2010年11月03日

「呼びさまそう日本人の心」

塩原温泉、今朝は晴れています。
雲も出ていますが、
今日は文化の日
お客様に「塩原の紅葉の見頃はいつか」と聞かれると、
10月後半から11月中旬。
文化の日あたりは間違いなくきれいです。

とお答えしています。
今年もうそつきにならなくて済みました。
本当に今、塩原の紅葉きれいです。

さて、昨日は大田原法人会主催、
金美齢先生の講演会「呼びさまそう日本人の心」
に行ってきました。

先生は台湾出身です。
台湾を植民地として日本が統治していた50年間が
台湾にもたらした光と影の内、
光の部分について、お話してくれました。

台湾には「日本精神」という言葉があるとか。
この言葉は100%のほめ言葉
この店は「日本精神」の店だといえば、
律儀で信用がおける店というように使われるそうです。

植民地であったから、つらいことも多々あったと。
でも日本人は台湾において、
鉄道、学校、教育、ダム、産業・・・
台湾を本当によい国にしようと、惜しみなく力を注いでくれたと。

日本人はもっともっと自信をもって毅然とすべきだと、
金先生は何度も強調していました。

講演の前に先生と直接お話する機会がありました。
実は先生に英語の授業を受け持っていただいたと。
とても喜んで下さって、講演の中でもそのことに触れてくれました。

「今日は私の教え子が聞きに来てくれています。
とてもうれしく思いました。
私の授業はとても厳しかったはずです。
なぜ、そんな事を言うのかというと、
そして、私は学生、特に女子学生によく語りました。
男女関係は好きだと言ったほうが負けなのよと。

外交は男女関係と同じなのです。
今の日本と中国の関係もまさにそれ。
それに気がつけば、自ずと日本の取るべき態度は明らか。
そんな簡単明瞭なことがわからない政府の態度はいかがなものか。」

そんな切り口をとっかかりに、
次々とテレビでのコメンテーターのように、
今の政府や世相などをばさっばさっと斬り捨てていきます
時折客席から「そうだ!その通り!」というかけ声も。

先生がこれほど気持ちよく、率直にご自分の意見が言えるのも、
かつて、蒋介石と岸信介の密談の席で通訳をつとめ、
外交の丁々発止を目の当たりに見てきて、
しかも長い期間台湾より
パスポートを発行してもらえない事情があり、
どの国家にも自分の身分を保証してもらえないという
立場を実際に経験してきたという体験があるからなのだと思いました。

もう76歳というお年なのだそうです。
(全然そのようにお見受けしませんでしたが・・・)
あと30歳若ければ、総理大臣めざしたのですが・・・というコメントも。
年齢は関係ないですよね。
これからもおおいに日本人にとって大切なこと、
たくさんたくさん語って下さい。
どんどん檄を飛ばして下さい。


金美齢先生

 





ayatsumugi at 08:48│Comments(0)TrackBack(0)塩原のこと色々 

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