2007年02月

2007年02月28日

プランターにビオラを植えました

今日は青空が見えていますが、
風が強くて、体感温度はかなり低めです。
ときおり、小さな粒の雪が舞っています。

花粉症なのか、風邪なのか、
目はかゆいし、鼻はつまるし、
夜はセキがひどくて、なかなか眠れず。
一体どちらなのでしょうか。
少々つらいです。

2月はもう今日が月末。
なにかと気ぜわしいですね。
本当に暖かな2月でした。
雪が積もったのは、ただの1回きり。
こんなことは何十年となかったそうです。

これだけ暖かなので、
プランターにビオラを植えてみました。
東京あたりではビオラやパンジーは冬花壇の花として、
11〜12月に植えるものなのでしょうけれど、
このあたりは雪に埋もれたり、土が凍ったりしますので、
私は早くても3月下旬〜4月に植えるのですが、
今年は大丈夫かな。と、思い切って植えてみました。


私は花の大きなパンジーより、花の小さなビオラが好き
それも色はできれば紫系で。
花色を統一して、真っ白な花が咲くノースポールと組み合わせました。

今日は風が冷たいので、少し心配ですが、
無事に春まできれいな花を咲かせてほしいです。


プランターのビオラ





2007年02月27日

花粉症の症状が出始めました

塩原温泉、今日もまたまたいい天気です!
この陽気で塩原でも花粉が飛び始めているようです。
車のガラスに細かな花粉がうっすらと。。。。。。

私も花粉症です。
10数年くらい前からでしょうか。

一昨日前くらいから、鼻が詰まり始めています。
でものどの痛みやセキも出ていたので、
この症状が一体風邪からくるのか、
それとも花粉症によるものなのか、わかりかねています。

サービス業に従事するものにとって花粉症はつらいです。
お客様の前で鼻がつまっていたり、
最悪、鼻水が出そうになったり、またズズ〜ッとするのも
と〜っても格好悪いですよね。

電話を受けている時に鼻がつまっていると、
しゃべっているうちに呼吸が苦しくなってきたりします。
頭も重くなり、思考能力がぐんと落ちます。
ああ最悪。

私は漢方薬を飲んでしのぎますが、
皆様はどうしていますか?

杉のない沖縄に行きたい!















2007年02月26日

まんさくの花が咲き始めました

まんさくの花

 

 

 

 

 

 

 

 

今日も昨日に増してのあたたかさ。
七つ岩つり橋のたもとのまんさく
咲き始めました。

まず咲くからまんず咲くまんさく

寒さに強いことから、東北地方などで、
春を告げる花として、昔から愛されてきました。

普通は黄色い花をつけますが、
茶色に近いオレンジ色の花や
濃い赤の花の種類のものもあり、
香りもあります。
中央に黄色い花をつけているのが
わかるでしょうか。

この花はこの辺りでも一番先に咲く木で、
いつも私が今は亡き義父に、毎年
「まんさくの花が咲きました」と報告をしていました。
義父が亡くなったのもまんさくの花が咲く少し前でした。
毎年この花が咲くと、義父を思い出します。

まんさくに ゆかりの人の 偲ばるる


水仙やクロッカスの芽も少しずつ伸びてきていますし、
ムスカリも芽を出していました。

毎日毎日春が近づいています。










2007年02月25日

おしどりの群れがたくさん来ています

またまた天気は一転。
昨日のあの強風はどこに去ったのでしょう。
朝から快晴のぽかぽか天気。
ジャケットいらずです。
でもこういう日は夜になると冷え込むかな?
昨夜もかなり冷え込んだらしく、水道管が凍結して、
今朝は大変でした。

今朝はまたおしどりの群れが彩つむぎの真正面に集まりました。
おしどりは皆さん、ご存知のとおりオスの羽の色が美しいのが特徴です。
その美しい羽があっちにもこっちにも。
ざっと数えても100羽は下らないのではないでしょうか。

双眼鏡でよく見てみると、
肉眼ではまわりの岩と同化して、
あまり目立たないメスもたくさんいるようです。
すごい数ですね。
お客様も大喜びで、双眼鏡でバードウオッチング

他にも、カモの仲間が数種、カワアイサ、カワガラスなどなど
時にカモが一斉に飛び立ったりすると、
なかなか見ごたえがあります。

そういえば、先日電気屋さんの話ですが、
最近、このあたりでがヤマセミを見かけたとのこと。
ヤマセミは私も以前、自宅から見た事がありますが、
けっこう大きいし、冠毛も派手で、水に飛び込むのも迫力。
カワセミと並んで、出会うと感激の野鳥です
また会いたいなあ。

おしどりの群れ





2007年02月24日

塩原温泉今日は地蔵まつりの日

今日の塩原温泉は寒いです。
きのうのぽかぽか陽気はどこに行ったのでしょう。
雪もちらつき、風が出ているので、寒いこと寒いこと。
(例年はこのくらいの寒さが普通なのですが・・・)
こんな日こそ、温泉でじっくり、ゆっくり温まりましょう!

さて、今日は2月24日です。
塩原温泉ではこの日は『地蔵まつり』の日。

女子供のまつりといい、
各地区ごとにあるお地蔵さまにお供えや賽銭をあげて
子供たちの健康と無事を祈ります。
その後、「やど」において、
食事をしたり、泊まったりします。
その年に子供が授かった家では
赤いよだれかけと帽子を作って、お地蔵さまに着させます。

かつては「やど」は、ほとんど各地区の家の持ち回りでしたが、
だんだん「やど」は文字通り、旅館となり、
子供同伴、ランドセル持参で宿泊して、
翌朝は旅館から学校へと登校などという光景も
見られました。
日常、あまり気晴らしというものがない女たちの
絶好の憂さ晴らしの機会だったようです。

地区によっては子供も少なく、
今では、女たちの気晴らしの機会も場所も色々増えて、
あえて、旅館に泊まったりはしなくなった地区もあります。
それでもおまいりだけは毎年欠かしません。
地元の塩釜では、天狗岩と塩の湯に行く途中、
いずれも山肌にお地蔵さまが鎮座しています。
赤いよだれかけと帽子がよく似合っていますね。

お地蔵様





2007年02月23日

旅館選びって本当に難しい

今日は朝から雨
気温も下がっていますが、それでも雪にはなっていません。
このまま雨のままか、それとも、夕方から雪になるか・・・・・・
さあ、どちらでしょうか(´0`)

塩原温泉女将の会では、毎年1泊で研修旅行に行くのですが、
今年は昨年同じ開湯1200年を迎えた
石川県の和倉温泉に行くことになりました。

なんでも塩原から車では8時間以上かかるそうで、
飛行機でないと無理かなあなどと思っていましたら、
結局、飛行機ではなく、観光課が手配してくれるバスで行くとのこと。
うーん、なかなか大変そうであります。

せっかく長い時間をかけて行くのだから、
1泊ではもったいないと思うのが、貧乏性の私
だって、普段旅行なんて、めったに行けないのですもの。
それに北陸なんて、まだ行ったこともなく、
この先再び訪れることがあるかどうか・・・・・

そこで、いろいろやってみました。ネット検索

これがまた大変であります。
場所の絞込みに、宿泊先の絞込み。
いくつか候補をあげてはみたものの、
実際にその宿の全てをわかるのは無理です。
お部屋のタイプがいろいろあると、
どの部屋がいいのか、ここでもまた悩むことに・・・・・

あ〜誰か和倉温泉の前泊にオススメの宿を教えてくださ〜い!
やっぱり、山代温泉?それとも山中温泉?
のんびりして、満室で予約がとれないなんてことになったら最悪。
日頃みなさんもこういう思いで宿選びをするのですね。

自分で探してみて、どういうHPがわかりやすいのか、
もう一度、その目線で彩つむぎのHPを見てみなくてはいけませんね。
そして、数多いお宿の中から、
彩つむぎを選んでくださった、お客様に改めて感謝です。








2007年02月22日

尾崎紅葉 塩原紀行つづき

今日もあたたかですね〜。
ぽかぽか陽気です。
もしかして、すでに花粉も飛んでますか?
私は今日、鼻が妙にむずむずして、クシャミばかり出ます。
今年は飛ぶ花粉の量は少ないとのことですが、
これからしばらく花粉症の身にはつらい時期です。

昨日の尾崎紅葉の話は、
本当に興味深いものでしたので、
今日もその続きを書きたいと思います。

尾崎紅葉が読売新聞に「金色夜叉」を執筆していたのは
明治34年から断続的に6年間だったそうです。
そして、取材のために塩原にきたのが、明治32年6月9日より3日間。
短い滞在の間に、実に精力的に塩原じゅうを歩き回ったようです。
そのときの様子を克明に記録したのが『塩原紀行』
その内容がまるで、ブログのようだと思ったというのが、きのうの話。

その時の旅館の献立を原文のまま紹介します。

1日目夕食 膳=オムレツ(焼物)、かき玉(椀)、キャラ蕗(猪口)、汁は蕪煮、
        沢庵二片、四椀を吃す。
        毎日麦腹なれど、拐腹の故に何の障も無く心地爽なり。                  

2日目朝食 膳は切干の汁、皿はフライエッグス、椀は豆腐に椎茸、味噌漬けを
        所望し、四椀を吃して、今日は塩の湯へと出立つ。
           おやつ 柏餅
    夕食 皿は鰻の蒲焼、喰うべし。椀は茶ワンムシ。猪口(黒エンドウ)鳥、   
                      椎茸、ジャガ芋、島田ユバ、汁は大鞘椀豆、味噌漬、也。

3日目朝食 朝飯冷えたり。五時に炊く由也。汁は大鞘エンドウ。ヤマメの塩焼、
        椀は椎茸に豆腐、ミソ漬け。
    おやつ 柏餅
    昼(?) 午後はオムレツ一品cにて、悪臭堪ふべからざる茎漬けを出す。
         猪口は例の黒隠元也。
    夕食 皿は焼豆腐にダボ鯊、鞘エンドウの煮付、椎茸、
        汁は例の大鞘エンドウ、椀は島田湯皮におとし玉子、
        香者刻み沢庵なり。

「例の・・・」とか、「悪臭堪ふべからざる」とか、
本当に辛口の日記ですよね。
この他にも出先で団子や蕎麦を所望して、いくらかかったとか、 
深く読んでいくと、当時の物価がわかったりして、読み飽きません。

泊まったのが明賀屋でなくて、よかったと思いました。
こんなことを書かれた旅館はたまりませんよね(>_<)

  





2007年02月21日

塩原を書いた尾崎紅葉はブロガーの先駆者?

今日もお洗濯日和というような良い天気でした。
このまま春になるのかなあ。。。。。。

今日は塩原温泉観光マイスター学院の第8回目の講座がありました。
今回のテーマは・・・・・・

『尾崎紅葉と塩原』
 〜「金色夜叉」 「塩原紀行」に見る明治の塩原〜

講師は塩原文学研究会千葉昭彦先生
小学校の校長先生でもあります。

塩原はかつて、明治、大正といわゆる文豪と呼ばれた方たちが多く訪れ、
塩原を舞台に数多くの小説も生まれています。
その代表作が、尾崎紅葉の『金色夜叉』
「今月今夜のこの月・・・・」のセリフでおなじみの、
お宮と貫一の物語
前半の山場の舞台は熱海なのですが、後半の舞台は塩原
お宮の裏切りで人間が変わったように冷酷になってしまった貫一が
塩原の景色の美しさに徐々に人間性を取り戻し、
お宮を少しずつ許す気持ちが芽生えていくという筋立てです。

新聞の連載小説として、6年の長きにわたり、
連載当時から大変な人気を博したのだそうです。
現代でいえば、
記憶に新しい「失楽園」のブームのようだったということです。
36歳で早逝してしまったがために、
この人気小説は未完に終わってしまったそうですが、
尾崎紅葉はこの小説のために、
塩原を訪れて、塩原各地を精力的に見てまわり、
その時のことを『塩原紀行』に克明に記録に残しています。

その内容は、景観だけにとどまらず、
泊まった宿の朝、夕の食事やお風呂にまで、
こと細かに筆にとめていて、
その内容にそって、今日の講義が進められました。

書き始めるといくらスペースがあっても足りないのですが、
3つのことを強く感じました。
1つめは、その時期の塩原は大変風情があったこと。
2つめに、紅葉に限らず、塩原を訪れた文豪たちのその文章が
とても語彙の豊かさにあふれていたこと。
そして3つめに、紅葉の記録を逐一読んでいくと、
まるで、現在のブログのようであること

ブログはもともと日記のようなものですが、
食事のメニューを全て書いてあり、
「まずかった」とか「また昨日と同じだった」とか
お風呂について、「お掃除が行き届いていない」なんて、
まるで、旅館のクチコミブログそのもの
ブロガーの走りみたいな方だったのですね。
ぐっと尾崎紅葉が身近な存在に感じられました。





2007年02月20日

クリスマスローズの苗を買ってきました

今日もよい天気でした。
今事務所の暖房は切ったまま。
暖かいのです。

さきほど、白河の市役所の方がお見えになりました。
白河の名所、南湖公園のほとりに
市が運営している翠楽苑という日本庭園があるそうです。

そのPRでいらっしゃいました。
そちらでは庭園を眺めながら、お抹茶とお菓子などもいただけるそうで、
贅沢なひとときが過ごせそうですね。
パンフレットを置くことにいたしました。
一度訪れてみてはいかがでしょうか。

さて、今日は大好きなクリスマスローズの鉢植えを見つけてきました。
クリスマスローズはヘレボラスともいい、
キンポウゲ科の花で、野ばらにも似た大きい花(がく)をつけます。
クリスマスの頃から、春先の花のない時期に咲き、
半日陰でもよく育つこと、もちろん寒さに強いことなどから、
最近とみに人気が高くなっています。

私はそのちょっとニュアンスのある花の色が大好きで、
自宅や露天風呂のまわり、
そして、彩つむぎのアプローチにも植えてあるのですが、
前から、もっとたくさん植えたいなあと思っていましたので、
今日鉢植えを見つけた時には
迷わず、3鉢購入してきました。
一緒に福寿草の鉢も3鉢買いました。

さ〜て、と。どこに植えようかなあ。。。(*^_^*)

クリスマスローズ鉢









2007年02月19日

今日もぽかぽか春の陽気です

今日も青空です。
ぽかぽかと春の陽気です。

先日は雪の中からぽっかりと顔を出した福寿草
今日は青空のもと、
花を大きく広げて、まるでおひさまのようです。

まわりの雪が全くなくなっているのがよくわかりますね。

福寿草開花















福寿草が咲くと、まんさくの花もそろそろ咲きますが、
まだもうちょっと時間がかかるようです。
秋にたくさん植えた、クロッカスも芽はまだかなあと
今、確認しに外に出たところ・・・・・・

出てました。芽が。
ほんの1センチくらい。
よく見たら、クロッカス水仙も!

       (*´∀`*)

この瞬間が、花を育てている人にとっての
もっともうれしい瞬間です。

これからは、このブログにも花だよりが多くなるかもしれませんね。





2007年02月18日

『星の王子様』の魅力

4326d504.JPG

今朝の天気はまたまた雪ではなく雨でした。
その雨も昼ごろには上がり、今は曇り空
2月に雨というのは、塩原では珍しいように思います。
シーズン初めに買い揃えた雪かきの道具も
出番がなくて、どことなくさびしそうな・・・・・(?)

今日は『星の王子様』の話。
いわずとしれたサン・テグジュペリの不朽の名作。
なぜ、急に『星の王子様』かというと・・・
昨夜のNHKの教育テレビで、その世界を紹介していたからです。
ここ数年来、日本において、この名作の
新たなる翻訳があいついで出版されています。
それらの新解釈の翻訳について、
原文の単語などを取り上げたりして、
かなり掘り下げた内容の見ごたえある内容でした
(毎週欠かさず見ているNHKの「チェオクの剣」を見るのも忘れてしまいました)

私にとって『星の王子様』は大好きな一冊です。
「大切なものは目で見るのではなくて、心で見るというテーマ。
愛するということはどういうことなのか。
象を丸呑みした、うわばみの絵や、
惑星いっぱいにはえたバオバブの絵などの
サン・テグジュペリ自身によるイラスト。
(バオバブという木を知ったのもこの本でした。
初めて本物のバオバブを見た時には感動しました。)

どれをとっても私にとって、いつまでも心に残る本でした。
フランス語を専攻してましたので、原書でも読みました。
(読まされたというほうが正しいかも・・・)
あらためて手にとってみたくなりました。

今その本は彩つむぎの本棚にあります。
一人でも多くの方に読んでいただけたら、と。








2007年02月17日

なごりの雪の中から・・・福寿草

つらら青空です
一昨日に降った雪もこの天気では、
どんどん溶けていきます。
玄関先の雨どいの鎖に、
溶けた雪がつららとなり、
とうとう氷柱のようになってしまいました。
なかなか雪の中の露天風呂
とはなりませんね。

 

 

 

 

そんな中、なごりの雪の中に福寿草が咲き始めています。
数日前から咲き始めていましたが、
今日は雪の中なので、花びらを閉じています。
でもいかにも冬の花といった風情
かわいらしくないですか?

全く手もかけていないけれど、
毎年、毎年、咲いてくれます。
何も花のない冬に
明るい黄色の花
すぐそこまで来ている
春の訪れを予感させるにふさわしく、
なんとなく、うれしく思うのは私だけでしょうか。


雪の中の福寿草





2007年02月16日

塩原温泉 久々の雪景色

2007.2.16雪

 

 

 

 

昨日の想定外の雪。
夜半まで、降り続いていました。
朝起きたら素敵な雪景色が広がっているかなあと期待していたのですが・・・
夜中から朝にかけて、急に風が出てきました。
屋根があおられるような強い風で、
朝起きたら、夜に降り積もっていた雪は
すでに風によって飛ばされてしまっていました。

一面真っ白に雪の華が咲いたような光景は見られませんでしたが、
それでも塩原温泉、久々の雪景色です。
かなり冷え込んでいますので、
週末にかけてお越しになる方は、防寒対策は万全に。

昨日東京ビッグエッグまで見に行った国際ギフトショー
春、秋の年2回開催しています。
相変わらずのすごい人出でした。
小さな展示ブースが何千と。
とても一日では全てを見て回れません。

今回の収穫NO.1は砂時計です。
彩つむぎには貸切露天風呂が1箇所あり、
15〜19時の間だけは、30分ごとの予約を受け付けています。
脱衣場に時計もあるのですが、
以前「30分の砂時計があるといい」というお客様の声をいただきました。

確かに30分の砂時計があったら、お客様にも一目瞭然です。
でもそんな砂時計売ってるの〜?
と思っていたら、本当にありました。
1時間という砂時計もあるそうですし、
希望の時間ぴったりの砂時計も作ってくれるとのこと。

それでは。と、行き来の時間を考慮して、
25分の砂時計を作ってもらうことにしました。
25分と書いてしまうと、短いような気もしますが、
何しろ利用希望の多い貸切露天風呂ですので、
譲り合いの精神でお願いしております。
19時〜22時と朝6〜9時半は
特に予約はご必要なくなります。
冬の露天風呂は、入るまでは寒いかもしれませんが、
今年は露天風呂で雪見ができる方はラッキーといえますね。









2007年02月15日

朝は春の陽気だったのに、久しぶりの雪景色

今日は仕事で東京に行ってきました。
朝は暖かくてまるで、春先の陽気
真冬のジャケットも必要ないほどでした。

途中の新幹線では、大宮の手前あたりから、
青空の中、遠くに富士山がくっきり
富士山を見たのは、いつ以来のことでしょうか。
小さな頃から富士山のそばに住んでいましたから、
とても懐かしく思いました。

東京でも暑いくらいで、
日中はジャケットを脱いで・・・・・・・
東京ビッグサイトで明日まで開催されている
ギフトショーに行ってきたのでした。
10時半から18時の終了まで、
目一杯歩き回って、疲れきって帰ってきましたら、
こちらはになっていました。

那須塩原駅のあたりでもちらほらと白いものが舞っていて、
すでに、周囲はうっすらと白くなっていました。
東北自動車道の西那須野塩原インターあたりからは
もう横なぐりの雪で、
塩原街道はもちろん雪道でした。

よくよく考えてみたら、
この冬、雪道を運転するのは初めて

毎冬、雪道を運転しているとはいえ、
やはり、初めてのときは少々緊張します。
まだ体が(運転感覚が)なれていないというか。。。。。

カーブのきつい箇所では、若干滑るかなという感触でしたが、
まだそんなに積雪は多くなかったので、
問題なく、家(彩つむぎ)まで帰ってきました。
今もまだ雪は降り続いています。
積雪5センチぐらいでしょうか
明日の雪景色が楽しみです。





2007年02月14日

春遠からじ・・・・・?

9de1d228.JPG

天気予報では大荒れの一日とのこと。
九州などでは春一番のたより。
ここ塩原ではやっぱりというか、本当に?というか、
朝から雪ではなく、雨となりました。
風も強くなくて、穏やかな、まるで、春の恵みのような雨でした。

西那須野まで花を買いに行きましたら、
造園業者さんの庭先の紅梅が満開となっていました。
今日買ってきた花は・・・
桃、さんしゅゆ、まんさく、フリージア、スイートピー、
スカビオサに、アリストロメリアなどなど。

まんさくとフリージアの香りに、車の中はもう春・・・
自然の花の香りってなんて、心地よいのでしょう!

実は彩つむぎの玄関前の山茶花
そして、自宅では福寿草の花が咲き始めました。
今日写真を撮るつもりが、雨で撮影できず。

塩原でも『春遠からじ・・・』

今日いけた花の写真を載せておきますね。
花材はスカビオサ、スイートピー、アリストロメリア、ユーカリです。





2007年02月13日

お買い上げありがとうございました

きょうはまた暖かな一日でしたね。
雲ひとつないような青空で、陽気も良く、
ジャケット要らずでした。
でも天気予報では天気は西から下り坂とのこと。
今度は雪が降るでしょうか?
それとも雨でしょうか?
思わず賭けたくなりますね。

そろそろ3月を控えて、今日当たりから
彩つむぎの売店の品(雛)ぞろえについて、
ブログで紹介しようと、
昨日せっせとお雛かざりの写真をとっていたのですが、
なんと今朝そのトップバッターの予定の商品が
売れてしまいました。

私自身
「かわいいから、いつまでも売店に飾っておきたいなあ」
と思っていましたので、
「う〜ん、残念」という思いと「やっぱりね〜」という思いが交錯しています。
丸い飾り棚に飾られた、うさぎのお雛様。
表情も着物も飾りの水引もみんなかわいらしくて・・・・・
うんとかわいがってやってくださいね。
お買い上げありがとうございました。
とりあえず、写真だけでも、見てくださいませ。

おひな飾りかわいいでしょう?