大叔父は大学4回生の7月

「学費未納」と言う理由で退学している

時、昭和16年のことである

この16年と言う年は、大学生の招集免除を改め

始めて卒業時期を短縮し

その年の12月に軍隊に入隊させた年である

学徒出陣と呼ばれた時期より少し前に当たる





この不名誉とも言える退学理由に私は首をかしげた

祖父が弟である大叔父を大学まで行かせて

祖父は相当貧乏であったのだろうか?と考えた

しかし、住職の傍ら、役場にも勤めており

昭和の初めまで小学校の校長先生をしていた曾祖父

(大叔父の親)も祖父と同居しており

当時の話を聞く限り、お金に困っていた印象は無い





短縮卒業で入隊を拒否する者については

大学側は退学と言う強硬な処置を取った

そのまま短縮卒業で戦争に行かせたくない祖父が学費支援を

単に打ち切ったのではないかと思った

そして、理由をもし「一身上の都合」とした場合

一身上の都合とは何かと問われる

しかし、学費未納になれば何も聞かれず退学することが出来る





しかし、在学中から中野に通っていたことや

退学後の空白の2年間、最終的には中野に移り住むこと

などを含め、その間、本格的な訓練を受けていたと仮定すれば

戦争に行かせたくない・行きたくないための

単なる退学だったのであろうかと疑問に思えてきた




続く…




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