日本唯一のショコラコーディネーター&チョコレートジャーナリスト 市川歩美 のBLOG ー日本で最も長く続いているチョコレート専門情報ブログです(Since2003)ー
sanpau2

ちょっと間があきましたが
2009年のミシュランガイドでも2008年同様に2つ星を獲得した
日本橋のレストラン・サンパウのデザートのお話の続きです。

レストランサンパウのデグスタシオンメニューには
ラジオ体操のように、デザートに第一、そして第二があります。

そして第三がなくて
とってもすてきな「パステレリーアからのお楽しみトレイ」があるんですよ
これがもうーーちいさくってかわいいデザートがいーっぱいなの!

バルサミコのアイス、ピルレタ(小さいピーチシャーベット)、
ベイリーズのトリュフ、コーヒーマジパン、山葵チョコ、
甘草とシドラルのスティック、サブレブルトン
カボチャとアイスのチュピート・・

バルサミコ入りのアイスはチョコレートがかかっていて
子供のときに食べたチョコバーのプチサイズみたい♪

山葵チョコはね、ゼリーをいれて、プルンプルンになったチョコレートで
ゴマとのハーモニーがなんだかとっても「和」、
だけどサンパウのデザートですね、って感じ(?笑)

・・・

そして
今日のタイトルにもした、問題の「海苔とカカオ」ですよ!!

お写真で、旗みたいになっている、正方形の黒いのが海苔です。
写真ではわからないと思いますが
海苔の半分くらい、ブラックチョコレートがディップしてあります。

私は生まれてこのかた、海苔にチョコレートをつけて食べたことは
なかったのですが・・・(ふつうないか)

感想は・・・ええ。
海苔とカカオ、でした(笑)


でも
カラフルなキャンディーのようなクリップに
海苔をフラッグのようにしてカカオをつけてみる!
とか・・
これは日本人の発想枠外かもしれません。。
しかも、プチサイズなのにすごい手の込み用

シェフは「日本」という国に存在する素材に好奇心を持ち
楽しくニコニコと遊ぶように自由な発想でお料理を作るのでしょう。
とことん自由でカラフルな表現に、感動いたしました。

ということで
また来年もみなさんで、ぜひサンパウを訪れたいと思っています。
ご一緒したサンマテオ在住のこばさんは
サンパウの本店にもお出かけになっていらして・・・
そんなお話もとても興味深かったです。

スペインの本店にも機会があれば足を運びたいと思いました。

Comments

    • mai's comment
    • 2008年11月27日 02:08
    • 海苔とカカオって組み合わせもそうだけど
      海苔を旗にするって発想もちょっとないですよねーーーー!すごいなサンパウ
    • chocomimi's comment
    • 2008年11月27日 21:33
    • 私はオルレアンのチョコレート屋さんで「海草タブレット(chocolat noir)」に出会いました〜。
      残念ながら買う時間が無かったのでお味の方は不明ですが…。

      エルメ氏の影響か、ヨーロッパではわさびをスイーツや料理に使うのが流行っているようですね。
      海草とチョコの組み合わせも流行り?
    • ayumi's comment
    • 2008年11月28日 01:14
    • maiさん!

      そうなんですよね。この発想はどうしても日本人である私にはできないとおもいました

      そしてこの堂々たるタイトル「海苔とカカオ」というのも、なんか潔くてすきです!サンパウ
    • ayumi's comment
    • 2008年11月28日 01:23
    • chocomimiさん!

      こんばんは☆chocomimiさん、コメントくださってうれしいです

      海草&ショコラ!?この発想も驚きですね!!

      ん・・・といいつつ、ちょっと想像してみたのですが。いいかもしれません(笑)
      ただし、ぜひおいしいchocolat noirをベースにしていていただきたいと思います!!
      山葵はエルメ氏の影響かもしれませんね♪

      chocomimiさん、またフランスのショコラのお話、いろいろ教えてくださいね楽しみにしています。
    • こば's comment
    • 2008年12月03日 15:20
    • 拙の写真、お褒めにあずかり恐縮でございます。

      > プロみたいなのです

      あの・・・ いちおう、元プロなんですけど。(汗)
      F人G報社のスタジオとかにもいたんですけど。
      でももう、クリエイティビティなくなる歳ですから。(激汗)

      ここんちのカルメシェフはほんとうに食材の追求に、いい意味で貪欲だと思います。東京店をまかされているジェロームシェフ(挨拶に来てくれたシェフです)は彼女の右腕で、昔はルノートルで修行して、バルセロナのヒルトンでスターシェフになって、若手なのにコンテストに優勝してカルメシェフに引き抜かれた人なのです。(審査員がカルメさんだったから、「スター誕生」みたい。(笑))
      そのジェロームさんも、最近は日本語で納入業者と渡り合っているそうですから、僕たちの見えないところでずいぶん苦労なさっているようですよ。贔屓にしてあげてくださいね。

      バルセロナ郊外の本店も、ご一緒したいものです。
    • ayumi's comment
    • 2008年12月03日 19:01
    • こばさん

      ごめんなさい!!大変失礼なことを申し上げてしまいました。・・・でもそうですよね??どう考えてもプロ、ですものねぇ、あの手際のよさといい出来上がっているお写真といい。(しみじみ)ちなみにクリエイティビティ満載だとおもいますよーこばさん!

      サンフランシスコ行ったことない、とおっしゃっていたジェローム氏、笑顔が印象的でした。お料理もみずみずしい感性が光っていたように思います。またお目にかかりたいですし、足を運びたいです!!またみなさんとご一緒できるといいなあ

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