参加。鐘を鳴らすための紐を両手で持って下に引っ張るのですが、これが結構重労働なのです。
ガラス張りになっているため、鐘が鳴る時にベルが実際にどう動いているのかを見ることができるということで有名なタワー。
鐘を鳴らすと、ツアー最後にCertificateも貰えます。
その後はCATバスに乗ってThe Mint (造幣局) Museumへ。
パースと言えば、Mining(鉱物などの地下資源を鉱脈や鉱石から資源として取り出す産業)の中心地。
Rio TintoやBHP等、有名な会社も沢山↓
現在は金ではなく鉄がメインですが、日本のスチール業のほとんどはこのWestern Australiaのmining によって支えられています。
その理由はこちら↓
シティーから30分しか離れていないのにこのミネラル豊富なあか土。ビクトリア州ではもっと離れたところに行かないと見ることは出来ない為、この様子からもWestern Australiaはminingの中心地であることが納得できます。
Western Australiaで製造される金は、純金で世界一ピュアなもの。
精錬室での金の延べ棒デモンストレーション:
写真ブレてしまっていますが、この男性のエプロンの前に見える赤いものが、型から出したての金。
金が温度の変化と共に色が変わるのがわかって非常に面白かったです数秒で変わるので、見てるこちらもドキドキ。
テレビで見るのと実際に見るのとではやはり迫力が違います。
1トンの純金で作られた世界最大の硬貨も展示されています↓
クイーン・ビクトリアの肖像とカンガルーが表裏に描かれているのが特徴。実際に見る機会があったら、Western Australiaで造幣された象徴である歴史と遺産を反映したパースの❝P❞マークを探してみてくださいね。
メルボルンがあるVictoria州(特にバララット)はゴールドラッシュで栄えた場所。パースがあるWestern Australiaはそれよりもずっと後に金が発掘され(量はバララットほどではないようですが)、それを求めに世界中から人が集まり、現在のパース繁栄に至ります。当時はビクトリア州とは異なり、パースから600キロも離れた砂漠で金の発掘が行われました。過酷な環境で金を発掘するためには、現地のアボリジニの知恵が無ければ命を落とすことになった、とガイドさんが話していました。なのでパースの歴史と発展に、この金発掘が非常に大きく影響しているのと同時に、先住民族アボリジニによる恩恵があってこそ今の豊かなオーストラリアがあるのだなと思いました。
因みに、ベルタワーに売っているコインを購入して、Mintに持って行くと、無料で文字を彫刻してもらえます
パースでは比較的新しいエリア・Elizabeth Queyはベルタワーのすぐ近くにあるので、同時に散策するのがオススメです。ここはメルボルンで言うとドックランドみたいな感じ。
小さい港街で、新しいアパートが建設されている真っ最中。
そしてシンガポールを思い出させる風景!!
ここでは新鮮なオイスターをいただきました。
夜はパブで食事。
シェフがイギリス人ということなので本場スコッチエッグを注文している人多し卵が丁度良いぐらい半熟で、玉葱入っていなかったのも私には嬉しい。写真・真ん中はレバーパテ、下はステーキとスモークチキンサラダ。
ソースも玉葱、ニンニクなしのものでお願いしました
パブフードはやっぱりボリュームあります。
この日もよく歩いた一日でした。