2016年10月02日

Detour 来日公演 大ネタ・小ネタ・雑感(また長文です)

そろそろDetour再びのアメリカツアーも始まってしまうので、来日公演の総括を、と思っていたのですが、なんだかどうでもいい小ネタばかり浮かんできてまとまりません。ちゃんとした文章を書く前に(書くことがあるのか?)、頭に浮かんだ思い出を吐き出させていただきたく。皆さんも、もう余韻が薄れている頃かもしれませんが、気になる小ネタなどありましたらお寄せください。

★観客動員など

大阪はソールドアウト、東京も満席とはいかないまでも、かなりいい感じに埋まっていたのではないでしょうか。↓は東京2日目の様子。

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急遽イスあり公演になってしまった前回2013年、そして2, 3階席はガラガラだった2011年のことを思うと、つくづく、本当に良かったなあと。しかししかし、来日後Togetterなどのために検索かけてみると、「えー、コステロ来てたんだ!」「知らなかった」「行きたかった!」などという声が少なからず見つかり、いや驚きましたよ。なぜそんなことが起こり得るのか想像もつかないのですが、Twitterやっているような人でもいるんだから、世の中には知らなかった人がもっとたくさんいるのかもしれません。告知って難しい…。そういえば前回は新聞広告も出ましたが、今回はなかったですよね。あの、もしこれを見ている関係者の方がいらっしゃいましたら、私は無償でフライヤー配りでもなんでもやりますので、次回からはぜひご連絡いただきたく(本気)。

それはともかく、お客さんの反応はどの日も総じて素晴らしく、とても温かい、いい雰囲気でした。私は自分がコステロを好き過ぎるため全く客観的になれないのですが、気づくと手拍子が起きていたり、イントロだけで歓声が上がったり、会場全体がぐっとコステロに惹きつけられている熱い空気を感じました。特に、新曲への反応が、有名曲とまったく変わらないくらいに良かったのはコステロも嬉しかったはず。それだけの力のある楽曲とパフォーマンスだったから、と思いますが。唯一の、たった一人のマイナス点は、東京1日目に1階席後方にいらした帰省客、じゃなかった奇声を上げる客。私は前のほうだったのでそれほど気にならなかったのですが、ラスト近くに「うるさいよ!」と非難の声が上がるほどだったので、相当な迷惑だったのではないかと。

★Larkin Poe

くどいようですが、本当に、本当に一緒に日本に来てくれてよかったです。当初は同行が発表されておらず、どの時点でどういう過程を経て最終的に決まったのかわからないけど、コステロにもSMASHにも心からありがとうと言いたいです。マカオも観たので尚更そう思いますが、Larkin Poeの存在によって、コステロの音楽に彩りと深みと厚みが増したことは間違いありません。そして見た目の華やかさも!オープニングアクトとしてのパフォーマンスは、大阪では少し硬いような気がしたのですが、日を追うごとに生き生きとしてきました。コステロのセットの前のインターバルに、ロビーでサイン会を行ったのですが、連日すごい行列と人だかり!

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写真撮影にも応じてくれてサービス満点。最終日にはCDとレコードが売り切れてしまうという人気でした。そのうち単独来日公演もあるかもしれませんね!

★巨大テレビについて

すみません、私は勘違いしていたようです。東京1日目、アンコールで巨大テレビの中に登場し、そのまま「Alison」と「Pump It Up」を歌うというサプライズ演出。これは欧米での公演でも定番の仕掛けだったのですが、初日の大阪ではやらなかったのですよ。私は大阪はステージが小さくて、歌えるだけのスペースがテレビの後ろになかったんだろう、と勝手に理解していましたが、実はそんなことはなく、同じ大きさのセットだった模様。そして東京2日目もテレビには入らないまま終わりました。せっかくのセットなのにもったいない!調べたところ、欧米ツアーでも後の方になるにつれてこの”inside TV”をやらなくなっていたようなので、きっとだんだん飽きてきたものと思われます。東京の映像はないので、ご参考までにブリストル公演の様子:
IMG 1872 - YouTube

★ロス・マクマナス「If I Had A Hammer」

1度目のアンコール、というかインターバルの後、巨大テレビに映し出された陽気な楽団、中央で朗々とに歌い踊るのはそう、コステロのお父さんロス・マクマナス氏!この映像と歌が頭から離れないよ!という方も多いのではないでしょうか。笑う洋楽展もひれ伏す愉快な映像は、こちらからフルでご覧いただけます。
Ross McManus (father of Elvis Costello) : "If I had a Hammer" circa 1963 - Video Dailymotion

また、こちらはフルではありませんが、ドキュメンタリー「Mystery Dance」からコステロの語りつきの映像:


なんともいえない独特なダンスの動きは、マクマナス家の血を感じずにはいられませんね。映像の終盤になってLarkin Poeと一緒にコステロがステージに出てきて、お客さんと一緒にスクリーンを見ながら手拍子したり歌ったりするのがすごく良かったです。

★お色直し

今回の公演は、変化をつけるためか、やたらと衣装などを変える場面が多くとても楽しめました。最初はジャケットを着て出てきますが、ピアノを弾く前に脱ぎ捨て、サングラスを普通のメガネにかけ替えます。その後イスに座って歌うコーナーでは帽子をかぶり、別人のふり。Larkin Poeと一緒に再登場する際はストライプのジャケットを着て、最初とは違うサングラスをかけてきますが、やがてまたジャケットを脱ぎ捨てる。という流れでした。東京2日目はスーツだったからか、一度ジャケットを脱いでからは別のは着ませんでした。

ここ数年、ステージでもそれ以外でもほぼずっと帽子を被っていることが多かったのですが、今年に入ってどういう心境の変化か、潔く頭部を晒すようになりました。また、今年夏ぐらいからジャケットを脱いで袖まくりをすることが増えています。それはいいのですが、ジャケットの下に着ているベストがぱっつんぱっつんで、後ろの金具は常に外れた状態…。なぜこの格好がアリだと思うようになったのか、、、いや別にいいんですけどね。。。

★MCについて

先日の記事でまとめましたが、言葉があまり通じない観客にここまで喋り倒すMCってのも例が少ないんじゃないかと。通じようが通じまいが知ったこっちゃないと思っていたのかもしれませんが、微妙なところで日本人に気遣いを見せるのが謎でした。「A Face In The Cloud」の話をする際に「ミュージカルってわかる?キャッツみたいなのだよ」って、ミュージカルぐらい知ってるよ…。主人公の説明をするのに「”rating”(視聴率、聴取率)って意味わかる?」って聞いてたのも、何故そこだけ?あと、ニューオーリンズのジャズフェスについて「フジロックみたいなフェスだよ」などと言ってたのはSMASHへの心遣いでしょうか(笑)

★ピアノについて

コステロがこんなにピアノ弾けるなんて知ってました?私は知りませんでしたよ。昔からライブではちょこちょこ弾いていましたが、あくまでも余技という感じでした。大変失礼ながら、いつの間にこんなに上手くなったんだろう!と感心せずにいられません。なんというか、無難にこなしてるだけではなくすごく情熱的で大胆な演奏で、もちろん本業のピアニストとは違うんですが、意外なほど聴かせるのです。

それで、最後までよくわからなかったのですが、このSteinway & Sonsのグランドピアノはもしかして持参したんでしょうか?

大阪で「こんな巨大なピアノは初めて見たよ」などとジョーク交じりに言っていたので、会場に備え付けのピアノなのかと思っていたのですが、東京のピアノもSteinway & Sonsで、私はピアノの識別などできないので、同じに見えました。しかも「American Mirror」の時のMCで「このピアノで書いた曲だ」というようなことを言っていて。さらにマカオでは、同じピアノに見えたばかりか「このピアノは妻から借りてきたので、傷つけずに返さなくちゃ(笑)」というようなMCがあったのです。マカオにはステージセットも何一つ持っていかなかったのに、ピアノは持参?ただ、このMCもジョークの可能性もあり、よくわかりません!どなたか詳しい方教えてくださいませ。

余談ですが、こういう本格的なグランドピアノを弾くようになったのは実は結構最近でして、Detourの最初の頃は”Baby Grand Piano”と呼ばれるこういうのを毎公演使っていました。グランドピアノになったのは、ピアノ演奏に対する自信の表れでしょうか?

★終演後の写真

巨大テレビに映し出された数々の映像/写真のうち、終演後のこの写真のおっさんは誰だ?と思われた方も多いと思われます。

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この人は長年コステロのステージマネジャーを務めたミロ・ルイスさんという方なのですが、今年の2月、Detourのヨーロッパツアーを目前に急逝しました。オフィシャルサイトに、コステロの思いの込められた素晴らしい追悼文が掲載されています。

"Milo Lewis" - Yellow Press - Elvis Costello

1981年からコステロとニック・ロウのツアースタッフとして働き始め、1983年、コステロ専任のプロダクション・マネジャーとなりました。以来、数え切れないほどたくさんのツアーとステージに関わり、コステロやバンドのメンバー、その他のスタッフにとっても家族のような存在だったとのこと。そういうわけで、これはミロさん追悼の写真だったのです。もっと早くこのブログに書いておけばよかったと後悔しています。

ayako445 at 00:49|PermalinkComments(1)TrackBack(0)このエントリーをはてなブックマークに追加

2016年09月25日

Detour 来日公演 MC集(長文注意)

余韻はまだまだ続いております。しつこいとは思いますが、まだしばらくお付き合いくださいませ。

今回の来日公演、本当にMCが多かったですねー。来日前のインタビューでは「言葉が通じない観客にどうやって伝えるか考えなくては」とかなんとか言っていましたが、ふたを開けてみたら、まあお構いなしに喋る喋る。あまりわからなかったという方も多いのではないでしょうか。私も正直なところ、その場で理解できたのは7割か、よくて8割ぐらいでした。なのでこれは、えーと、もう隠しても仕方ないので言ってしまいますが、非公式な音源を聴き返してまとめたものです。一語一句起こしている暇はないので、3公演で共通する部分は適当に統合したりしています。文末に特に日付のないものは、3公演共通のMCです。適当なところや間違いもたくさんあると思いますが、ざっくり何を言っていたのか、お役に立てば幸いです。

【1曲目が終わって】
コンニチワー!Detourにようこそ!なぜ「Detour」っていうのか聞かれるんだが… 僕がどこから来たのか、どこへ行くのか聞かれたら「回り道をしてるんだ」と答えているからだ。

【銀座の写真】
今晩はいろんな物語を話そう。中には、話すには悲しすぎるエピソードもある。僕がまだ若かった頃、家を離れ、ロングアンドワインディングロードを経て、1978年、はるばる東京にやってきた (スクリーンに銀座の写真、爆笑)。ショービジネスで成功するには、日本で名前を売るためには逮捕されなきゃいけない、と聞いたもんで、わざわざ銀座に行ってトラックに乗ってロックンロールを演奏した。そこで僕は無料のレコードを通行人に配ろうとしたんだが、誰も受け取ろうともしなかった。いい趣味をしてたのか、または Rushのファンだったのかな。ほら(スクリーンを見て)、皆夢中になってるだろう?だが、非常に残念で恥ずかしいことに、僕らは逮捕されなかった。代わりにもらったのはこーんな小さな違反切符。(主に東京9/6, 7)
参考:エルヴィス・コステロ、かつて日本で行った路上ライヴが悲惨だったと語る | NME Japan

【Ascention Day】
この曲はプロフェッサーロングヘアによって書かれた。このスローなバージョンは僕の友人のアラン・トゥーサンによって書き換えられたもので(拍手)みなさんご存知だと思うが、The River In Reverseというレコードをリリースした時にここ(日本)に来た。ハリケーン・カトリーナの後で作られたレコードで、まだ街が復興途中にある・・・多分今も復興の途中だと思うんだが・・・ニューオーリンズで仕上げたものだ。その後ワールドツアーに出て、日本にも来た。彼はその際に一度ショーをやったんだけど、そこに来た人たちは、アランが自分で作ったことも忘れていたようなレコードを持ってアランのところやってきた。(日本のファンは)彼の音楽をすごく理解しているということだと思う。(9/5大阪)

(前略)…「The River In Reverse」というレコードのために書いた曲だ。アランとはずいぶん前からの知り合いで、最初に会ったのは1984年…いや1983年、ニューオーリンズに、ヨーコ・オノの「Walking On A Thin Ice」をレコーディングしに行った時だ。それで親しくなり、また一緒に仕事をできる機会を待っていた。その後Tボーン・バーネットとニューオーリンズに行き、「Deep Dark Truthful Mirror」をレコーディングした。いつかアルバムを一緒にレコーディングできたらいいなと思っていた。子供の頃から聞いていた、「Fotune Teller」、「Working On A Coal Mine」、「Southern Nights」といったアランの歌を… (後略)(9/6東京)

これはプロフェッサー・ロングヘアによって書かれたTipitinaという曲で、このバージョンは僕の友人のアラン・トゥーサンがピアノで書き換えたものだ。僕は彼みたいには弾けないから、ギターにした。念のため、難しいコードは外してね。アランとは3回一緒に仕事をしたことがある。1983年、ニューオーリンズに行ったんだ。当時他のミュージシャンも皆、アランと仕事をするだけのためにニューオーリンズを訪れていた。彼は「Fotune Teller」や「Working On A Coal Mine」「Southern Nights」といった名曲を書いていたけど、そうじゃなくて、僕がレコーディングしに行ったのはヨーコ・オノの歌だった。アラン・トゥーサンとこの曲をやるなんて想像できなかったよ。でもアランはアトラクションズと一緒に美しい音楽を作ってくれた。(中略)次に会ったのはハリケーン・カトリーナの6ヶ月前だった。ジャズフェスでね。ニューオーリンズの。年に一回の、フジロックみたいなフェスだよ。そこで「いつかまた一緒に仕事したいね」という話をしていた。で、ハリケーンが来て全て流されてしまった。彼は家もスタジオも失って、ニューヨークに滞在することになった。良かったことは、強い友情が集まったこと、そして彼が自分の音楽を世界に向けて演奏したこと。僕らは一緒に「The River In Reverse」を作り始めて、最後にニューオーリンズに行って完成させることができたんだけど、その当時はまだ門限があって、遅くまでスタジオにいられなかった。外には警察やら軍隊やらがいて。電気が通っているところもあったけれど、まだのところもあって暗かった。何かが腐っていくような変な臭いもした。それで僕はこのメランコリックな音楽につける詞を書いたんだ、自分の故郷がこんな風になったら…と想像しようとしながら。(9/7東京)

【Church Underground】
僕は世界中いろんなところを旅した。日本に来る前、23歳の時、最初に行ったのはアメリカだった。初めてロサンゼルスに行った時、こう想像していた。タバコの煙の立ち込めるバーに行ったら、(スクリーンの写真を見て)こんな女の子がいるんだろうなと。フィルム・ノワールの観過ぎだったんだ。彼女は僕のことをこんな目つきで見て、そして平手打ちをくらわす。それで僕は言う「サンキューベリーマッチ、マダム。もう一発お願い」…って、実際にはそんなことは起きなかったんだが、そんな妄想で頭がいっぱいだったんだ。この曲はそういうサイレントムービーの女優、グロリア・グレアムのことを歌った曲で…。(9/6東京)

【45】
僕はレコードが好きだ。僕の両親はレコード屋のカウンター越しに出会ったんだから。母はレコードを売っていて、親父はミュージシャンだった。(9/7東京)

【What Is It That I Need That I Don't Already Have?】
これはまた、皆さんの誰も聞いたことがない曲、なぜならたった今作り上げたから。(9/5大阪)

【Shipbuilding】
これまでの人生で見た中で一番大きなピアノだ!(9/5大阪)
学校を卒業した後、僕はマジシャン、いやミュージシャンになろうとは思ってなかった。1972年頃、リバプールで職を探していて、コンピューター部門で働くことに。こんな感じだ(スクリーンの写真を見て)。こんな女の子はいなかったけど。僕はラッキーだったんだ。当時、同じ街の同年代の若者には、就きたくもない職業についている奴がたくさんいた。船を造ったり、その船に乗って他の国に戦争に行ったり…。後に友人のクライヴ・ランガーと一緒にこの曲をつくった (9/5大阪、6東京)

【A Face In The Crowd】
新曲をやるよ!今何人かの友人たちと一緒にやってる「A Face In The Crowd」っていうミュージカルからの曲。ミュージカルってわかる?「キャッツ」みたいなやつね。ブロードウェイでやろうと思っている…または、その近くで。どこからともなく現れて、人々が聞きたいようなことを話す男についての歌だ。皆が心のそこで思ってるけど言わないような汚い、悪いこと。皆が聴きたがっているとわかって、そういうことを大きな声で言うわけだ。それがラジオやテレビに乗るといいrating(聴取率、視聴率)を稼ぐ。ratingってわかるかな?そのうち彼は言い始める、人々の声を聞く必要などない、皆が思っていることを言ってやるだけだと。彼はデマゴーグなんだ。そんな、悪魔のような男の歌。

【This Uneasy Hour】
もう一曲新曲をやろう。暗くなる前、1日が終わる前の時間、目覚める前の時間、弱気になっている時間。夢を見て怯えているかもしれない。そんな時にあなたの前に訪れて、約束をしたり嘘をついたりする人。政治家や宣教師や恋人みたいに。 (9/5大阪、6東京)

【椅子コーナー】
ここで今日のスペシャルゲストを紹介する時間です……僕です。帽子をかぶって、もう一人いると騙せたらいいな。

【メガホン】
音楽を始める前はコンピューター技師としてスタートしたから、僕はすごくハイテクなんだ。これが最新型のiPhoneだ。ポケットには入らないけど、こういう歌を歌うのにはぴったり。

【Ghost Train】
歌手になる前、僕は子供だった(笑)父は、僕より前から歌手だった。1950年代〜60年代、父はダンスバンドで歌っていた。僕はテレビの前で、父が登場するの待っていた。小さい頃はテレビの裏側に行けば会えるかと思ったりして。父は当時のヒット曲を歌っていて、1963年に大規模なバラエティショーにも出演した。アクロバットやらジャグラーやらマレーネ・ディートリッヒやらバート・バカラックやら、そしてリバプールのビートルズっていうグループもね。これがあの有名な、ジョン・レノンが「宝石を鳴らしてください」といったショーだよ。ロイヤルファミリーのためのショーだったから、翌日の新聞はそのことしか書いていなかった。リバプールの野郎がクイーンマザーに失礼だったとね。僕の父がそこで「天使のハンマー」を歌ったことは誰も覚えていなかった クイーンマザーのお気に入りの曲だったんだけど。彼女はワークソングが好きだった。自分は仕事なんかしたことがないくせに。当時僕の友人たちはベッドルームで音楽をかけると、親たちにノックされ「音量を下げなさい!」と怒られていたのに、僕の父は居間でそういう音楽を大音量でかけていた、自分が歌わなきゃいけなかったからね。皆とは違ったんだ。僕は、父を見ていろんなことを学んでいった。でも60年代後半から父はスタイルを変えて、平和や愛について歌い始めた。風貌は「何かいいことないか子猫チャン」のピーター・セラーズか、もっと若い人向けに言えばオースティン・バワーズかな。こんな感じ(スクリーン)。父は北イングランドのナイトクラブを回って歌っていた。僕がそこで見た人たち…悲しい人たちについての歌。17の時にこの曲を書き始めて、今書き上げた。(9/5大阪、6東京)

【Burn The Paper Down To Ash】
また「A Face In The Crowd」から一曲やろう。どこからともなく現れてひどいことを公言するロンサムローズという男の話をしてきたが、彼によって人生を変えられたマーシアという女性の歌だ。彼女は教養のある女性だったが、自分こそがこの男をラジオやテレビに出すのだと信じ、プロデューサーになり、彼のメンターになった。そして最終的にこの悪魔の虜になってしまった。で、物語のある時点で、彼女はバーに行き、飲み物を手にし、ふと鏡をみる、そしてかつて自分が信じてきた詩だとか哲学だとかに思いを巡らす。だが今自分はそういったものを手放して悪魔の手に落ちてしまっているのだと気づく。レベッカにマイクを渡して、歌ってもらいましょう。

【Vitajex】
この男が売っているのは悪い考えや嘘だけじゃない。テレビやラジオで魔法の薬の宣伝もしている。アザミだとか毒蛇だとか猿の尻だとか、珍しい動物のエッセンス、そしてコーヒー50杯分のカフェインでできてる黄色い薬。これを飲むとハイになって、痩せて、もっと賢く、セクシーになれる。ここで僕らのスポンサーからのお知らせをお送りしましょう、コマーシャルタイムです。

【That’s Not The Part Of Him You’re Leaving】
悲しいストーリーだ。午前3時、若い女性が若い男の目を見つめ、そこに安らぎ、理解、優しさを求める、だが同時に男は女の目を見ているが、そこには性欲や欲望しかない。

【American Mirror】
もう一曲どうだ?このピアノで書いた曲だ!「American Mirror」っていう曲だけど、中国の鏡かもしれないし、シリアの鏡かベルギーの鏡かブラジルの鏡かもしれないし、あるいは日本の鏡かもしれない。(9/6東京)

【Down On The Bottom】
これはボブディランによって書かれた曲、だけどボブは全く知らない。ジム・ジェームズ、マーカス・マムフォード、リアノン・ギデンズ、テイラー・ゴールドスミスと一緒に「Lost On The River」というレコードを作った。レベッカとメーガンはレコーディングの最終日に来てくれて、2曲か3曲を一緒に録音した。これからやるのは、皆さんが聴いたことがない曲だ。12日間で42曲作って、レコードに収録されなかった曲もあるんだ。これは、レコードではジム・ジェームズが歌ってる曲の別バージョン。ボブディランが詞を書いて僕が曲を書いた。(9/5大阪、7東京)

【Jimmie Standing In The Rain】
これは僕の祖父(スクリーン)。祖父は少年兵だった。第一次大戦、オーシャンライナーでトランペットやフリューゲルホルンを吹いていた。フランスで負傷して後にアメリカに渡り、ホワイトスターラインの一等客相手にトランペットを吹いて、何年か良い暮らしをした。そんな時代の記憶を歌った曲だ。(9/5大阪)

【別れのあいさつ】
(9/5大阪)Thank you so much! ドーモアリガト、サヨナラー!
(9/6東京)ドーモアリガトー サヨナラ、See you tomorrow night!
(9/7東京)Thank you so much! Rebecca & Megan for joining on this Japanese tour. See you again, next year maybe?! Until then! Good night, God bless you! ドーモアリガトーサヨナラ!


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2016年09月23日

映画「ザ・ビートルズ〜EIGHT DAYS A WEEK」出演

未だ来日反芻中ですが、この重要な情報をお伝えしないわけにはいきません。9月22日より全国公開中のドキュメンタリー映画「ザ・ビートルズ〜EIGHT DAYS A WEEK」に、コステロが「証言者」のひとりとして出演しています!私もさっそく観てきました。

映画『ザ・ビートルズ〜EIGHT DAYS A WEEK』公式サイト

ザ・ビートルズの記録映画、シガニー・ウィーバーらが出演 | ORICON STYLE

ビートルズについてはこれまでも色々なところで熱く語ってきたコステロ、やっぱり熱いです。出演シーンは短いですが、きっと収録ではこの100倍ぐらい語っていたんだろうなと容易に想像できます。ビートルズに影響を受けたミュージシャンなど星の数ほどいる中、現役ミュージシャンとしてはコステロが唯一採用されているというのが嬉しいところ。映画館の大スクリーンでコステロの姿を観れるまたとない機会… などとこじつけてオススメするまでもなく、ビートルズの映画として最高に楽しめること間違いなしです!

ザ・ビートルズ〜EIGHT DAYS A WEEK ‐ The Touring Years -上映劇場- : 角川映画

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2016年09月21日

Detour 日本公演 新曲その他

今回の来日公演では新曲や未発表曲がずいぶん惜しみなく投入され、嬉しい驚きでいっぱいでした。しかも世界初披露の曲が3曲もあるのです!謎の曲に関しては、海外のファンの方々が、音源を聴いたりステージセットリストを無理やり解読したりして、曲名を特定してくれました。それらの新曲含め、公式にリリースされたことのない曲の情報をまとめてみたいと思います。特にカッコ書きがないものは、日本3公演全てで歌われました。

★謎の新曲、世界初公開

They're Not Laughing At Me Now
東京2日目には大胆にもオープニングナンバーにまでなった謎の新曲です。歌詞から判断してほぼ間違いなくASCAP(アメリカ版JASRAC?)に登録されているこの曲だろうと。数年前から登録されていたようですが、これまで一度も公に演奏されたことはなく、今回の大阪が世界初だったようです。スローな曲調で、最初はずいぶん地味な曲だなあと思いましたが、東京1日目、2日目と演奏回数を重ねるごとに力強さを増してきたように感じました。

What Is It That I Need That I Don't Already Have?(9/5大阪)
大阪の6曲目に演奏された謎の曲。歌う前に「誰も聴いたことのない曲。今作ったばかりだから」とかなんとか言っていましたが、演奏されたことはないものの、これも数年前からASCAPには登録されていたようです。東京ではやらなかったので、世界中で大阪だけ!マイナーコードの感傷的な感じの曲調で、個人的には「They're Not Laughing At Me Now」よりも曲に入って行きやすかったです。

★ミュージカル「A Face In The Crowd」(※ミュージカルの詳細についてはこちらの過去記事をご参照ください。誤った情報もあるかと思いますが…)

A Face In The Crowd
現在制作進行中?の同名ミュージカルのタイトル曲。「ある時皆の前に現れて、皆が思っているけど口に出せないような酷いことを公言して人気を集める男についての曲」というようなMCに続いて歌われました。ピアノ弾き語りの、とてもドラマチックなバラード。今年に入ってから海外のDetour公演でも何度も歌われていることもあり、かなり完成度高かったです。

This Uneasy Hour(9/5大阪、9/6東京)
ASCAPに登録されたのが最近で、曲調などからこれもおそらく「A Face In The Crowd」ではないかと推察されますが、未確定。過去の公演では一度も歌われていないのでこれまた大阪が世界初!メロディもピアノのフレーズも美しい、すごくいい曲です。歌の意味は大阪と東京でちょっと違うことを話してたのでよくわからないのですが、「眠りにつく前の不安な時間に、政治家や恋人など嘘をつく人が現れて、あなたの気の休まる嘘を言ってくれる」みたいな感じ(全然違うかも)?


Burn The Paper Down To Ash
Larkin Poeのレベッカ・ロヴェルがメインボーカルを取る一曲で、悪魔のような男に惹かれてしまった女性の思いが歌われます。本当に涙が出るほどいい曲で、レベッカの表現力もすごい!コステロがギターで伴奏し、メーガンのラップスティールが入るのですが、このアレンジも素敵。



Vitajex
コステロがウクレレを弾いて歌い、Larkin Poeが合いの手とコーラスを入れる、ひたすら楽しく軽快な曲。ミュージカル中のVitajexという架空の薬のコマーシャルソングだそうで、これを飲むと今より痩せて、賢く、セクシーになれるのだそうです。


American Mirror(9/6東京)
コステロがピアノ弾き語り、Larkin Poeがコーラスを入れます。曲の展開が激しく、コステロらしいメロディのようでもあり、すごくミュージカルっぽくもあり。「American Mirrorという曲だけど、中国の鏡かもしれないし、シリアかベルギーかブラジルかもしれないし、日本の鏡かもしれない」とかいうMCあり(この国名のチョイスが気になった)。最後のMirror, Mirror... の繰り返しが頭に残りました。

★未発表カバー曲

Walkin' My Baby Back Home(9/5大阪、9/6東京)
Detourの公演ではあまりにも定番化しているので、未発表曲ということを忘れそうでした。椅子に座ってのコーナーで歌われた、ナット・キング・コールなどで知られるジャズのスタンダード。後奏の口笛が印象的でした。

Side By Side(9/5大阪、9/6東京)
日本では江利チエミのカバーで有名(?)なスタンダード曲。ピアノ弾き語りです。これもDetourの定番曲で、海外ではこの曲で笑いをとっているのですが、残念ながらその面白さは理解できず。

Little White Lies(9/7東京)
最終日は椅子コーナーで「Walkin' My Baby Back Home」の代わりにこれが登場。私は当初カバーなのかオリジナルなのかさえ認識できませんでしたが、これもたくさんの歌手に歌われているジャズスタンダードです。今年に入ってからの海外のDetour公演で何度か歌われていました。

★その他未発表曲

Down On The Bottom(9/5大阪、9/7東京)
ボブ・ディランの未発表の詞に曲をつけた「The New Basement Tapes」のアルバムではジム・ジェームスが作曲&ボーカルをとったバージョンが収録されていますが、これはコステロが作曲&ボーカルのバージョンで、一応レコーディングはされたようですが、お蔵入りとなっています。

ayako445 at 07:48|PermalinkComments(0)TrackBack(0)このエントリーをはてなブックマークに追加

2016年09月20日

Detour 日本公演 個人的ベスト10

書きたいことは山ほどあるのですが、なかなか形にできないまま時間が経ってしまって焦る今日この頃。記憶が薄れないうちに反芻しまくりたいと思います。

今回の来日公演3日間で歌われた曲数(延べではなく曲の種類)は計48曲!未発表曲や謎の新曲まで惜しげなく聴かせてくれて、驚きの連続でした。さらには同じ曲でもアレンジ違いがあったりして、どの日にも「その日しか聴けなかった何か」がたくさんあります。さすがコステロです!以下のツアーのマトリックスを見ていただければ、海外での公演との比較もできて楽しいです。

Detour - The Elvis Costello Wiki

そんな盛りだくさんな曲の中から無理やり、私の個人的なベスト10を選び出しました。前回の来日時には順位をつけたベスト10を作りましたが、今回は順不同、その曲の登場順に並べてあります。尚、新曲についてはさらなる調査をした上で別エントリーにするつもりなので、すごく良かったんですがあえて省きました。何の役に立つランキングでもありませんが、皆さんそれぞれの心のベストテンと比べて楽しんでいただければと。

Ascension Day(9/5大阪、9/6, 7東京)
アラン・トゥーサンの思い出をひとしきり語った後で歌われました。日本に一緒に来た時の話も交えてくれたのですが、私にとってはまさにあの時の来日が、アランをちゃんと聞くようになったきっかけだったわけで。アランならではのピアノのフレーズを大胆にもアコースティックギターのアレンジで、というのを初めて聴いたのは3年前の大阪だったのですが、その時よりも格段に完成度が上がっていましたね。3年前はまだ存命だったんだなあとか、色んな思いが浮かんでしまって、涙涙でした。

Clown Strike(9/5大阪、9/6, 7東京)
正直なところ、これまで特に思い入れのある曲ではなかったのですが。With Larkin Poeの曲はどれも素晴らしかったけれど、一番新鮮!と感じたのがこれだったかも。レベッカのエレクトリック・マンドリン(でいいのかな)とメーガンのラップスティールのサウンドが効果的で、すごくメリハリのある展開に。コーラスも力強く情熱的な感じでかっこいい!心をぐーーっと持っていかれました。

That’s Not The Part Of Him You’re Leaving(9/5大阪、9/6, 7東京)
これもLarkin Poeが入ったことで良さを再発見!というパターン。大好きな「National Ransom」のアルバムの中では強いて順位をつけるなら下から3番目、ぐらいに思ってたのですが、いやー、素晴らしい曲じゃないですか!ラップスティールがめちゃくちゃ効果的。コステロの熱いボーカルに厚みのあるコーラスが加わって盛り上がり、ゾクゾクしてしまいました。

Good Year For The Roses (9/5大阪)
個人的な話ですみませんが、私の目の前で、3人でひとつのマイクで歌ってくれたんです♪ これまた、特に大好きな曲!というわけではなかったのに、もう腰が砕けそうになってしまいました。単に「美しいハーモニー」という言葉だけでは言い表せないハッとするようなコーラスで、圧倒されながらめろめろにとろけた、という感じ。


Hurry Down Doomsday (9/6東京)
東京1日目のオープニング!泣くような曲じゃないんですが、のっけから涙が出てしまいました。うわー、変えてきてくれた!しかも大好きな曲!っていう喜び、そして迫力のギターと歌に圧倒された感じで、この日はもうこのままやられっぱなしとなりました。

Church Underground (9/6東京)
3年前、個人的にすごい奇跡を経験した、思い入れたっぷりどころじゃない大好きな曲。実はあの後ソロツアーでは結構定番の曲になっていたのですが、やはり再び聴けたというのは感激です。3年前の即興とはギターの種類もアレンジも歌い方も違っていて、それがまた、いちいち最高でした。

Everyday I Write The Book (9/6東京)
前日の大阪ではシンプルなアコースティックバージョンだったこの曲、聴いたこともないユニークなアレンジで心底驚かせてくれました。音楽的ボキャブラリーに乏しいため適切な表現がわからないのですが、レゲエっぽいというかロックステディというか、ゆったりしたリズムで、「Big Sister’s Clothes」のベースラインを彷彿とさせるようなメロディックなギターのフレーズ。ボーカルはファルセットを多用してました。私はYoutubeに上がっている最近の公演の映像などかなりチェックしているのですが、このバージョンはこれまで他の国でやったことがあるのかどうか全く不明。ちなみに翌日7日の公演でもよく似たアレンジでしたが、微妙に違っていて、個人的には6日のほうが好みでした。

Deep Dark Truthful Mirror(9/6, 7東京)
まさかこれを自らのピアノで歌うとは!東京1日目、ピアノに座っていきなり歌い始めた瞬間、驚きと感動で胸いっぱいになりました。その前の「Ascension Day」の時にたくさんアランの話をし、写真が映し出されていたので、また思い出が蘇り、アランとはもちろん違うけれど力強くて見事なピアノの演奏に打たれました。未確認ですが、もしかしたら、ピアノでやったのは世界初?かもしれないです。

So Like Candy (9/7東京)
ジャーーーン!というイントロのギターの一音でもしや!と思ったら本当にこの曲で、うわーっと歓声が上がりました。後から考えたらその前の「Veronica」とポール共作つながりでしたね。ギター1本ながら、細やかなフレーズと厚みのあるストロークの両刀使いで、完成度高かったなーと思います。感想のフレーズを♪ドゥドゥドゥ、ドゥルルル〜 みたいに歌うところも好きでした。

The Scarlet Tide (9/7東京)
東京2日目のラストナンバー。「(What's So Funny 'Bout) Peace, Love And Understanding?」で、ああ終わっちゃうのか…と悲しくなっていたら、コステロがLarkin Poeに向かって何か叫び、微笑みながらうなずく二人。Peace, Love〜の後奏からそのままコードを変えてジャカジャカジャカ…とギターをかき鳴らし、もう一曲、これをやってくれたのでした。3人のバージョンで聴きたいなあと密かに思っていた曲だったので、感涙。最終日の嬉しい嬉しいプレゼントでした。


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2016年09月14日

Detour 日本公演 ライブ評&みんなの感想コレクション

来日から一週間が経とうとしていますが、私はまだまだ余韻が抜けていません。しばらくは興奮と感動を反芻しながら色々アップしていくつもりですので、どうぞお付き合いください。まずは、ネット上でのライブ評や感想をひたすら拾い集めてまとめてみました。

2013年のWOWOW中継ライブの時もやりましたが、Twitterでの投稿を集めたTogetterです。読み返すだけで嬉しくなれます。ツイートを無断で使っていますが、もし不都合があればお知らせ下さい。
エルヴィス・コステロ "Detour" Japan Tour - Togetterまとめ

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いわゆるプロの、というか商業メディアのライブ評はロッキング・オンぐらいでしょうか。SMASHING MAGは何だろう、「準公式」?

エルヴィス・コステロ @ 昭和女子大学 人見記念講堂 | 洋楽ライブレポート | RO69(アールオーロック) - ロッキング・オンの音楽情報サイト
小野島大氏によるライブレポート。写真はSMASHING MAGからの借用ですね。

エルヴィス・コステロのキャリアを振り返る感動のライブを観る - 渋谷陽一の「社長はつらいよ」 (2016/09/07)| ブログ | RO69(アールオーロック) - ロッキング・オンの音楽情報サイト
関係者に配布されたという、ステージセットリストの写真あり。実際のセットリストと激しく違います。

エルビス・コステロ (Elvis Costello) @ 昭和女子大学 人見記念講堂 2016.09.06 コステロの原点とは
SMASHING MAGのライブレポート、テキスト編。なんか淡々としているなあと思ったのですが、私が淡々としていなさすぎるんだということに気づきました。

エルビス・コステロ (Elvis Costello) @ 昭和女子大学 人見記念講堂 2016.09.06 コステロの人生が詰まった2時間半、時代を共に生きた観客と振り返る
SMASHING MAGのライブレポート、写真編ですがテキストも少々。

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「ブログ」というのも少なくなっていますが、探せばあるものですね。探すの大変でしたが…。熱い感想を読むのは嬉しいものですし、そういう見方もあるのか!と興味深いものも。こちらも勝手にリンクさせていただいてますので、もし問題があればお知らせ下さいませ。

Elvis Costello "Detour" @ サンケイホールブリーゼ - :: dragonyan ::

Talk&Blues&JAZZ&Acoustic LIVE Elvis Costello Detour in OSAKA 2016 - ライトニュースのブログ(クリーニング、洗剤、洗濯)Blog of light news

エルヴィス・コステロ弾き語り『Detour』: 安田仁の音楽生活

9/5 エルビスコステロ in サンケイホールブリーゼ|みっちぇのブログ

「ELVIS COSTELLO DETOUR SOLO SHOW」を観てきた。 越海青/ウェブリブログ

Elvis Costello @人見記念講堂 (2016/09/06): (Unigu*ma)

コステロ(62)の方ね|☆☆フリサト水本有の乱痴気風来坊☆☆

ライブ初参戦!エルビス・コステロ Live at 人見記念講堂(2016/9/6) with ヨネさん: 愛とロックの”脱線必至”ヤミ鍋物語

コステロ様来日!!|yuka-maxuooのブログ

結局、コステロが1番すごい(Larkin Poeも良かった)|JOHNNY* BONAPARTE(blue) Official Blog

2016.9.6 Elvis Costello @人見記念講堂:NO LIVE, NO LIFE

オヤジへなちょこボーカリスト「しょうのブログ」

エルヴィス・コステロのライブに行ってきました ( 音楽レビュー ) - 大衆音楽酒場「CLUBチャンプルー」(こうたんのロック快適生活) - Yahoo!ブログ

コステロ来日公演2016 Detour : ロックンロール・ブック2

エルヴィス・コステロ Live@昭和女子大学人見記念講堂 : CAFE BLEU STYLE

9/6,7 Elvis Costello "Detour" @ 昭和女子大学人見記念講堂 : Life On The Road

20160907 エルビス・コステロ|ROCK OF AGES

コステロにーさん : みちくさ日記

エルヴィス・コステロ 9月7日 昭和女子大 人見記念講堂|yamashincafeのブログ

圧巻の2時間20分怒涛のライヴ‼エルヴィスコステロ @昭和女子大人見講堂*\\(^o^)/* | ケニーのひとりごと通信


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2016年09月10日

9/9 マカオ 澳門文化中心(Macau Cultural Centre)

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はい、来てしまいましたマカオ。狂っていると思われるでしょうが、その通りです。この1週間はコステロに捧げると決めていたため、マカオ公演の発表があってすぐ、チケットを取ってしまいました。私はこれまで香港・マカオに行ったことがなかったので、観光も兼ねてという言い訳付きで。

会場の澳門文化中心は基本的にクラシック用のホールで、大ホールはキャパ1,000人ほど。お客さんはたぶん、半分以上は欧米系でしたね。特にブリティッシュ・イングリッシュがよく聞こえてきました。年齢層は、欧米系の人は割と高め、中国系は結構若い人もいたような。

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ホールに入ってまずステージを見ると…

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セットが何もありません!巨大テレビも、看板も、青い椅子も、メガホンさえも。日本公演では誇らしげに7本ぐらい並べられていたギターも、3本しかありません。一応「Detour」の一環ということにはなっていますが、簡略版といったところでしょうか。やはり、日本から中1日であのセットを運送するのは無理だったようで。

会場が暗くなり、何か映画音楽のような壮大な音楽が流れ、コステロ笑顔で登場!ギターをかき鳴らして「Red Shoes」で幕開けです。東京2日目ではちょっときつそうだった声も無事復活しているようで一安心。最前列だったのでお客さんの反応は音でしかわかりませんでしたが、まずは上々かな、と。

セットリストは「続きを読む」またはこの投稿の一番下をご覧いただければと思いますが、大阪のセットからサプライズ要素とLarkin Poeを抜いた感じでした。Detourの構成を保ちながらも、初めてのマカオ公演ということで、代表曲をもれなく入れてきたコステロ入門編ですね。とはいえ、2曲目で「僕が初めてレコーディングした曲のひとつ」と語りながら「Poison Moon」を!これは日本では聴けなかったので嬉しかったです。このほか来日公演でやらなかった曲は「Either Side Of The Same Town」、これも大好きな曲なので感激。コステロのすごいボーカルをお客さんに知らしめたと思います。もうひとつは「Oliver's Army」こちらはなんとピアノバージョン!叩きつけるようなフレーズが印象的でした。

ピアノでは新曲「A Face In The Crowd」も歌ったのですが、「新曲にも関わらずgenerousな反応をありがとう」などとやけに謙虚。日本では「新曲聴きたいか?!」「もう一曲どうだ?」という感じだったのにね。曲が終わった時のドヤ顔も控えめだったような気がします。

観客の反応は最初から悪くなかったけれど、ショーが進むにつれてどんどん熱くなるのを感じました。場の空気をぐっと掴んで持っていくコステロの力をあらためて実感。が、それでも、来日公演の比ではなかったと思います。つくづく、日本でのあの盛り上がりは良かったなあと感慨深いです。

ただ、MCを聞き取れる人が多数だったのは大きな違いでした。明らかに欧米系の顔が多く、ちゃんと笑うべきとこでウケてくれるので、コステロも安心してリラックスして喋っていたように思います。MCでDetourという言葉は一度も使いませんでしたが、内容的にはDetourで、日本で話していたのと同じようなネタが多かったです。違ったのはVeronicaの前のポールの話が長めだったのと、あとやたらダイアナが出てくる話が多かった!3回ぐらいのろけていたと思う。

私はあまり良い耳を持ってはいないのですが、会場の音響がとても良かったのは特筆すべき点かと。人見記念講堂がちょっと残念な部分があったので特にそう感じたのかもしれませんが、とにかく音がクリアで、大きな音も潰れたりせず、とても聴きやすかったです。反響が過剰ではないからか、MCも聴き取りやすくて助かりました。4公演で一番内容把握してるかも。

開演前、ステージ前に階段がいくつかセットされていたので、これはやるだろうなーと思いましたが、やっぱり出ました客席練り歩き!Alisonを歌いながら階段を降り始めると、さすがに驚きの歓声が。しかも、5列目くらいに空いている席を見つけるとそこに座ってしばらく歌ったりとか。2コーラス目のアーーーリソーン♪のところで「Come on!」と叫んで観客に歌わせましたが、ちゃんと大合唱になりました。

最後、「(What's So Funny 'Bout) Peace, Love And Understanding」で終わりかなあと思っていましたが、大歓声に応えてかそのままギターをかき鳴らして「Pump It Up」。最後はスタンディングオベーションになり、前列のお客さんから差し出された手に次々とハイタッチ!私もその恩恵にあずかりました♪ 私の後ろの列に5〜6歳ぐらいの白人のとても可愛い女の子がお父さんと一緒に座っていたのですが、コステロが一通りタッチし終わった最後の最後で、ステージの前に出てきて、特別にハイタッチしてもらってました。コステロも嬉しそうな笑顔でした。

「公演時間: 90分」とプログラムなどに書かれていましたが、1時間37分。Larkin Poeもいないし、新曲もサプライズも少なめでしたが、やっぱり来て良かったです。コステロの声を全身で浴びる、至福の時間でした。
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ayako445 at 01:27|PermalinkComments(2)TrackBack(0)このエントリーをはてなブックマークに追加

2016年09月08日

9/7 東京 昭和女子大学 人見記念講堂

ああ、終わってしまいましたね… いや、実は私にとってはまだ終わりではないのですが、その話は後にして、とりあえず最終日の模様を。もうネタバレ関係ないので、がっつり書いてしまいますね。

実は、私がバタバタしている間に、前日のコメント欄にセットリストをいただきまして、大変助かりました(あつ坊さん、あらためてどうもありがとうございました!)。こちらの「続きを読む」以下にも再掲させていただきます。

きっと前2公演のどちらとも違うショーになるんだろうなと思っていましたが、本当にそうでした。特に前半は、まるでどれだけ違う曲をやれるか意地になって挑戦しているようなセット。まずオープニング、前日まで2曲目にやっていた謎の新曲!いくらなんでも、観客の誰も知らない曲、それもどちらかというとかなり地味なナンバーを初っ端から聞かせるって、相当大胆だと思うのですよ。

その後、例の銀座逮捕(されなかった)事件の写真の話の後で、前日までは「Accidents Will Happen」だったところをなんと「Mystery Dance」!アコースティックギターを荒々しくかき鳴らしての新鮮なバージョンでした。続いて今度は名曲「Man Out of Time」が登場、これは嬉しかった!会場も沸いてましたね。「Ascension Day」は3日通じて歌われた数少ない曲の一つですが、アラン・トゥーサンの思い出話は日に日に長くなり、内容も変わっていったような。「僕の祖母についての歌だ」と紹介して歌われた「Veronica」から、ポール・マッカートニー共作曲繋がりで「So Like Candy」、レコードと両親の思い出を語っての「45」と、超レア曲ではないけど嬉しいサプライズが続きます。前日斬新アレンジで歌われた「Everyday I Write The Book」、この日も斬新だったんですが微妙に違っていて、私は前の日のほうが好きだったかな。

ピアノに移動してからも、これでもかとばかりに驚かせてくれます。まず座っていきなり、スティーヴナイーヴの十八番を奪うかのような流暢な演奏で「Shot With His Own Gun」!そして昨日まで普通にギターで歌っていた「Accidents Will Happen」をピアノのスローバージョンで。もうピアノでなんでも出来ちゃうんだなあと感心してしまいました。最後は「Deep Dark Truthful Mirror」で締めました。

椅子に座り、帽子をかぶっての「スペシャルゲストを紹介しよう…僕です」のコーナーも、構成ががらりと変わりました。「最新型のiPhone」(=メガフォン)で歌われたのはカバー「Little White Lies」…これ、私はわかりませんでした…。続いて小さな音でギターを爪弾いて歌い始めたのは「Beyond Belief」のアコースティックバージョン!2011年のソロ公演でも歌われたのを記憶していますが、さらに上手く(←失礼)なっててかっこいい!たぶん義務でやっている「She」ですが、この日のバージョンが一番良かったかも。

ステージが暗くなり、レトロな映像と共に「Watching The Detectives」。超定番曲ですが、これが入るとショーが締まるなあと感じます。ギュインギュインに激しいギターソロ、サイレンまで鳴らしてやりたい放題です。

その後思い出したようにピアノに戻り、新曲「A Face In The Crowd」を。先ほどのピアノコーナーで省略したので、これだけはやっておかなくちゃ!と思ったんじゃないかな。3日間たっぷり聴きましたが、名曲だと思います。大らかで美しいメロディ、伸びやかで力強いボーカル、激しいピアノ… ミュージカルのための曲ということですが、必ずなんらかの形で、コステロのボーカルでリリースして欲しいものです。

ロス・マクマナス氏の華麗なダンスと歌唱が流れた後はお待ちかね、Larkin Poe登場。ここまでセットリスト変わりまくりのやりたい放題でしたが、Larkin Poeとのコーナーは大阪とほぼ曲目同じで、安定した感じ。いやもうつくづく、素晴らしいとしか言いようのない共演ですね。「Clown Strike」など、まさに「新しい命を吹き込まれた」という言葉がぴったりかと。レベッカのボーカルは、単に「美しいハーモニー」っていうんじゃなく、力強くてドキッとするような瞬間が何度もありました。彼女がメインボーカルをとる「Burn The Paper Down To Ash」は、本当に涙が出るほど良いです。後ろでギターの伴奏を弾くコステロの嬉しそうな表情も忘れられません。

アンコールはいきなりピアノに向かい「Shipbuilding」。これもさっき飛ばしたのを思い出したように急遽やった感じで、TVの映像が最初合ってませんでした(笑)。そしてそして、ギターを取り上げたかと思いきやプラグを外し、今日も出ました会場練り歩き!!!マイクもアンプもなしでギターをかき鳴らして歌われたのが何の曲か、お客さんの拍手や歓声にかき消され、私は最初まったく聴こえませんでした。正直言って、この「Pump It Up」は相当な無茶だったと思うのですが、これで観客の温度がぐっと上がりました。そのまま会場総立ちで「Alison」を、そして「Red Shoes」はコール&レスポンスも盛り上がって最高でした。

Larkin Poe呼び戻して、「(What's So Funny 'Bout) Peace, Love And Understanding?」…ああ、これで本当に終わってしまうんだ…と悲しい気持ちになりかけていたら… 後奏でコステロがギターをかき鳴らしながら、レベッカとメーガンに向かって何やら叫んでいるのが見えました。そう、もう一曲やってくれたのです。それも、やってくれたらいいなあと密かに思っていた「The Scerled Tide」!映画「コールドマウンテン」の主題歌になった反戦の歌で、Peace, Love〜からの流れとしても完璧。3人で一つのマイクを囲んでの美しいハーモニーに、涙が溢れました。予定終演時刻はとっくに過ぎていましたが、日本最終公演ということで、スペシャルなプレゼントだったのだと思います。

鳴り止まない拍手の中、これで本当に終わり。Thank you very much!また会いましょう、Next year, maybe? って言っていました。お客さんから花束が渡されたのですが、それをその場でさばいて客席に投げ込むという、粋な計らいも。

この日は前日までに比べて声がだいぶ疲れていたようで、カップの飲み物を何度も飲み、ちょっと苦しそうな場面もあったのですが、それでもあの声の伸び、力強さ。力をセーブするようなことは決してなく、最初から最後まで全力投球、大熱演でした。

皆さまにおかれては、来日公演が終わってしまい寂しい気持ちに包まれていることかと思います。私は、申しますと、、、どうしてももっと観たいという気持ちが抑えられず、今なぜか香港のホテルにおります。今日マカオに渡ります!
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ayako445 at 16:29|PermalinkComments(7)TrackBack(0)このエントリーをはてなブックマークに追加

2016年09月07日

9/6 東京 昭和女子大学 人見記念講堂(ネタバレありまくり)

あのですね、前日の大阪もすごくすごくものすごーく良かったんですよ!それは今もまったく偽りのない感想なのですが、すみません、今日はもう、、、コステロにやられました!なんというか、観客を驚かせてやろう喜ばせてやろう、という意気に満ち満ちていました。曲数は同じですが、大阪でやってない曲が9曲ぐらいあって、それ以外にもアレンジが違う曲などもあり。大阪は昨日も書いたように、かなり渋めのセットで、だんだん熱くなってLarkin Poeのところで絶頂に達した!と個人的には感じたのですが、今日はもう一曲目からどかーんどかーん!

こりゃもう明日は絶対同じ内容にはならない、と確信したので書いちゃいますが、オープニングが「Hurry Down Doomsday」と来たもんだ!私の大好きな曲。ギター一本で、これがめちゃくちゃかっこよかったのです。「Everyday I Write The Book」は他国でのオーディエンス録音とかでも一度も聴いたことのない斬新なアレンジだし「Deep Dark Truthful Mirror」をいきなりピアノで弾き語り始めるし、「I Want You」ではステージから降りて会場練り歩くし、もうやりたい放題。Larkin Poeとのセットも昨日と違うしね。ここまでネタバレしといてなんですが、セットリスト(またしてもわからない曲あり)例によって「続きを読む」で。

ボーカルは今日のほうが明らかに好調で、気持ちよさそうに歌いまくっていて、それが何より嬉しいことでした。ただ、会場の音響はちょっといまいちなところがあったかな。

で、あとこれは完全にネタバレですが、大阪のTVは、ステージが小さいため厚みがなくて枠だけだったんです。人見記念講堂のステージではちゃんとTVが箱になっていてですね…。という演出。明日見ればわかります。

大阪のお客さんすごい!と昨日書きましたが、東京も全然負けていませんでしたごめんなさい。新曲であんなに拍手と大歓声が起きて、コステロも絶対嬉しかったと思います。観客の反応を見つつその場で何かやってやろう、という心意気が伝わってきて、それにお客さんも応えて大喜びで。本当に熱くて素晴らしいショーでした。明日も観られるなんて幸せ過ぎます。当日券ありますからね、しつこいようですが。

9/7 (水) 17時〜販売
http://www.smash-jpn.com/live/?id=2489

って今みたら、いつの間にか、6日も7日もS席とA席両方売ってたんですね…。まったくもって謎です。とにかく、絶対に幸せになること間違いないので、幸せになりたかったら来てください。


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ayako445 at 02:24|PermalinkComments(6)TrackBack(0)このエントリーをはてなブックマークに追加

2016年09月06日

9/5 大阪 サンケイホールブリーゼ(ネタバレありあり)

はああああ… 何をどう書けばいいのか。私は最前列かぶりつきで観れてしまい、これ以上何を望むかという感じで、なんかもう、どこがどのように良かったとかわかりません(笑)。

というわけにもいかないので書きますが、今あまり時間がないのとネタバレどうしよう(毎日内容変わるんで問題ないとは思うんですが一応)というのがあり、とりあえず全体的なことだけ。

セットリストは「続きを読む」以下にだーっと書きましたが(wikiにもUPされてますがソースは私)、ご覧の通り、わからない曲がいくつもあります!しかも、2曲目でいきなり誰も知らない曲やるっていう大胆さですよ。ミュージカル「A Face In The Crowd」の曲も惜しみなくやってくれて感激。その他も、アルバムに正規収録されてないマイナーな曲とかカバー曲とか未発表曲とか、マニアックな曲がかなり多かったです(とはいえ代表曲もばっちりやってますんでご安心を!)。にも関わらず、お客さんの反応の素晴らしいこと素晴らしいこと!前も思いましたが、大阪の盛り上がりは本当にすごいです!!それで気を良くしてどんどんやったんじゃないかと。全部で29曲もやってくれて、大満足です。

先日のラジオで、日本のお客さんは言葉がわからない人もいるからどうやってストーリーを語ろうか、というようなことを話していましたが、実際は割とおかまいなしに喋っていたような。もちろん英米でのMCに比べたら短かったけれど。たぶん東京でも同じこと喋ると思うので内容は省略しますが、お父さんやお祖父さんのこと、日本での思い出、アラン・トゥーサンのことなど。映像も他の国で使ってたのと特に変わりなかったと思います。でも言葉なんて関係なく、コステロは観客の心をぐーーっと引きつけて離しませんでしたね。会場が小さめだったことと、大阪のお客さんの反応がよかったこともあるかもしれませんが、すごく温かく良い雰囲気でした。

印象に残る曲は山ほどありますが、なんといってもハイライトはLarkin Poeとのセット!思った以上にたくさん、いろんな種類の曲をやってくれました。レベッカのボーカル、メーガンのスティールギターがコステロの歌とギターに絶妙に絡みつき、どれも最高としか言いようのない演奏。私はYouTubeとかで散々観て(聴いて)いたのですが、生で聴くのは格別、というかほんともう、ゾクゾクしてしまいました。

コステロは最初から最後までとてもご機嫌で楽しそうで、しょっちゅう笑顔を見せていました。前回の来日では日本語を全く喋りませんでしたが、今回はドーモアリガト!を連発。でも最初の挨拶が「コンニチワ!」だった… 誰かコンバンワを教えてあげてください。ボーカルは時々きつそうなところもあったのですが、とても気持ちのこもった歌声で、とにかく大迫力でした。いくつか、私の目の前で歌ってくれた曲があり、圧倒されてしまった。めちゃくちゃ緊張して、終わったらなぜか足がガクガクしていました、ずっと座ってたのに。

あと小ネタとしては、今回やたらとお色直し(?)がありました。ジャケット脱ぐ、着替える、また脱ぐ、帽子かぶる、とる、投げる、サングラス、メガネ、またサングラス。

…と、とりとめのない感想ですみませんが、本日はここまで。これから人見記念講堂に向かいます。東京も大阪に負けず盛り上げたいですね!当日券、ありますよ〜!

9/6 (火) S席のみ 17時〜販売
9/7 (水) A席のみ 17時〜販売
http://www.smash-jpn.com/live/?id=2489

あ、そうだ 、Larkin Poeのオープニングアクトのこと書く時間ないんですが、とってもとっても素敵でした!あまりのかわいさに、メロメロになってしまいました。コステロの本編の前にサイン会がありまして、たぶん東京でもやってくれるんじゃないかと。本当に、この姉妹を観るだけでも価値あり!



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ayako445 at 13:33|PermalinkComments(4)TrackBack(0)このエントリーをはてなブックマークに追加