aasiana

4月15日、アシアナ航空を売却すると同社の株主となる錦湖(クムホ)産業が発表しました。主力行の韓国産業銀行は、傘下のLCC2社(エアプサン、エアソウル)も同時売却がこのましいと同時発表。韓国の空に大きなうねりが起こりました。アシアナ航空は正常な運航を続けていますが、新たな株主が現れるまで社員も心配なことでしょう。

 LCCの急成長も一つの理由で、アジアの空は厳しい経営が続きます。タイ航空、マレーシア航空、フィリピン航空などの経営に対する懸念は良く報道されます。

 この先のアジアの空は、どんどん変わります。政治問題で経営の風向きの変わることは良くあること。そんな懸念のあるのは、台湾。航空会社の経営は、自国の人口や国土にも大きく左右されます。面積10万平方キロで人口5千万の韓国二強のエアラインの一社でも身売りとなる時代です。面積3.6万平方キロで人口2,300万人の台湾で、チャイナエアラインとエバーエアの大手2社に加え、当初から国際線を目指すスターラックス航空の出現は経営的に大丈夫なのか注視が必要です。