2008年08月

2008年08月31日

塩原の隠れた名滝

塩原温泉、今朝は雨が上がって、少し青空が見えています。
ちょっと天気が回復すると、まだセミの声が聞こえます。
昨日の朝も、テラスに出てすぐのところに、
ひっくり返ったセミが一匹。
その日の夜に羽化したばかりのセミ。
ずいぶん体が大きなセミです。
体長7センチくらいあります。
アブラゼミにしては、模様と色が違うし、
模様の似ているヒグラシにしては、大きすぎるし、
何ゼミなのか、ちょっとわかりません。。。。。

体が大きいからなのか、それとも、運動能力の低い個体なのか、
起き上がれなくて、バタバタとしていましたので、
木の幹に置いてやったら、上へ上へと昇っていきました。

羽化したばかりのセミ

 

 

 

 

 

 

 

 


さて、昨日は雨が降り続いているので、
滝の水量が増えているという話を書きましたが、
今日で8月も終わり。
夏の最後に、塩原の隠れた名滝をご紹介します。

要害の滝

 

 

 

 

 

 

 

 



 

この写真を見て、ぱっと名前が出てくるようなら、かなりの塩原通です。
おそらく、地元の方でも、この滝はあまり知らないのでは?

この滝は「要害の滝」と呼ばれています。
中世時代、この上に砦があった名残の名前です。
手前には小さな橋があり、
この橋が近づいてくると、周りの空気が急にひんやりとして、涼しく、
滝からのマイナスイオンが、ビンビン飛んでいそうです

この滝に出会うには、草の生い茂る中を歩いて行きます。
といっても、ここはかつては、
公園としても整備されていた場所なのです。
今はあまり、訪れる人もいないのか、
草が茂って、昆虫たちのパラダイスのような場所
(虫好きの私にとっても、パラダイス?)
以前はきれいなハンミョウを見かけましたし、
今回は大きなオニヤンマが悠々と飛んでいました。

オニヤンマ

 

 

 

 

 

 


 

こういうところで、日がな一日のんびりとしたいものです。

追記・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

冒頭の大きなセミはエゾゼミという種類である事が判明しました。






2008年08月30日

雨が降ったからこその風景も

塩原温泉、今朝も雨模様。
昨晩は一時、土砂降りになりましたが、
近隣の地区ほどには、ひどい雨にならずにすみました。
栃木県内はもとより、
各地域で集中豪雨的な大雨
になり、
かなりの被害も出たようですね。
本日、愛知からお越しの予定の方、1名、
雨のため来られなくなってしまいました。

今年は、かつて、大被害をもたらした那須水害からちょうど10年です。
この地域でも、あらためて、防災意識が高まっています。
普段は伏流水の川として、全く水のない蛇尾川に
昨日はかなりの水が流れていました。
これ以上、雨の被害が大きくならないことを祈るばかりです。

さて、雨が降ったからといって、悪いことばかりではありません。
温泉と滝とつり橋の町
としてPRしている塩原には、
たくさんの滝があります。
塩原温泉に入る際には必ず通る、国道400号線沿いでも、
竜化の滝のように、有名な滝から、
名もないような小さな滝まで、
車を走らせながら、いくつかの滝を見る事ができます。

雨が降ると、それらの滝の水量が多くなりますので、
普段よりも、ずっと迫力も出て、見ごたえがあります。

そして、目の前を流れる箒川も
今はまだ濁っていますが、
この濁りがひくと、川底が洗われて、
よりきれいな箒川が見られるようになります。

今は雨が上がって、水蒸気がどんどん山肌を上っています。
これから、雲になっていく水蒸気です。

昨日、西那須野から国道4号線を黒磯方面に走って行きました。
空いっぱいに、ありとあらゆる種類の雲が広がっていました。
真っ白い積乱雲の隣に、真っ黒な降水雲や、
筋雲や房状雲、ちぎれ雲、レンズ雲・・・・・・
まるで、雲の博覧会のようでした。

中には、雲の下の一部だけ雨が降っているのか、
ちょうど太陽の光があたって、
そこの所だけ、虹が出るという珍しい光景も見られました。
信号待ちの車の中から急いで携帯で撮影しましたが、
お分かりになるでしょうか。
白い雲の塊から右斜め下に伸びている、白っぽい筋が虹です。

塩原温泉は山に囲まれて、空が狭いので、
那須野が原の空の広さと、雲の美しさに何度も感動していますが、
昨日の雲の光景は、いまだかつて見た事がないほどに、
種類と変化に富んでいました。
雨が降ったからこそ見られる、素晴らしい光景を楽しんでくださいね。


変った虹


 



 





2008年08月29日

NHKBS「おーいニッポン」一言メッセージ

塩原温泉、昨日は夕方から夜にかけて、雨になりました。
そんなに近くではないものの、
長い時間、雷が鳴っているのも聞こえていました。
今日は、目の前の箒川も茶色く濁っています。
このあたりは、ニュースで伝えられたほどの大雨ではなく、
今は、雨も上がって、セミの声も聞こえています。

さて、NHKBS2で、
「おーいニッポン・私の好きな○○県」という番組があります。
毎回、生中継で7時間にわたり、一つの県を紹介するという番組です。

今回、10月5日(日)は栃木県の番なのだそうです。
朝の11時から夕方6時まで、
当日は栃木県の各地から、楽しい映像が届くはずですが、
その前触れ宣伝をする、10秒のスポットに、
塩原温泉女将の会でも参加することになりました。

昨日の撮影では、塩原もの語り館に集まり、
3人一組に分かれて、一言メッセージ
みんなで、わ〜っと手を振るだけでいいのかと思っていたのに、
一人ずつ何か言わなければならず、ちょっと緊張しました。
でも、2回目の撮影でOKが出て、一安心。

栃木県内で120組の一言メッセージを放送するそうです。
塩原では他にも小学生、中学生、語りべの会などが、
それぞれの、一言メッセージを収録したとのこと。
私たちの分がいつ放映されるかは、まだ未定。
今から、ちょっぴり恥ずかしい(>_<)です。

出演謝礼(ギャラ?)として、
オリジナルの可愛いファイルをいただきました。
NHKBSのマスコットキャラクターのななみちゃんが
いちごの帽子をかぶって、ご当地キャラに変身。
かわいいですね。

10月5日(日)の生中継、是非ご覧下さい!

「おーい日本!栃木県」の撮影

第1陣
まじめにPR

 

 

 

 

 

 

 


撮影第2隊

第2陣
ちょっとくだけてPR

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ギャラとしていただいたファイル

ご当地
ななみちゃん
かわいいです



 





2008年08月28日

池の鯉に赤ちゃんが!

塩原温泉、今日は雨
さきほど、ちょっと雨が上がって、青空も見えたのですが、
今はまた降っています。
お客様のお帰りの時に雨が降っていると
お客様もスタッフも大変。
気の早い秋雨前線が停滞しているような、そんな毎日です。

さて、昨日、スタッフからうれしい報告が。
池で飼っている鯉に赤ちゃんが生まれたというのです
さっそく、彩つむぎの建物と露天風呂の間にある池に直行。

いました、いました。
しかも、沢山!
鯉のエサをまいてやると、みんな集まってきます。
ざっと30匹はいそうです。

かつて池には、黒いのやら、赤いのやら、黄色いのやら、
色とりどりの鯉が20匹以上いました。
しかし、増水の時に川に流されたり、
病気なのか、老衰なのか、
一匹、また一匹といなくなり、ここ何年かは4匹になってしまい、
とてもさびしい思いをしていました。


みんな黒い体だけど、
黒でもいい、たくましく育ってくれれば、ですね。

ちょうど、温泉祭りに使う山車の車輪が池に沈めてあり、
ちょうどいい隠れ家のようで、
いつもは車輪の下に隠れています。

昔作った、そのままの池で、
大した風情もないのですけれど、
やはり、鯉がゆったりと泳いでいる池はいいものです。

鯉の赤ちゃん

 

 

 

 

 

 

 

 

余談ですが、一時期、鯉ヘルペスが騒がれました。
今はどうなのでしょうか。
本当に一時の騒ぎで、あの騒ぎ以来、
姉妹館ホテル明賀屋のすぐ隣りにあった、
鯉屋さんは商売を止めてしまい、
それまで、大変好評だった「鯉の洗い」が出せなくなってしまいました。
鯉は煮ても、焼いても、揚げてもおいしい魚です。
私は特に飴煮が大好きです。
最近は本当に口にできなくなってしまい、残念です。





2008年08月27日

塩原温泉古式湯まつり、温泉まつりのご案内

塩原温泉、今日はくもり
雨がちだった昨日とは違い、今日は時折薄日がさしています。
時折、セミの声も聞こえてきます。
8月もすでに残すところ、あと5日。
もう学校が始まっているところもあるでしょう。
夏から秋への季節の移ろいは、
何となく、さびしい感じがします。

しかし、塩原の人たち、特に若い人にとっては、
ただ今、温泉まつりの準備真っ最中。
毎晩、お囃子の練習が聞こえてきますし
9月が近づくに連れて、気分も盛り上がっていきます。

以前は9月18、19日が温泉まつり、
その前夜17日夜に古式湯まつりという日程だったのを、
開湯1200年を迎えた、2年前から、日程が調整されて、
昨年よりは、9月の第1金曜日の夜に、古式湯まつり、
中一日置いて、日、月曜日に温泉まつりと落ち着いたようです。

ですので、今年は9月5日(金)の夜に、「古式湯まつり」
9月7、8日(日・月)が「温泉まつり」となります。

「古式湯まつり」は、塩原温泉発祥の地と言われる
元湯温泉から汲まれたお湯を、
昔の装束に身を包んだ一行と、巫女役の中学生が、
塩原温泉郷11湯の、それぞれの地区に分湯して回ります。

かがり火がたかれる中、雅楽の調べとともに、
舞いなども奉納されて、なかなかに、雅で厳かな祭りです。

一方、「温泉まつり」は若連の祭り
約1ヶ月前から準備して作った花山車を引っ張って、
温泉街をゆっくりと一日かけて、練り歩きます。
もともとは、塩原温泉によくいらしていた、
大正天皇の即位を祝って始まったといいますから、
これも、かなり、歴史のあるお祭りです。

夏休み明けの9月の第1週ですから、
旅館も、夏休みほど、忙しくはありません。
お部屋もまだご用意できますので、是非、お出かけ下さい。





2008年08月26日

山男の極意とは?

塩原温泉、今朝は雨
昨日は時折雨が止み、セミの声も聞こえてきましたが、
ここのところ、雨の日ばかりですね。
そろそろ、夏休みも終わり。
旅館の仕事も、ようやく、忙しさのピークを過ぎました。
少しは、出歩きたいなあと思っても、
この雨では、あまり出かけられませんね(>_<)

さて、
8月17日のブログで???と書いた
正体不明の動物が判明しました。
テンでした。

昨日、客室の換気扇などを見にきてくれた電気屋さん。
この方は写真と山登りが趣味で、
各地の名山を制覇し、
ヤシオツツジが咲く頃には、
人が行かないような道なき山に登り、
毎年、素晴らしい写真を撮っています。
当然、塩原の山を知り尽くしている方で、
ちょっと、たずねてみたところ、「テンじゃないですか?」

さっそく、ネットでテンの画像を探してみたら、大当たり
明るい茶色の体に、短い足、ふさふさの尻尾には白い毛も
こんな動物がこの地域にはいるのですね。
こういう、野生動物は夜行性のものが多く、
なかなか姿を見かけませんが、
タヌキ、アナグマ、イタチ、ハクビシン等々、
本当に色々な種類の動物が日本にいるようです。

野生動物の代表といえば、クマです。
日本で一番大きな野生動物ですよね。
電気屋さんと、クマの話になりました。
やはり、何度も遭遇したことがあるのだそうです。
(塩原の山だけではないですよ!)
一番近くでは4メートルくらいに接近したこともあるとか。

でも、よほどの事がない限り、クマは人を襲わないそうです
ほとんどの場合、クマは人間の気配を察すると
自分のほうから、離れて行くのだそうです。
襲ってくるのは、子供のクマと離れている母クマの場合、
人間が大きな声を上げたり、急な動作をした場合など。
母熊が子熊を守る気持ちは、
人間の想像をはるかに越える強いものがあるそうです。


「山でクマに出会ったら、いつも、おはよう!と心の中で挨拶するんです。
それ以外のことは考えず、無心になれば、
絶対にクマは襲ってこないですよ!」
、と笑って言います。
そして「クマに出会うのを楽しみに山に登っているんですよ」とも。

普通の人には、ここまでの境地に至ることは不可能でしょう。
山男ならではの、極意ですね。
私もいつかは、そんな境地でクマと出会えるでしょうか・・・・

蛇足ながら、電気屋さんの一言。
「山ではクマより人間のほうが恐ろしいですよ。
山で挨拶もしない人間に出会うと、
この人は山に何をしにきたのだろうと、怖くなります」
う〜ん、確かに。
最近は色々な事件がありますからね。




2008年08月25日

那須野をむすぶコミュニケーションペーパーひなた

塩原温泉、小雨。
ここ何日か雨で肌寒い日が続いていますが、
つい、さきほどから、雨が上がり始めました。
すると・・・・どこからともなく、セミの声が。
ここ数日、ウンともスンとも聞こえなかったセミの声です。
本当にセミの天気に対する敏感さには、びっくりします。
どこに、そんな精巧なセンサーを持っているのでしょうか。
めっきり涼しくなり、今年はセミももう終わりかと思っていました。

さて、今日は那須野をむすぶコミュニケーションペーパー
「ひなた」をご紹介します。

「ひなた」は4月8月12月の年3回発行されている、
栃木の県北地方を中心とした情報誌です。
先日8月発行の夏・秋号をいただき、彩つむぎの館内に置いてあります。
今回の号では、先ほど6月に那須で開催された、
那須ショートフィルムフェスティバルにおける
サッカー指導者のセルジオ越後さんの講演
(セルジオ越後さんは黒磯のご出身なのですね。知りませんでした)
那須ガーデンアウトレット
そして様々なイベントなど、
この那須野地域の情報が満載されています。

インターネットのHPもありますので、
是非、
こちらもご覧下さい。
編集長の渡辺さんとは、お話する機会も多いのですが、
とても素敵な女性です。
これからも、「ひなた」を応援していきたいと思っています。

コミュニケーションペーパーひなた






2008年08月24日

見てきました!『那須少年記』

塩原温泉、今日も雨。
9月下旬の寒さだった昨日同様、気温が低くなっています。

さて昨日のブログでご紹介したように、
昨日は旧西那須野町の三島ホール、
本日は旧塩原町のハロープラザにて、
地元、那須地域を舞台にした映画『那須少年記』が上映。

今日から学校へ行ってしまう子供たちに見せるワンチャンスと
昨日、昼間の上映会に思いきって行って来ました。

10時半からの上映に、朝の仕事を終えてから直行しました。
三島ホールは館内、ほぼ満席状態
駐車場も車でいっぱいでした。

約1時間45分くらいの上映だったでしょうか。
全編を通して、那須の風景のきれいなこと!
特に緑の美しさに心打たれます。
主人公のオサム少年と、ライバルの同級生アキラ、
そして、美人担任の大月先生の3人を軸に、
ストーリーが展開していきますが、
本当の主役は那須岳と那須の自然ではないかと思うくらいに、
素晴らしい映像が広がっていました。

中学生というほろずっぱくて、切ないような
それでいて、曲げる事のできない自分の信念というか感情を
誰かに、何かに、どこかにぶつけたくなる・・・・・
太平洋戦争の傷跡がまだ色濃く残っている時代を
自分たちなりに、まっすぐに、ひたむきに、生きている少年たちの
思いがストレートに伝わってくる映画でした。

観客の方は、昭和29年当時14歳というオサムたちと
同年代の方がほとんどかなあと感じ。
本当は、子供たちに見てもらいたい映画でもあります。

大月先生役の黒磯出身、平山あやさん
オサム役の太賀くん、アキラ役の塚田健太くんの熱演が光りました。
特にアキラ役の塚田健太くんの刺すような目がいいなあ。
将来、ちょっと楽しみな俳優さんです。

地元の人にとっては、知っている顔がエクストラで出ているのも楽しみ。
私の知っているお子さんも同級生役で出演。
一緒に校庭を走らされていました。
そして、ワンシーンながら、福田富一栃木県知事の顔も
セリフもあって、堂々たる役者ぶりにびっくり。
館内にどよめき起きました(゜o゜)





2008年08月23日

本日のイベント情報

塩原温泉、今朝は雨
冷たい雨がしとしとと降っています。
昨日から、ぐんと気温が下がっています。
9月上旬から中旬くらいの肌寒さです。

昨日のブログでチタケのことを書きましたら、
ちょうど、新聞の栃木版のページに、やはりチタケの記事が。
今年は豊作なのだそうです。
ところが、チタケが豊作の年には、遭難者が増えるのだそうです。
チタケ採りになると、周りのことが見えなくなる人が多いので、
おのずと足を滑らせたりして、事故になりがちとか。
どうぞ、くれぐれも気を付けてください。

さて、今日は塩原で2つのイベント
まず、日中に塩原の道の駅、アグリパル塩原で
コンサートや太鼓の演奏などが予定されています。

そして夜は彩つむぎから徒歩約10分。
畑下(はたおり)温泉地区の山ゆりのつり橋のたもとで、
19時から21時まで「川辺のビアガーデン」
地域の町お越しのグループの活動の一環の
手作りのビアガーデンです。

天気予報では、今日一日雨の模様なので、
開催が心配ですが、
多少の雨なら挙行する予定のようです。

また、以前6月22日の私のブログで紹介いたしました
映画『那須少年記』が、本日より、地元で以下の日程で上映されます。

 8月23日(土) 旧西那須野町・三島ホール
 8月24日(日) 旧塩原町・ハロープラザ
 9月13日(土) 旧黒磯市・文化会館
 9月26日(金)      〃        

どうぞ、お近くの方はお出かけ下さい。 
 





2008年08月22日

チタケが届きました

塩原温泉、今日はくもり
天気予報では午後晴れるようですが、かなり涼しくなっています。
朝からセミの声は全く聞こえません。
このまま秋に突入でしょうか。

塩原では、すでにススキの穂も立っていますし、
秋の気配がそこかしこに見られます
先日、彩つむぎにもうれしい秋の便り
塩原の秋のきのこの代表格といえる天然の“チタケ”が届きました。

チタケはもともとチチタケ(乳茸)というそうで、
カサの部分を割ると、その名のとおり、
白い汁がたくさん出てきます。

食べてみると、もそもそ、ごわごわしていて、
きのこの食感としては、どちらかといえば、おいしくは感じられませんが、
ものすごく、いい“ダシ”がとれるので、
このあたりでは、とても珍重されているきのこです

蕎麦屋などの店先に
「ちたけそばあります」の張り紙が出るのも今ぐらいからでしょうか。

産直所でも、少し前から出回り始めていますが、
写真のきのこは、塩原の山を知り尽くした方に
特別に分けていただきました。
これから、どういう料理になっていくのか楽しみです。

山の秋の幸 ちたけ

 

 

 

 

 

 

 

追記・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

実は今日の投稿は777回目の投稿になります。
別にどうということはないけれど、
なんとなく、ラッキーセブン“777”という数字はうれしいものですね。





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2008年08月21日

レンゲショウマのつぼみ見つけた!

塩原温泉、今朝は小雨が降ったり止んだり
一日中、そんな天気が続くようです。

小雨の中、庭でうれしい花を見つけました。
すっと伸びた細くて固い茎に、まん丸のつぼみ。
レンゲショウマの花です。
塩原の夏に山で咲く山野草です。
私はまだ山で咲いているのは見た事がないのですが、
群生して咲いている場所もあると聞いています。
ちょうど花の時期は、忙しい時期なので、山歩きもできません。

昨年産直所かどこかで、苗を見つけて、一株植えておいたのに、
すっかりそのことを忘れていました。
ちょうど、ナルコユリの大きな葉の陰だったので、
まん丸のつぼみがつくまで、まったく気が付きませんでした。
思いがけないプレゼントをもらったようで、
なんだか、とてもHAPPYです!

丸くて固いつぼみの中には、
ろう細工のような薄紫の花が隠れています。
早く彩つむぎの庭ではじめての花が見られるといいなあ。
今から楽しみです。

レンゲショウマ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

レンゲショウマ






2008年08月20日

かぼちゃまるごとグラタンで

塩原温泉、今朝は快晴です。
数も少なくなり、もう今年もそろそろ終わりかなあと思っていた
セミたちの合唱が始まっています。
今聞こえてくるのは、アブラゼミとミンミンゼミ
それに加えて、館内に迷い込んだのか、
どこからか、コオロギの声も聞こえます。
夏から秋へ
季節の節目の音楽会です。

さて、今日はかぼちゃのグラタンを紹介します。
夏野菜の代表、かぼちゃ
彩つむぎでは、まるごとグラタンにして、
ご連泊のお客様の焼き物として、お出ししています。

かぼちゃにも様々な種類があります。
飾るための大きなものや、面白い形のもの。
水分が多いものや、ほくほくのもの。

今塩原では「ほっこり姫」という品種のかぼちゃが出回っています。
その名のとおり、とてもほっこりとしたかぼちゃです。
中をくりぬいて蒸しあげ、
その中に、塩原の夏野菜のトマト煮をたっぷり入れて一度焼き、
お出しする直前にチーズを乗せて、また焼き上げるという
大変手間をかけた一品です。

かぼちゃは皮まで全部食べることができ、
かぼちゃの持つ甘みと、中の野菜のおいしさと、
まるごと、塩原の夏の味です。


かぼちゃのグラタン





2008年08月19日

涼しげな花、夕霧草

塩原温泉、今朝もくもり。
昨日は日中はまた晴れて暑くなりましたが、
朝はめっきりと涼しくなっています

前にも書きましたが、ちょっと晴れそうになると、セミが鳴き始め、
くもってくると、セミの声はぱったりと止まります

今は、遠くから一匹だけミンミンゼミの鳴き声が。
今日も徐々に晴れてくるかな???

さて、彩つむぎの玄関先に涼しげな花が咲いています。
夕霧草といいます。
かわいい小花がたくさん集まっているのを、
昔の人は夕霧に見立てたのですね。
産直所の店先で見つけてきました。
昨日のサワギキョウのように優しい花色が気に入って、
2株買って、苗ごと古い火鉢に入れて飾ってみました。

この花はまだ育てた事がないので、
塩原の気候と土に合うのか、ちょっと不安ですけれど、
花が終わったら、庭に植えてみようと思っています。
来年、しっかりと育ってくれればいいなあ。

夕霧草





2008年08月18日

ミソハギとサワギキョウ

塩原温泉、曇り。
昨日も急に涼しくなりましたが、今日も涼しい〜!
そろそろ、薄手の長袖が欲しくなりますね。

8月に入って、毎日よく晴れて暑い日が続いていました。
パソコンのキーボードを打つ手の甲が、だいぶ日焼けしています。
日焼け止めを毎日塗っても、
しょっちゅう手を洗うので、流れてしまうのでしょう。
着物を着た時に、袖口から出る手の甲だけ黒いので、
ちょっと恥ずかしいです。(>_<)

さて、今日は庭先で涼しげな花を咲かせている二つの花。
ミソハギサワギキョウをご紹介します。

ミソハギもサワギキョウも
もともとは湿地のような場所に自生する花です。
現在、塩原の大沼やヨシ沼でも花が見頃となっているそうです。

ですから、こんな庭先に植えて、育つかしらと心配しました。
ところが、花としては、かなり順応性が高いようです。
ミソハギも3年目で、株が大きくなり、
今年は花もたくさんつけてくれました。

ミソハギは塩原では盆花として、お盆の時に仏前に飾られます。
前にも書きましたが、塩原の温泉街は7月盆です。
7月盆の時にこの花が咲くことはまれです。
明賀屋では花の付いていない茎を、
水を張った容器のフチに横に寝かせて仏前に。
どこの家でも皆そうしているのかは、不明です。
そして、サワギキョウは花の時期が長いので、うれしい花です。

私はこのミソハギの優しい紫の花色が好きです。
そして、その手前で咲くサワギキョウのピンクの花色も。
二つの花が同時に咲いてくれることで、
優しげな紫とピンクのグラデーションが楽しめます。

ミソハギとサワギキョウ





2008年08月17日

正体不明の動物に遭遇!

塩原温泉、今朝はくもり。
とても涼しくなっています。
半袖でいると、腕に鳥肌がたつほどです。
お盆休みも今日で終わりでしょうか。
夜になれば、こおろぎの声も聞こえ、少しずつ秋の気配が感じられます。

昨日、花と野菜を買いに出かけたところ、
ちょうど、旧塩原町と旧黒磯市の町境の蛇尾川付近の道路で、
一つ先の車の前を、さーっと必死で横切る動物の影
「あらあら猫。危ないなあ・・・・」と思ったら、
大きさは確かに猫ぐらいなのですが、シルエットが違う!

茶色の体に短い足。
その時にはイタチだったのかなと思い、帰ってから調べてみました。
ところが、イタチは尻尾が長く、体とおなじ茶色なのですが、
私が見たのは、尻尾が太くて短くてふさふさ、
しかも、白っぽい部分がありました。
どうもイタチでもなさそうです。

ではアナグマ、タヌキ・・・・とネットで写真を探しても、
やっぱり何か違うのです。
一体何だったのでしょう????

自然が豊かな所ですから、色々な生き物がいるのは当然です。
恥ずかしながら塩原に来るまで、
クマは北海道にしかいないものだと思っていました。
塩原に来てから、幸いにまだクマは見たことがありませんが、
シカ、カモシカ、サル、キツネ、タヌキ、ヒミズ(小さなモグラの一種)・・・
都会では出会うことのできない動物たちと、
ばったり遭遇するという幸運を、何度も味わっています。

もっとも、最近は都会のほうが、タヌキは多いそうですね。
実家のある鎌倉では、家庭菜園を荒らされるので、
ワナを仕掛けておいたら、仕掛けた翌朝には、
なんと、アライグマ!がかかっていたとか。

今回は何の動物に遭遇したのか・・・正体不明。
おわかりになる方がいたら、是非教えて下さい。





2008年08月16日

百合の花 ニンフとレイクキャリー

塩原温泉、今日は曇って蒸し暑くなっています。
今日、明日と日中くもりで、夜は雨の予報です。
昨夜も花火大会の時間にちょうど土砂降りの雨。
夕食後にお出かけになったお客様には、迷惑な雨でした。
それでも、最近は雨でも花火は上がるのですね。
仕事で当然見に行くことはできないものの、
ドーンドーンと音だけはよく聞こえてきました。

北京オリンピックも一週間が経過して、
うれし涙の人、くやし涙の人、悲喜こもごものドラマが展開されています。
世界新で二冠、連続の金メダルの北島選手には脱帽です。
本当に引退するのでしょうか???
大輪の花が咲いているうちに・・・といった心境なのでしょうか。
凡人には計り知れないほどの、苦悩と決断があるのだと思います。

さて、塩原の大輪の夏の花、百合の花咲く、
ハンターマウンテンゆりパークも、
すかし百合系のピークは過ぎて、終盤の時期に入ってきました。
終盤に咲くのは百合の中でも、もっとも大輪の種類です。
もともとは日本固有のヤマユリを品種改良したものです。

私も百合の中ではこの大輪系のものがもっとも好きで、
先日ゆりパークを訪れた時に、
クリーム色の「コンカドール」
クリーム色に赤い筋の入る「ニンフ」
そして、濃いピンク色の「レイクキャリー」
3品種の苗を購入してきました。

そのうち「ニンフ」と「レイクキャリー」の花が玄関先で咲いています。

ニンフとレイクキャリー

 

 

 

 

 

 

 

 

どうです。素敵な色でしょう。
花屋や苗の販売店の店先では、まず見かけない品種です。
今年の私のイチオシです!