バンドのサークル

2018年11月09日

しくじった生きる道

「しくじった生きる道」

演奏 Puff-E(vocal & dub:遠矢69、Guitar:Maestro Taz-Me)

(2000年10月)

【試聴】




PUFFYの初期大ヒットソング「これが私の生きる道」のカバー、
というかなんというか。


遠矢69が夜中の部室で一人でぐだぐだしていたら、
後輩のMaestro Taz-Meが現れたので、

ちょうど学園祭ライブのオーディションの時期だし、
ちょうどPUFFYのスコアが落ちてたし、

これを適当に演奏して一発撮りしても、
MTRで拍手喝采を重ねまくって偽装すれば、

ものすごい大人気ユニットのライブを録った感じに聴こえて、
勢いで受かるんじゃねぇの、
どうせあいつら音楽のことなんて何もわかんねぇんだし、

などという、
明らかにナメくさって学園祭組織を欺く愉快犯・確信犯的な実験だったが、
落ちた。


噂によれば審査員に別の音楽サークルの伏兵がいて、
何か小細工をしたらしいが、
受かって出演しろと言われても困るところだったので、
結果はどうでも良かった。


ただ、このひたむきな想いを、
みんなの心に届けたかっただけだから……秋。




遠矢69の考えたネタを、
楽器の上手い後輩たちに伝えて完成させるシステム。




大学ではロックバンドのサークルに入った。

バンドや楽器が好きだったのではなく、
それまで学校の授業程度の音楽素養しか無かった状態から脱し、
オリジナルの曲を作れるようになりたかったから。

結果としてはその目標は叶ったと言えるが、
音楽や楽曲ってこういうことだっけ、
という疑問は残ったままである。









ayotdoor at 00:48|PermalinkComments(0)

flight to rockin' (6inch Pizza's Version)

「flight to rockin' (6inch Pizza's Version)」

演奏 (vocal & drums:遠矢69、Guitar・Bass:willie)

(2000年10月)

【試聴】




「flight to rockin'」のリメイク。

「6inch Pizza's Version」などというリメイクタイトルに意味は無い。

こういう、なんとかversionだのなんとかmixだのには、
たいがい意味など無く、雰囲気と言葉の響きのみである。




遠矢69が書き溜めている詩や詞の中から、
楽曲としてのイメージが浮かんだものを、
楽器の上手い後輩たちに伝えて演奏させるシステム。




大学ではロックバンドのサークルに入った。

バンドや楽器が好きだったのではなく、
それまで学校の授業程度の音楽素養しか無かった状態から脱し、
オリジナルの曲を作れるようになりたかったから。

結果としてはその目標は叶ったと言えるが、
音楽や楽曲ってこういうことだっけ、
という疑問は残ったままである。




「flight to rockin' (6inch Pizza's Version)」 詞


flight to rockin’.

more better we need.


you say it’s justice.

but I know it’s, ….


a right for people.

I wanna run away.


be careful, attention!

but I know it’s,


it’s just flight to rockin’!








ayotdoor at 00:30|PermalinkComments(0)

混線回路

「混線回路」

演奏 (voices & drums & Bass & more:遠矢69、Guitar1:hiroshi、Guitar2:igari)

(2000年10月)

【試聴】




「混線回廊」に詩の朗読とSEなどを加えたもの。

バンドを始める以前にTVで「叫ぶ詩人の会」を観て、
あんなの超かっこいいからやりたいと思っていたが、
この曲の手法としては「ばるぼら」という
当時の某インディーズバンドの影響が強い。




遠矢69が書き溜めている詩や詞の中から、
楽曲としてのイメージが浮かんだものを、
楽器の上手い後輩たちに伝えて演奏させるシステム。




大学ではロックバンドのサークルに入った。

バンドや楽器が好きだったのではなく、
それまで学校の授業程度の音楽素養しか無かった状態から脱し、
オリジナルの曲を作れるようになりたかったから。

結果としてはその目標は叶ったと言えるが、
音楽や楽曲ってこういうことだっけ、
という疑問は残ったままである。




「混線回路」 詞


高速道路は、今日も渋滞中。

電話は、相変わらず混線中。


ノイズに混ざって わずかにきこえる笑い声。

テレビの砂嵐の中で、時々見えるだれかの目。


汚染された感覚は、感情との連絡を拒絶。


閉ざされた扉の向こう側で、叫び声がきこえてきた。

私はそれを忘れようと、ひとつであることを拒絶。


君はだれ?

触れてくるものがある。


破壊された感情は、感覚との連絡を拒絶。

人身事故で止まる電車。

何を思う?

私はどうしたらいいんだろう。


思考能力の低下。

無駄に過ぎてゆく時間。


TVから流れる君の声。

電話からきこえる笑い声。

高速道路は混線中。


私はだれ?

こころは、からだとの連絡を拒絶。

ふたつにわかれた私。

私は今日も混線中。


こころは、正常であることを拒絶。

私は、生きることを拒絶。

感情は存在を拒絶。

感覚は混乱してゆく。

ここは痛みが多すぎる。


嵐で飛べない飛行機。

いらだつ人波。

それでも飛び立つ渡り鳥。


私はだれ?


今日も、高速道路は、渋滞中。

今日も、私は、混線中。










ayotdoor at 00:19|PermalinkComments(0)

混線回廊

「混線回廊」

演奏 (drums & Bass & more:遠矢69、Guitar1:hiroshi、Guitar2:igari)

(2000年9月)

【試聴】



まず遠矢69がMTRにドラムとベースを録音し、

そこへ複数人に順番に、
遠矢69が録ったドラム音のみを聴かせながら、
好きなようにギターを弾いてもらって、
それぞれを1つずつ別のCHに録音、

その後MTR上で
全部のギターを同時に鳴らしてみて、
重なりのいいCHだけを残す、
という録音手法。


ギターを弾いてる人たちは、
完成するまで他の人が演奏した音を知らないし、
自分の音が使われるかどうかも知らない。




大学ではロックバンドのサークルに入った。

バンドや楽器が好きだったのではなく、
それまで学校の授業程度の音楽素養しか無かった状態から脱し、
オリジナルの曲を作れるようになりたかったから。

結果としてはその目標は叶ったと言えるが、
音楽や楽曲ってこういうことだっけ、
という疑問は残ったままである。







ayotdoor at 00:16|PermalinkComments(0)

イガイガ君

「イガイガ君」

演奏 (vocal & drums & more:遠矢69、Guitar・Bass:willie)

(2000年6月)

【試聴】




遠矢69が書き溜めている詩や詞の中から、
楽曲としてのイメージが浮かんだものを、
楽器の上手い後輩たちに伝えて演奏させるシステム。




大学ではロックバンドのサークルに入った。

バンドや楽器が好きだったのではなく、
それまで学校の授業程度の音楽素養しか無かった状態から脱し、
オリジナルの曲を作れるようになりたかったから。

結果としてはその目標は叶ったと言えるが、
音楽や楽曲ってこういうことだっけ、
という疑問は残ったままである。




「イガイガ君」 詞


ああ

のどの奥にもイガイガ君

下腹のあたりに  イガイガ君

胃腸の中で  イガイガ君

せき込む度に  イガイガ君


頭痛  吐き気  吐血  血尿

イガイガ君は増える一方


ああ

眠気をこらえて  イガイガ君

ひと付き合いから  イガイガ君

家にいたって  イガイガ君

死ぬまで消えない  イガイガ君


頭痛  吐き気  吐血  血尿

アル中  ヤク中  肝硬変

生理不順  脱毛症  蕁麻疹

胃潰瘍  被害妄想  自殺志願


イガイガ君は  増える一方

イガイガ君は  笑っているのさ









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2018年11月08日

勇軍賛歌

「勇軍賛歌」

演奏 (vocal & drums:遠矢69、Guitar1:willie、Bass:hiroshi、勇者:kishi)

(2000年6月)

【試聴】




遠矢69流の反戦歌だが、なぜかいまいち伝わらない。




遠矢69が書き溜めている詩や詞の中から、
楽曲としてのイメージが浮かんだものを、
楽器の上手い後輩たちに伝えて演奏させるシステム。




大学ではロックバンドのサークルに入った。

バンドや楽器が好きだったのではなく、
それまで学校の授業程度の音楽素養しか無かった状態から脱し、
オリジナルの曲を作れるようになりたかったから。

結果としてはその目標は叶ったと言えるが、
音楽や楽曲ってこういうことだっけ、
という疑問は残ったままである。




「勇軍讃歌」 詞


我らは 今日も 見知らぬ国へ
艦隊 率いて 突き進む

目指すは 東の 彼方の 大陸
砲弾 かわして 辿り着く

友の屍 踏み越えて
群がる 敵を 皆殺し

正義は勝つ! 正義は強い!
ゆけ ゆけ 我らが 勇軍よ


我らは 故郷の 民を 植えるために
軍隊 率いて 突き進む

重たい ピストルに 弾丸 込めて
御国(ミクニ)の ために 命はいらぬ

マシンガンは リズミカルに
村人たちを 皆殺し

正義は勝つ! 正義は強い!
ゆけ ゆけ 我らが勇軍よ

ゆけ! ゆけ! 我らが 勇軍よ!!









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flight to rockin'

「flight to rockin'」

演奏 (vocal & drums:遠矢69、Guitar1:willie、Guitar2:kishi、Bass:hiroshi)

(2000年5月)

【試聴】




遠矢69が書き溜めている詩や詞の中から、
楽曲としてのイメージが浮かんだものを、
楽器の上手い後輩たちに伝えて演奏させるシステム。




大学ではロックバンドのサークルに入った。

バンドや楽器が好きだったのではなく、
それまで学校の授業程度の音楽素養しか無かった状態から脱し、
オリジナルの曲を作れるようになりたかったから。

結果としてはその目標は叶ったと言えるが、
音楽や楽曲ってこういうことだっけ、
という疑問は残ったままである。




「flight to rockin’」 詞


flight to rockin’.

more better we need.


you say it’s justice.

but I know it’s, ….


a right for people.

I wanna run away.


be careful, attention!

but I know it’s,


it’s just flight to rockin’!











ayotdoor at 01:22|PermalinkComments(0)

レッド・ホット・チャイナ

「レッド・ホット・チャイナ」

by のいずにるにる(vocal & noise:遠矢69、drums & vocal:avexy-Y、guitar:R-16、bass:hatake)

(1999年8月)

【試聴】




ユニット「神の声、宇宙意志、ロック。」の原型ともなった曲。

元ネタはavexy-Yが敬愛するRed Hot Chili Peppersの
「Around the World 」 。

遠矢69自身はレッチリなど聴いたことは無い。




大学ではロックバンドのサークルに入った。

バンドや楽器が好きだったのではなく、
それまで学校の授業程度の音楽素養しか無かった状態から脱し、
オリジナルの曲を作れるようになりたかったから。

結果としてはその目標は叶ったと言えるが、
音楽や楽曲ってこういうことだっけ、
という疑問は残ったままである。








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