2004年02月

2004年02月27日

◇韓国:美人強盗逮捕


●韓国で評判の美人強盗が逮捕(2004/2/27)

どうなっても知りませんよ
○韓国の報道によると、日本の九州スポーツが「韓国で人気の美人強盗が逮捕」との見出しで、警察につかまった李さんの顔写真とともに報道したそうだ。しかし報道内容は、李さんが連続15回にわたって強盗したことよりも、李さんが美人だという理由でファンクラブに3万名が加入する位に爆発的な人気を得ていたことに焦点をあてているとか。確かに美人には違いないが、いくら何でも芸能界デビューはねぇ。ちょっと軽薄すぎない?
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2004年02月26日

☆埼玉:回収業者現金拾得事件(3)


●2800万円「要らない」 無許可で回収の男性(共同通信:2月26日16時37)

なかったことにしましょう○埼玉県草加市で資源ごみ集積場の古紙の中から現金2800万円が見つかった事件で、無許可で古紙を回収した男性が「持ち主が現れなくても金は要らない」、「金が欲しくて届けたわけではない。騒がれて疲れた」と草加署に伝えたそうだ。結局こうなっちゃうんだよね、なんともみっともない話。しかし、草加市は自らのメンツを保つため、たぶん男性を「資源ゴミ」の窃盗罪で告訴するんだろうなぁ?
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♪代理出産:出生届を不受理


●<代理出産>関西在住の夫婦提出の出生届を不受理 地元市役所(毎日新聞:2月26日0時17分)

うそだと言って下さい
○米国で代理出産でもうけた双子を、夫婦の子供とする出生届を地元市役所に提出していた関西在住の夫婦に対し、市役所側が「受理できない」との判断を通知したそうだ。ということは、下のケースも現在は「預かり」になっているが、恐らく「不受理」になるんだろう。法律上、いろいろ問題があることは理解できるが、親子にとって「どうすることが一番幸せなのか」を最優先に、考えることはできないものか?所詮、法律も人間が作ったものなのだから。(関係ないけど、どちらも双子だね)

●高田&向井夫妻の出生届は受理されず(日刊スポーツ:1月23日9時42分)

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2004年02月25日

☆埼玉:回収業者現金拾得事件(2)


●家庭ゴミ持ち去りは窃盗…横浜市で4月から告発可能に(読売新聞:2月25日14時57分)

よくできました○横浜市は集積所に出された家庭ゴミを市の所有物とし、勝手に持ち去った人を窃盗罪で告発できるようにするそうだ。これに関して市は「生ゴミも市の所有物になれば、きちんと注意ができる」「分別を強化するからには市も責任を持ってゴミ処理をする姿勢を示し、市民に協力してもらえるようにしたい」と言っているとか。確かに、行政の対応としては結構なことだが、まさか草加市の事件で、柳の下に2匹目のドジョウを狙ってのことではないよね。いや、冗談(^^)
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◇佐賀:警察官女児連れ去り事件(11)


●現場付近走行の記録、車内に物証も 佐賀の女児連れ去り(朝日新聞:02/25 17:33)

武器をすてて出てきましょう
○25日の朝日新聞の報道によると、容疑者の乗用車が、犯行時間とされる時間帯前後に現場近くを走っていたことが、ナンバー自動読み取り装置(Nシステム)に記録されていたそうだ。また、容疑者の車内から女児が乗っていたことを示す複数の物証も見つかったらしい。一方、容疑者は「身に覚えがない」と容疑を否認、犯行時間帯は友人に会っていたとアリバイを主張したが、この友人は、その時間帯に容疑者と会っていたことを否定しているとか。なるほど、ここまで証拠を固めた上で逮捕したのか?もっと早く報道してくれればいいのに。しかし、この容疑者がここまで否定する理由がどうしてか気になるなぁ。
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☆埼玉:回収業者現金拾得事件(1)

 ゴミの中から大金が!年に一度はそんな夢のような話が現実にニュースとして紹介されているが、今回はちょっと違った意味でショッキングなニュースだ。


●古紙の中に2800万円 埼玉県草加市で回収(共同通信:2月23日22時59分)

○23日の報道によると、千葉県八街市の古紙回収業の男性が、草加市のごみ集積場約30数カ所を回って回収した古新聞などを仕分け中、現金2800万円の札束を見つけたため草加署に届けたそうだ。


●回収した古新聞の中に現金2800万円!業者が届け出(読売新聞:2月23日22時24分)

○一方、23日の読売新聞の報道によると、草加市では月2回、市内の業者に資源ゴミの回収を委託しているが、委託を受けていない業者が回収前に持ち去ってしまうケースが目立っていたとした上で、落とし主が現れない場合の所有権が今後問題になるとしている。
 今回の拾得者は回収業の男性だが、市では「警察の調べで紙幣が市の資源ゴミ集積所に置かれていたことが明らかになれば、当然、所有権を主張したい」としているらしい。


●2800万円届け出たのに…=拾得業者の告訴検討−資源ごみ持ち去り防止で草加市(時事通信:2月24日20時4分)

○24日の報道によると、草加市は、現金を拾得し警察に届け出た古紙回収業の男性を窃盗容疑で告訴する検討を始めたそうだ。

 しかし、回収業の男性がネコババしていたのならともかく、本当に告訴なんてできるのだろうか?というより、はっきり言って市民の信頼を大きく損ねるのではないかと心配するのだが。
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2004年02月24日

★三重:誤認逮捕ショック死事件(2)


●女性が「泥棒!」…無実?の68歳男性“ショック死”(読売新聞:2月21日13時42分)

○21日の読売新聞の報道では、「取り押さえた人たちは善意で行ったことで、責めることは出来ない。署員は逃がさないようにしたが、制圧が行き過ぎたということはない」との四日市南署副署長の話を紹介している。


●<窃盗未遂>死亡の男性は“誤認逮捕”と断定(毎日新聞:2月22日1時30分)

○一方、22日の毎日新聞の報道によれば、三重県警四日市南署は、防犯カメラの映像や目撃者の証言から、この男性は無実で“誤認逮捕”だったと断定したそうだ。その上で、同署の副署長は「民間人が逮捕し、身柄の引き渡しを受けた。署として慎重さを欠いた行為ではない。女性を探し出し、真相解明したい」と話しているらしい。


●急死の男性は誤認逮捕 三重、犯罪関与せず(共同通信:2月22日0時5分)

○しかし、亡くなった男性の親類は「明らかに不当な逮捕。警察に殺されたようなものだ。泥棒呼ばわりされて故人の名誉も傷つけられた」と話しているそうだ。


●男性の窃盗裏付ける根拠なし 四日市「泥棒」騒ぎ(朝日新聞:02/22 01:08)

○一方、22日の朝日新聞の報道によると、男性は客3人に取り押さえられ、引き渡しを受けた署員が、抵抗して立ち上がろうとする男性に手錠をかけ、約20分間うつぶせにして押さえ込んでいたそうだ。

 確かに、「泥棒」と思って取り押さえた客は責められないかも知れないが、その後の警察の対応に、本当に慎重さを欠いた行為がなかったのだろうか?すでに手錠までかけている68歳の男性を、20分間にわたってうつぶせにして押さえ込む必要が本当にあったのだろうか?
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★三重:誤認逮捕ショック死事件(1)

 先日報道された、誤認逮捕された男性がショック死した事件は、もしかすると自分も同じ目に遭うかもしれないという意味で、非常にショッキングなニュースだった。この事件に関する報道に注目してみたい。

●<窃盗未遂>「泥棒」と叫ばれた男性ショック死 誤認の恐れも(毎日新聞:2月21日12時27分)
○21日の毎日新聞の報道によると、三重県四日市市のスーパーで、女性から「泥棒」と叫ばれた男性が、買い物客らに窃盗未遂容疑で現行犯逮捕された後、死亡する事件があったとのこと。その後の調べで、男性が「事件」に巻き込まれた可能性が高まっているそうで、警察が事件の鍵を握る女性の行方を探しているらしい。

●急死の男性は誤認逮捕か ビデオ分析で判明(共同通信:2月21日14時42分)
○また21日の報道によれば、現場を写した防犯ビデオの映像を分析した結果、男性は犯罪に関与しておらず、誤って逮捕された可能性が高いことが分かったそうだ。一方、ATMを操作していた男性の背後に女性が現れ、男性の体を触るようなしぐさをした後、いきなり男性の胸をつかみ、叫びながら男性ともみ合っている様子がビデオに写っていたことから、現場から立ち去った女性の行方を捜しているらしい。
 この女性、2歳ぐらいの子供を抱いていたとのことだが、亡くなった男性とどんなトラブルがあったのだろう?すぐに思いつくとすればATMの順番をめぐってのトラブルか?
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◇佐賀:警察官女児連れ去り事件(10)

●逮捕の巡査、依然容疑否認 「別の場所に」とも供述(共同通信:2月23日23時24分)
○23日深夜の報道によると、これまでの調べで容疑者は「事件が起きた時間帯には、別の場所にいた」などとあいまいな説明をしており、同署は事件当日の足取りを中心に詳しく捜査しているらしい。容疑者を犯人と断定したこれまでの報道から、とっくにアリバイなど検証済みと思っていたが、まだ捜査中とは。誤認逮捕などということはないと思うが、四日市のスーパーで68歳の男性が誤認逮捕され、その際に死亡したという事件があったばかりなので、まさかとは思うが。
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◇佐賀:警察官女児連れ去り事件(9)

●女児連れ回し:巡査を送検 依然、容疑を否定 佐賀(毎日新聞:2004-02-23-01:23)
○23日の毎日新聞の報道によると、容疑者は事件当日の20日、佐賀県基山町の実家まで帰る途中、鳥栖市を通過したことは認めたものの、容疑については依然、否認しているらしい。県警は家宅捜索での押収品から富田容疑者が女児に強い関心を持っていたとみて追及しているそうだ。しかし、女児に強い関心を持っていたと思われる押収品とは、いわゆるロリコンビデオの類なのだろうか?
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◇佐賀:警察官女児連れ去り事件(8)

●問題見抜けなかったのか 警察庁が調査指示(共同通信:2月23日16時53分)
○警察庁は23日までに、容疑者の問題点を見抜けなかった原因を調査するよう、福岡県警に指示したそうだ。また警察庁は、その結果を踏まえ、採用や教育方法の見直しを検討する方針とのこと。それは結構なことだが、警察もまるで容疑者が犯人に決まったかのような対応ぶりだ。これまで、目撃者が見た車や犯人の特徴しか報道されていないが、警察は他にも容疑者を犯人と断定できる証拠をつかんでいると思う。なぜ、報道できないのだろう?
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◇佐賀:警察官女児連れ去り事件(7)

●非番の余罪も裏付けへ=容疑、否認続ける−佐賀の警官女児連れ去り事件(時事通信:2月22日22時1分)
○22日の報道によると、容疑者は22日夜までの調べに対し、「やっていない」と容疑を依然、否認しており、これに対して佐賀県警捜査1課と鳥栖署は、女児が学校からの帰宅途中に1人になるところを狙い連れ去ったとみて、余罪を含め厳しく追及しているそうだ。 

●帰宅直前の単独の女児狙う 連れ去り、類似事件も同様(共同通信:2月23日10時19分)
○また、昨年11月、鳥栖市内で別の女児が一時、車に乗った男に連れ去られた事件でも、集団下校のグループから離れ、自宅から数分の場所で被害に遭っていたそうだ。

●連れ去り警官、女児1人になるのを待つ?…児童ら目撃(読売新聞:2月23日3時6分)
○なお、23日の読売新聞の報道によると、女児は、一緒に集団下校していた他の児童が次々にグループから離れたため、1人になった後、車に押し込まれたそうだ。その際、女児の後ろを下校中だった複数の児童らが目撃。ナンバーの一部や車の色を容疑者の乗用車と同じ「青」と覚えていたらしい。
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◇佐賀:警察官女児連れ去り事件(6)

●佐賀の女児連れ去り、福岡県警巡査を送検(読売新聞:2月22日13時50分)
○22日の読売新聞の報道によると、容疑者が送検されたそうだが、容疑者は「身に覚えがない」などと容疑を全面否認したままらしい。

●<警官連れ回し>容疑の巡査を送検 容疑は否認 佐賀(毎日新聞:2月22日20時48分)
○また、22日の毎日新聞の報道によれば、容疑者は調べに対して、事件のあった20日に佐賀県基山町の実家まで帰る途中、鳥栖市を通過したことは認めたものの、容疑については依然「身に覚えがない」などと否認しているそうだ。

●女児連れ去りの巡査を送検 11月の類似事件時も非番(共同通信:2月22日18時8分)
○一方、昨年11月4日、鳥栖市内で別の女児が車に乗った男に連れ去られた事件に関連し、犯行に使われた車が同じ色で手口も似ていることから、佐賀県警は関連性を調べているそうだ。

●女児連れ去り容疑の巡査を送検 佐賀県警(朝日新聞:02/22 20:40)
○22日の朝日新聞の報道によると、女児を乗せたとされる容疑者の車は水色のワゴン車タイプ。昨年11月4日に鳥栖市内で、小学校低学年の女児が車で連れ回された事件でも、同様の車が使われたとの目撃証言があり、県警が関連を調べているらしい。確かに、水色のワゴン車なんてそう数多く走っているとは思えないが、逆に言えば、何でまたそんな目立つ車を使用したのだろう?
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◇佐賀:警察官女児連れ去り事件(5)

●子供の敵は警官「期待の若手、なぜ」…女児連れ去り(読売新聞:2月22日6時0分)
○22日の読売新聞は、幼い子供を狙った連れ去り事件が続発する中、対策を強化してきた警察庁では、未成年者略取容疑による現職警察官の逮捕にショックを受けているとして、今後の影響が心配だと報道している。本当に警察官が犯人だとしたら、私たちは、子供たちに対してどういう風に注意しておけばいいのだろう?
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◇佐賀:警察官女児連れ去り事件(4)

●<女児連れ去り>福岡県警巡査を逮捕(毎日新聞:2月22日1時30分)
○22日の毎日新聞の報道によると、連れ去り現場近くで目撃した高学年児童が、車の色(明るい青色)やナンバーの一部を記憶していたことから、容疑者が浮上したとのこと。

●福岡県警巡査が女児連れ去り、略取容疑で逮捕(読売新聞:2月22日2時14分)
○また、22日の読売新聞の報道でも、連れ去りを目撃した人が覚えていた車のナンバーや色から容疑者が浮かんだとしている。

 目撃者の証言が、素早い容疑者の逮捕に結びついたと思われるが、警察も、まさか身内に容疑者がいるとは思っても見なかったのではないか?
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◇佐賀:警察官女児連れ去り事件(3)

●女児連れ去り、当日は午後から非番 容疑の警察官(朝日新聞:02/21 20:59)
○なお、21日の朝日新聞の報道によると、容疑者は、事件のあった20日の午後からは非番で、事件があった鳥栖市に近い実家に帰省していたそうだ。

●昨年11月の連れ去りと酷似=手口共通、やはり「帰省中」−誘拐警官(時事通信:2月21日23時2分)
○昨年11月にも別の女児を狙った似た事件が起きており、犯行の手口や使用された車の色が共通していることから、関連を追及しているそうだ。

 わざわざ、顔見知りが多いと思われる実家のそばで事件を起こしたのは、一体なぜだろう?
azarashi_salad at 12:57|この記事のURLComments(0)TrackBack(0)社会 

◇佐賀:警察官女児連れ去り事件(2)

●警官、女児連れ去り逮捕=非番、下校時狙い車に−福岡県警の交番勤務・佐賀(時事通信:2月21日23時1分)
○21日の報道によると、容疑者として現職の警官が逮捕されたそうだ。連れ去るところを目撃した通行人がナンバーや乗用車の色を覚えていたそうだが、容疑者は「やっていない。身に覚えがない」と容疑を否認しているらしい。本来、市民を守るべく警察官が逮捕されたと言うことには、怒りをとおりこしてあきれすら感じる。
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2004年02月23日

◇佐賀:警察官女児連れ去り事件(1)

 先日報道された現職警察官による女児連れ去り事件は、かなりショッキングなニュースだった。この事件に関する報道に注目してみよう。

●女児連行され40分後に解放 佐賀県鳥栖市、下校途中(共同通信:2月20日21時42分)
○この事件に関する第一報は、2/20夜、容疑者不特定のまま女児の無事のみ報道された。同じ娘を持つ親としては、少女の無事が何より喜ばしいとともに、犯人に対しては強い憤りを感じる。

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niigata





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