できることば 

2015年7月17日、旧タイトル『できることを探して』から、 『できることば』に変更致しました。 (以下、昔の紹介) 大学4年生です。 勉強や大学のことなど書ければと思います。 2008年8月〜9月フィリピンのNGOでの研修記録もあります。 よろしくお願いします。

概して

英語を習い始めてしばらくすると、接続詞に近い、文章をつなぐ熟語を覚えました。
In short、短く言えば。
To sum up、まとめれば。
などなどです。マーカー、とも言われました。
こうした言葉を英作文の結論の一文の前に付けると、
その内容や文法がどうであれ、とりあえず形になるように見えるから不思議です。

高校生くらいの私は、この便利な短い熟語に惹かれます。
英語から学ぶ日本語、逆輸入語とも言えるでしょうか。
中でも、頻繁ではないのですが、ちょこちょこ使う言葉が
「in general」、概して、という意味です。
「概して」と、日本語の文章にも使うようになるのです。

もちろん、「概して」という言葉は、辞書にも載っている言葉です。
外来語でもありません。
言葉の由来は知りませんが、しかし、この言葉は、
まるでスーツを着た紳士のようにも見えたのです。
in generalをこのように訳した明治時代あたりの学者も、
スーツを着ていたかはわかりませんが、こんな紳士だったのかもしれません。

この一語があるだけで、何か文章全体がまともに見える錯覚に襲われます。
中2病という以上に、背伸びをして足首を複雑骨折したような感じです。

以前ではないにせよ、こうした外来語的日本語への見えない憧れは残っているような気がします。
つい、文章に入れたくなるのです。特に改まった文章において顕著です。
概して、に止まらず、私の心をひく言葉が「換言すると」です。
これも英語の時間に「in other words」を習った影響です。
「つまり」、「ですから」あるいは「言いかえると」でもなく、
「換言すると」を時たま使おうとするのです。

しかし、流石の私でも「換言すると」が浮いてしまうと感じるように最近はなります。
ふと文章にこの言葉を見つけると、
着慣れていない人が無理に立派なスーツを着ているような感覚に襲われます。
「つまり」、くらいが身の丈に合っているような気がします。
いっそのこと、「だから」位の方が、Tシャツジーパンを着ている感じで
無理がない感じです。

昔学校で、まとめの接続詞を先生が説明する時、
「このように ですからつまり ようするに」
と五・七・五で説明してくれたことを思い出します。
しっくりくるような、ことばだったのです。

必ずしも、身の丈に合った言葉ばかりを私は使うとは限らないようです。
時には背伸びをしたり、また時にはわざと足元、地面にあることばばかりを選ぼうともします。
少しすると、そんなずれが見えてくる気もします。
それに気づくと、まるで数年前の自分の写真を見ているような
「概して」恥ずかしい気持ちに襲われます。
こんな鍵括弧を付けなくても、(そもそも辞書的にも正しい用法かも怪しい限りですが)
しっくりと概してと言える日が、私にもいつか来るかもしれません。

留学に行くけれども

こんばんは。


このたび、8月から1年間留学に行くことになりました。
行先はイギリスです。
卒業は1年遅れることになります。
これが以前話していた大きな動きです。

色々書こうと思ったら、その後の内容がまた酷くなったので今回は載せません。
ごめんなさい。
それでは。

続きを読む

僕と中国語

今天我有事想談談。
今日はちょっと話したいことがあります。
自分の好きな例文。



こんばんは。
一週間が終わり、なんとなく書いてみたくなりました。


以前お知らせした報告もあるんですが、今日は違うことをちょっと書きます。



もう大学4年生になります。
3年はあっという間で、もう大学の長老です。
教室はどこかなんてきょろきょろしている1年生が別次元に見えたりします。


その3年前のことに少し遡ります。
3年前から今につながる私と中国語のことです。


私は第二外国語で中国語を選びました。
フランス語とかなり迷ったのですが、結局は
「直観を信じる」ということで
中国語を選びました。

それから週2の中国語の授業が始まります。
みんな中国語に熱中しているわけではなく、
しかも1限だったということもあって30人強いたクラスの人数は
徐々に減っていき、テスト前だけ増えました。


中国語はとにかく発音が難しいです。
今でも自信がありません。
しかも声調というトーンというか、抑揚の違いもあって
最初は狼狽しました。

私は中国語が楽しかったです。
下手で、やる気も本当不安定ですが、
先生につくづく恵まれました。

そして1年の初級、2年中級、3年上級と
それぞれ違う3人の先生に中国語を教えていただきました。
感謝の気持ちで一杯です。

実は今日このことを書いているのも、ここ数日で所用で
先生方にお会いしたからです。



残念ながらこの4月からは中国語を取ることができませんでした。
別の用事で忙しくなってしまったからです。

そのことを先生にお伝えするのはとても胸が痛みました。
ただ、続けられるはずと信じたいです。


海を越えた先に、この言葉を使う人がいる。
そう思うと何か、つながる感じがします。


僕の中国語は3年やっていながらやぶれかぶれです。
恥ずかしくて3年やったとはいえません。
結局、努力不足です。

でも、何か、私の中に一つの「かたまり」として残っている気がします。
それを大事にしたいです。


海の向こうにある世界を創造するのに、言葉の力は小さくありません。
それを胸に。
中国語を学べて本当良かったです。でも、こんな自己満足とノスタルジーで終わらせず、継続していきたいです。

太謝謝。



追伸:中国語は文字化けしたので、日本語で一部書くという形にしました。
記事検索
カテゴリ別アーカイブ
楽天市場
プロフィール

aynwa_kshk_6175

備忘録(春休みに関して)

読む本
・ブルース・カミングス
・『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』
・『新・国際社会学』
・レヴィ・ストロース
・『日本の思想』
・医療に関する新書
・テッサ・モーリス・スズキ
・『アジア・太平洋戦争』
・トラウマに関する本
・中国語の文法書
・英語関係

見る映画
・『七人の侍』

事柄
・ゼミの選択

etc...
プロフィール

aynwa_kshk_6175

タグクラウド
livedoor × FLO:Q
QRコード
QRコード
  • ライブドアブログ