2009年10月28日

サカフェス当日のレポと、打ち上げでの実行委員長の涙。

遅くなってしまいましたが、10/17〜10/18は酒田にて、SAKATA MUSIC FESTIVAL(サカフェス)が開催されました。

先日、前日にトレモロイドの皆さんと酒田を満喫した様子をブログにアップしましたが、ようやく、サカフェス当日の模様をお送りいたします。

サカフェスは、酒田のどんしゃん祭りという祭りと一体となって市街地で開催している野外フェスで、今回は5回目の開催となった。企画運営はほとんどが酒田の4大である東北公益文科大学の学生さんが主体で行っております。

私は、去年のモッケフェスの際に公益大生と知り合ったのをきっかけに、去年からサカフェスにちょっとだけ関わらせて頂いております。


ということで、当日の朝は案の定、若干の二日酔いで幕を開けた。

うちの実家に泊まってた鮭さんバンドとトレモロイドの皆さんは、それぞれ直接会場へと向かい、僕は両親とともに向かった。


空模様が怪しい。

そこから、とんでもない雨男である私の本領発揮タイムの幕開けであった。


そして、土砂降りへ。


本当にこのまま開催できるのか??


トレモロイドの演奏する大通り会場に着くと、雨は若干小降りになったものの、雷が鳴ってしまったため、トレモロイドの前の出番のバンドのところで一時中断となっていた。

サカフェススタッフも慌しく動いている。
スタッフの1人が僕の方に駆け寄ってきた。

「他の会場ではライブは続行されているのですが、大通りステージの被害が一番大きくて、さらに雷が鳴ってしまったので、今、中止にするかどうか、協議しています。」

とのこと。

トレモロイド、東京から8時間かけて酒田まで来たのに、ライブ出来ずに帰らざるを得ないのか。。。

その最悪のシナリオも頭を過ぎった。


その後、若干天候は持ち直す。

サカフェススタッフは、続行を決断。ただし、もう1度雷が鳴った場合は、即中止という条件付きだった。

大通りステージは1時間ちょい押しのスケジュールで再開。

清水屋ステージでは鮭さんのステージがそろそろ開始されるようだったので、そちらに移動。

20091018124615YouTube: 鮭 - タカラモノ(live) サカフェス2009

僕の雨男っぷりに、鮭さんの晴女パワーが勝った瞬間だった。鮭さんのステージが始まった途端、雨はすっかり上がってしまっていた(笑)。

この日はバンドでの演奏ということで、いつもの彼女のライブとはまた違った雰囲気のライブでしたが、鮭さんの歌声は酒田の街にしっかりと響いていました。


そしてトレモロイドがそろそろ開始されるという情報を得て、大通りステージへと移動。

なんとか天候は持ちそうだ。

そして開始されたトレモロイドのライブ。今年のモッケフェスでも手伝ってくれたスタッフの皆とか、知った顔がかなり多く集まってくれて、嬉しかった。

トレモロイド - morning view(live) サカフェス2009


トレモロイド - 優しい音楽(live) サカフェス2009


やっぱり、トレモロイドの音楽は、酒田の街によく似合う。優しく包み込むような音楽が、酒田の空気の肌触りとか、ゆるくて温かい街の雰囲気に共鳴する部分が多いんだと思う。

素晴らしいライブはピースフルなまま幕を閉じた。


そしてその後、秋田から参戦していたOIRANNのライブ中に、またもや酷い土砂降りに。。。

風もかなり強まってしまい、フェスの続行自体が難しくなってしまった。結局、地元バンドの皆さんの演奏もかなり残っていた中、全ステージの中止が決定してしまいました。

去年のモッケフェスにも出ていただいた、酒田のめっちゃかっこいいエモ・グランジ・ロックバンドCarnivalのライブも観ることが出来ず、大変残念でした。

出演された皆さん、そしてライブに向けて準備を進めていた皆さん、そして何と言っても、サカフェススタッフの皆さん。本当にお疲れ様でした。

中止にしてしまうという決断は、本当に難しいものだったと思いますし、雨の中きつい顔一つせず一生懸命仕事をしていたスタッフの皆さんに、本当に感謝したいと思います。

人路その後、去年のモッケフェスに出ていただいた人路くんと、今回残念ながらライブが中止となってしまったオムコサンの皆が中心となって、清水屋の隣の路上で自発的に路上ライブが行われてました。そこに鮭さんも参戦したり(笑)。

なんか、中止になっても、それを前向きなエネルギーに変えてしまう彼らの気持ちに敬意を表したいと思うし、素敵な瞬間でした。



その後、出演したアーティスト、サカフェススタッフなどを交えて、打ち上げが居酒屋MARにて行われまして、僕も参加してきました。

打ち上げにはオムコサンの2人も参加していたのですが、その片割れである漆山くんが、僕の中学校の1個下の後輩だと判明!
僕は中学校時代、彼のことが非常に印象強かったので、覚えてましたよ。彼は僕のこと覚えてなさげでしたが(笑)。しかし、男っとこ前になってました彼。

そんなこんなで、宴は楽しく進み。出演アーティストの皆さんが、それぞれ挨拶を行いました。

こちら、鮭さんとトレモロイドの皆さんの挨拶の動画です。

鮭 サカフェス2009打ち上げ挨拶


トレモロイド サカフェス2009打ち上げ挨拶


そして出演アーティストの皆さんの挨拶などもありながら、楽しく夜は更けていき、最後に1本締めで締めることに。

そのときに、サカフェス実行委員長の船山くんが、一言話したいことがあった。

サカフェス2009打ち上げ 1本締め挨拶


僕もモッケフェスを曲がりなりにも主催してきた中で、こういうイベントのリーダーを務めることって本当に大変だということは分かっているつもりだし、このような大勢のスタッフをまとめ上げた苦労とそして充実感が凄く伝わってきました。彼の姿に思わず、もらい泣きしてしまいました。

彼の涙は、フェスのために捧げてきた時間がどれだけ多かったか、そしてどれだけ本気で頑張ってきたのか、ということを表しているかのような、純粋で美しい涙だったと思います。

船山くんを初めとするサカフェススタッフの皆の真っ直ぐな姿に、去年もそうですけど、心を打たれることばかりでした。彼らに心から感謝と拍手を送りたいと思います。

本当にお疲れ様でした!!

学生主体で開催していくことって、毎年メンバーも変わるし大変なことだと思います。でも、来年以降も秋の風物詩として、サカフェスをぜひ盛り上げていって欲しいと思います。

もちろん、学生主体でのフェス運営なので、慣れない部分とか、つたない部分もあると思うんです。それに対して、周りから不平不満を言うのは簡単です。でも、実際にこのフェスの真ん中で頑張っているスタッフたちは、成功を信じて本当に頑張っているんです。しかも、スタッフの公益大生の皆は、ほとんどが酒田以外の出身者ばかりなんです。彼らが、酒田の街を盛り上げようと、必死に頑張っている。

僕らみたいな酒田出身の人間たち、そして、やっぱり僕らぐらいの年代の人間が、もっともっと彼らに協力していかないといけないなと。それを本当に思いました。


そんなこんなで幕を閉じたサカフェス。いかがでしたでしょうか。

僕自身、来年以降のモッケフェスに向けて、大きなパワーをもらったフェスでした。

ありがとうございました!

残念ながらライブが中止になってしまったアーティストの皆さん、出演したアーティストの皆さん。そしてスタッフの皆さん。観に来てくれた皆さん。

サカフェスに関わった全ての人たちに、感謝の言葉を述べて筆を下ろし置きたいと思います。


もっけだの!!!


↓サカフェス前日についてのブログ。
酒田の伝説のカクテル「雪国」とか。サカフェス前日の動画。


※追記。従姉妹にご指摘を受けまして気づいたのですが、「筆を下ろす」って天然で使っちゃってたんですけど、そもそもの意味が「物事を始める」っていう意味だし、よくよく考えてみたら物凄い意味に捉えられちゃう可能性もあるなとww。
「全ての人たちに筆を下ろしたい」っておい!!www
正しくは「筆を置く」でした。お詫びして訂正いたしますwww。


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rssリーダ見てたらいとこのブログが更新されてて。 サカフェス当日のレポと、打ち上げでの実行委員長の涙。サカフェスに関わった全ての人たちに、感謝の言葉を述べて筆を下ろしたいと思います。 筆を……どっちの意味でも違うような。 いやおもろいのでいいんですけどw
すごいオチだな【千里如面】at 2009年10月28日 12:17