今回はグループ会社のラインアップの4tトラックのエアサス不具合...
走行中、停車中もエアサスの車高が上がったり下がったりということです。
症状確認の為、車両を引き取りに行きました。
エアサスの警告ランプは点滅状態。
車高が上がったり、下がったりという症状はででこない。
工場に戻るまでの走行中に警告ランプの点滅も消えました。
工場に戻り診断機で診断...異常なし
エアー漏れを調べてみても、エアー漏れは見つからず。
何が悪いのか考えている中、車両を後ろから見ると傾いている!!
診断機のデータモニタの数値を見ていきます。
目標車高に対して、右の実車高が高いです。
マグネチックバルブ(写真は取り外した後の物)の左右のホースを差し替えてみると、先ほどの傾きが逆になり、元の取付状態に戻すと、また最初の傾きになりました。
マグネチックバルブを新品に交換して、様子を見てみると左右で同じ高さになりました。
これで直ったと思っていたら、車両を引き取り前に言われていたエアサスが上がったり、下がったりを繰り返す症状が出てきました。
また色々と調べていきます。
エアサスの高さを感知しているハイトセンサー。そのセンサーに取付けられているロッドとステーを見ると、エアサスの車高が上がった時に正常時は真っすぐに上下するステーが、片方は車両の外側に反れていきました。
車両に取付られた状態で、左右このようにセンサーとステーを切り離します。
それでも症状は変わらなかった為、ハイトセンサーが不良と考え、ステーの曲がり、ロッドのボールジョイント部に不良もあり、交換しました。
交換後、症状はなくなりエアサスの車高の初期調整をして、時間を置いても症状は出てきませんでした。
このように平行を維持するようになりました。
