2010年06月

2010年06月20日

FTisland

FTIsland480

「FTIsland」のミンファン君です。
(事務所より写真掲載許可出ています。)

関口源八さんからのメールを引用させて頂きます。

僕は3年くらい前から来日時にドラムレッスン等に携わってきましたが
今回、ファンクラブ限定でアコースティックライブ目前という事で更に特別カホンレッスンをしました。
始めて触る楽器に本人はとてもウキウキしていました。
更にデコラカホンの音にとても感動してました。
ドラムも素晴らしいのですが
たった1ヶ月のレッスンしかできなかったにかかわらず
無事、6/13 東京、品川ステラボールにてファンクラブ限定ライブで
素晴らしい演奏を披露してくれました。(僕も実際見に行きましたが良い演奏でした!)
この時、使用したのはピュアラッカーのサイドホールタイプです。
(もう1台、黒のバックホールタイプの韓国で使って貰っています。)


ファンとの距離が近い、アコースティックライブは楽しそうですね。
日本からメジャーデビューしているようです。
http://www.ftisland.jp
みなさんも応援宜しくお願いします。

azolingo at 11:55|PermalinkComments(0)TrackBack(1) 情報 | 雑記

2010年06月01日

ヤヒロモデル修理

カホンMT-10475が品切れしました。

サオリモデル製作で時間を取られ遅れています。
取扱楽器店の在庫のみなので、各店にお問い合わせ下さい。

島村楽器道内店では、10475のデザイン違いのモデルを置いています。
限定商品のため、特別な紹介はしません。

下記の画像は、ヤヒロモデルの修理で送られて来たものです。
脚の部品が壊れてしまったので、修理及び補強しておきました。

yahiro_repair


使い込まれる事により、音が最高の状態になっているそうです。
実際に、サイド打面の音が製作時より良く鳴るようになっていました。

材料を薄くすると、素人でも簡単に音が出せます。
ただし、プロが使うと簡単に破けます。
微妙な、さじ加減は経験と勘に頼って製作するしかありません。
結果が出るのが何年の先になるためです。

メイン打面の上部が激しく削られています。
ブラシ打面を演奏で使いこなした勲章のようなものです。

プロが1年間使い続けることの過酷さが伝わりますね。

名器は“作り出すもの”ではなく、演奏者が“育てるもの”かも知れません。


azolingo at 11:42|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 雑記 | 箱づくり