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早稲田大学航空機研究会はWASEDA     UNIVERSITY   AIRCRAFT STUDY  GROUP(WASG)と言い、大学に登録した同好会組織で通称「早大航研」と呼ばれていました。1973年に30人弱で発足しています。

現存する早稲田大学宇宙航空研究会(WASA)とは別組織で、主に民間航空機を研究する団体でした。私のような学外の人間も受け入れてくれる懐の広い団体です。

学生時代に過ごした大阪での航空情報収集には限界があるようにも思えていましたので、東京へ出れば、もっと多くの何かに出会える気がしていました。実際、東京と大阪の往復は、スカイメイトの5,500円という運賃で何度も利用しました。飛行機に乗りたかったのも理由の一つです。

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               Photo by Soichiro Sano

会では定期的に機関誌「ワイワイ」を発行していました。

皆で「わいわい」楽しくやろうぜというネーミングは、今思えば一回聞くと忘れないいい名前ですが、航空とは何も関係の無いものです。

ガリ版印刷の立派なもので、イラストが多く、今見返しても読みごたえがあります。

普段の活動には参加出来ませんでしたが、季節ごとの合宿等には参加させて貰っていました。

学生が、団体で航空業界を研究する事例が他にはほとんどなかった時期ですので、関係機関の多大なる関心(興味)を頂き、各種見学も殆ど問題なくスムーズに進みました。

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 Photo by Soichiro Sano


その中で、思い出深いのは、夏の仙台合宿です。

自家用操縦士免許を持つ者もいましたので、山形空港でのセスナ機の体験搭乗がメインイベントです。その後は、航空自衛隊の松島基地訪問もありました。

今では引退したブルーインパスルの先代機となっていたT-2の見学もありました。詳しくは書けない夜の宴会は、名物だったものです。

企画力と実行力はピカイチのメンバー揃いでした。