※久しぶりの本文ですが

ちょうどお宝ゲットの話でスミマセン



2021年5月

GWの京都はコロナ禍MAXで

私は60連隊の慰霊祭を見合わせ

相変わらずの巣ごもり生活をしていた





調査の方も特に何の変化もなく

手記等から何か出てこないかと

重箱の隅をつつくような

あての無い作業を根気よく続けていた

(今現在も同じ状況ですが、、、





ネットでのウロウロも習慣で

もう少し賢いウロウロを考えないと

いけないと思いつつ

こちらも特に変化は無かった





そんなのんびりとしたGWを送る中

ある日、検索ワードで引っかかった物があった

掛軸/八字一行/紙本肉筆/共箱付き/禅語/高僧/

何だろう?と見てみると

それは、大叔父の叔父で

(私のひいおじいさんの弟)

浄土宗のトップであった僧侶の書であった





この人はこのブログに何度も出て来ている

私からはもう遠縁であるが

この叔父からすると大叔父は

兄の子で、上の甥っ子(私の祖父)は

自身の元で小さいころから僧侶として育て

もう1人の下の甥っ子が大叔父で

それも自分が居る京都に

進学のために山形から出てきたため

保護者の1人として

大変近い存在であっただろう考えられる





今のところ、この大叔父の叔父が

直接、大叔父の軍歴に

関係している証拠はないが

身元保証的な意味合いで

何かしらの影響が無かったとは

言い切れないと私は思って

ずっと注目しているのである





そんな大叔父の叔父の掛け軸が

売りに出ていた

大叔父が生きた時代に

関係していた濃い身内の直筆の書

私からしたら思いっきり遠縁ではあるものの

遠い親戚まで遡れることや

その人が残してくれた物に出会えたことに

とても感動した





何だかとっても欲しいけれど、、、どうしよう

実用性のある物ならどうにか…

でもどう考えても

掛け軸を手に入れたところで

調査には何の関係も無いし

骨董品なんて買ったことが無くて

私には安い買い物ではなかった





それからと言うもの

その掛け軸が出ているサイトを

何度も見に行く日々が続いた

どうしよう~




続く…




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