8/17(火)・18(水)で出場した『ASOVIGO CUP in YAMAGUCHI』のU-10チームの総括です。
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【初日・aパート】
予選リーグ戦
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第1試合
vs カメリアブルー
2-2
(得)いちか、れおと

第2試合
vs ボルク
1-4
(得)かんた

第3試合
vs FCCF Y
3-1
(得)いちか、れい、かんた

第4試合
vs ピナクル
0-4


試合会場に到着し、チームの荷物を運ぶのも自分たちで、
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チームのテントを建てる場所の決定、そして準備から自分たちで行いました。
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U-10ではこういう部分から自立へのアプローチをしていきます。

時間がかかるかもしれませんが、経験を重ねて成長していきます。

初日は、初めて顔を合わす選手が多い急増チームなので、まずは守備の意識を高めて試合に挑みました。
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ボールが移動する間になるべく寄せる。
寄せた後は簡単に飛び込まずに、粘り強く対応して相手の自由を奪う。

相手のボールに対してチャレンジ(1stDF)した選手の状況を観て、カバーのポジションを取る。
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守備の部分で、1stDFの決定が遅れる、粘り強く対応できない、カバーのポジションが正確に取れなかったり、遅れてしまう…どうしても後手後手になってしまい、相手チームにボールを保持される時間が長くなってしまいました。

戦術理解度の差やこれまでの経験によって、チームの中で実践できる選手と実践できない選手の差が大きく感じました。
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またスクール活動の中で要求度を上げていかなければならないなと感じたので、コーチ陣もスクール活動に持ち帰ってアプローチしていきます。

ちなみに、第3試合はスコールで水溜りでの試合でした。

水溜りのピッチでのボールの運び方や蹴り方について工夫できていなかったので、試合後に体験してみました!
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それにしてもあの大雨は凄まじかったです!


食事…数名は苦戦していましたが、がんばって食べていました!
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食事も日頃からの積み重ね、トレーニングです!



【2日目・予選順位別リーグ戦】
4位リーグ戦
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第1試合
vs バンブー
4-0
(得)かんた、れおと、おうが、おうが


第2試合
vs 川崎
6-2
(得)おうが、れおと、OG、しょうま、いちか、いちか


第3試合
vs ソルニーニョオレンジ
0-1


初日に引き続き、守備の部分は要求度を上げて、試合前やハーフタイムでポジショニングの確認をしたり、試合中もどのポジションの選手がどの状況でどんなポジションを取る様に意識するのかを求め続けました。
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また、2日目ということもあって、守備の部分+攻撃の部分にも要求を増やしていきました。

どうしても自分とボールだけの関係になってしまって、相手の状況や味方の選手のポジション・スペース関係なしにピッチを広く使えずに中央に固まってせめてしまう傾向がありました。

ピッチの横幅を広く使ってサイド攻撃をする、相手が再度を警戒して分散されたら、中央をドリブル突破で仕掛けるというシーンが増えてきました。
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最終戦のソルニーニョ戦を前に、
この2日間でコーチが求め続けたこと、そしてその要求度をお互いで確認。
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出て来るキーワードを聞いていると、コーチが要求していることは頭の中で整理できているように感じました。

最終戦は頭の中で整理されてきたこと、実践できるようになってきたことを自分たちでお互いにピッチの中で、或いはピッチの外から気付いて声を掛け合いながら、要求しながらプレイ(実践)して、結果を出せるかどうかにチャレンジしました。

前半から攻め込み、チャンスを何度も作るものの、コントロールがズレてシュートがうてなかったり、時間がかかってしまって相手のシュートブロックで防がれたり、ゴールが決まったかと思えばライン上ギリギリでクリアされたりする中で、相手の個人技に粘り強い対応、カバーができずに、失点。

後半は効果的な攻撃ができずにゴールを奪いきれずそのまま敗戦。。

この試合に関しては試合前から負けそうな要因がいくつかありました。

自分の大事なユニフォームを放置したままにしてしまう選手…戦うための自分の大事なユニフォームを大事に扱えないと、ピッチ内でも自分たちのボールを大事に扱えません。

また、自分のやりたいポジションは各々ありますが、チームの勝利のために、苦手なポジションでもチームのために全力を尽くさなければなりません。

最終戦を前に自分がスタメンではない、やりたいポジションで出場できないことに対して顔や態度に出し、試合前のMTGにも100%の気持ちで参加できていない選手がいました。

サッカーはチームスポーツです。

そして、ゴールが決まる・勝敗が決まるのはほんの小さなこと、些細なことです。

みんなで同じ目標を持って戦う時に、チーム全体がひとつにまとまりきれてないと、ほんの少しのところでゴールを奪えなかったり、奪われたり…という部分につながります。

コーチもその部分はかなり厳しく伝えました。

誰もがこういう失敗や経験をするので、この経験を嫌な思い出で済まさずに必ず今後に活かして欲しいと思います。



※交流試合
vs 鹿島アントラーズ
2-3
(得)いちか、しょうま

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大会自体は終了しましたが、鹿島アントラーズのスクールとの交流戦を行いました。

Jリーグの名門クラブとの対戦に、選手たちは気持ちを高ぶらせて試合に挑みました。
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この2日間でコーチが要求してきたことを理解し、実践できていた選手たちでスタメンを決めました。

前半は素晴らしい戦いで2-0でリードして折り返しました。

後半開始早々から、相手の猛攻。

1分経たないうちに失点。

ボールを持った選手への粘り強い守備の対応ができず、カバーのポジションが遅れてしまったところからの失点でした。

その後は粘りを見せるものの、失点が続き逆転を許してしまいます。

結局、2-3で悔しくも負けてしまいました。

後半は3失点してしまいましたが、試合の中で今まで戦った相手よりレベルが上の選手を相手に、少しずつ個人やグループとして工夫して対応するチカラがついていたので、その部分はとても良かったです!


しかし、チームの中でも理解度や実践する力に差があったのは事実です。

でも、それは悪いことではない。

自分自身を見つめ直す、自分の位置を確認する、自分の課題を把握する大きなチャンスだという話をしました。




今大会を振り返ってみて…結果や内容は今までの自分たちの積み重ね。

しっかりと受け止めよう!

今回はチームとして出来たこと、出来なかったこと。

グループとして出来たこと、出来なかったこと。

個人として出来たこと、出来なかったこと。

たくさんありました。

出来たことは自信にして、出来なかったことは何なのか?を自分自身で頭の中で整理して、課題を意識して今後の自分に活かすこと。



大会からはチーム最優秀選手にメダルが、

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山口遠征に向けて遠征前日に偶然会った中原貴之選手(山口県出身)・濱田水輝選手からコーチが選んだチーム優秀選手サイン色紙・サッカーノートをプレゼント!

チームの中でも出来ることが多かったり、その質が高かったり、課題に向き合い全力でチャレンジし続けた選手を選びました。


日頃のトレーニングが試合や大会に成果として出る。

ピッチの中で起こることは、ピッチの外でも同じ様なことが起こっている。

観る、聴く、気付く、感じる、理解する、伝える、工夫する、協力する…

たった2日間でしたが、ピッチ外での振る舞いからも、ピッチ内にそれがつながっているなと改めて感じました。

サッカーのレベルを上げていくために、まずは自分自身の生活や振る舞いからレベルを上げていこうぜ!

そして、お互いレベルを上げて、成長した姿でまた再会しようぜ!

と、みんなで約束して2日間の遠征を終えました。


この2日間、一緒に生活し、大会で戦い、たくさんのことを気付かせて、学ばせてくれた選手たちに本当に感謝します!
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コーチ自身もたくさんのことを感じたので、しっかり整理して、スクールコーチたちで共有し、スクール活動に活かしていきます。


2日間、ありがとうございました!

今後ともよろしくお願い致します。

過去は変えられないが、未来は変えられる!

可能性は無限大!


ASOVIGO CUP アビスパ福岡サッカースクールU-10チーム監督

(山口県出身)藤井潤