2006年06月07日

【不法なイラク戦争を拒否する合州国軍将校への支援を】Thank you Lt. Ehren Watada(2006/6/2)

不法なイラク戦争に加わる命令を米軍将校としては初めて拒否することになる人物に、貴方の緊急支援と助力が必要です。既に抗議を込めた任務拒否を試みていたEhren Watada中尉は、6月7日に全国に向けた記者会見を通じて出征拒否を公にしました。

「私は最早黙っていることが出来ないのです。大統領が私たちに「戦争完遂( stay the course)」を唱える一方で家族がバラバラになっていくのを、私は傍観することが出来ません。侵略される謂れ無き人たちに対する不法かつ反道徳的な戦争に参加することを、私は拒否します。以前は戦友たちのために現地に往きたいという気持ちがありました。然し、砲弾を撃ち込む側の一員となって殺しと破壊を更に増大させる要因とならないことこそ、最上の手段です。この戦争に反対する側の一員となり戦争を終結させたなら、全ての兵士たちは家に帰ることが出来るのです。」―合州国陸軍中尉Ehren Watada

彼のために新たに政治的・法律的支援を推進することを目的とした活動組織が結成されました。著名な民間法廷代理人を確保しております。法的また政治的な支援基金が設立されました。私たちは、ほぼみんなが既にWatada中尉にお会いして、不正な戦争を止めさせるために身を挺したいとする彼の決心に、感動致しました。

 私たちはこの署名を連帯の基礎とした幅広い政治的支援運動を考えております。

現在も続けられている違法な戦争と占領のための要員としてイラクに出征することを拒絶することを通じて、国際法そして合州国の国内法と軍法を遵守しようとするEhren Watada中尉に感謝いたします。

 はったりに基づいた先制攻撃から、数万(原文ママ)のイラク市民と約2,500の米兵の死に至るまで、そして悪名高きアブ・グライブ拷問刑務所と最近のハディーサ虐殺に至るまで、この戦争が如何に誤ったものであるかの証拠はこれ以上必要ない位に揃っています。これらの事実を基に貴方が今こそ良心に従った決定を為されるものと、私たちは理解いたしております。

 合州国軍がイラクを去るには遅すぎる、と云うWatada中尉に私たちは同意します。この暗黒時代に於ける貴方の真の采配に、私たちは敬意を表する次第です。そして、貴方の勇気から全ての人が何かを学ぶことが出来るものと、信じております。

----------------------------------------------------------------------------

 時間がありません。みなさんにお願いです。

**電子署名に記帳をお願いします。( www.thankyoult.org )
**著名人からの(公表可能な)支援私信を募る手伝いをお願いします。ウェブサイトを通じてお送り頂けましたら結構です。
**貴方の地方団体或いは全国団体に、今回の取り組みへの公式な支援・支持団体になってもらうよう、働きかけて下さい。
**行動と署名を呼びかけるこの文を、友人・家族そして各団体に広めて下さい。
**速報や組織化のための新しい素材が無いかwww.thankyoult.orgを見て確認して下さい。貴方自身の最新情報や警告を掲示板(Courage to Resist提供)に書き込んで下さい。
**軍法会議が開かれることに備えて、全国的に支援する体制を整えるお手伝いをお願い致します。
**法的・政治的な支援基金へのご寄付をお願い致します。ご寄付金は所得から控除されます。クレジットカードとペイパルでの寄付がご利用になれます。

小切手は“Not in Our Name”宛てで切って下さい。備考欄には”Thank You LT Fund”と書いておいて下さい。課税控除を受けるためには250ドル以上を、”Not in Our Name / Agape Foundation”宛てで小切手を切って下さい。小切手や現金の送付宛先は以下の通り。

Thank You LT Funs, c/o Not in Our Name, 3945 Opal Street, Oakland CA 94609

--------------------------------------------------------------------------

 合州国軍将校で初めてイラク戦争従軍拒否を公にしたEhren Watada中尉の言葉を以下に追加引用。

「私が大統領の命令に背こうなどとは、未だかつて想像すらしたことがありませんでした。しかし同時に、大統領が嘘を以て戦争を始め・拷問を許可し・同胞を監視し・政治的利益のためにCIA工作員の経歴を台無しにするなど、全く思ってもみなかったことでした。たとえ軍が許さなくとも抗議の辞職をするべきであると私は考えます。」

「大統領閣下、貴方は、議会を欺いて憲法第一条を犯しました、国連憲章第二条を犯しました、国連総会決議第3314号を犯しました、侵略戦争を禁じたニュルンベルク憲章を犯しました、その他多くの国際法と国内法を犯しました。合州国軍将校として、私の法的・道徳的な拠り所は憲法にあります、不法な命令を下す者たちではありません。この違法な戦争に参加することを拒絶するのは、私の責務なのです。」

---------------------------------------------------------------------------

Ehren Watada中尉を支援する仲間たち、そして家族

Clare Bayard, Catalyst Project / War Resister's League
Max Diorio, Not in Our Name / Courage to Resist
George Johnson, Veterans for Peace
Jim Harris, Courage to Resist / Tom Joad
Michael Hoffman, Campus Anti-War Network / ISO
Lori Hurlebaus, Courage to Resist / GI Rights HotlineNancy Mancias, Global Exchange / CodePink
Camilo Mejia, Iraq Veterans Against the War
Steve Morse, Central Committee for Conscientious Objectors
Jeff Paterson, Not in Our Name / Courage to Resist
Sandra Schwartz, American Friends Service Committee
David Solnit, Courage to Resist
Bill Schwalb, Veterans for Peace
Matti Tamura, Not in Our Name
Mike Wong, Veterans for Peace
Bob Watada, Ehren Watada中尉のお父さん

この記事へのトラックバックURL

この記事へのトラックバック
[記事リンク][署名フォーム]早速署名してきた。フォームは署名だけでなく問い合わせも兼ねているので、署名するなら Subject を "Petition Signature" にし...
[反戦翻訳団] 不法なイラク戦争を拒否する合州国軍将校への支援を【ちりつも ??S.I.D. Weblog??】at 2006年06月13日 12:42
昨日だったと思うが、TVニュースでやっていた。アメリカの日系3世のワタダ陸軍中尉という人が、イラク戦争への派兵命令に従わなかったということで罪に問われているという話だ。彼は「イラク戦争は違法行為」と断定し、イラク戦争への参戦を拒否しているという。アメリカ...
勇気ある反逆者【私の音楽的生活】at 2006年07月07日 23:54