拓哉サンのインタビューや現場レポート読んでいて、素敵な文章に出会ってから、そのライターさんが誰かチェックするようになった。
インタビューはメインは拓哉サンなんだけど、拓哉サンの話への運び方とか、まとめ方とか、すごくいいなって思う書き方の人っている。
拓哉サンの対する表現が、すごく読んでいて納得したり、新鮮だったり。

ちなみに、今まで特に印象的なライターさんは、松本志代里さんに和田淳子さん。松本さんはキネ旬の「無限の住人」の現場レポートで、グループ時代の拓哉サンのポジションや立ち位置についても、すごく的確に表現していて、それが上手く「無限の住人」とリンクしていて、こういう風に見てくださってる方もいるんだなって、すごく嬉しく思った。
和田さんは、開放区からだけど、去年のFLAUのインタがすっごく好きだった。

そして、今回。
+actを読んで、すぐにあぁこの人の文章好きだ〜〜!!って思った。
米川里代さん・・・覚えておこうφ(..)

拓哉サンがどんな風にインタビューを受けていたか、手に取るようにわかる描写。
”瑞々しい感性”って言葉が、すごく良いな〜〜って思った。

拓哉サンの作品に対する愛情の深さ。
子供のようにピュアな部分と、着実に経験を積んで来た男として、俳優としての大人で誠実な部分、鋭く研ぎ澄まされ、そしてユニークな感性・・・様々な拓哉サンの要素が、作品への愛情に繋がっていく。
何と言うか、すごい楽しいインタビューだったんだなぁ・・・って伝わって来る。

楽しいってだけで良いものが書けるわけではないと思うけど、でも書き手も話し手も、その時間が楽しくなかったら、読み手の心に響く文章にはならないと思う。
だってさ、ラジオを聞いてたって、思いもよらない方向からの(いい意味で)アドバイスだったり、目から鱗な比喩表現だったり・・・聞いてきてこっちも気持ちがフレッシュになるし、楽しいじゃん。
インタビューだって、きっとそうなんだろうね。
拓哉サンの感性から発せられる言葉。
誠実に、自分が伝えたいことを一生懸命伝えようとする。
臨場感のある例え話をしたり、その現場を再現する能力にも溢れていて・・・

そんな素敵な時間を素敵なライターさんが書くことで、拓哉サンの言葉や表現力の素晴らしさを損なうことなく、読者に伝えてくれる。
なので、読み進めるごとに昂揚感が増し、そして読み終わるころにはさらに拓哉サンのことが好きになってる。


拓哉サンの例え話、すごく好きだなぁ・・・
分かりやすいし、身近だし、リアルだし。
例え話だけじゃないけど、大好きな拓哉サンの言葉が満載の+actでした。

素敵な雑誌に感謝。