沖縄農的生活

農業をするため、2004年秋に埼玉から沖縄に移住。 ここでの日々の出来事や所感を綴る。

スワルスキーカブリダニ

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ウワサの天敵農薬「スワルスキーカブリダニ」。
ロシア人の名前のようなこの独特なダニは、イスラエルの研究者が発見し名付けられたとのことだ。ハダニやアザミウマ、コナジラミなどのやっかいな虫を食べてくれるダニだという。うまくいったら、なんていいダニだろう。

今回、この天敵農薬を試してみる機会を真南風さんからいただいた。去年虫の被害で難儀したナスの畑に放してみることになった。購入すると1瓶2万円もする!

やり方は、ナスの葉の上に少しずつ乗せるというもの。届いた翌日までに放さなくてはいけないが、急に気温が下がってしまい、このダニはちゃんと活動してくれるんだろうか。がんばれ、スワルスキー。

やっぱり選択できるのがいい

やっと夫婦別姓が認められるのかと期待していたら、最高裁の判決は逆の、夫婦同姓を定めた民法750条は合憲だという判決だった。

何もみんなが別姓にすべきと言ってるんじゃない。同姓にしたい人はもちろんそうすればいい。選択できるようにして、と言ってるだけだ。それで助かる人(とくに女性)も数多い。こんなささやかな願いもかなえられないなんて、ラジオでこのニュースを聞いたときはがっかりして、インゲンを箱に詰める手も止まってしまった。

私は現在2つの姓を時と場合によって使い分けていて、とくに不自由を感じていない。だから姓が変わるだけで自分のアイデンティティが失われるとは思わないし、同姓にすれば家族の一体感が培われるとも思わないし、別姓で子供がかわいそうとも思わない。
夫婦や家族の愛情や信頼は、姓とは関係ないと思う。むしろ姓を一緒にするだけで愛情や信頼が得られるのなら、こんなに楽なことはない。

今夜のNEWS23では、夫婦同姓は日本とジャマイカだけ(ジャマイカは夫の姓)で、ほとんどの国では別姓かどちらかを選択できるのだと報道していた。日本が「ふつうの国」をめざすのなら、やっぱり選択できるようにすればいいのに。

インゲン収穫開始

151124_081833予定より少し早く、インゲンの収穫が始まった。
ただ、今年はいつもの雰囲気と違う。採れ始めは実がまっすぐで美しいのに、今年は最初から形の悪いものが目立つ。落ちている花も多く、実の数が極端に少ない。数日採ったら、しばらく間が空いてしまいそうだ。
周りのインゲン農家の状況もうちと同じような感じ。「今年はB品、C品が多いよ」とあいさつ代わりのボヤキがお互い多い。みんながこんな状態ということは、気温が高い日が続いているのが原因かもしれない。

また、播種から3週間が経って、生育が順調だったビックリジャンボにクキモグリバエが侵入してしまい、1畝半まるまる枯れてしまった。今日はあわてて種を蒔き直した。

こんなバタバタなスタートで、今年の冬はいやな予感。
今夜食べたインゲンの天ぷらがおいしかったのが救いかな。

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伊原区敬老会2015

IMGP251311月29日は伊原(いばら)区の敬老会があって、私も踊りに参加した。
かぎやで風、芋の時代、あやかり節の3曲。うまい人の動きをガン見してどうにかなったかも。
カメラを頼むのを忘れてしまったのが残念。






ほかの演目を一部写真で紹介。年々参加者が増えていくいい感じ。

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白鳥の衣装はインターネットで購入。白鳥の顔がけっこうかわいかった。王冠付き。

ガンガラーの谷で見た野宮真貴

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元ピチカートファイブの野宮真貴が沖縄に来るなんて!
しかも南城市に来るなんて!!

28日、ガンガラーの谷で「魂の音楽祭 マブイオト」が開催された。アコーディオニストのcobaさん主催のこの音楽祭は今回で7回目だという。前から気にはなっていたが、チケットを買うまでには至らなかった。だけど今回、野宮真貴がゲストというので速攻で購入した。

大きな洞窟のカフェでライブをやるなんて、誰が考えたんだろう。
運よく前から5列目の席に座れたので、よく見えたし、迫力もあったし、何より音の響きがよかった。紫やショッキングピンクなど派手な色の照明も、洞窟の雰囲気と妙に合っててかっこよかった。

赤いドレスで現れた野宮さんはとにかく細くて白くて素敵だった。東京は夜の7時やスウィート・ソウル・レビューなど大好きな曲を歌ってくれてうれしかった。
「♪世の中にはハッピーやラッキーがいっぱいあるよね」と懐かしい歌詞、いいよね。今は90年代に聞いた明るい気分とはまた違って、アンハッピーやアンラッキーもいっぱい経験したけど、やっぱり世の中にはハッピーやラッキーがいっぱいあると思いたい。

帰りに、最近発売されたCDを買う。
タイトルは「世界は愛を求めてる。」 間違いなくハッピーな気分になれそう。
昨夜は渇望していたまとまった雨が降った。さっそくハッピーな出来事。

あのみのり

IMGP2488ナスが少しずつ採れてきた。つやつやで美しい若いナス、みずみずしくて味もいい。

去年の品種は「筑陽」で、今年は「あのみのり」。花粉をめしべに授粉しなくても、植物ホルモン剤を処理しなくても、花が咲けば果実が肥大するという画期的な品種を選択した。なんでも「単為結果性を有する品種」という説明書きがある。字を見ればわかるけど、農業用語は情緒がないな。

去年は交配用にミツバチを飼っていたが、今年は必要なくなってしまった。今は庭の隅に巣箱を置き、ペットとして飼っている感じ。ミツバチにニワトリに犬。それぞれ違いすぎてお互い干渉することもなく、みんな平和に暮らしている。


IMGP2483ナスの栽培は2回目の挑戦だ。インゲンやオクラに比べて剪定などの管理が難しく、虫や病気の発生も多かった。今年もさっそくウドンコが発生! 品種が変わっても栽培の手ごわさは同じだな。

「どんどん実が肥大するから窒素を切らさないように気をつけて」と杉山さんからアドバイスをもらった。ボーッとしてるとすぐに樹勢が弱くなってしまうだろう。「畑でのんびり」なんて、もはや幻想か。

冬作始動

IMGP2476今年の秋は雨がかなり少ない。
現在インゲン2ヵ所、BJ1ヵ所とナスを植えているので、毎日水撒きに追われている。10t貯められる家の雨水タンクも枯れてしまうことが多く、新里の取水所と畑を何度も軽トラで往復する日々。

農業を始めて12年目になるけど、相変わらずアナログな仕事をしている。まとまった雨が降れば10分で済むのに、といつも思う。
それでも昨夜は3ミリ程度の雨が降った。雨のありがたさを感じた朝は、なんと気持ちいいんだろう。しばらくは晴れる日が続きそうだけど、明日もにわか雨が降りますようにと心から願う。

14日に蒔いたビックリジャンボの種が無事発芽した。インゲンよりも空に向かってピンと伸びてる感じ。
今年初めての「シュガーグリーン」という品種。ネーミングがおいしそうでいいな。

真夏のような暑さ

150615_10294511日に梅雨明けしてから一週間、連日晴天が続いている。
夏野菜のオクラやゴーヤーは元気だけど、ニンゲンにはこの日差しは強烈だ。とくに高い湿度や午後の西日は体に堪える。一日に何度も麦茶や氷を作っている気がする。
まだ6月なのにこの暑さ、8月になったらどうなっちゃうんだろう。体力以上に気力が奪われてしまうんじゃないかと少々不安である。

この時期はとにかく体力勝負なので、毎日ゴーヤーとオクラをせっせと食べている。近所の人からはモーウィやナーベーラーが届く。ビールがいちばんおいしい季節でもある。昨日のラジオで「幸せとは?」をテーマに話していた。この時期は、シャワーを浴びた後に冷たいビールをくーっと飲むのが幸せかな。ベタだけどね。


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「滝を見に行く」にワクワク

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梅雨入りして4日目、毎日まとまった雨が降ってくれている。カラカラだったオクラやゴーヤーの畑がすっかり潤い、葉っぱが生き生きしている。今年は空梅雨か、と心配してたけど、ふつうの梅雨のようでうれしい。

現在、ナス、島オクラ、ゴーヤーを細々と収穫中。ゴーヤーは少し増えてきた。初期の実はどれも美しく、収穫しててテンションが上がる。



梅雨入りした20日、桜坂劇場で「滝を見に行く」を見てきた。
最近見た映画の中でダントツに楽しかった。

「7人のおばちゃん、山で迷う」というのがこの映画のキャッチコピーであり、内容はそれだけと言っていい。紅葉を楽しみ、幻の大滝を見て、温泉でゆっくりのはずだった7人のおばちゃんが、頼りないガイドのせいで山の中に取り残され、突然のサバイバル生活に放り出されるというストーリーだ。

高畑淳子や柴田理恵などの有名な女優が出るコメディ映画かなと思ったけど、出演者を見ると知らない女優さんばかり。パンフレットを見ると、監督が「40歳以上の女性・経験問わず」という条件で出演者全員をオーディションしてキャスティングしたので、演技経験の全くない女性もいるのだという。なんだか逆にワクワクする。水曜日だというのに映画館はほぼ満席で、お客さんはほぼおばちゃん世代だった。私もか。

バスツアーに参加しただけの年齢も性格もバラバラの7人が、この遭難という状況で一致団結していく姿がいい。最初はケンカしたりしても、すぐに仲良くなってつるむのがおばちゃんの良さである。おじちゃん7人ならたぶんこうはいかない。7人いれば単独行動する人は必ずいるし、誰がリーダーか、争いになったりするだろう。

先が見えない状況の中で、遊んじゃうのが面白かった。みんなで縄跳びしたり、草で相撲をしたり、きのこを焼いて食べるだけじゃなく、持っていた甘食も焼いたり。夜は順番に人生の打ち明け話をしたり。糸井重里がこの映画について「おばさんと少女はおなじものなんです」と感動して言ってたように、このあたりの脚本や演出は素敵だと思った。
映画の舞台である妙高高原の紅葉も素敵。「幻の大滝」は実在する滝だという。「幻」だけど、ちゃんと看板もあるんだって。



台風前夜

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今年はいろいろときつい春である。
まだ5月上旬なのに台風の心配をするのもその一つ。1週間前から何度も何度も台風6号の情報を見るけど、状況は良くならない(むしろ悪くなっている)。そのせいか胃のあたりがずっと重たい。明日の明け方に沖縄本島は暴風域に入るという。あー、やっぱり直撃か。

雨が少ないのもきつかった。オクラの播種やゴーヤーの植え付けのこの時期、例年は適度に雨が降ってくれるけど、今年はまとまった雨がほとんどなかったように思う。少し大きくなれば潅水チューブを使って水撒きができるけど、苗が小さいうちは手潅水が欠かせない。
地味な水撒きを繰り返し、やっと大きくなってきたのに、この台風はほんとうに悲しい。

とりあえず、ここ数日、やるだけのことをやる。
ビニールハウスの屋根はすべてはがした。
オクラ600坪に防風ネットをかけた。
ナスは1m高さに切り戻した。

平張りハウスのゴーヤーはそのまま(手が回らなかった)。今日、初収穫できたのがうれしくも悲しい。くやしいから、昼も夜もゴーヤーチャンプルー。

いいこともあった。
ふうふう言いながらネットをはがしていると、お隣の山城さんが冷たいさんぴん茶をくれた♪ こういうのはちょっと泣ける。
夕方、真南風の強力スタッフが手伝いに来てくれた。おかげで暗くなる前に作業が終わった。ありがとうございます!!

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今季最後のインゲン

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昨日から今季5番目のインゲンの収穫が始まった。
沖縄の4月下旬は気温も湿度も高くなってきて、インゲンの栽培にはたぶんぎりぎりの時期だ。虫や病気のリスクも高くなるので品質が心配だけど、今のところ樹勢も強くて生き生きしている。
このままハダニの被害が出ませんように。

短期勝負なので、定休日は返上。その分週末に「ソロモンの偽証」を見に行った。主役の中学生、藤野涼子ちゃんが凛としてて素敵だった。

今年のオクラ

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今年は新里の畑1ヵ所でオクラの栽培を行う。ハウス部分200坪、隣接する露地畑が400坪の計600坪。面積は例年と変わりないが、たいてい3ヵ所くらいの畑を行き来して収穫していた。管理仕事も畑が離れているから大変なことも多かったけど、今年はいろんなことがスムーズに行けばいいなと願う。

先に植えたハウスの中のオクラは少しずつ大きくなってきて、西日を受けて一斉に太陽を向くようになってきた。たぶんもう寒くなることはないので、昨日屋根のビニールをはがして畳んだ。
露地のオクラは播種したばかり。バシッと揃って発芽してくれたら、何も言うことない。週末、予報通り雨がしっかり降りますように。

身体のメンテナンス

150411_140015適度な雨が降ったので、今日はオクラの種を蒔く。
土の湿り具合もちょうどいい、理想的な種蒔きデー。
あっちゃんと与儀さんの力を借りて、約50mの畝、12本分が終了。
最後のパオパオが難儀だった。これはほぼ無言の作業。




夜は初めての整体に行ってきた。
ラブラドールに行った時にいい整体があるとの話題になり、右の肩甲骨と腰がときどき痛むので行ってみることにした。

その整体は知念の海野にあり、看板も表札もないという。地図を書いてもらったのだが、やはり迷ってしまった。でも、どうにかたどりついたその整体院は、ウワサ通りとてもいい先生だった。沖縄には看板のない優れたお店というのが多い気がする。口コミで広がるので、宣伝する必要がないのだろう。

その先生は、みっちり1時間かけて頭からつま先までていねいに施術してくれた。押したり、揉んだり、引っ張ったり、回したり、時々ポキッと骨をならしたり。背中や腰はもちろん気持ちよかったけど、顔を揉んでもらったのも初めての経験ですっきりした。
私の場合、背骨が歪んでいて、骨盤の位置も左右対称ではなかったらしい。だけど、施術の後はだいぶまっすぐになったと言ってくれた。全身が軽くなり、腰の痛みが全くなくなった! 体が柔らかいので反応がいいとほめられたのもうれしかった。
「寝るときは横向きではなく仰向けにね」と念を押され、1週間後にもう一度診てもらうことになった。
こんな時間も必要なのね。

復活

150410_164231ニワトリの1匹(写真左)が、少し前から弱っていた。
目が濁り、トサカの色がどす黒くなり、息が荒くなり、動かなくなってしまった。たぶん数日間ほとんど動かなかった。きっとその間は何も食べていない。ニワトリを飼って3年は経つので、「もう寿命なんだね。今夜がヤマかも」と話していた。

ところが、今朝見てみたらそのニワトリは動いていたのだった。トサカの色も少し赤味が戻っていた。水も飲んでる! あーよかった。
寿命ではなく、具合が悪かったんだ。


ただじっとして、自分で病気を治す。そんな自然治癒力がニワトリにもあることを再確認した。エサに関しても、食べたいものを食べ、無理や遠慮はしない。毎日市販のエサ(原料のほとんどはトウモロコシ)と生ゴミとを与えているが、時期によって好みのエサが微妙に変わる。とくに市販のエサに全く興味を示さない時期がある。そういうのも自分の体調に合わせて中身や量を自然とコントロールしているのだろう。なんだ、ニワトリも犬も人間も同じだ。

彼女の復活に合わせて、ブログを再開してみることにした。
今夜は待望の雨が降った。明日は予定通りオクラの種が蒔ける!


やちむん「むっしゅ」

火曜日は、1週間の中でいちばん好きな定休日。
今日は確定申告前ということもあり、主に領収書の整理&数字の入力をしていたけど、天気が好かったのでお昼に玉城方面の海を見に行った。

150217_141848ランチは百名の海が一望できる人気カフェ「やぶさち」で。平日の2時近くだったのに、満席というにぎわい。地元の人にも観光客にも人気があるようだ。その9割は女性だった。1人でゆっくり本を読むのにはちょっとにぎやか過ぎたかも。

カフェに置いてあった雑誌をめくっていると、知念の久手堅にあるやちむんの工房の情報が載っていた。帰り道なので、寄ってみることにした。



150217_154136国道331号から少し奥へ入っていくけど、看板があるのでわかりやすい。海岸のほとりに青いコンテナのかわいい工房「むっしゅ」があり、1人の女性が迎えてくれた。東京の町田市出身という彼女(名前を聞くのを忘れた)は、13年前に沖縄に移住し、読谷でやちむんの修業をした後にここで工房を開いたのだという。このコンテナもほぼ自分で作り、畑で自家用の野菜も作っている。“半農半陶”をめざしているのだそうだ。

私が軽トラで来たことから、話がはずんで楽しかった。彼女のパワフルなエネルギーをもらって、明日からまた1週間がんばれると思う。


150217_160813購入したのは好きなコーヒーを飲むための器。800円也。泡盛用にしてもいいかもしれない。

沖縄の土と沖縄の釉薬で作ったというやわらかい雰囲気の器。
茶碗やお皿など、揃えたいなと思うのがたくさんあった。リーズナブルなのも魅力。



サンサンビーチ近くの本格インド料理店

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先日、オープンしたばかりのインド料理の店「カマル」に行ってきた。
インド料理らしからぬ赤瓦や玄関は、入店を十分ためらわせる店構えだったけど、ラブラドールのママの「あそこ、おいしいわよ」の一言で行ってみることにした。

冬の閑散とした知念安座真港の目の前にお店はある。
玄関を開けると、「いらっしゃいませ〜!」と元気なインド人のお兄さんに迎えられた。店内は畳間で掘り炬燵もあり、居酒屋色満載。前のお店が実際居酒屋だったようで、そのまま使っているようだった。だけどインドの音楽はかかっているし、スタッフはインド人とネパール人の方だし、何よりもメニューが本当に本格インド料理ばかりだった(とにかくカレーの種類が豊富!)。

私はシーフードカレーを注文した。ランチタイムだったので、ナンとサラダ、ドリンクがついてくる。カレーもドリンクも好きなものを選べるし、ナンをライスに替えてもいい。辛さも5段階からチョイスできる。
カレーは、スパイスが何種類も使われていて深みのある味だったし、焼きたてのナンはほんのり甘みがあっておいしかった。「おかわりできるよ」とお兄さんにフレンドリーに言われたけど、この日は1枚で十分満足。

近くにいいお店ができてよかった♪
だけど、なぜ那覇や浦添じゃなくて知念なんだろう。本格インド料理が安座真のおじいたーにうければいいな。今のところ、「ナン」と言ってもなかなか通じないらしい。

今日も筋肉系

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新平張りハウスのインゲンの収穫が始まって1週間が経った。
寒い日が続いているけど、なかなか健闘している。

今日は1回目の追肥を行った。
収穫しながらマルチをめくっていき、収穫の後、肥料(オーガニック853+堆肥)と苦土を散布した。予報通り、明日雨が降ってくれればいいなと思う。

ああ、今日も身体を使った。
夕べのテレビで「免疫力をつけるにはスクワットがいい」というのをやってたけど、立ったり座ったりのインゲンの収穫はまさにスクワットで、10年前より筋肉がついている感じがする。風邪もめったに引かないから、免疫力がついたということかもしれない。
そして明日は定休日。 今夜はビールが待ちきれない。麦職人を片手にカレーを作った。
規格外ナスをたっぷり入れた、トマト味の、夏のようなカレー♪

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今夜も息抜き

150115_193651仕事が終わって、知念海野の「ラブラドール」に行く。

今夜も煮物がおいしい。中身は里芋、こんにゃく、かまぼこ、卵、ニンジン、インゲン。「別々に煮てるのよ」とラブラドールのお母さんは言う。どれも味がよくしみている。

他にも、赤大根の甘酢漬けや安納芋の天ぷらなど、魅力的な料理を次々と出してくれた。いつも、明日への活力となるお店だなと思う。近所にあるのがありがたい。

定休日

Image481今年から毎週火曜日を定休日にすることになった。やった♪
昨日の火曜日は朝9時まで布団の中。目覚ましをかけない朝はなんて幸せなんだろ。それから洗濯して、布団を干して、美容院に行って、本を読んで、コーラスに行った。

1月、2月はインゲンの伸びが緩やかなので、心置きなく休めそうだ。
この先ずっと農業を続けていくための念願の定休日。助言をしてくれたみなさん、ありがとう。

「幸せのありか」

150108_162749気温(とくに夜温)の低い日が続くせいか、インゲンの伸びが遅い。
今季1番目のBJは一山を越え、ほとんど採れなくなった。
2番目のインゲンは、やっと明日から収穫できそうだ。今季はまだ「収穫で大忙し」という日はなく、うれしいような物足りないような日々。





200そんな状態なので、午後から桜坂劇場へ。
今年始めの桜坂は、『幸せのありか』というポーランドの映画。
実話をもとに脳性麻痺の障害を持つ男性の幼少期から青年期までを描いたもので、2013年モントリオール世界映画祭でグランプリを受賞するなど世界各地の映画祭で高く評価されたという。

立てない、歩けない、話せない。生活すべてに誰かの介護が必要だ。だけど、知的障害があるわけではない。感情も意思も健常者と変わらずにある。だけど、自分の意思を伝える術がない。
周囲からずっと“植物”のような扱いをされていたが、彼が26歳の時、1人の専門家によって、ほとんど偶然に彼の意思が伝わる方法が見つかったのだった。いちばん感動する場面だった。


何年も、誰にも意思が伝わらないつらさはどんなものだろう。この映画から想像することしかできない。
自分の思いが伝わらない、相手がわかってくれない、やりたいことが見つからない…などといった私たち健常者の甘いボヤキなんて吹き飛ばされた。新年一発目の身が引き締まる映画。
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