2004年10月20日

♪毎日新聞記者の勇気を讃えたい

たいへんよくできました
●毎日新聞が記者ブログ(ネットは新聞を殺すのかblog:10月19日)
 毎日新聞の「理系白書」がブログを始めていたそうだ。
 理系の読者との間でコミュニケーションが始まっているようだが、共同通信編集委員室に続き、一般新聞紙の間では、2番目の社公認ブログだとか。

●毎日記者VSブロガー、険悪ムードから相互理解へ(ネットは新聞を殺すのかblog:10月19日)
 著名ブロガーと毎日新聞記者の間で、スーダン・ダルフール問題の署名記事への批判に端を発した議論が起こっていたそうだ。
 しかし二人とも議論を続ける中で、次第にお互いの主張への理解を深め始めたそうだ。


○「ブロガー新聞」第5号)「一日編集長」の湯川氏のブログ「ネットは新聞を殺すかblog」で、毎日新聞の現役の記者がブログで読者とのコミュニケーションを試みている記事と、同じく毎日新聞記者と著名ブロガーとの論争についての記事を読みました。
 先ほど、毎日新聞の記者を批判する記事を書いたからというわけではありませんが、このふたつの出来事については毎日新聞記者のお二人にエールを送りたいと思います。

 思えば、私が現役の記者の方と初めてコミュニケーションを試みたのが、共同通信編集員室の署名で書く記者の「ニュース日記」でした。
 素人の分際で、プロのジャーナリストの方に意見しようなんて、随分大それたことをしたと思っていますが、それがきっかけで湯川氏やガ島通信さんのようなプロのジャーナリストの方や木村剛大西宏小島愛一郎氏など、企業経営者の方ともブログを介してコミュニケーションすることになりました。
 リアルな社会では、恐らく一生コミュニケーションすることなどなかったと思われるこのような方々と色々と意見交換できるということだけでも、ブログの素晴らしい可能性を感じます。

 だから、今回の毎日新聞のお二人の記者のように、ぜひ多くのマスコミの方にもブログの世界に飛び込んできて欲しいと思います。
 もちろん、実名でブログを開設して意見を表明することのリスクは十分理解できますが、私たち一般ブロガー市民は、冷静で理論的な意見交換を望んでいるだけなのです。
 そのため、このブログでは「ブロガーズマナー」も提唱し、ブログを健全なコミュニケーションツールとするための努力も続けています。

 前出の湯川氏は自身のブログで記者の皆さんに対して以下のとおり呼びかけています。
 それは記者ブログである。「週刊!木村剛」が試みている「ブロガー新聞」のようなものを、編集委員クラスの記者にそれぞれ運営させるのだ。全国紙1社で「週刊!木村剛」のようなブログを20個くらいは立ち上げ可能。「週刊!木村剛」は一日数万人のアクセスがあるというから、単純計算でも100万人のユニークユーザーを獲得できる。

 この呼びかけに、どれだけの記者の方が応えてくれるか、私は期待をふくらませてなりません。

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azarashi_salad at 18:44│Comments(4)TrackBack(3)
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1. 己に克つ。  [ ベンチャー企業社長の挑戦、そして苦闘 ]   2004年10月20日 20:18
※画像はAmazon.comに帰属します。 この頃、様々な方にコメントやトラックバックを頂戴しております。まずは御礼申し上げます。 (今、「あざらしサラダ」様からTB、頂戴しましたが、ちょっとお待ち下さいませ。順番がありまして。怒らないで下さい) さて、今回
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 だった、と後になって語られるのでは、と思うのだよ「毎日記者VSブロガー」の件は
3. 毎日新聞  [ [TW] HOTWORDS ]   2005年06月20日 19:28
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この記事へのコメント

1. Posted by 小島愛一郎   2004年10月20日 21:02
小島愛一郎です。
いろいろといつもながらありがとうございます。
木村氏・大西氏はともかく、私は単なる中小企業社長で、あまり深く考えずに「ブログ」というもの始めただけの人間です。(本当は、このコメント、大西さんが先にコメントされるのを待っていたのですが、私のブログにコメントを頂戴し、何とも言えないブログの世界を味わっております。)

ということで、大西様、先にコメントしてしまい申し訳無いです。
2. Posted by あざらしサラダ   2004年10月21日 00:32
小島さん、こんばんは。
現実社会の地位や肩書きを超えて、お互いに一人の人間としてコミュニケーションできるところがブログの味わいですね。
私もブログを始めたおかげで、多くの方から色々な知識や作法を勉強させて頂き、感謝しています。
ブログがもっと多くの方に広まれば、ほんの少しかも知れませんが社会がよくなるような気がします。
3. Posted by CH−K編集部 伊藤圭一   2004年10月22日 20:23
 初めてコメントします。
 CH−K編集部では、創設以来、さまざま事情もあり、いただいたコメントやトラックバックに反応をしてきませんでした。申し訳ありません。
 
 さて、トラックバックで貴重な情報をいただき、毎日科学部の取り組みを読みました。内外ともご苦労があろうな、と思いますが、現場力のあるお仕事、敬服します。

 ブログというものが、どういうものに落ち着くのか、また落ち着かずに次の場面をつくるのか、という部分は同じ興味を共有していると思います。刺激を得ました。(でも、すこし字が小さいなあ。老眼にはちょっとつらい)。
4. Posted by あざらしサラダ   2004年10月23日 10:56
伊藤さん、コメントでは初めまして。(笑)

この記事にも書いたとおり、最近になって記者の方のブログも増えてきたようですが、私は、一番最初に取り組んだ共同通信編集員室を、今でも評価しています。
これからのマスコミと市民の関係は、これまでの「読者の声」をさらに発展させた「双方向性」が「鍵」になるのではないかと思っています。
その意味では、「ニュース日記」に物足りないのはコメントでの反応です。
一方的な「送り情報」だけならばこれまでの新聞スタイルと何ら変わらないので、ぜひともフットワークの軽いアクションを期待します。

追伸:
そんなに字が小さいですか?使用機種とブラウザによって見え方が違うので、書いている方はなかなか気が付かないのですが。

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1、「人格攻撃」はタブー。
2、コメントを書く場合は、名前に自分のブログアドレスをリンクする。
3、コメントした人同士の遣り取りが思わぬ方向に行きそうな場合は、そのまま放置しないで管理者が捌く。
4、丁寧語を使い、略語や隠語、感情丸出しの乱暴な言い方を避ける。
5、飲み過ぎの状態でコメント等は書かない。(笑)

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