1 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2013/06/06 00:41:08.94 +M8XwHGU0 1/39

クリリン「ブルマさーん!ちょっとドラゴンレーダー貸してください」

ブルマ「あら?クリリンくんじゃない。ひっさしぶりねー」

クリリン「ども」

ブルマ「貸すのはいいけど、何をお願いするつもりなの?」

クリリン「いやーまー、男の夢っていうか・・・はは」

ブルマ「なによそれ。まあいいわ。クリリンくんがヘンなお願いするわけないし。」

クリリン「さっすがブルマさん、話が分かる! じゃあちょっと借りていきます。」

元スレ
クリリン「やっぱりオレも、サイヤ人の子供欲しいな・・・」
http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1370446868/

9 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2013/06/06 00:48:44.58 +M8XwHGU0 2/39

クリリン「ふうっ、ドラゴンボール7つ集まったな」

クリリン「デンデの話だと、このドラゴンボールは2つの願いまで叶えてくれる」

クリリン「ってことは・・・サイヤ人の女の子の魂を地球に呼んでから」

クリリン「ここで生き返らせてもらえば、ひとまず準備オッケーだよな!」

13 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2013/06/06 00:52:38.05 +M8XwHGU0 3/39

クリリン「出でよ神龍!!そして願いを叶えたまえ!!」

バシューン!!!!

神龍「さあ願いを言え。どんな願いも2つ叶えてやろう」

クリリン「よし!まずは史上最強のサイヤ人の女の子の魂をここに呼んでくれ!」

神龍「いいだろう。私が呼べる者のうちから、一番強い女サイヤ人の魂をここに呼んだ」

15 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2013/06/06 00:56:36.19 +M8XwHGU0 4/39

クリリン「よっしゃ!ひょっとして呼べる魂がないんじゃないかと心配したぜっ」

クリリン「ベジータがサイヤ人最強だったらしいからな・・・いまのオレなら、もし戦いになっても負けはしない」

クリリン「2つめの願いだ神龍!その女サイヤ人を生き返らせてくれーーっ!!」

神龍「わかった。その者を生き返らせる」

20 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2013/06/06 01:00:21.84 +M8XwHGU0 5/39

ショワワワーン

女サイヤ人「・・・はっ!?ここは・・・?たしか私は死んで・・・?」

神龍「願いは叶えたぞ。さらばだ」

クリリン「おう!ありがとな神龍!」

バシューーーーッ!

女サイヤ人「なんなんだあのバケモノは・・・消えてしまった」

22 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2013/06/06 01:05:27.25 +M8XwHGU0 6/39

クリリン「よお・・・無事に生き返ったみたいだな」

女サイヤ人「なんだお前は?生き返った・・・だと?」スチャ(戦闘体勢)

クリリン「そう警戒するなよ。お前、サイヤ人だろ?」

女サイヤ人「それがどうした?」

クリリン「まあまあ落ち着けって。いちおうオレが命の恩人ってわけだからさ」

女サイヤ人「お前が私を生き返らせたのか・・・?」

28 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2013/06/06 01:10:45.53 +M8XwHGU0 7/39

クリリン「そういうこと・・・さっきの緑のデカイのに頼んで生き返らせてもらったんだ」

女サイヤ人「とりあえず聞きたいことがある。ここはどこだ?なぜ貴様は私がサイヤ人だと知っている?」

クリリン「ここは地球って星さ、知らないだろうけど。たまたまサイヤ人に知り合いがいてね」

女サイヤ人「聞いたこともないな・・・サイヤ人の知り合い?普通、攻め込んだ星のやつどもは皆殺しにするはずだが?」

38 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2013/06/06 01:20:22.39 +M8XwHGU0 8/39

クリリン「ああ、そいつもそのつもりだったみたいだけど、いろいろあってさ・・・いまは地球に暮らしている」

女サイヤ人「フン!とんだ腰抜けヤロウだ!」

クリリン「・・・ハハハ」

女サイヤ人「それで?なぜ私を生き返らせたんだ?傭兵でも欲しくなったのか?」

クリリン「ああ、メシでも食いながらそのへんを詳しく話させてくれ」

ぐぎゅるぅるる

女サイヤ人(そういや、50時間ほど戦いっぱなしだったな・・・腹も減るわけだ)

女サイヤ人「いいだろう。いちおう命の恩人らしいしな」

クリリン「よし、ついてきてくれ」

クリリン(うまくいったぜ、戦わずにすんだし上々だ!
     あの態度と口ぶりからみて、純粋のサイヤ人に間違いない)

47 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2013/06/06 01:27:23.02 +M8XwHGU0 9/39

~レストラン~

女サイヤ人「パク・・・これは!おい!もっと持ってこさせろ!」

クリリン「どうだ?地球のメシもなかなかうまいだろ?」

女サイヤ人「いま話しかふぇふは!」バックバクバックバク

クリリン「わかったよ・・・」

クリリン(この食いっぷり、いかにも「サイヤ人」だな!)

56 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2013/06/06 01:33:30.26 +M8XwHGU0 10/39

女サイヤ人「ふぅ・・・久しぶり・・・腹いっぱい食った」

クリリン「よかったな」

女サイヤ人「それで、なんだっけ?傭兵になればいいのか?
      メシつきなら、まけといてやってもいいぞ」

クリリン「さすが戦闘民族だな。だが戦ってもらいに生き返らせたわけじゃないんだ」

女サイヤ人「? じゃあ、なんだ?サイヤ人に他に頼むことなんてあるのかよ?」

クリリン「実は・・・」

61 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2013/06/06 01:37:50.58 +M8XwHGU0 11/39

クリリン「かくかくしかじか・・・というわけでオレと結婚してくれ!」

女サイヤ人「」

85 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2013/06/06 01:51:20.34 +M8XwHGU0 12/39

女サイヤ人「・・・まあ私が女では史上最強のサイヤ人ってのは分かって満足だ」

クリリン(まあ、デンデの作った神龍が何年前の魂まで呼び出せるのかは知らないけどな)

クリリン「なぁいいだろ?地球人とサイヤ人の混血は、ものすごい素質を秘めてるんだ」

女サイヤ人「アッハハハハハ!」

クリリン「・・・?」

女サイヤ人「テメェみたいなタコ助との間に生まれる子が強いって保障がどこにある」

ピピッ

女サイヤ人「スカウターだ。知ってるか?こいつで見れば相手の戦闘力が分かるんだ」

クリリン「・・・」

女サイヤ人「100もないじゃねぇか!サイヤ人の男だったら5000やそこらはあるんだよ!」

102 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2013/06/06 01:56:59.85 +M8XwHGU0 13/39

クリリン「だから混血だと違うんだって・・・知り合いが結婚した地球人なんて、たぶん2くらいだぜ?」

女サイヤ人「っ!うるさい!とにかくよわっちい男と結婚するくらいなら、その腰抜けヤロウのサイヤ人と結婚したほうがマシだ!」

クリリン「お前、本人の前ではそれ言うなよ・・・」

121 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2013/06/06 02:03:07.52 +M8XwHGU0 14/39

女サイヤ人「ちっ!とにかくダメだそんな話!弱いヤツなど話にならん!」

クリリン「・・・」

クリリン(ふっふっふ、計画通り・・・こう話を振ればそう言うと思った)ニヤァ

137 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2013/06/06 02:08:18.19 +M8XwHGU0 15/39

女サイヤ人「けっ、振られて笑ってやがる・・・話は終わりか?タコスケ」

クリリン「待てよ・・・強かったら結婚するんだな?」

女サイヤ人「ハン、負け惜しみか?みっともないぜ」

クリリン「自分より強い奴となら結婚してもいいんだな?」

女サイヤ人「・・・」

クリリン「サイヤ人の誇りにかけて、いいんだな?」

女サイヤ人「ああいいぜ!女とはいえ戦闘民族サイヤ人だぞ?
      それより強い異星人がいるっていうならさっさと連れて来い!ハハッ!!」

169 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2013/06/06 02:14:38.37 +M8XwHGU0 16/39

クリリン「よし・・・じゃあ外に出よう」

女サイヤ人「・・・?」

クリリン「ちょっと海のほうに行くぜ。ここは街が近過ぎるからな」

女サイヤ人「どうするつもりだ?」

190 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2013/06/06 02:19:08.63 +M8XwHGU0 17/39

クリリン「よし、このくらい離れればいいだろ」

女サイヤ人「・・・?」

クリリン「その機械で、オレの戦闘力をよく見ておけよ・・・」

女サイヤ人「はぁ?」

クリリン「・・・はぁぁぁぁぁあああ」

208 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2013/06/06 02:23:35.40 +M8XwHGU0 18/39

ピピピピピ

女サイヤ人「・・・!?なんだ、数値がどんどん上がって行く!」

クリリン「かぁぁぁぁぁ・・・・・・」

女サイヤ人「1万・・・1万5000・・・にっ・・・2万」

ピーーー

ボンッ!

女サイヤ人「!」

493 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2013/06/06 11:35:42.22 r3ketLL00 19/39

女サイヤ人「ば、ばかな!スカウターの故障に決まってる!」

クリリン「ははは、スカウターを使ってるやつってみんなそう言うよな。で、どうする?」

女サイヤ人「ふ、ふん……何かの間違いに決まってる。誰があんたなんかと……」

クリリン「まだダメなのかよ?それじゃ勝負するか?」

女サイヤ人「……なんだって?」

クリリン「だからさ、オレが強いってのを証明するためにお前と闘うってことだよ」

女サイヤ人「そ、そんなことをしても私になんの得もないし……それに」

クリリン「あれ?ビビってんのか?そういやテメェじゃなくてあんたって呼んだよな、オレのこと」

女サイヤ人「そ、そんなわけがあるか!貴様、サイヤ人を侮辱する気か!」

クリリン「サイヤ人じゃなくてお前をバカにしてんだよ。あ、でも口だけ達者なヤツが女とはいえナンバーワンて(笑)」

ブチッ
女サイヤ人「てめぇ!もうゆるさねえぞ!ぶっ殺してやる!!」

クリリン「旦那様に向かってぶっ殺してやるだって?こりゃ調教が必要みたいだな!」

女サイヤ人「はああああああ!!!」ビュオッ

494 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2013/06/06 11:45:45.52 r3ketLL00 20/39

クリリン(ちょっと挑発しただけで乗ってくるんだもんな。ちょろいぜ)ヒュッ

女サイヤ人「なに!?避けただとっ!?」

クリリン「どうしたぁ?サイヤ人最強(笑)ってのはそんなもんなのか?」

女サイヤ人「たぁあっ!やっ!はぁっ!」バッババッ

クリリン「おっとっと……」パパパッ

女サイヤ人「なっ、片手で受け止め……」

クリリン「顔は傷つけたくないから……おらよっ」ドボォッ!

女サイヤ人「ごふぅうぅっ!!!」ビクッビクッ

クリリン「あ、しまったな……子供産んでもらわなきゃいかんのに腹殴っちゃったよ」

女サイヤ人「そん、な……はず、は……ゲホッ、げぅう……っ」ビクンッビクンッ

クリリン「あーあ、みっともねーの。ホラ、立てよ」グイッ

女サイヤ人「いっづぅう……っ!く、くそ……っ!変身さえできればこんな奴……!!」

クリリン「今度は言い訳かぁ?本当に口だけなんだな、サイヤ人って(笑)」

女サイヤ人「ぐぅ……バカに、するなぁ……!」

496 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2013/06/06 11:53:38.43 r3ketLL00 21/39

クリリン「満月を見ないと変身できないお前が悪いんだよ。潔く負けを認めろよ」

女サイヤ人「断るっ!わ、私は負けたわけじゃ……っ!」

クリリン「なんだよ、まだ負けを認めないのか?まぁパンチ一発だけだもんな……」

女サイヤ人「な、何をされようと私の心が折れない限り……ひっ!?」グイッ

クリリン「顔もダメ、腹もダメなら……こうするか」

女サイヤ人「何をする気だっ!?や、やめろ、こんな格好!」

クリリン「猿らしくて似合ってるぜ、さてと……はぁ~」

バチィイィンッ!!

女サイヤ人「ひぎぃいいぃいぅっ!?!?」

クリリン「はは、張りがあって叩きがいのあるケツだな」

女サイヤ人「や、やめろっ!こんな屈辱的な……」

クリリン「それ」ベチィイッ!!

女サイヤ人「ひぎゃうぅう!」

クリリン「皮膚の痛みってのは我慢しようがないからなー」バチンッ!バチィンッ!

女サイヤ人「ひぐぅうっ!ぎゃうぅっ!」ビクッビクンッ

498 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2013/06/06 11:59:54.46 r3ketLL00 22/39

クリリン「旦那様に生意気な口をきく花嫁はお仕置きだ」バチンッベチィンッバチィッ

女サイヤ人「いだっ!あうっ!あぐぅっ!は、放……っ!」

クリリン「ダメだよ」バチィインッ!!

女サイヤ人「ひぎぃいいぃいっ!!」ビクッビクンッ

クリリン「抵抗しても無駄だぜ」ベチィイイィンッ!!

女サイヤ人「ひぎゃああぁああっ!!」

クリリン「ははは、楽しくなってきた」



1時間後


女サイヤ人「ひぃ……ひぃ……あぅ……」ビクッビクッ、ビクンッ

クリリン「ははは、ケツの服も破れて真っ赤っかだ。本当に猿みたいだな」

女サイヤ人「も、もぉ……やめ……て……なる……なるから……」

クリリン「ん?なんだって?」

女サイヤ人「おまえの……花嫁に……なるから……も、やめ……」

クリリン(ニヤリ)

500 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2013/06/06 12:05:28.44 r3ketLL00 23/39

クリリン「ようやくオレの強さを認めたか……でもな」ギリィッ

女サイヤ人「み、認めたんだから……ひぎぃい!!」

クリリン「おまえ、じゃなくて……そうだな、あなた、だろ?」

女サイヤ人「はい……あなたは、つよい、です……ぐすっ」

クリリン「誰より強いんだ?」

女サイヤ人「わたし……より、ずっと、つよい……です」

クリリン「おう、その通りだ。へへへ」

女サイヤ人(くそぉ……大猿化さえできれば、こんな奴に……)

クリリン「さてと」

ベッチィイイィッ!!

女サイヤ人「んぎゃああぁあああぁっ!?!?!?」ビクビクビクッ

クリリン「はは、しっぽピーンってなってら」

女サイヤ人「な、なんでぇえっ!やめるっていったのにぃ!!」

クリリン「言ってねーよ、あとこれはさっきまでとはまた別」バチィイインッ!!

女サイヤ人「ひゃぐぅうぅううっ!!」ビクンッ

503 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2013/06/06 12:11:53.10 r3ketLL00 24/39

クリリン「旦那様に生意気な口をきいたお仕置きだ」

女サイヤ人「あ、あぁ……ごめ、なさ……」

クリリン「ゆるさねーよ」ニコッ



ベチィッバチンッバチッバチンッバァンッペチッバチィッベチンッバチッバシッバシッバシッ.......



2時間後
女サイヤ人「あが……か……かかっ……」ガクッビクッビクッ

クリリン「ふー、さすがに手が痛くなってきたな……おい、もういいぜ」パッ

女サイヤ人「かひゅっ、ひゅー……っ、ひゅうぅ……」ドサッ

クリリン「ありゃ、気絶してんのか。まあいいや、このまま飛んで新居に運ぶか」ピューッ

女サイヤ人「……あ、あぅ……っ」ビクッ、ジョボボボ.......

クリリン「うわ、漏らしやがった!あーあー、街に降り注いじゃってるよ」




ナンダアメカ?ウワクッセー!ションベン!ションベンダコレ!
アイエエエエ!?ナンデ!シッコナンデ!?

504 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2013/06/06 12:18:20.76 r3ketLL00 25/39

第二部 お嫁さん(仮)編

女サイヤ人「う、うーん……あれ?私は何を……いっだぁああっ!?」

クリリン「お、目が覚めたか」

女サイヤ人「お、おしりがぁ……!」ヒリヒリ

クリリン「ははは、昨日の今日だもんな。まだ腫れてるだろ」

女サイヤ人「お、お前は……はっ!」

クリリン「またお前って……まあいいや、思い出したか?」

女サイヤ人「くっ……あ、あんなこと……な、何かのまちがいだ!」

クリリン「またそれかよ……時間が経ったら復活すんのな、お前のプライドって」

女サイヤ人「うるさいうるさい!出てけ!出てけ!」

クリリン「ここは俺のマンションだっつーの。お前と住むために借りたんだぜ?」

女サイヤ人「なんだと……?」

クリリン「おう、カメハウスじゃ二人きりになれないしな。さてと、ほら」

女サイヤ人「や、やめろ!触るな……いったいっ!?」

クリリン「ほら、薬塗ってやるからお尻をこっちに向けろよ」

女サイヤ人「なに……?」

506 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2013/06/06 12:38:30.75 r3ketLL00 26/39

クリリン「さすがサイヤ人だな。もうだいぶ回復してきてる」ヌリヌリ

女サイヤ人「や、やめろ……自分ででき、ひぅんっ!」ゾクゾクッ

クリリン「自分でやったら痛くて手が止まっちゃうだろー。ガマンしろよ」

女サイヤ人「あ……痛みが引いていく……」

クリリン「仙豆ほどじゃないけどよく効く薬だからな」

女サイヤ人「……?」



クリリン「さてと、もういいだろ」

女サイヤ人「まだちょっとヒリヒリする……」

クリリン「すぐ効いてくるよ。そうだな、夜にはもうほぼ元通りだ」

女サイヤ人「ふん、サイヤ人はタフだからな。薬なんて必要なかったかもしれ……ひぅ!」ビクンッ

クリリン「はは、まだヒリヒリするって言ってたのに椅子に座ったらそうなるだろ」

女サイヤ人「うるさい……ところで、なんだこれは」

クリリン「ん?なんだってなんだよ」

女サイヤ人「この大量の食料はなんだと聞いてるんだ!」ジュルリ

508 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2013/06/06 12:43:10.00 r3ketLL00 27/39

クリリン「なにってお前とオレの飯だよ。つっても大半はお前のぶんだけどな」

女サイヤ人「なに?私の分だと……?」

クリリン「なに不思議そうな顔してんだよ、お前はオレの花嫁なんだぜ?」

女サイヤ人「わ、私はまだ認めたわけじゃない!」

クリリン「……まあいいや。食わねーなら食っちまうぞ」モグモグ

女サイヤ人「お、おい待て!誰も食べないとは言ってないだろう!」ムシャムシャ



夜になりました



女サイヤ人「あれ……」

クリリン「ん、どうした?」

女サイヤ人「戦闘服は体にフィットするから問題ないんだけど……前に履けた服が履けない……」

クリリン「あー、お前よく見ると生き返った時より尻がでっかくなってるな」

女サイヤ人「!?」

クリリン「たぶん尻だけ徹底的にひっぱたいたから、尻だけ死の淵から蘇ってパワーアップしたんじゃねーの?」

510 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2013/06/06 12:50:02.01 r3ketLL00 28/39

女サイヤ人「ふ、ふざけるな!どうしてくれるんだ、こんなみっともない体型……」

クリリン「いや、安産型ってゆーのか?結構オレはいいと思うんだけどな」

女サイヤ人「私は戦闘民族サイヤ人だぞ!」

クリリン「でも今はオレの花嫁だろ。さ、行くぞ」グイッ

女サイヤ人「お、おい、引っ張るな!行くってどこに」

クリリン「寝室に決まってるだろ」

女サイヤ人「はぁ!?」


クリリン「おー、サイヤ人なだけあって適度に筋肉のついたいい体してるな」

女サイヤ人「ふん……お前なんかに褒められても嬉しくないね……」

女サイヤ人(な、なんだこいつの体……ださい道着を来てたからわからなかったけど、相当に鍛えられている……)ゴクリ

クリリン「ほら、ここに寝るんだ」ポンポン

女サイヤ人(そ、それに……恥ずかしげもなく、そそり立っている、アレが……)ゴロン

クリリン「んー、サイヤ人の女ってのはいいなあ。地球の女ってこういう引き締まった体の子っていないんだよなー」サスサス

女サイヤ人「ひんっ!や、やめろ、くすぐったい!」

515 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2013/06/06 13:11:01.74 r3ketLL00 29/39

クリリン「さてと、改めていうまでもないだろうけど……お前にはオレの子を産んでもらうぜ」

女サイヤ人「くっ……そんな、こと……」ドキドキ

クリリン「いやか?」

女サイヤ人「嫌に……決まっ、てるだろ……」

クリリン「その割には顔が赤くなってるぞ」

女サイヤ人「こ、これは裸を見られるのが恥ずかしいだけだっ」プイッ

クリリン「へぇ、恥ずかしいのか」ニヤニヤ

女サイヤ人「う、うるさい!ばか!ハゲ!」ペチン

クリリン「おい、頭叩くなよ」

女サイヤ人「んむっ……!?」

女サイヤ人(き、キス……あ、そういえばファーストキスだった……)

クリリン「ところでお前、処女だろ?」

女サイヤ人「ふぇ!?あ、はい……じゃ、じゃない!しょ、処女かだって?」

クリリン「やっぱ処女か。最強の女戦士だもんなー、そういう話もなかったんだろ」

女サイヤ人「う、うるさいうるさい!処女で悪いか!」

523 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2013/06/06 13:39:16.73 r3ketLL00 30/39

クリリン「誰も悪いなんて言ってねーだろ。むしろ嬉しいぜ」

女サイヤ人「そ、そうか……?」

クリリン「ああ」ムニュッ

女サイヤ人「あっ!」ビクンッ

クリリン「立派なもんだな」ムニュムニュ

女サイヤ人「胸……そんな、やっ」

クリリン「デカイのは好きだぜ」ギュムッ、ムチュウッ

女サイヤ人「ああ……っ!先っぽ、だめ……っ」

クリリン「健康的な肌に色素の薄い乳首……戦闘民族とは思えないな」チュパッチュブッ

女サイヤ人「や、あん……っ」ビクッビクッ

女サイヤ人(感じてきてる……?今まで、会った中で……一番強いオスに触れられて……)

女サイヤ人「あぅ……んっ、ん……」

女サイヤ人(私の中の、メスの部分が……屈服、してるんだ……負け、認めちゃってるんだ……)

クリリン「素直に感じるようになってきたな。気持ちいいか?」

女サイヤ人「う、ん……。なんか、へんな……かんじ……」ポーッ

529 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2013/06/06 13:58:21.79 r3ketLL00 31/39

クリリン「うわ、すげえ濡れ方だな。びちょびちょになってるぞ」

女サイヤ人「え……?うそ、だろ……こんなの……」

クリリン「これならもう大丈夫そうだな」ヌチッヌチッ

女サイヤ人「い、入れる……のか?」

クリリン「もちろん、入れなきゃ子作りできないからな」チュプッ

女サイヤ人(あ……あ、入って、くる……?あんな、太くて長いのが……私の中に?)

女サイヤ人「ま、待って……やっぱり無りっ……!?」

ズブチュンッ!!

女サイヤ人「かっ……はぁ……っ!あ……っあぁ……っ!!」

女サイヤ人(痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛いっ……!!体、裂ける……っ!!)

クリリン「よし、入ったぞ。どうした、痛いのか?」

女サイヤ人「いたいぃ……っ!!」ポロポロ

クリリン「そうか……でもまだ全部入ってないんだ」ググッ

女サイヤ人「え……うそ、そんな……」

クリリン「根元まで入れるぞ……それっ」ズンッ!!

530 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2013/06/06 14:05:36.69 r3ketLL00 32/39

女サイヤ人「………………!!!!!!!!」パクパク

女サイヤ人(しん、じゃう……っ!こ、こんなの……っ!!)

クリリン「ホラ、サイヤ人なんだから我慢しろよ」

女サイヤ人「む、むりぃい……っ!こんな痛み、しらない……っ!!」ボロボロ

クリリン「仕方ないな……オレがイクまで我慢しろよ」ズチュッズチュッズチュッ

女サイヤ人「ひぎゃうっ!やめ、てぇっ!うごか、ないっ……でぇえ!」

クリリン「無理言うなよ、セックスなんだから動かなきゃ」ズヂュッズヂュッズヂュッズヂュッ

女サイヤ人「こんなのっ、む、むりぃい!死んじゃうっ、死んじゃうよぉ!!」ビグッビグンッ

クリリン「セックスで死ぬわけないだろ、ほら」ズンッ!!

女サイヤ人「きぃひぃいいぃいいぃいっ!おぐ、ぅうぅううぅうっっ!!」ビクビクップシィッ

クリリン「ほら、しっかり我慢しろよ」ズプッズプッズプッズプッズプッ

女サイヤ人「あががっ、がっ、ぎぃいっ!ふぐっ、うぐぅうぅっ!」ポロポロ

女サイヤ人(お腹の中、全部いっぱいになってる……っ!胃袋、突き上げられてるみたい……っ!)

クリリン「しかし、すごい締めつけだな……さすがサイヤ人だぜ」ズチュッズチュッズチュブッ

女サイヤ人「あぐっ、うぐぐ……っ!くひっ、ひーっ、ひーっ……!!」ガクガク

531 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2013/06/06 14:10:51.93 r3ketLL00 33/39

クリリン「そろそろイきそうだ……当然、中に出すぞっ」

女サイヤ人「あががっ……はーっ、はーっ、はぁーっ」ビクッビクッ

女サイヤ人(やっと、おわり……いたいの、おわる……)

クリリン「イクぞっ……うりゃあっ!」ズドンッ!!

女サイヤ人「ぶぐぅうぅううぅうっ!?!?!?」

女サイヤ人(胃袋までっ、ほんとに……っ!?)

クリリン「うおおおおおおおおっ!!」ドビュルルルルルルルッ!!!!

女サイヤ人「げぶぅうぅっ!!!うぶ、うえぇええぇえっ!?!?」ゲボボッ

女サイヤ人(射精でっ、おなか、圧されて……っ!?胃袋の、中身がぁ……っ!!)

女サイヤ人「おえぇええぶ……ぐえっ、おげぇええ……」ビチャビチャ

クリリン「なんだよ、吐いちまったのか?まったくしょうがねーな」ヌポンッ

女サイヤ人(おわった……やっと、おわる……)

クリリン「オラ、今度は後ろからしてやる」グイッ

女サイヤ人「え……?もう、終わりじゃ……ないの……?」

クリリン「そんなわけないだろ、あれっぽっちで射精し足りるかよ」ギンギンッ

533 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2013/06/06 14:16:56.43 r3ketLL00 34/39



女サイヤ人「…………」ビクッビクッ

クリリン「ふぅー……溜めてただけあってかなりヤれたなあ」

女サイヤ人「…………」

クリリン「おい、起きてんだろ?ちゃんと孕んだか?」

女サイヤ人「わか、らないよ……そん、なの……げほっ」

クリリン「まあ、そりゃそうか。ほら、仙豆だ」

女サイヤ人「なんだ、これ……?」

クリリン「食えよ、元気になるから。オレも食うし」ポリッ

女サイヤ人「……」ポリッ

女サイヤ人「……!!本当だ……力があふれてくる……!!」

クリリン「おう、元気になったみたいだな」

女サイヤ人「ああ……すごいな、地球の豆は」

クリリン「よし、それじゃまたやるか」グイッ

女サイヤ人「えっ……!?」

536 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2013/06/06 14:23:23.05 r3ketLL00 35/39

クリリン「確実に妊娠するまでヤリ続けてやるからな」ズプッ

女サイヤ人「あっ……!そん、な……もたない、よ……んぅっ」

クリリン「大丈夫、仙豆はまだまだあるし。お前も慣れてきてるんだろ?」ズプッズプッズプッ

女サイヤ人「そんな、こと……あっ、んぁっ!」ビクンッ

クリリン「素直じゃないのは口だけだな。感じてるのバレバレだぞ」ズチュッズチュッズチュッ

女サイヤ人「あんっ……んあっ、あっ、あっあっあ……っ」ゾクゾクッ

クリリン「後ろから突かれるのが好きなんだろ?」ズッズッズッ、ベチンッ!!

女サイヤ人「そんなこと、な……んあぁんっ!?」ビクンッ

クリリン「はは、ケツを叩いたら締めつけてくるな。まるで馬だ」ベチッ、ベシィッ!!ズチュッズチュッズチュッ!!

女サイヤ人「んひっ、ひぃんっ!んぁ、あぁあ……っ!!」ブルルッ

クリリン「ほら、また射精してやるぞ。いくらでも射精できるからな」ズッズッズッズッズッズッ

女サイヤ人「あぁ……っ!もう、ゆるしてくれ……っ」

クリリン「だめだ。お前はオレの花嫁なんだからな。ずっと抱き続けるぞ」ズプッズプッズプッズプッ

女サイヤ人「そん、なぁ……っ♪あん……んん……っ」ビクッビクッ

クリリン「出るぞ……ちゃんと妊娠できるよう、子宮の中をタプタプにしといてやるからな……っ!!」ドピュッドプッドプッ

538 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2013/06/06 14:29:51.77 r3ketLL00 36/39

女サイヤ人「んぁああぁあ……っ♪また、染み込んで、くるぅう……♪」ゾクゾクッ

女サイヤ人(お腹の中が、こいつの精液で満たされてる……♪卵子に、精子が……犯されてるっ♪)

女サイヤ人「あぁ……あ、わかる……♪もう、孕んじゃってる……おまえの、こどもぉ……♪」ブルルッ

クリリン「そうかそうか……でもまだ確実じゃないからな、まだまだ続けるぞ」

女サイヤ人「うん、うんっ……♪もっとして、あなたぁ……」ギュウッ

クリリン「だいぶ可愛くなっちゃったな、嬉しいけど……」ギュウッ





数年後
18号「ぐあっ!?」バチッ

クリリン「動きを止めたぞ。これで始末できる」

18号「おま、えっ……!くそ……!」

クリリン「かわいい子だけど、生かしておいたらセルが完全体になっちまうもんな……はあっ!」ドンッ!!

18号「ああああああっ!!」ドシュウウウッ

セル「ばかな……俺はもう完全体になれないというのか……!?」

超ベジータ(笑)「チッ、クリリンの野郎……余計なことしやがって」

543 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2013/06/06 14:35:10.73 r3ketLL00 37/39

セル「ま、まて!ベジータ!」

超ベジータ(爆笑)「完全体になれない貴様になど興味はない!消えてなくなれー!」

セル「ぎゃああああああああ!!」ボバドーン

ムキンクス「終わった……」

クリリン「これで平和だな、さてとオレは家に帰るよ」

ピッコロ「まったく、気が早いことだぜ」

超ベジータ(大爆笑)「まったくだぜ、女なんぞに夢中になりやがって」



女サイヤ人「あ、おかえり!終わったのかい?」

クリリン「ああ、終わったよ。これで地球はまた救われたんだ」

「おとうさん、おしごとおわったの?」

クリリン「ああ、終わったよ。今日はいっぱい遊んでやるからな」

「わーい!」キャッキャッ


女サイヤ人「でも本当によかった……あの子にとって地球は故郷なんだもの」

クリリン「そうだな……地球を、いや……お前たち家族を守れて本当によかったよ」

544 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2013/06/06 14:41:01.26 r3ketLL00 38/39

女サイヤ人「ふふ……そうだね。ところで、あなた……」

クリリン「わかってるよ。二人目、欲しいんだろ?」

女サイヤ人「うん……あなたが戦ってる間、我慢してたけど……」

クリリン「わかったわかった、今晩は寝かせないからな」

女サイヤ人「うん……楽しみにしてるわ」ニコッ

「おかーさん、お顔赤いよー?だいじょーぶ?」

女サイヤ人「ふふふ、大丈夫よ。ねえ、弟と妹、どっちが欲しい?」

「どっちでもいーよ!おねえちゃんが鍛えて立派なサイヤ人にしてあげる!」

クリリン「ははは、本当にお前にそっくりだな」

女サイヤ人「もう……昔のことでしょ。ふふっ」


こうしてセルは倒され、地球は救われた。
クリリンが独身であるかどうかで、地球の運命は大きく変わったのだ。
セックスは地球を救う。

もう一度言おう。

セックスは地球を救うのだ。

                                               姦

547 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2013/06/06 14:44:51.63 r3ketLL00 39/39

おまけ
「えーい」

ブウ「ぎゃああああああ」

デブブウ「お?たすかったぞ」

サタン「よかったなあ」

悟飯「素敵だ……なんて強いんだ」

ビーデル「悟飯くん!鼻の下が伸びてるわよっ」

悟飯「いててっ、ごめんなさいビーデルさん」

悟空「オラの出番これっぽっちだぞ、まったくしょうがねーなぁ」

ベジータ(真顔)「オレはサイヤ人の王子だぞ!」

みんな「HAHAHAHAHAHAHA」

                                                完

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