dvd/video

2005年04月15日

GALACTiKA 11号

GALACTiKA12DVDマガジンGALACTiKAの11号(最新号の一つ前)を購入したのは、The ピーズのライブが収録されていたから。
しかし、他に収録されているのもヤプーズ、ECD、ロマンポルシェ、イルリメバンド、シカラムータとか、なんか異様に濃いメンツだなこの号。「母ちゃん今日のミソシル、味濃すぎるよ!しょっぺーよ!」「濃かったら、お湯で薄めなさーい」「ま、まじかよ・・・。」そんくらい濃いね。

なんといっても見どころは、The ピーズのライブ・・・ではなくて、インタビューだった(笑)!子供時代のこと、永ちゃんについて、千葉県成田市の若者の就職状況について、アビさんへの思い等々を居酒屋でヤキトリを前に語るはるは、酔っぱらっちゃってもうへろへろなんだけど、話の内容はもちろん、語り口、表情、会話の間の取り方、仕草、そういうもの一つ一つがなんかもうたまらなく可笑しい。
なんつーか、古今亭志ん生師匠の高座って、こんな感じだったんじゃないかなあとか思いました。こりゃもう芸だ。

もちろんライブも良いですわ。ギターのアビさんがかっこええ。もうフツーのおじちゃんなんだけど、がっつりリーゼントにセットして、グラサンかけてジャケット着て、一生懸命かっこつけてるとこがグッと来るんです。ざくざくしたいいギター弾くしなあ。「グライダー」いい曲だなあ。


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2005年03月21日

ワイト島1970 〜輝かしきロックの残像

ワイト島マイルス・デイヴィスのワイト島ライブのDVDを買いに行ったら残念ながら置いていなかった。しかしこちらにも勢いというものがあるのでワイト島フェス自体のドキュメンタリー映画のDVDを買ってしまいました。後には引けない時ってものがあるんだよ。マイルスの演奏も3分くらい入ってます。

エレクトリック時代のマイルスって、今まで音を聴いても正直ピンとこなかったのだけれど、映像つきとなると話は別じゃい!スパンコールをはりつけたジーンズを履き、つま先立ちで膝を少し曲げて、トランペットを45度くらい下に向けて吹くマイルスはむっちゃくちゃかっこええ!音の切れ目に時々「くッ」とトランペットを空にむけるのがまたクール。極めて少ない音数で、狙いすましたかのように発する音は、ギリギリまで間合いをつめた侍の必殺の一撃のようだ、とかなんとか下手な説明を加えるよりも、聴いたことがあるひとには「あの音」の一言で通じることでありましょう。マイルスのトランペットのあの音。

DVDには他にもジミヘン、フー、タイニー・ティム、ドノヴァン、ジョニ・ミッチェル、レナード・コーエンなどなどを収録。ジミヘンはあんまり調子よくなさそうだけど、やっぱりすごい。弾きまくるストラトは体の一部のよう。あと、ハイトーンやワウを使うときに、音に顔がついていってしまうところが好きだ。フーはもう絶好調っていうか、メンバーみんな元気バリバリ。このエネルギーを発散しないと死んじゃう!って感じのパフォーマンス。

それにしても、マイルスの3分間ばっかり何度も繰り返して見てしまいます。やっぱマイルスのDVD買おう。

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2005年02月22日

秘密博士/80年代中期の平凡

グラフィックデザイナー、演歌・歌謡曲DJのほか「秘密博士とエンペラーズ」を率いてバンド活動も行う秘密博士編集によるDVDは、タイトル通り80年代中期のCM映像を中心に番組予告、5分ニュースなどが延々流される強烈な作品。高円寺、円盤にてゲット。

歴史を感じさせる、というにはまだ時間が近すぎる微妙な距離間と、わきおこってくる「おれは何だってこんなものを延々とながめているんだ?」という感情により確実にどこかへトリップできるアシッド映像がたっぷり。どこなんだそれは一体。80年代ブームによってすくいあげられなかった種類の(そしておそらくは、実際の空気により近い)80年代の雰囲気が体感しまくれます。

それにしても、山ノ内製薬のハーブキャンディー、南伸坊が出てたチキンラーメン、原ヘルス工業の泡ブロの機械とか、なつかしーなあ。あと現在30代前半くらいの男性になぜ中山美穂があそこまで高い評価をうけているのかわかった。中山美穂、かわいー!そんなこと今さらわかってどうする。



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2005年02月13日

THE OLD GREY WHISTLE TEST

old grey最近はこのDVDをちびちび見るのが楽しみなんであります。イギリスの古い音楽番組。出ているメンツがとにかくすげえ!XTCとかキャプテンビーフハートとか、ライブ映像あるんだ!って感じだし、他のバンドも、正直選曲的には、このバンドならこっちじゃなくてあの曲が見たい!という感じの絶妙にど真ん中を外してくる球筋も結構あったりするけれど、一番おいしい時期のライブ映像がたっぷり詰まってて2700円くらい、やっすー!これはお得でっせ奥さん!!

まだ全部見ていないけれど、ロキシーミュージック時代のブライアン・イーノのビジュアルの妖しさ!、アリス・クーパーの胸毛!カーティス・メイフィールドのとろけそうなファルセット!トーキング・ヘッズのベースの女の子が指弾きする意外にぶっといベースラインに萌え!ダムドの手に負えない悪ガキっぷり!そしてデビュー直後にすでにしてウザかったことが確認できたU2のボノ!などなど見所満載でお腹いっぱいです。

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2004年11月28日

RCサクセション/ライブ帝国〜RCサクセション 70's

RCサクセションここここんな映像があったのか!!!ライブ帝国のDVDシリーズから、フォーク時代のRCのTVライブ映像。マッシュルームみたいな、オカッパみたいな髪でノーメイクの清志郎が若けえええ!アコギ2本にウッドベースというピーターポールアンドマリー編成でありながらフォーク的な繊細さとは全く無縁で、めっちゃ強いアタックでアコギをかき鳴らし、今と変わらないあの声でシャウトしまくる、バックの2人もコーラスするというよりはハーモニー無視でがなりたてる。既にむちゃくちゃ独自の道を突き進んでいて、当時のシーンでは浮いていたんだろうなあと想像する。とにかく、胸のかきむしられ具合がどう考えてもロック的。あと、「僕の自転車のうしろに乗りなよ」みたいな曲でやさしく歌う時の清志郎の歌唱は佐藤伸治に似ていて(というか佐藤伸治が清志郎を意識してるんだと思うけど)、またたまりまへん。

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2004年08月27日

PUNK IN LONDON

PUNK IN LONDON77年。パンクの嵐がまさに吹き荒れるロンドンの様子をおさめたドキュメンタリー。ジャムやクラッシュなどの有名バンドのライブもおさめられているけど(ポールウェラーかっちょええ)、むしろ印象に残るのは名前も知らない、ヘッタクソなバンド達のほう。「新しいことが起こってるんだぜ」という表情でいきいきとインタビューに答える様子がかわいい。ロンドンの初期パンのバンドの写真や映像を見ると、なぜかたいていかわいいと感じてしまう。

衝撃的な、両親同伴インタビューを敢行するラーカーズというバンドのベーシストが鮮烈な印象を残した。パンクロックや、息子の職業についての印象を聴かれ「うれしく思ってるよ」と答える父。「好きな道を歩んでるわ」と母。息子のレコードを聴いた印象を「なかなか良かったよ。腕をあげたな。」と父。「ストーンズより良い」と言う母。現実では何が起こるかわからない。そう感じられるのがドキュメンタリーの醍醐味だと思った。

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2004年07月19日

NO FUTURE - A SEX PISTOLS FILM

no futureセックスピストルズのドキュメンタリー映画。当時の映像がたっぷり入っていて良い。とにかく若き日のジョニー・ロットンの動いている姿が溌剌としていてかわいい。こんなことを言うと気合い入ったファンから「かわいいとはなんだ!」と怒られそうだけれど、でもかわいい。

ピストルズって、ジョニーが実権を握って全部やっていて、「他のメンバーはマヌケばかりだぜ」という感じなんだろうと思っていたら、ジョニーのスティーブ・ジョーンズ(ギター)への評価が思いのほか高いことに驚いた。反対に、だれからもマヌケ呼ばわりされて全くフォローなしのグレン・マトロック(シド・ビシャスの前任のベーシスト)がせつない。

シドは親友だった、と語るジョニーが、シドの破滅していく様子を語りながら泣き出してしまうシーンがグッと来た。

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2004年07月09日

ECD/ECDVD

ECDVDECDのライブの興奮を2時間分詰め込んで1400円。こりゃ安い!

渋谷の宮下公園でのストリートライブ「俺たちに明日はない(クボタタケシMIX)」が特に良い。ECDを後ろから、客を正面からとらえた奇妙なアングルによって、曲が盛り上がるにつれて踊りが激しくなっていき、やがてモッシュの嵐となっていく客の様子がわかるようになっている。「遅いぞ、追いついてない!」と連呼するECDと、客をあおりまくるイルリメのモユニジュモを見てたらなぜか泣きそうになった。

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2004年04月18日

ポンキッキーズ21 30周年記念 ガチャピン チャレンジシリーズ

ガチャピンこれはヤバイでしょう!!レビューには「子供たちに夢と希望を与える映像作品」なんて書いてあるけど、違うでしょ。ぬいぐるみを着たまま人間はどこまで活動できるのか、ということについての壮絶な記録。

言わずと知れたポンキッキーズ(ひらけポンキッキ)の名物コーナーをまとめたDVD。ある時点からだんだんエスカレートしてるなあと言う気はしてたけど、98年についにロシアの宇宙船で宇宙に行ってしまった時は笑ったなあ。そのときの模様は残念ながらこのDVDには収められていないみたいだけど、着ぐるみがスキューバダイビングしたり、ものすごい峡谷でロッククライミングしてたりする映像の強烈な違和感にはかなりそそられる。アマゾンで見るとこれを買った人の多くが「スキージャンプ・ペア」を一緒に買っている、というデータも、子供のためには買ってねえな、と言う感じでオモロイ。買おうかなあ、でも一回みたらもう見なさそうだしなあ。

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2004年04月11日

PLASTICS/ライブ帝国

plastics値段が安めなので収録時間の短さは我慢できるにしても、やる気というものが全く感じられないこのジャケだけはなんとかしてほしいライブ帝国DVDシリーズからの一枚。

「ステージはクールにプラスティックに」ということで付けられたというバンド名とは裏腹に、ステージ上の彼らは熱いパフォーマンスを繰り広げていて、その熱さがかっこいい。特に、ギクシャクした独特のアクションと、意外なほどのネオアコ声でステージ上を唄い踊る中西俊夫からはオーラを感じました。ノーニューヨーク系のバンド(DNA、コントーションズなど)の演奏シーンがいっぱい出てくる「ダウンタウン81」というヘンな映画があって、それにプラスチックスも出演していたけれど、シレっとした顔で「コピー コピー 全てはコピー」なんてシニカルな歌詞をうたう彼らはニューヨークのバンドと比べても全然見劣りしていなかった。さすがラフトレードからデビュー盤出しているだけありますね。

育ちの良さそうなとっちゃん坊や、といった中西俊夫の風貌はどこか小山田圭吾を思わせるんだけど、良く考えたらフリッパーズの前身のロリポップ・ソニックはプラスチックスやB-52sを手本にして結成されていたはずで、ってことは小山田も意識してたのかもしんないですね、というわけで全国3000万人の(そんなにおるかい)ネオアコファンの皆様もプラスチックスは必聴であります。

あと奇形のサーフィンギターとでも呼びたくなるような独特な立花ハジメのギターはオリジナルでとてもかっこいい。グレイト3の片寄はギタリストとしての立花ハジメを絶賛していて、グレイト3のアルバムにフィーチャーしていたこともありました。それにしても若き日の立花ハジメは誰かにすんげー似てるなー、と思ったんだけどよく考えたらAV男優の仁科光だった。


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