オーストラリアでは、毎年5月第二火曜日に新年度予算の発表があります。
今回の発表でビザ関連について簡単に説明します。

年間移民受け入れ総数は、約16万件で、主な内訳は以下のようになっています。
技術移民:約7万9千件
(スポンサービザ、独立移住ビザ、ビジネス事業ビザ等)
家族関連移民:約7万7千件
(パートナービザ、親子呼び寄せビザ、等)
人道的移民:約1万1千件
(難民申請ビザ等)

ビザ発給数には、あまり変わっていませんが、これらの発給数は、『上限であり、ターゲットではない』とのことです。つまり、ノルマを達成するために、シャカリキにならなくてもいい、ということでしょうか。

特に昨年度は、パートナービビザの発給数が3万6千件から一気に倍増し、7万2千件になったので、最近は、ビザが下りるまで、かなり早くなっていました。
(これは審査が簡単になったということではないので、お間違えのないように。)

新年度も同じく7万2千件ほどですが、ノルマではないので、少しペースダウンするかもしれません。

コロナ禍では、医療関係などクリティカルな職種、グローバルタレントという高スキルな職種、等々が優先されていたので、今後滞っているオンショア(国内)申請が急ピッチで審査される模様です。

国境はいつ開くか、大方の人は、今年の年末には、と希望を持っていましたが、2022年半ば頃、と初めて応えました。

実際には、ニュージーランドとは、国境を開けたので、コロナ感染者が少ない国との2国間で、国境を徐々に開けてゆく、ようなことも囁かれています。

しかし来年の半ば、と政府ははっきり述べたので、もちろんコロナ禍やワクチン接種の状況にもよりますが、オーストラリア国民には、多少元気になる刺激となったのではないでしょうか。

それぞれ、国境オープンに向けて希望をもって、頑張っていきたいと思います。