淡路島 濱田ファームのブログ

安心・安全の有機特別栽培たまねぎ。

昨日未明の豪雨。

今朝明け方の激しい雨も。

短時間でしたが、あまりの轟音に目が覚めました。

大きな被害の出ないことを願っています。

 

最近の淡路島濱田ファームの様子をまとめてみました。

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何日も続くこの暑さ、さすがに辛抱できなくて倉庫の窓を外しました。

窓がいつもの2倍開き、水田の上を通ってくる涼風が気持ちいいです。

この窓枠だけにすることを、淡路島濱田ファームでは「足立美術館」と言っています。

 

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淡路島濱田ファーム恒例の「なんちゃって足立美術館」~~👀👀

額縁から見える景色は・・・一幅の絵とは言い難く・・・(^^;

 

改めてこの景色を見ると、私たちの暮らしや農業を守るための大切な施設がすぐ傍にあることが分かります。

農業用水を貯めたり、田畑や道路の冠水・家屋の浸水や災害を防いだりする大切な施設です。

大切なところだと思いながら景色を観ていると、この地域やこの景色の大好きさがアップしてきます。

 

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「なんちゃって~」は、別なところにもありました~~👀👀

水を張った4枚の田んぼ。

これから田植えをするのではありません。

今年は、この田んぼは休ませます。

私たちの労力も軽減できます。無理をしすぎてはイケマセン。

 

田んぼに水を溜めることで連作障害をなくし、同じ作物を毎年栽培し続けることができます。

川の水を溜めることで、不足しがちな微量要素を補給できるそうです。逆に、過剰な成分は水が流し出してくれると、何とも素晴らしい仕組み。

田んぼに水を溜めると、土の中は酸欠状態になり、有害な微生物や線虫などの生物が死滅するらしく、雑草の発生も抑えてくれます。田んぼに水が溜まっていると、土の中は酸欠状態になります。この条件で生育できる雑草が少ないため、多くの雑草を防除することができるというのです。(参照:クボタのたんぼ)

大発見の先人たちの知恵です。

 

水面に映る景色は、正にボリビアの「ウユニ塩湖」か、香川の「父母が浜」です。

昨日の雨の止み間に撮った写真なので白っぽいのですが、「マツホ塩湖」??

 

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「白っぽい」ところは、ココにもありました~~👀👀

白いマルチを張ったところに植えているのは、落花生🥜🥜

カアチャンズ(みわ&えり)が、種蒔きから始めてくれました(6/19)。

畑の雑草を抑えるために、炎天下、マルチも張ってくれました。

黄色い花が咲き始めたら、マルチを剥がすそうです。

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7月5日の薄紫の花は、茄子の赤ちゃんになってきました。

あちこちに兄弟姉妹たちも~~(^^)v

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ミニトマト達は、食べきれないくらいに収穫でき、産直にも出荷。

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5月下旬に収穫したジャガイモ(インカのめざめ・キタアカリ)も産直に出荷。

 

カアチャンズも野菜達も、暑い日も、雨の日も、力強いです~~(*^^*)(*^^*)

 

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そして、この酷暑の中、輝き始めてきたのが、

たまねぎ小屋に吊った「ターザン」たち~~👀👀

ぴかぴかしてきました。

もう少し、熟成を続けます。

夏の暑さを味方につけ、まだまだ美味しく育っていきます。

 

左側のたまねぎ小屋の左端、気になる赤いもの・・・??

 

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「冬の新たまねぎ:シャルム」のセット球が入っています。

たくさんの束も吊っています。

 

3月末に種をまき、5月中旬より白い玉が膨れてき、摘み取り、束ね、たまねぎ小屋で自然乾燥させています。

いろいろな作業と並行しての収穫で、苗床で完熟状態になってしまったものもあります。

これらは束ねることができず、赤いネットに小分けして入れ、自然乾燥させています。

今年のセット球は、玉揃いがとても良く、植え付けや収穫がとても楽しみです。

 

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調子が良いのは、今年の米作り。

兼業農家をしていた頃は、6月上旬、遅くても6月中旬には田植えが終わっていました。

専業農家になって10年(息子家族と同居が始まり、今は兼業農家です)、中生・晩生種のたまねぎもたくさん栽培しているので、田植え時期が遅くなっています。

毎年7月上旬までかかり、年によっては7月中旬までかかることもありました。

 

それが、それが、

今年は629日のお昼過ぎに植え終わりました!!

順調に大きくなっています~~👏👏

 

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622日、息子夫婦がレンゲ栽培後の6つの田んぼに、「コシヒカリ(うるち米は全てコシヒカリ)」を植えてくれました。

「田植え後2日(6/24)」の写真がその一部です。

植わっているはずの苗が見えにくいですよね。

これは~~

自称「一本植え」という、機械でつかむ苗の本数を最小にした植え方のためです。

日当たりや風通しを良くして、しっかりとした株を育てるための植え方です。
この水田が、上の写真の水田に変わっていくのです(撮影の向きが変わっています)。

 

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5月下旬は、たまねぎの収穫をしながら、稲の苗作りも頑張りました。

強い陽射しに照らされてもしっかり育つように、棚に上げたときから徐々に日光に慣らして苗出しをしました。

外気に当たるときには、青々した苗になっています。合格点です!!

出来るところから「田おこし」や用水の段取りもし、フル回転の時期でした。

もちろん、中生種・晩生種のたまねぎの収穫、シャルムの掘り上げなども続いています。

 

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レンゲ鋤き込み田への田植えが終わると、たまねぎ収穫後の田んぼへ。

水持ちのよい田んぼ、用水の入りやすい田んぼから先に植えていきました。

もち米「ヤマフクモチ」も植えました。

 

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629日は、ラスト3枚の田んぼにコシヒカリを植えました。

時おり青空の見える、くもり気味なお天気。

暑さもそれほどではなく、風も心地よい、抜群の田植え日和~~♪♪

前週は雨がよく降ったので、田んぼにはたっぷりの水が入っています。

田植え前に水を落とし始め(排水口から流し出し)ましたが、急に様子は変わりません。

田植え機の動きに合わせて付けている黄色い歯車の印(折り返し後の中心線)が、全く見えません。右に寄ったり左に寄ったり、歪んだところもあちこちありますが、ご愛嬌。

とにかく植え終わりました。

 

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630日は、地区の「おひまち」でした。

間に合いました。

久しぶりのことです。

お札を立て、巻き寿司をお供えし、氏神様に田植え終了の報告をし、五穀豊穣を祈りました。

今年も、美味しいお米が育ちますように、カメムシなどの被害が大きくならないように、事故なく農作業ができますように、しっかりとお祈りしました。

私たちもえりちゃんが巻いてくれたお寿司を美味しくいただき、この日はゆっくりと過ごしました。あぁ、幸せ~~(*^^*)(*^^*)

 

さぁ、これからも暑さとうまく付き合って、美味しい夏野菜・お米を育てていきたいと思います。

先ずは草引きかなぁ。              byあっちゃん

今夜(21302159)、NHK Eテレ「夏井いつきのよみ旅! In 兵庫 後編」に出させていただきます。

もうすぐ始まります~~📺

再放送は、610日(月)14301459です。

もちろん、「NHKプラス」でもご覧いただけます。

 

久しぶりの投稿です。

最近のハッピーニュースも厳選してお伝えいたします。

 

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配達帰りに立ち寄った公民館で、たまたま見つけた「投句用紙」。

夏井いつきさんとローランドさんの「NHKEテレ 夏井いつきのよみ旅」への投句用紙でした。

俳句にはご縁の無い私ですが、「最近のハッピーニュース・バッドニュース」のテーマに、「あのことを書こう!!」「あれは嬉しかったもの」と、夢中で17音を記しました。

俳句にはほど遠いものでしたが、17音にまとまったことが嬉しくて、何かのキャンペーンに応募するように気軽に応募しました~~

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夢の世界に来てしまいました!

夏井先生とローランドさんとお話することが楽しくて、楽しくて~~

喋って、喋って、お喋りしすぎました。

番組はどんな風になっているのでしょうか・・・(^^;

楽しみなような、恥ずかしいような・・・

他の方々のお話も、共感したり驚いたり、皆さん魅力的でした。

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お話の後、撮っていただいた記念写真です。

「チッチとサリー」みたいな私たちになりましたが(「チッチとサリー」、わかりますか?)

あっちゃんが夏井先生とローランドさんに近づきたい思いからの姿勢です。

 

 

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510日(金)には、新たまねぎの畑でテレビ中継が行われました。

MBS「よんチャンTV」の「川地アナの最旬!丼マン」の中継コーナーです。

コーナーが始まる前に、痛ましい事故の速報が入り驚きましたが、被害者の方々も軽傷で済み、少し気持ちも落ち着いて臨めました。

それからの中継。

予定の内容を縮小し、時間ピッタリにコーナーが終わりました。

皆さん、すごいですねぇ。

川地アナはもちろん、ディレクターさんやスタッフの方々の的確な動きに「さすがはプロ!!」と大いに感心させられました。

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コーナー名にもなっている「丼」は、新たまねぎを使ったもので、2種類作っておられました。

「楽ウマ!オニスラ納豆丼!」と、「豪快厚切り!新たまステーキ丼!」。

どちらも新たまねぎがメインで、とってもリーズナブル!!

もちろん、美味しいです~~(^^)v

今回の調理は、全てスタッフさんと川地アナがされました。

午後から南風が強くなってきていましたが、皆さんの手際の良さにびっくりしました。

5- 

「最旬!丼マン」の最終部分。

川地アナの、この笑顔!!

美味しさと、思いが充分に伝えられら満足感と、丼の盛り付け方の上達ぶりと。

たった一枚のスナップ写真ですが、後で見直していると私たちまで嬉しくなってきました。

 

 

6 

「びっくり」といえば、私どものお気に入りのオリジナル段ボールが、

「鉄腕ダッシュ」に映りました!!

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先日の「鉄腕DASH」を拝見しました。

若き頃のご主人が映っておりましたが、コマ送りしないと分からない感じでした。

妻と盛り上がったのは、いつもお送り頂く段ボール箱が映った時で「出たぁ〜!!」と声を出してしまいました。

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お客様から、嬉しいメールをいただきました。

わが家も同じリアクションでした。

 

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世界一おいしいハンバーガーを作ろうという「DASHバーガー」企画。

9年前の「出張DASH村」のご縁で、私どもの新たまねぎをDASHバーガーの試作第一弾に使っていただきました。

城島リーダーさんからの依頼のお電話に、ニコニコ顔のてっちゃんです。

これからも、応援しております~~💖💖

 

 

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3月末に種蒔きをした「冬の新たまねぎ:シャルム」、順調に大きくなってきました。

写真は521日のものです。

伸びた葉先を切っています。

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5日後、セット球の試し引き。

大き過ぎず、小さ過ぎず、ちょうどよい大きさです。

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5月末のたまねぎ小屋の様子。

吊りたまねぎのように、シャルムも束ねて、たまねぎ小屋で自然乾燥しています。

まだまだシャルムの束は増えてきています。

今年の冬も、美味しい「冬の新たまねぎ」を作りますよ

 

 

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今週初めは、完熟赤たまねぎの収穫をしました。

葉っぱの養分が全て玉部分に戻り、とっても美味しい赤玉に育っています~~(^^)v

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その作業中、出逢いました!!

ヒバリのヒナです。

「巣」らしきものは見当たりません。

頭上では、トンビが飛んでいます。

思わず近くの雑草を引き抜き、掛けてしまいました。

人間の匂いが付くと、親鳥は近づかないと聞いたことがあります。

このヒナ、どうなってしまうのでしょう・・・

トンビの様子を気にしながら作業を続け、また近くを通ると・・・

ぴょんぴょん飛びながら畦の草むらに入っていきました。

頑張って生き延びてください、祈っています。

 

豊かな自然の中で、いろいろな経験をさせていただいて、

本当にハッピーな淡路島濱田ファームです~~(*^^*)(*^^*)  byあっちゃん

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今日のお昼(12291254)、テレビ大阪「発見!!食遺産」と

明日(4/29 625715)、NHK-BS

「サイクル アラウンド ジャパン 淡路島・家島編」日本語版に

出させていただきます。

観ていただけますと嬉しいです~~(*^^*)(*^^*)

お知らせが遅くなってしまいまして、ごめんなさい・・・m(__)m

 

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「発見!!食遺産」は、主演の石田靖さんが、毎週ゲストの方と「後世に残したい味:食遺産」を探すグルメ旅です。2021411日に始まった番組です。

今日は148回目の放送です。

派手ハデで可愛いキッチンカーが旅のお供をします~~(^^)v

 

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実は、この番組の第1回目に出させていただきました。

その時のゲストが、鈴木奈々さん!

何と、今回のゲストも鈴木奈々さん!!

とっても嬉しく、懐かしくも感じた収録でした。 

 

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そのとき食べていただいたのが「新たまねぎの炊き込みご飯」。

わが家の十八番料理です!!

輝かしい「食遺産第一号」に選んでいただきました~~✨✨

今でも、よく作っています。

友だちにも好評で、島外からのお客様が来られると、必ず作っておもてなしするって人もいます~~(^^)v

 

さて、今回は~~

 

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今回は、特別編「苦手食材克服スペシャル」です。

えぇっ、「た○○」が苦手なの・・・。

美味しいのに・・・

よしっ、大好きになってもらおう~~(*^^*)(*^^*)(*^^*)

苦手な「た○○○」克服に頑張る少年や、励ます石田さん、奈々ちゃん、淡路島濱田ファームを観てやってください。

 

放送後一週間はTVerでも観ていただけます。

今日の放送を見逃されても、安心です。

TVerさん、ありがとう~~m(__)m

 

日本中で観ていただけます。

よろしくお願いいたします~~💖💖💖💖💖💖

 

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そして、明日(4/29 625715)、

「サイクル アラウンド ジャパン 淡路島・家島編」日本語版の放送があります。

NHK-BS放送されます。

NHK-BSプレミアム4Kではないですよ。

NHK-BSです。お間違えなく!!

 

「サイクル アラウンド ジャパン」は、日本を愛する外国の方が、地方の知られざる町・人を訪ね、自転車だから気づける地域の魅力と、自然・歴史・人情に触れる旅番組です。

自転車だからこそのスピード感、旅人さんの表情・人情・興味の持ち方~~
観る私たちもワクワクします。

 

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先月中旬(3/163/17)、「NHK WORLD-JAPAN」で世界に向けて発信されました。その日本語版です。

フローラン・ダバディーさん(サッカー元日本代表トルシエ監督の通訳をされていた方)が、自転車で淡路島と家島を周る旅をされました。

 

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淡路島濱田ファームのたまねぎ畑にも来てくださいました。

日本語がペラペラで、あたたかいお心の持ち主、ダバディーさん。

あっという間に、親しくなりました。

撮影合い間のお喋りタイムは、とても楽しく興味深い時間でした。

 

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今月初めには、番組を見てくださったカリフォルニアのコニーさんとおっしゃる方から、お手紙もいただきました。

封を開けると、お手紙とイラスト(コニーさんは「アート」と言っています)が入っています。

お手紙は、私たちが読みやすいように一文ずつ和文と英文が並んでいます。

番組の中で息子が「(父は)休んでいるのが嫌な人で、朝の3時に起きて夜遅くまで仕事をしていて~」と話したことが心に残っていらっしゃるのか、

「座って私のアートと手紙をお楽しみください」から始まっています。

よく見てくださっているんだなぁ。コニーさんは優しい方なんだなぁと思いながら、読ませていただきました。

イラスト(アート)は、優しく、明るく、澄んだ色合いの水彩絵の具の作品です。

てっちゃんと、畑に植わってる新たまねぎと、かご盛の新たまねぎが描かれています。

とても美しい作品です。

優しいお手紙と共に、私たちの宝物になりました。ありがとうございます。

 

インターネットで「サイクル アラウンド ジャパン」を検索していただけると海外向けの映像が見られます。20編以上の自転車旅に出会えます。

「淡路島・家島」の旅は、来年3月まで見ることができます。

宜しければ、こちらもご覧ください。

 

とっても貴重な体験をさせていただいた番組出演でした。  byあっちゃん

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見たことのある台所に、俳優の小手伸也さんが!!

それも、カッポウ着姿で~~\(o)

いったい、どうしたのでしょう。

 

はい、そうなのです。

小手伸也さんが、BS-TBS「美しい日本に出会う旅」という番組の撮影で淡路島においでになりました。淡路島濱田ファームにも来てくださいました。

 

取材は1月中旬、新たまねぎの大きいのが所々に見え始めたころでした。

畑に入ってくださったり、台所でも大活躍されたり、流石にどんな役でも魅力的に演じる俳優さんです。

新玉のお料理を食べていただいたときも、とてもしっかりと味わってくださり、ゆっくりと身体と心の中からの言葉を紡いで感想を話してくださいました。

 

上の写真は「美しい日本に出会う旅」のインスタからいただきました。

2月の初め、息子や息子嫁のえりちゃんが知り合いから

「テレビ撮影があったの? あの台所、見覚えあるわ」

「小手伸也さんがお家に来てくれたの? ええなぁ」

「放送はいつ? 観るからな」などと話しかけられたそうです。

 

私も小手さんのことは「TOKYO MER」の冬木先生、「どうする家康」の大久保忠世として応援している俳優さんですが、小手さんや瀬戸さん、「美しい日本に出会う旅」の番組を応援する方がこんなに身近にいることを嬉しく思いました。

 

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放送は、221日(水)夜9時から9時54分まで。

BS-TBS「美しい日本に出会う旅」です。

瀬戸康史さんがナレーターで、小手さんの淡路島旅行を案内してくれます。

 

約一時間の旅番組。ゆっくりと、たっぷりと旅の情趣が味わえます。

 

明日ですよ~~📢

録画の用意もお忘れなく~~(^^)v

22日からTVerでも配信されます(1週間)。ご利用くださ~~い m(__)m

 

さあ、どんな番組になっているのでしょうか。

 

 

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撮影が終わり、次のロケ地に向かう小手さん。

写真をお願いして、撮っていただきました。

 

風邪で園を休んでいた孫も、このときだけは起きてきました。

ここでも記念写真の合言葉は「たまねぎ~~」

 

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「孫」といえば、週末は「孫旅パート2」があります。

 

ここから2枚は、「孫旅パート1」の写真です。

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先月、内孫(わが家の孫)3人と香川県に行ってきました。

宿泊は、お馴染みの「休暇村讃岐五色台」。

食べ過ぎないように、お残しをしないように気をつけて「香川のうまいものビュッフェ」をいただきました。美味しかったなぁ~~。

『クロワッサンワッフル(クロワッサン生地をワッフルメーカーで焼いて好みにトッピング)』作りに孫たちも挑戦。私たちの分も作ってくれました。
休暇村のオジさん、オネエさん、お世話になりました。ありがとうございました。

 

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美味しい「讃岐うどん」をいただき、「さぬきこどもの国」で思いっきり遊びまわりました。「さぬきこどもの国」の屋外チューブ遊具を何周走り回ったでしょうか。私たち夫婦も順番に孫たちにお付き合いし、息が上がりました。

「しろとり動物園」では、うさぎたちにエサやりをしたり、お椀に入れて渡してもらった「ブラックハムスター」や「パンダマウス」の顔をじっと見つめたり話しかけたり背中を撫でたりと、時間の過ぎるのも忘れるくらいゆったりと小動物たちとふれ合わせていただきました。

 

「孫旅パート2」は外孫の3人と、やっぱり香川県方面に。

内孫よりはちょっと年上なので、どこに行くかまだ調整中。

それも楽し~~(^^)v(^^)v

 

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ワクワクがいっぱいの毎日です。

あっ、新たまねぎも大きくなってきましたよ。

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もちろん、これもワクワクです。ワクワク、ワクワク、ワックワク。

お天気を見ながら、収穫も始まっています。

早春の新たまねぎ、シーズン到来です~~\(^o^)

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畑で根と葉を切り落としてきた新たまねぎは、切り口を乾かすために農業倉庫横の広場などで数時間から一日ぐらい干しています。

庭などに、このようにたまねぎが並んだ景色は、春の到来を教えてくれます。

段ボール箱に詰められた新たまねぎたちが、「早春の味」をお届けに行ってます。

 

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12月下旬から1月下旬までは雨量とてもが少なく、2月の雨は「恵みの雨」です。

雨の止み間、新たまねぎの葉っぱの上で雨粒たちが遊んでいます。

葉先の折れたのが集まっているところは、鶴たちがお喋りをしているようで、楽しそうです。
「ちょうど良いくらいに雨が降ってくれて、嬉しいねぇ」

「月末は雨の日が多そうだね。降り過ぎても困るね」

などと言っているように思えます。

 

こんなことを考えていたら、やっぱり楽しくなってきました💖  byあっちゃん

温暖な南あわじも、今日の最高気温は4.2℃、最低気温は0.8℃、最大風速11.9m/s(南淡アメダス1/24)、寒いです・・・❄❄❄

快晴で青空は見えますが、日中ずっと吹き荒れる10 m/s前後の西北西の強風に、今日は田んぼに出ている人はとても少なかったです。

 

こんな日はデスク仕事。

更新できていないSNSの投稿や、確定申告の準備・・・。

時間を上手に使います。

 

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写真を整理していると、「ひげおじさん」が出てきました。

昨年12月下旬、「冬の新たまねぎ」畑での写真です。

あまりに立派な根っこに、落書きしたくなったのです~~艸`*)

 

寒くなるとたまねぎは根っこをぐんぐん伸ばします。

地上に伸びるのは寒いので、地中にぐんぐん根を伸ばし、その数もどんどん増やし、上の写真のように育ちます。

 

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根っこがこんなに成長すると、収穫が大変!!

片手ですいすい、なんてとんでもない。

両手で、うんとこしょ、どっこいしょって引き抜きます。

ロシアの昔話「おおきなかぶ」のようですね。

 

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ほぅら、見て、見て。

力いっぱい引っ張ったので、根っこがちぎれて抜けました。

本当はもっと長いように思います。

糸のように細い花びらの、菊のようにも見えてきます。

 

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11月下旬の「冬の新たまねぎ」。

このころの根っこは、一カ月後の根っこと全く違っています。

このときは、片手ですいすい抜けました。

 

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今の畑は、こんな感じ・・・。

たくさん収穫でき、たくさん出荷でき、今は残りの新玉の大きくなるのを待っているところです。

雨が降らないし、気温も上がらないし・・・、「春の新たまねぎ」の方が調子良いかも知れません。

 

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ここで、「冬の新たまねぎ」の成長の様子をまとめてみます。

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昨年4月初め、「冬の新たまねぎ」の種まき。

3月下旬の雨続きと、最盛期の極早生たまねぎの収穫に、例年よりも少し遅れての種まきになりました。

いつもの「シャルム」に加え、初めて「スーパーアップ」のセット栽培にも取り組みました。

 

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6月上旬、掘り上げ。

直径22.5cmくらいに玉の膨らんだものから掘り上げ、たまねぎ小屋で自然乾燥させました。

5月下旬からの雨と、中生種・晩生種たまねぎの収穫が重なり、毎日短時間ずつの作業となりました。掘り上げた苗を苗床で束ねる時間がとれず、コンテナの底に数cm厚さになる分だけ苗を入れ、倉庫横の大ヒサシの下に置きました。

いろいろな作業のすき間時間を使って束ねました。どうしても時間が足りなく、そのままコンテナをずらしながら重ね、乾かすこともありました。

 

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冷蔵たまねぎ(中生種・晩生種たまねぎ)の入庫が終わり、乾かしたセット球の葉を切りました。根っこは残しました。セット球の上下が分かりやすく、植え付け作業がスムーズに進みます。

冬を体感させるためにセット球を冷蔵庫に入れ、9月上旬から定植を始めました。「休眠打破」といいます。冷蔵庫から出すと、「春になった」と勘違いをしたシャルムたちが早く大きく育ってくれるのです。

前年は少しでも早い時期の収穫を願い8月下旬に定植しました。何度も台風に遭ったり、柔らかい新芽が虫たちの格好の餌になったり、大変でした。その失敗を生かし、今期の定植は前年よりも少し遅らせました。

 

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10月上旬の「冬の新たまねぎ」の畑。

「シャルム」も「スーパーアップ」も順調に育っています。

今年は台風の被害が無く、ほっとしています。

空は晴れ晴れ、心も晴れ晴れ~~(^^)v

 

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「分球(ぶんきゅう)」という、「双子」や「三つ子」状態のたまねぎを見つけ、きれいに割って大きな方だけ残しておく処置もしました。

こうして育てると、残したものもきれいな丸いたまねぎに育ってくれます。

 

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台風が来ない年でしたが、雨も少なく、葉っぱが黄色くなってきました。

農民車にタンクとホースを積み、潅水作業を始めました。

ホースの先に軍手を履かせ、水をやります。

こうすると水跳ねが少なく、しっかりとたまねぎ達に水分を届けることができました。

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11月中旬、「冬の新たまねぎ」の収穫開始。

一玉ずつマルチシートの上から手で触り、玉の大きさを確認しながら収穫していきます。完全な手作業です。

「シャルム」も「スーパーアップ」も植え付けた畝は違うのですが、収穫では同じコンテナに入れてしまうので混ざってしまいます。

今季は「冬の新たまねぎ」の言葉でまとめて表しました。

 

そろそろ「春の新たまねぎ」にバトンタッチかも知れません。 byあっちゃん

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