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ワシントンD.C.に着陸するBoeing737-7BD(Maxではなく翼端改修型)
1971年に3機のボーイング737-200型機で運航を開始したサウスウェスト航空は、当初の路線は2路線のみ。ダラスからサンアントニオとヒューストンでした。その後43年間はアメリカ国内線のみの航空会社で、堅実な歩みで確実な収益を上げてきました。今や、大手3社に次ぐアメリカ第四位の規模に成長しています。初めてカリブ海への国際線を就航させたのは2014年のこと。フロリダのオーランドベースの「エアトラン」を合併吸収し、彼らの国際線を手に入れたというのが実情です。ここから見える経営哲学は、堅実
でありながら利便性の為に就航便数や就航路線数に妥協はしません。

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意外にもアメリカ国内線ながら就航していなかったのは、ハワイ路線です。

この為に、FAA(アメリカ連邦航空局)からETOPS(双発エンジン洋上飛行)の許可を得ました。ついにこの3月17日にカリフォルニアのオークランドインターナショナル空港(OAK)からダニエル・K・イノウエ国際空港(HNL)の路線で就航初便が飛びます。就航記念運賃は49ドル(約5,500円)と設定されました。

 5月中には、計8路線ができるというスピード路線開設。ハワイ路線の観光客は日本人ばかりが増えるものと思っていましたが、アメリカの人にとっても日本人が沖縄を好むように、愛すべき場所なのですね。

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一貫して、短中距離を結ぶ路線を飛ぶ為、オーブンの無いギャレーではホットミールを提供する施設はありません。ハワイ線でも、スナックとドリンクで乗り切るようです。

 ボーイング737シリーズのみ750機にまで増え、2019年には25機追加して775機になるという同社。この先、どのような展開が待っているか楽しみです。その後、運航停止となったMax機を世界最大で31機まで受領した同社は、欠航便も発生します。その後の様子を見ていきたいです。