先のブレーキの続き
中国道を走っていても軽自動車にピューッと追い抜かれます。

最近の軽自動車はすごい 
軽自動車は日本の誇る世界に無い車種枠でミニカーという世界の先端技術です。

はいいのですけど、やっぱりブレーキシステムもタイヤの幅も小さいので、大きなクルマ同様にとばすと停まる時には危ないです。


弊社は国産意外に欧州車も一部扱いますが制限速度の無い国のクルマと市内時速60km位の制限速度の国とは造り方が違います。前にもふれたかと思いますが欧州車のブレーキは「破壊しながら停める」イメージです。
ブレーキパッドがローターをグワーッと思い切りはさむ。 音も鳴りカスも多く出る。 400m先の赤信号も思い切り停まる。

外国車が故障が多いといわれる理由の一つに故障でない「消耗」が多いといえます。
製造国の制限速度事情、目的の違いです。


ほとんどのクルマの前輪ブレーキは「ディスクブレーキ式」です。

ディスクブレーキ式ではブレーキパッドがディスクローターをはさみ止まります。

回転するものを無理にはさむのでブレーキパッドは当然摩耗し、挟まれるディスクローターも痛み摩耗します。
写真のローターは摩耗して厚みも薄くなり、線傷も多く、外周だけパッドが当たらないので摩耗せず縁のように残っています。(もともとこの位置までローター全体の厚みは有りました)
この状態で新品のブレーキパッドに交換しても厚みが足りない音がするなどの現象が起こります。




 
DSC_0732

















パッドの摩耗に伴う軽度の線傷の場合はローターを研磨して表面を修正し外の縁も落とします。
この修正研磨はローター自身に厚みのある場合のみ有効です。 削る厚みが無い場合は交換となります。



DSC_0731

















新品のローターです。つるんとしています。
多くの欧州車はブレーキパッドと同時にローターも摩耗するようにできていますので、パッド交換二回に一回はローターも同時交換という感じです。

国産車は欧州車ほどローターは摩耗しませんが「音が出やすい」
レコードの溝のように摩耗傷のあるローターでは新品パッドとの「沿い」の悪さから「ブレーキ鳴き」が発生することが多く状態を見てローターを研磨することをお勧めしています。



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