2007年05月16日

[TRPG]Role&Roll vol.32 クトゥルフの再臨

ロール&ロール―For unplugged‐gamers (Vol.32)


 今月のRole&Rollは、「クトゥルフ神話TRPG」の特集号です。まあ、Role&Rollは毎号アーカム関連の記事の為に購入しているようなものなのでこういう特集は素直に嬉しい。
 今回の特集は、新しいサプリメント/資料/キーパー向けガイド/シナリオの紹介となっています。
 では、まず順番に。

『クトゥルフ神話TRPG』の現在

 主な内容は海外でのクトゥルフ神話TRPGのサプリメントの紹介などです。一部マニアのあいだで昨年の末頃から話題になっている『Malleus Monstrorum』がトップバッター。基本のルールブックを含めて全てのサプリメントなどに登場した神話的生物が約380体!キーパーにとっては、これ一冊あれば様々な状況に対応して生物を探索者たちの前に展開することができます。これさえあれば、心無いプレイヤーに「またミ=ゴ?それともビヤーキー?」なんて言われなくなるはず!(笑)
 他にはSecrets of KenyaSecrets of New YorkSecrets of San FranciscoMiskatonic UniversityTatters of the Kingの紹介。翻訳して欲しいものといえば、全部なんだけど(笑)、敢えて言えばMiskatonic Universityは頻繁に参照されうるものなので、翻訳をお願いしたいかな。アンケート葉書を出しておきますかな。
 
『クトゥルフと帝国―大陸・外地編 序章』

『クトゥルフと帝国』が関東大震災前後の日本の帝都を中心に取り扱っていたのに対して外地(満州、朝鮮、台湾、樺太)などを舞台にしての冒険の指針。歴史とか設定好きな人にとってはかなり魅力的な舞台。混沌としているが活気のある、人いきれがムンムンしそうな台湾の屋台街などで地元のマフィアと神話的アーティファクトをめぐる冒険など面白いかもしれない。

『好奇心は探索者を活かす』

 「ひきだしの中身」などでお馴染みの内山靖二郎さんのキーパーテクニック養成講座(?)探索者をいかにして冒険に引き入れるか、興味を喚起させるにはどのような方法が有効かなど、実際のプレイ経験から導きだされる言葉には非常に含蓄がある。また、クトゥルフのキーパーを実際にやっていて、私自身も難しいなと常日頃感じているのは情報の上手い与え方のことである。なにせ、プレイヤーたちはキーパーが思ってもみなかったことを語りだすものだから、それに対応できるよう心の準備をしておかないといけないのだ。ま、だからTRPGは面白いんだけどね。キーパーの用意していたことを遥かに超える行動を示して、英雄物語を紡いでくれる。
 で、やっぱりラストの盛り上げシーンは戦闘ですかね(笑)私の場合、ラストではとにかく、燃やすことを念頭に置いている(笑)館でも船でも飛行機でも、とにかく何でも炎上させる。そして犯人は、美女(笑)ヒロインが華々しく散る!これはきっと幼少の頃好きだったTVドラマ、天知茂演じる『明智小五郎』の影響に違いない・・・。

▽邪神礼賛〜大正伝奇譚〜

 アララト山で発見された聖櫃やロシアの怪僧ラスプーチンなどを絡めたシナリオ。やはりこの時代を考えるとラスプーチンとか絡めたいよね。ロマノフ王朝の最後の王女の話とかさ。敵ボスがやけに強いと思った。勝てるのか・・・。

 以上、駆け足でお送りしたRole&Roll最新号の紹介でした。興味があればぜひ手にとって読んでみてくださいまし。


ayatsuji_m at 23:21コメント(0)トラックバック(0) 

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