従軍慰安婦の報道を見るといつも、つかこうへい先生を思い出します。
舞台「熱海殺人事件」で、石原良純さんのセリフで「純軍慰安婦ってそんな悪いもんじゃなかったらしいよ〜」というのがありました。
「この人がこんな事言っていいのか?!」と椅子から転げ落ちそうになりました。
芝居の千秋楽の後、恒例の抽選会があり、石原良純さんが「親父がポケットマネーで出しました!」とワインを出されていました。
石原慎太郎さん、どんな芝居が承知して、出されているんだなーと思いました。
余談ですが、石原慎太郎さんが「三国人」といい「差別用語だ」と非難されたこともありました。
でも、本来、「三国人」とは自ら名乗られていた呼び名で差別用語ではなかったそうです。
連合国、敗戦国日本、そして三国めという言い方だったそうです。
政治家だけでなくマスコミの方々も正しい認識を持って欲しいものです。
慰安婦、つかこうへい氏の見方「歴史は優しい穏やかな目で」 阿比留瑠比