2004年06月09日

【イラクでの残虐行為:「我々の政府のために、私は無実の人たちを殺した」】ポール・ロックウェル(2004/5/16)

原文:Atrocities in Iraq: 'I killed innocent people for our government'
翻訳:203号系統


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 訳者より:先に寄稿致しました記事で自分の行ってきた行為を告白していた元海兵隊員へのインタビューです。 そちらも併せてお読み下さいましたら幸いです。

****************

「戦争とは一体なんであるのか、戦争に参加している人たちがどの様な目にあっているのか、戦争で傷付いている人たちがどの様な目にあっているのかを、私たちは忘れてしまっていた。私は時折思うのだが、戦争が一体なんなのかを知っている帰還兵こそ、最も戦争を憎んでいる人、その人なのではなかろうか。」―Chris Hedges、ニューヨーク・タイムズ紙のリポーターで、”War is a Force That Gives Us Meaning”の著者。


 ほぼ12年間に渡って、Jimmy Massey二等軍曹は、熱狂的( gung-ho )とも人に言われるほど筋金入りの海兵隊員でした。軍隊生活で最も辛い教義注入の儀式の一つである海兵隊新兵訓練所( Marine boot camp )に於いて3年間、彼は指導教官(訳者より:リンク先は喧しいのでご注意)も務めました。

 イラク戦争がMasseyを変えました。合州国の侵略がもたらす完全な大虐殺という極悪非道ぶりが彼の良心に触れ、そして彼を永遠に心変わりさせてしまったのです。昨年12月31日、彼は名誉の退役となり、現在は故郷であるノースカロライナ州ウェインスビルに戻っております。

 先週Masseyと話をした時、彼自身が関与した出来事で民間人が命を落としたことに対して、彼はひどい自責の念を洩らしていました。


問:貴方は海兵隊に12年間おられましたが、イラクに送り込まれたのはいつ頃でしょう?

答:クウェートに行ったのが、1月17日頃だ。イラクには開戦当初から、第一陣として参戦した。

問:海兵隊員としての貴方の経験から、市井の人たちは何を知っておかねばならないでしょうか?

答:アメリカの占領に対してイラク人が暴動を起こしている、その理由だな。俺たちが罪の無い人たちを滅茶苦茶たくさん殺してきた、って云うことを知っておく必要がある。
  思うんだが、先ず戦争に死傷者が付き物だってことをイラク人たちは判っていた。だけど、時が経つにつれ占領はイラク人たちを苦しめ、おまけに人道的支援なんて物を、俺は一度も見なかった。

問:貴方が戦争反対の立場に変わって更に海兵隊を去ることになる要因となった体験を聞かせて下さい。

答:俺は機関銃や携行ミサイルを装備した小隊を率いていた。我々の任務は、町の特定地区に入って、道路を確保することだった。
  そこで、ある事が起こったわけだ。まァ、一度に限らず似たようなことは何回もあったけど・・・、イラク人の車に関する或る事件が決定的だった。俺たちのところに入って来るどの情報も、車には自爆用の爆弾や材料とかがたくさん積んであるってことだった。こう云う言い回しで情報部が送ってくる訳だ。イラク人たちが俺たちの検問所にやって来る、俺たちは警告で何発か撃つ。で、奴等は減速しない、そこで俺たちは奴等をライトアップしてやったのさ( So we lit them up )。

問:ライトアップしたんですか?それって、機関銃を撃ったってことですか?

答:その通り。弾薬を持ち去ろうとしていそうな車は、全部ライトアップしてやった。だけど、見つかったなんて話を一度も聞いたことが無い。えーと、例の車の話だ。俺たちは、車を完璧には破壊しなかったんだ。
  そしたら乗っていた一人の紳士(one gentleman )が、俺を見上げてこう言った、「私の兄弟を、何故殺した?私たちは何も悪いことをしていなかったではないか」って。1トンの岩で頭を打たれたような気分になったよ。

問:彼は英語で言ったのですか?

答:ああ、そうだ。

問:バグダッドは空襲を受け続けていました。民間人が退避しようとしていた、と云うことですね?

答:そう。彼らは、俺たちがばら撒いた伝単を持っていたんだ。それには、こう書いてある。「武器を捨てて、降伏せよ」。
  これって全く彼らがやっていたことなんだ、けれども、俺たちはみんなライトアップし続けていた。彼らは軍服なんか着てなかったし、武器の一つも見つけちゃいない。

問:死体や負傷者を見ましたか?

答:ああ、この目で見た。そいつらをドブに投げ捨てるのを手伝ったりしたくらいだ。

問:今のお話の出来事は、どの期間中の話でしょうか?

答:バグダッド侵攻中ずっとだよ。

「俺たちは、彼を良い具合にライトアップしてやったよ」

問:検問所での「ライトアップ」ですが、何回くらいあったのでしょうか?

答:5回だ。レッカ(の街)での話だ。或る紳士、バンをノロノロと運転していた。彼は止まらなかった。なんでかって云うと、俺たちが嵐のように弾を喰らわせたからだ。俺たちは、この男に何のチャンスも与えなかったんだ。
  彼を良い具合にライトアップしてやったよ。それから、バンの後部を調べてみたけど何にも出て来なかった。爆弾なんて何処にも無かったね。


問:報告では、車を使って爆弾を運んでいると云うことだったのですね。全ての事例を振り返って、そのような事はありましたか?

答:ゼロだ。一度も無い。二発目の爆弾も、無い。実際あったのは、散発的な銃声を聞いた後、集会をライトアップしてやったことだな。

問:デモンストレーションですか?場所は何処でしたか?

答:バグダッドの郊外、軍基地の近くだった。道路の向かい側でデモをやっていた。若い連中で、武器なんか持っちゃいない。俺たちが現場に到着した時、道路脇にはもう戦車が停まっていた。若しそのイラク人たちがやろうと思えば、戦車をぶっ飛ばすこともできただろう。でも、やらなかったんだけどな。やつらは、デモっていただけなんだ。道路の向こうに、RPG( rocket-propelled-grenades )が幾つか壁に立て掛けてあるのを見つけて、俺たちは内心ホッとしたよ。「おい、やつらが俺たちを吹っ飛ばす気になりゃ、出来るってことだな」ってね。

問:抗議の意思を書いた文字は、英語でしたか?アラビア語でしたか?

答:両方だ。

問:デモを掃討する命令は、だれが下したのでしょうか?

答:司令部の上層部だ。俺たちは民間人を警戒するよう指示を受けていた。何故かと云うと、たくさんのフェダイーンや共和国防衛隊が民間人の格好に成り変って、アメリカ兵への奇襲攻撃を山のようにやっていたからだ。
  情報部から来る報告は、基本的に命令系統の中にいる者全てに徹底されている。現地命令系統のお陰で階級構造がはっきりしているから、だれが命令を出したのかイラクに居る海兵隊員全員が知っていた。デモっている人間たちを撃つ命令は、軍や合州国政府のなかの情報特別委員会を含めた政府上層部から降りてきたと、確信している。


問:どのような火器を使用したのですか?

答:M-16に50口径の機関銃だ。

問:貴方たちは、6人だ10人だの子供たちを銃撃したのですか?皆殺しにしたのですか?

答:あァ、そうだよ。おっと、一人の男にだけ「情け」を掛けてやったな。俺たちが弾を浴びせているときに、彼はコンクリートの柱に隠れていたんだな。それを見つけて、俺は銃を上に掲げた。そしたら両手を挙げて逃げて行ったよ。俺は「撃ち方やめ」とみんなに言った。足が半分ちぎれて、彼の後ろに引きずられていたな。そして、半分ちぎれた足で逃げ去った。

問:デモをライトアップした後、次の事が起こるまでどのくらいの時間がありましたか?

答:多分1時間か2時間くらいだったと、思う。こんどもまた別の話だ。俺はあんたと話が出来て本当に嬉しいよ。このことがずっと頭から離れなくてね。

問:いやいや、私のほうこそ、貴方に辛い話を詳しく思い出させてしまって申し訳ないです。

答:うん。話をするのは、俺にとってはセラピーみたいなもんだな。長い間、自分の中に抑え込んで来たことだから。

問:それでは、その出来事とは?

答:或る車に関して、事が起こった。俺たちは、両手を揚げて降参した人を撃ったんだ。彼は車から出てきて、目茶目茶に弾を撃ち込まれた。俺たちは、彼をライトアップしたんだ。
  だれが撃ち始めたのか判らない。或る海兵隊員が俺たちのところに走って来て言った「御前たち、両手を揚げているのに撃ったのかよ」。
  勘弁してくれよ、そんなこと忘れてたんだ。

劣化ウラン弾とクラスター爆弾

問:先ほど機関銃の話が出ましたが、クラスター爆弾か劣化ウラン弾のことを何か聞かせて頂けますか?

答:劣化ウランか。今では、それが何なのか知っている。基本的には、そこら辺に捨ててあるプルトニウムの棒みたいなもんだ。俺は32歳だが、肺が80%しか機能していない。一日中、痛みが止まらないよ。とてもじゃないが、32歳の健康状態とは思えない。

問:劣化ウランの近くに居られたのですか?

答:そりゃ、そうさ。何処にでもあるんだもん。戦場はDUで一杯だ。若し戦車に弾が当たるだろ?そしたら塵が拡がるよな。

問:塵を吸い込んだのですか?

答:そうだ。

問:それでは、若し貴方や他の兵隊たちにDUが作用しているとすると、イラクの民間人たちにも影響が出ていることになりますね。

答:あァ、そうだな。彼らは、巨大な土地汚染の問題を抱え込んでしまった。

問:海兵隊ではDUに関する予防策をなにかとっているのでしょうか?

答:そんな話、聞いたことが無いね。いいか?戦車が被弾したとする、何にも兆候や症状が出ないから乗ってる連中は確信するまで時間が掛かる。アメリカの戦車はその装甲に劣化ウランを使っているし、車内には劣化ウランの弾が在るんだ。若し敵の車輌が被弾したら、その地域は汚染される。地面の中には劣化ウラン弾が埋まっている。民間人住民全員は、直ぐに劣化ウランについて学んだ方が良いね。全く最悪だ、俺は2年前までDUについて何にも知らなかった。俺がそれのことを何から知ったか教えてやろうか?雑誌のローリング・ストーンで記事を読んだんだよ!それからDUについて色々と調べ始めたって訳だ。そして言いましたよ「なんじゃあ!?こりゃあ!」ってな。


問:クラスター爆弾もまた、その使用禁止を巡って国連の委員会で議論されてきました。クラスター爆弾に関しては熟知されていましたか?

答:俺のいた大隊で一人、ICBMのお陰で片脚を失った奴がいたなァ。

問:ICBMって何ですか?

答:多目的クラスター爆弾のことさ。

問:何があったのですか?

答:そいつを踏んづけたんだな。俺が去る約2ヶ月前まで、俺たちはクラスターに関しての教育を受けていなかった。

問:どのような訓練でしたか?

答:どのような形状をしているかを教えてくれて、そしてそれを踏むなと教わったよ。

問:貴方は、クラスター爆弾がばら撒かれた地域に居たのですか?

答:そりゃ、そうさ。何処にでもあるんだもん。

問:航空機から投下されるのですか?

答:空からも落とすし、野砲からも撃つね。

問:都市から遠く離れたところにばら撒かれたのでしょうか?それとも都市の内でしょうか?

答:ところ構わず何処でも使った。若し、海兵隊の砲兵将校に射撃を要請したとしよう。そいつは、何のかんのと理由をつけて逃げるだろう。
  ・・・と、これは政治的に正しい答だ。しかし普通の兵隊にとっては、何処にでも転がっている代物だ。

問:町や都市の内も含めて使用されているのですか?

答:その通り。都市に入ってみな、そこら中にICBMがあるから。

問:クラスター爆弾は対人兵器ですね。しかも正確に狙って使われるものでもない。建物を破壊したり戦車に打撃を与えるものではなくて、人間や生き物だけに効果があるものです。多くが爆発しないまま残されて、戦闘が終わった後で爆発しています。

答:一旦ばら撒かれたクラスター爆弾は、その中の機能を保ち続ける。人間はいつも過ちを犯すものだ。貴方に言っておきたいことがある。あそこでは軍が狭い地域に投入されている。そうすると、現場で起こっている民間人の死傷者に関する情報が伝わり始める。勿論イラク人は知っていることだ。俺は、ファルージャで200名ほどの民間人が殺されたって云う話を、海兵隊にいる仲間たちには伏せているんだ。軍は、直ぐにそんな話は隠蔽してしまうが、ファルージャは民間人の死体で一杯だと思うね。

Embedded Reporters
Q:How are the embedded reporters responding?

A:I had embedded reporters in my unit , not my platoon. One we had was a South
African reporter. He was scared s**less. We had an incident where one of them
wanted to go home.

Q:Why?

A:It was when we started going into Baghdad. When he started seeing the civilian
casualties , he started wigging out a little bit. It didn’t start until we got on the
outskirts of Baghdad and started taking civilian casualties.

問:何故自分の兄弟を殺したのか?と訊ねられたときの話に戻りたいのですが。その絡みで、貴方が方向転換することになった理由はなんでしょう?

答:そうだな。後になって、そんなことはありふれた日常でしかないことが判ったんだ。その事件の後で、司令官と話しをした。俺のところへやってきて「大丈夫か?」って言うから、「いえ、今日は良い日ではありませんでした。民間人をまとめて殺してしまったのです。」って答えたら、こうかえって来た。「それなら違うな。今日は良い日だ。」それを聞いて、俺は「なんてことだ!俺は地獄に来ているのかァ?」って言ってしまったよ。

問:侵攻が進むにつれ、貴方の感覚が変化していった訳ですね。では、戦争が始まる前は、どうでしたか?

答:そこらへんに居る兵隊と同じだよ。イラクの奴等は大量破壊兵器を持っていて、それを使ってサダムは自由世界を恫喝している、俺たちをやる積りでその能力もあるって、我が大統領が言ったんだ。俺はその言葉に全てを掛けた訳だ。

問:何が貴方を変えましたか?

答:民間人が死んだり傷付いたりしていることだ。

問:政府が開戦への証拠をでっち上げていたことの暴露は、兵士たちに対して影響がありましたか?

答:あったね。俺は、無実の人たちを政府の為に殺した。その理由は?俺は何をやっていたんだ?それで何か良いことがあったのか?俺は、俺たちの政府の嫌らしい嘘に手を貸してきたって感じている。まったくどうして良いのやら、恥ずかしい。

上層部との最後の斗い

問:検問所での民間人殺害・集会に対して引き金を引きたくなるような感覚といった貴方に迫り来る圧迫感が、良く理解できます。では、貴方の上官たちとの間に何があったのでしょうか?彼らのことを、どう感じていましたか?

答:ことが起こったのは、バグダッド陥落の直後。俺たちが南部に引き揚げてきたときだったな。カルバラの郊外で、俺たちは朝の打ち合わせをしていた。気分がすぐれなくてね。バグダッドで俺たちがやらかした事々の記憶が、そして俺の部下が尋ねてきた事々の記憶が、頭の中をグルグルとまわり続ける訳だよ。でも、俺はみんな自分の中に押し殺していた。小隊長と話をしてみたんだが、俺をボロカスに言いやがった。で、俺も反撃して、彼を見据えて言ってやった。「自分たちがあの土地で行っていたことはまるで間違っていた、と思っております。自分たちは、民族浄化政策に加担していたのです。」
   彼は何か俺に問いただし、そして俺は、民間人たちを殺して劣化ウランをこの土地にばら撒いている俺たちがテロリストがどうのこうのと言う資格は無いって言ってやった。彼は立ち上って、憤慨して出て行ってしまったよ。俺の経歴も終わった、って思ったね。俺の上官と話をしていたんだから。

問:それから、何がありましたか?

答:それからというもの、俺は一種の厄介者だ。基本的に軟禁状態おかれた。他の兵隊たちにはその話をしていなかった。彼らを傷つけたくなかったし、危険にさらしたくなかったんだ。
   俺は、みんなの助けになりたいと思っているんだ。本当に強く、そう感じていた。俺には、言っておかなければならないことがあった。本国に送り返されたとき、3,500名強の海兵隊員を率いる海兵隊最先任上級曹長の前に進み出て言った。「自分は、貴方から金も恩恵も頂きません。貴方は間違ったことをしておられました。」

   全く個人的な信念でしかなかったのだけど。それまで、俺は完璧な経歴を歩んで来ていたんだ。でも、俺は離脱することを選んだよ。俺が誰のことを批判しているか判ってるよな?俺が批判しているのは合州国大統領だ。これは、不平不満とかじゃない。イラク人たちは大量破壊兵器を持っているってあいつが言っていたから、俺は大統領を非難しているんだ。あれは、嘘っぱちだった。

************

 (訳者より。一部、従軍記者に関する記事は、意味がよく判りませんでしたので原文のみ載せておきます。)

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【イラクでの残虐行為:「我々の政府のために、私は無実の人たちを殺した」】http://blog.livedoor.jp/awtbrigade/archives/861314.html合州国の侵略がもたらす完全な大虐殺という極悪非道ぶりが彼の良心に触れ、そして彼を永遠に心変わりさせてしまったのです。これが事実だ
狂気【proxyとか】at 2004年06月10日 00:32
Antiwar Translation Brigade より クラスター爆弾やら劣化ウラン弾やらライトアップやら。 非道な行いをイケナイと思ったヒトの主張をもっとたくさんのヒトに知って欲しい。 ...
筋金入りの海兵隊員の告白【ばっきょ隊長】at 2004年06月10日 21:33
改訂登録しました。 >> depleted uranium weapons ( DU weapons ) 放射性重金属を使用した大量環境破壊兵器。1991年の湾岸戦争で米・英軍がイラク軍に対し初め ...
キーワード「劣化ウラン弾」【kitanoのアレ】at 2004年06月11日 21:00
この記事へのコメント
軍属記者のところは、多分こんな感じです:

軍属記者

問:軍属記者の反応はどのようなものでしたか?

答:私の部隊には軍属記者がいましたが、私の小隊にはいませんでした。
私の部隊に属していたのは南アフリカの記者でした。彼は無茶苦茶怯えていました。
ある事件があったとき、記者の一人は家に帰りたがりました。

問:何故ですか?

答:私たちがバグダッド侵攻を開始したときでした。彼は、民間人犠牲者を目にし始め、
おたおたし始めました。それが始まったのは、私たちがバグダッド郊外まで進軍し、民
間人犠牲者が出始めたときでした。

Posted by 益岡 at 2004年06月10日 08:38
So we lit them up は「そこで俺達は奴らに点火したんだ」という感じなのでは。「点火した? 機関銃で撃ったという意味ですか?」
Posted by こじま at 2004年06月11日 15:02
 益岡様、こじま様、訳文フォローを寄せて頂き有難う御座居ます。
 自分自身の寄稿訳文に対して「訳者あとがき」などを書いて来ませんでしたので、
御礼をかねて一筆。

 益岡様にフォローを頂いた箇所では、“A: It was when we started going into Baghdad.
When he started seeing the civilian casualties,he started wigging out a little bit. It didn't start
until we goton the outskirts of Baghdad and started taking civilian casualties.”の最後にある
"taking"につまずいて、作業が一日寝てしまっていたんです。もとより、このインタビュー
記事は切ったり貼ったりされているのか脈絡のないところがあるので、原文のまま載せて
しまった次第です。この箇所も"Embedded reporters"と見出しをつけておきながら大した
内容が無いですし。そもそもMasseyさんの話が内部告発的なところになると別の話題に
振られて中途半端なところがあり、欲求不満が高まるインタビューです。
 
 こじま様のご指摘部分”light up”の訳に関して。訳文を作るにあたって私自身が出来る
限り心がけていることは、安直にカタカナ英語を使わないと云うことです。昔、私が受験生
時代に使っていた「英文解釈教室」なる参考書の著者―伊藤和夫氏は、”wine”はブドウ酒と
訳しなさい、と説いておられたそうですね。その精神に則って、極力カタカナ英語を避けて
日本語で理解しようとしているのですが・・・。ここはサボりました。
 
 で、今回”light up”を「ライトアップ」とした解釈を述べます。先ずインタビュアーが問うて
いるように、結果として銃で人を撃ち殺すことは直ぐに判ります。そして私も、「ライトを
照射すること」と「火を点けること」の両方を考えました。ただ、彼らの間で通用している
ような方言の部類に入ってくると思うので本当の意味は彼らにしか判らないです。
私は、ニュアンスなどで前者を選択してみました。
 
 先ず、”light up”に「方向性と距離感」が感じられました。つまりスポットライトが
頭に浮かんだのです。最近はお寺もライトアップされますが、ここでは舞台上の主役に
向けられた照明です。「照明係りとしての俺たち(海兵隊員)が、舞台上に上がった主役
(イラクの人)に華々しく照明(銃弾)を当てて華を咲かせてやる。」と、いう図です。
真っ直ぐ進む「光線」と「銃弾」のイメージも重なります。そして、現実にはある程度
離れた距離から射撃するのでしょうから、照明係りと舞台とのの距離感の
イメージが重なりました。”light up”を「点火する」=「火あぶりにする」と訳すには、銃で撃つ
行為の比喩には直接的(火を点けるには対象物に接しているような近接感がでます)過ぎで、
また「茶目っ気」が感じられなかったのです。 

 "We lit him up pretty good"との見出しもありますが、私は、彼ら海兵隊員の「茶目っ気」感を
重要視します。このウェブサイトに寄せられた他の記事からも判るように、彼らはイラクの人たちを
人間とは見ていないのです。民間人でも戦士でも外国から来た支援でも、遊びのように撃って、
殺しています。彼らの「遊び感覚」が暴露されているのが、人を銃殺する行為を”light up”と
表現している部分だと思うのです。火を点けると焼け死ぬでしょうから”light up”の訳に
あてるには「そのまんま」過ぎると思い、カタカナ英語で逃げた訳です。
Posted by 203号系統@アホでマヌケな日帝本国人 at 2004年06月17日 22:29
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Posted by loans at 2005年01月04日 09:34