Emotional Engine = Hybrid =

Author : 洋 直樹(よう なおき , Naoki Yoh) 模型・アニメ・マンガ・音楽などを元に、気になったものをランダムに、戯言、放言を自分なりの視点で雑多に書き記していきます。

Author:洋 直樹(よう なおき , Naoki Yoh)
ガンプラやフィギュア、アニメ、マンガ、音楽、ITガジェットなどが好きな中年デブおじさんです。

一部で話題になっている「ウルトラモバイルPC」、GPD Pocketを購入しました。
簡単な開封の儀とかでネタにしようと思っていましたが、我が同志の「可動王」より、「スペックレビューと開封の儀的なものじゃないネタで」というお題を受けました。
なので、今回、マツコ・デラックスさんを想定した仮想キャラ「デラックスさん」と「黒子の人」との会話形式で簡単なレビューをしてみたいと思います。

以下のような配役となります。
デラックスさん : なぜかUMPCに詳しいでっぷりとしたおねぇ系口調の人(架空の人物)
黒子の人 : 主に話のネタフリをする人。あまり機能しない。

ということでレビューです。 ♪ ダン、ディ、ドゥ、ダ、ダダディダダラララ~ ♪

<幕開け>
今日は何紹介してくれるの? ・・・何その箱?
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― 最近話題になっているウルトラモバイルPCです。(以下ウルトラモバイルPC=UMPC)

ウルトラモバイル? えー? ウルトラモバイルなんて、まだ生きてたんだ。
タブレットに息の根止められたと思ってたけど。


― 大陸系のメーカーがクラウドファンディングなどで資金を集めて開発してますね。

あー、クラウドファンディングね。なかなかしたたかよね。クラウドファンディングって、こういう変態なものの資金集めにはいいんでしょうけど。
そーいえば、Nintendo 3DSLL?に近い大きさのUMPCが出てたよね、去年くらいに。

ー GPD WINですね。> https://www.links.co.jp/item/gpd-win/

そうそう、これこれ! ジョイスティックとかゲームボタンついているやつ!
これ、絶対変態よね。ゲーム重視の分、キーボードとかくそ使いにくいの。

ー 触ったことあるんですか?(汗)

あるある。物珍しさ…?そんな感じでドスパラで展示してたのを触ってみたんだけど、キーボードがすごく小っちゃいの。
親指タイプ以外考えてない割り切り方は好きだったわ~。昔出てたW-ZERO3っていうやつみたいなキーボード。昔はあれでもフルキーボード積んでるって感激してたけど…

ー W-ZERO3、使ったんですか? どうでした?

凄くエッジな感じで好きだったわよ。でもね、キータイピングがやっぱりすごく大変なの。だからすぐ使わなくなっちゃったわね。今でも家探せばあるんじゃないかしら。
このGPD WINも、キーボードがW-ZERO3とすごく似ているから、多分使わなくなっちゃうと思って買わなかったわ。

ー 今回ご紹介するのは、そのGPD WINを開発した「Game Pad Digital社」が出した、「GPD Pocket」です。 https://www.links.co.jp/item/gpd-pocket/

同じ会社が似たようなの出したの!? この会社絶対変態よね。(*褒め言葉です)

ー こちらがその製品になります。
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なにこれ、小っちゃ! 完全に手のひらサイズじゃない。
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― まあデラックスさんのように大柄な人には手のひらサイズですね。…っ痛っ!(ぶたれる)

余計なことはいいの。とにかく小さいわね。さすがに3DSLLよりは大きいけど。

― MacBookを手のひらサイズにした感じ、という人もいますね。


はぁ? MacBook?? それはMacBookに失礼でしょ。だって、こんなにごつごつしてるのよ。どっちかというとシャープやカシオの電子辞書ね。
武骨でごつごつしてるし、まあ、ロゴもないシンプルな金属の塊なソリッド感は結構いいと思うけど。

ー は、はぁ… 

あ、端子関係は全部左側にまとまってるのね。右側は逆に何にもなし。うん、こういうすっきり感は素敵。

ー そういうところがMacBookっぽいと…


だからMacBookに失礼だっつーの! あっちはそれこそ超手間暇かけてデザインしてるだぞ! こっちは、良く出来てるけど後出しじゃんけんのデザインだろ!
だいたいこいつ、どっちかってーと薄く切った「豆腐」みたいな感じじゃねーか! 遊び心とか全然ないし!

― す、すいません。と、とりあえずキーボード部分見てください。いかtがでしょう?

やっぱり開発チームは変態ね。

― え!? それはなんで?

キーボードの下の方。スティック型のポインティングデバイスがあるじゃない。これ、トラックポイントでしょ!

― はい、そうですが、それが何で変態につながるんですか?

トラックポイントを採用するメーカーは押しなべてモバイル変態と決まってるの! トラックポイントが好きな人も、ThinkPad中毒者かド変態化のどっちかなの!

― 物凄い決めつけですね…

今の時代、タッチパネルかタッチパッドでしょ? スティック型を採用しているところなんてホントThinkPadの一部くらいじゃない。それに、Windows10がタッチパネルに対応しているから、ポインタデバイスはタッチでいいわけでしょ?

― あ、そういえばこのGPD Pocketもタッチパネルに対応してますね。


それなのにトラックポイント積んだの!? 明らかにド変態じゃない!
 絶対トラックポイントを積みたくてデザインしているわよ。だって見てよこのキーボードデザイン。トラックポイントの部分が物凄く主張しているじゃない! 存在感マシマシぐらいの存在感よ。このメーカー、インターフェイスを主張するの大好きなの!? GPD WINだってこれ見よがしにゲームパッドだったし!
…そういうの、嫌いじゃないけど。

ー トラックポイント、お好きなんですか?

大好き。 もうね、乳首とかいろいろ言われても、トラックポイントがあればホントにマウス要らずなくらいだと思うの。
真面目な話をすると、このトラックポイントって、IBMが「キーボードから手を離さなくても快適にマウス操作できるように」ってことで考えられたものなの。
ほら、飛行機とか新幹線とかでマウス置けないようなところでもポイント操作できるし、キーボードから手を離さなくていいから余計な動きなしで操作できるのよね。
聞いた話だと、IBMさんはこの開発に物凄いお金かけたみたいよ。

― お詳しいですね。

IBMの開発の方から聞いたの。それこそ熱弁で。鮮明に覚えているわぁ。2時間ぐらいキーボードとトラックポイントの話ばっかり聞かされたし。

― 濃いですねぇ。


電源はどこからとるの?

― こちらのUSB Type-Cコネクタですね。

まー生意気。でもType-Cも2017年になってからはもうメジャーよね。ケーブルのお値段もだいぶこなれてきたし。

― 各社のスマホで採用されちゃってますからね。百円ショップでも売られ始めましたし。
  ではそろそろセットアップに入りましょう。


はーい。スイッチぽちっと。あら、即日本語が選べるところは、日本人には優しいわね。

― 海外モノの場合は英語とか中国語でのセットアップ画面になりがちですからね。

日本のクラウドファンディング使って開発したから、気を使ったのかもね。
…なんか、すっごくサクサク進むのね。Cortinaの言葉無視して進められちゃう。
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― 結構反応良いでしょう。

反応良すぎてなんか拍子抜けしちゃうくらい。 Core i7とかの爆速マシンとは言わないけど、気持ちよくセットアップできるわね。

― 最後の読み込みですね。アップデートを待てばセットアップ完了ですね。


なんかあっさりしてるわね。まあ、Microsoft Accountで導入したせいもあるんでしょうけど。

― はい。起動しました。

…なんか全然引っかかりなく済んじゃったわね。もうちょっと波乱万丈があってもいいくらい。

― メーカー的には安心の発言じゃないですか。安心セットアップできるのは。

そうなんだけどね、いまどきUMPCなんか使おうって人は、大体PC体験をこじらしたマニアとかガジェットオタクとかじゃない?
そういう人には一波乱くらい用意しても悪くはない気がする。

― そういえば今日Windows Updateがかかってるみたいですよ。


じゃあチェックしてやっちゃいましょう。…あ、確かにあった。アップデート、ぽちっとな。

― アップデートはじまりましたね。ちなみにここまでマウス使ってないですね。


そうなのよ。トラックポイントが素直に動くからマウスも画面タッチもなしでここまで進められちゃうのよね。これはもっと評価してもいい点よ。

― トラックポイントの使い方もお上手だから

そりゃ、ThinkPad大好きですから、乳首ポイント弄りは慣れてるの。にしても、この乳首(トラックポイントのこと)、感度がThinkPadの感じに近くていいわね。

- そこ、ツボですか?


ツボよ。マウスなしでWindows使うとなると、やっぱりポインティングデバイスはトラックポイントが一番優れてると思うの。トラックパッドもだいぶ良くなっていると思うけど
やっぱり微妙なところができないのよね。その点、GPD Pocketのトラックポイントは十分合格点の部類ね。実用的。

― マウス要らず、というのはいいですね。

そう、いざとなったらタッチでも対応できるし。そういう意味ではジョイスティックとかトラックパッドをつけるよりもいいと思うの。
ASUSのT90Chiってあるじゃない? あれ、低価格ですごくいいマシンなの。裏ワザで筆圧ペンも使えるしキーボードの使い勝手も凄く良いの。でもね…

― ポインティングデバイスがキーボード側にないですね。

そう! それって実に困るの。キーボード打っている時に画面タッチするって、結構面倒よ。あれは「タブレットに専用キーボードつけた」っていうマシンだし、仕方ない部分はあるけど。

― そういっている間に、再起動メッセージが。


えー? もうここまで行っちゃうの? この子のCPUなんだったっけ? メモリはどのくらい積んでるの?

― Intel Atomのx7-z8750ですね。メモリはなんと8GBです。


z8750で8GB??? 何その贅沢仕様! UMPCっぽくない!

- といいますと?

だって、このスペックなら普通のPCと変わらないじゃない! Celeron-Nとかより早いくらいじゃないの。えー、そんなにてんこ盛りなのー?

- ご不満ですか…?

えとね、ウルトラモバイルの世界って、性能後回しで如何に小さくするかの実装勝負だったから、すっごくちんけな性能のCPUが、当たり前の世界だったのよ。何この子、そんなに贅沢な仕様なの…

― ストレージは128GBです。

はぁ???? なにそれ! 完全にぞこいらのノートPCと同じじゃない。

― でも増設は出来ませんから。MicroSDのスロットもありませんし。


別にいいじゃないその位。大体USB Type-Cとか、USB 3.0でしょ、端子青いから。データはそこからすぐ逃がせるじゃない。MicroSDが直接させないくらい大目に見てあげなさいよ。こんだけ端子あれば十分よ。
あ、SIMカードは…挿せないの?

― 挿せませんね。

んー、まあそこだけが残念ちゃ残念ね。でもテザリングとかあればいいわけだから致命的ではないし。

― という間にWindows Updateも終わりました。

早ーい! じゃあついでにストアアプリも入れちゃいましょ。あたしPhotoshop Elementのストアアプリ持ってるし…あ、Officeは…

― 画面サイズが10インチ未満なので、Office Mobileならただで入手できますね。

それで行きましょ。ということでインストール・・・
壁紙もOneDriveで同期したのをしっかり反映してあたし好みに…
ホント、ストレスなく進められるわね。 ここまでやるのに2時間くらいよ。

― もうインストール終わりましたから、使えますね。

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一応私の手と比較した画像を載せてみるわ。手の大きいあたしでも、打鍵するには問題ない大きさのキートップってのは良いわね。

― 改めて写真にすると、やっぱ手、でかいっすね。


そうよ、ちょっとした力士並みの大きさよ。実際力士と比べっこしても遜色ないもの。そんなのでも打てるのはありがたいわよね。

― なるほど、なんかアプリ動かしてみます?


Skypeしてみるわ。ちょうど電話したかったし。

― ではウェブカメラを付けて

こういう時にUSBのAみたいな標準的ポートがついてるのは凄く助かるわよね。最近ポート省略し過ぎなのよ、モバイル関連は。何でもかんでもBluetoothにすりゃいいってもんじゃないんだから。電波干渉あるのわかってんのかと。
これ、ウェブの生放送とかちょっとしたポッドキャストには向いてるかも。大きさ小さいから持ち運び問題ないし、カメラ内臓じゃないのが意外と便利。

― 音声はいかがですか?

電話レベルなら内蔵スピーカーでいいと思うわ。音楽を聴くのは辛いところあると思うけど。

― さて、Skypeはうまく行きましたが、ほかの使い道はどうしましょうか?


これから考える。

― 何も考えてない、と?

そうよ。今日触ったばっかりなのにすぐわかるわけないじゃない!
こういうちっちゃいのにまともに動くPCなんて今までほとんどなくて。分解とかチューンアップとかそういうガジェット的な面白さで完結しちゃうのが今までのUMPCなのに、この子、ごく普通に使えちゃうのよ!
そう考えたらどう使うかなんて机の上に座ってちゃわからないじゃない。

― 結構な暴言してますね。


でも実際そんなもんよ。今までのUMPCは緊急時に使えるか自慢するかしか主な使い道はないわけで。
あ、寝モバでエロゲーとかはあったかもしれないけど、それはタブレットで出来ちゃうからね。

― なるほど。


この子、そういう意味でモバイルPCを見直すいいきっかけになると思うのよ。だからちゃんと持ち運んでどう使うか考え、UMPCの将来に思いをはせるのもいいかもね。スタバでドヤ顔する以外の使い道、ちゃんと考えるにはいいと思うわ。
ということで、当分手元で持ち歩きながら考えてみるわ。(GPD Pocketを奪いながら)

― あ、はい…(取られた…)


<寸劇 終了>


いかがでしたでしょうか?
ちょっとは毛色の違ったものになったかな…と思います。何らかの参考になれば幸いです。

まともなスペックレビューとかは以下のところが参考になるかと思います。
http://news.mynavi.jp/articles/2017/08/01/gpdpocket/
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/column/hothot/1079088.html
過去のUMPCとの比較記事はこちらがまとまっています。
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/yajiuma/1080782.html

9/30(土)、全日本模型ホビーショーに行ってきました。

ここ数年、大体毎年このイベントには顔を出すようにしています。以前は「ガンプラの限定品目当てで」行くことが目的だったのですが、最近は完全に「工具関係のタッチアンドトライ」がメインの目的になっています。そしてまた、今回も「タッチアンドトライ」を主目的に行ってきました。

と言いつつ、気になる模型の新製品もあるわけで(笑)

一番気になっていたのがハセガワのメカトロウィーゴの新作「すぽーつ」。P_20170930_112745_vHDR_Auto

以前実施された投票で自分が推したのが「すぽーつ」だけに、その姿を見に行きましたが、なんていうかすごく元気な色合いとしっかりした造形でいろいろ組立妄想が広がりました。
後日、メカトロウィーゴの生みの親である小林和史さんが「ノーマル版の頭もついてくるよ~」と呟かれていたので確認したところ、どうも「すぽーつ」の成型色でノーマルのウィーゴも組める様子。
妄想が広がりまくりました。
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バンダイ系の新商品という意味では、一番大がかりだったPG エクシア以外はどちらかというとプレミアムバンダイの展開商品が強く打ち出されていた印象で、今までの一般商流から変わっていくのかなぁとなんとどなく感じました。
場所の割には今一つ散逸している感のあるホビー事業部に対して、コレクターズ事業部とキャンディ事業部は攻めてたという感じがあります。どちらも日本のロボット系作品を中心にコア層を狙っているなあと思いましたし、品質もますます上がっていると感じました。
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事前情報(業者日レポート)で知ってはいましたが、Converge バーチャロンやロボット魂ヴェルビンは実物を見て感慨深くなりました。特にConverge バーチャロンは今後「とある魔術の電脳戦機」のゲームも控えてますので、是非いい形で展開いただきたいところですね。

コトブキヤ関係だとやっぱりヘキサギアが一番賑やかだったかなぁと思います。んー、もうちょっと「フレームアームズ・ガール」の展開があると思ってたんですけどね…ちょっとすかされた感じでした。

タミヤブースでは工作シリーズの「無限軌道のリモコンロボット」とか面白そうでした。あと、一部で話題になっている「タミヤ瞬間接着剤 イージーサンディング」が会場で(定価で)売っていたので購入しつつ、開発担当の方にお話を伺うことが出来ました。曰く
 ・いわゆる「瞬着パテ」とは異なり、あくまで瞬間接着剤。可塑成分を多く含むものが出来たのでそれを商品化
 ・今までの瞬間接着剤をやすり掛けするより楽にできる。感覚的には今までが#400でないと削れなかったのが#600でサクサク。番手が一つ減ることで作業性が上がる
といったようなことをおっしゃってました(若干表現が違うかもしれませんがそこはご容赦ください)

その後工具・サプライ系のブースを一回りしていたのですが、いつものごとくシモムラアレックさんでハイパーカットソーの切れ味体験にうっとりしたり(0.15買いました)、ガイアノーツさんでバーチャロンカラー再販リストを確認してみたり、GSIクレオスさんでのウェザリングカラーの実演とかガンダムマーカーエアブラシキットの体験したりとか、かなり満喫しました。
注目度の高いガンダムマーカーのエアブラシキットですが、結構くせがあるのでその辺は割り切った方が良さそうと思いつつも、メタリック系についてはかなり期待持てそうな感じがしました。発売が純粋に楽しみです。

で、今回の個人的目玉が「セメダイン社」さん。以前に苦手意識を持ってしまって以来ちょっと離れてたのですが、ここ2,3年、模型以外の用途でお世話になっていたこともあり、今回しっかり見学したのですが、触ってみないと分からなかった製品が結構あってびっくりしました。
 ・エポキシパテ プラ用 は、粘りと柔らかさを持っていて、完全硬化しても曲げられる
 ・新接着剤 BBXはホントに貼って剥がせる接着剤で、模型の転倒防止に使えそう
   >> https://youtu.be/MwRBZ0hH3vk
 ・エポキシパテ 木工用 は、以前ほど固さを感じなくなった
ということで結構このブースでやんややんややってたら、製品買ったときにステッカーいただいちゃいました。ありがとうございました。
このステッカーの配色がなんか「メカトロウィーゴのすぽーつ」っぽいのが余計ツボでした。
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ということで予想通り「工具・サプライ系に心を惹かれる」状態でしたが、今年のホビーショーの一つの大きな特性として「タッチアンドトライを強く打ち出した」というのがあるかと思います。
この方向性はぜひとも続けて欲しいものです。

セメダインステッカーとメカトロウィーゴ「すぽーつ」、あまりにいいマッチングなので個人的にコラボさせてみたいなぁ…(笑)

9/9(土)、渋谷西武百貨店で開催されたイベント「DYNAMIC 豪! 50! GO! 2nd -GO NAGAI 50th ANNIVERSARY-」にて、表題のマジンガーウィーゴを購入しました。

色んなコラボのある35メカトロウィーゴですが、愛くるしさという意味では今回のマジンガーウィーゴが最も凄いのではないでしょうか。往年のジャンボマシンダーを意識した「レトロカラー」が、可愛さと愛くるしさをうまく増幅しているように思います。いい意味で「男の子!」的な。
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綺麗な写真とか通販については公式ブログの方を見ていただくとして…

通販サイトのコメントの中に「超合金のようなカラーの方が好みなので☆一つマイナス」というのがありました。
人の好み、点数の付け方は人それぞれなので言及しませんが、確かに自分もジャンボマシンダー以上に超合金の方が思い入れあったりします。

なので、複数買ったマジンガーウィーゴの一つ(といっても3つね、一人3つだから)を使って、超合金カラーのイメージの再現を狙ってみました。
…大げさに書いてますが、たいした作業はしてないのですが(笑)。

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手持ちの「くみたて式2」を組んで、肩・上腕・太ももの部分をシルバーとフラットブラックで塗って、元のマジンガーウィーゴのパーツを移植しただけ(笑)。とは言え、簡単ながら超合金の雰囲気は割合と出たような気がします。また、自分の持つ超合金のイメージに合わせてパイルダーのキャノピーを「シルバーの上からクリアブルーをサッとかけ」してみました。(超合金の実物は確認してません(笑))

このバージョンはどっちかというと落ち着いた感じがして、元のマジンガーウィーゴの元気さはないですが、迫力はかなり出ましたね。
ちなみに使った塗料などは
・下地:ミッチャクロンマルチ
・シルバー:タミヤカラー ブラックの上からシルバーリーフ(缶スプレー)
・ブラック :タミヤカラー ブラック トップコートつや消しでコート。
・ブルー : ブラックサーフェイサー → タミヤカラー シルバーリーフ → タミヤカラー クリアブルー
という感じで、ほぼ完全な缶スプレー作業でした。

簡単な作業のわりに思った以上の「超合金感」が出たなーと、短時間作業の割には満足しています。
コラボ限定商品に手を入れるというのはちょっとだけ勇気がいりますが、やってみると(パイルダーのカウルのマスキング以外は)結構簡単なので、試せる人はご参考までに…ということで。

しかし、モデリズム沼にズブズブだなぁ…自分(^_^;)

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久しぶりにガチのガレージキットを作成しました。「モデリズム」さんの「メカトロチャンク(以下「チャンク」」です。。
2017(Summer)ワンダーフェスティバルで初お目見え&初販売となったオリジナルのロボットで、作者である小林和史さんのブログ等で詳しく説明されてます。
作り方や諸注意も書かれているという親切なガレージキットです。
http://moderhythm.hatenablog.com/entry/2017/08/17/084401
http://moderhythm.blog26.fc2.com/blog-category-53.html

今回作成するに当たっては「作った後に遊ぶ、それに耐えられる製作・塗装方法を取る」ことをコンセプトにしました。
チャンクは市販のジョイントを使って作ることを前提にしている可動キットであり、それゆえデザイン・原型を作られた小林和史さんもご自身のブログでの解説で「関節の緩み・渋さ調整」をかなり意識して書かれています。
ということは、遊ばなきゃもったいないし、作り手である小林さんも遊んでほしいと思っていらっしゃると思えます。

とはいえチャンクは「ガレージキット」であり、素材はそのメインストリームである「レジン」素材の単色成型。
単純にバリ取りして穴をあけて組み立てて遊ぼう、というのもありだと思いますが、小林さんが塗り絵募集などもしている以上、やっぱり塗りたいところですし、
塗装というのは模型において一番わかりやすい「パーソナライゼーション」手法です。自分のものとするには塗装するのが一番早い。
ということで、「塗装をしても遊べるように作る」ということで作業をしました。

カラーリングは小林さんのコンセプトモデルのカラーリングが気に入っていたので、それをベースとしつつ、若干メリハリ強めとしました。
また、極力レジンの色を活かす方向で「ホワイト部分」は塗らないこととしました。

以下使った塗料データです。
 ・下地(プライマー) : ミッチャクロン マルチ(スプレー)
 ・明るいホワイト : キャストの色のまま塗装せず。
 ・パンツ、前面のライトグレー : GSIクレオス ガンダムカラー Gホワイト2(スプレー)
 ・濃いグレー : ガイアノーツ メカトロウィーゴカラー「あっしゅ」+ニュートラルグレー4をほぼ等量。
 ・黒っぽい部分 : GSIクレオス ガンダムカラー ファントムグレー
 ・赤 : GSIクレオス キャラクターフレッシュ2 + 蛍光レッド
 ・背中の突起など : ガイアノーツ フォグブルー
 ・水色部分 : ガイアノーツ メカトロウィーゴカラー「みずいろ」
 ・頭部横等のグレー : ガイアノーツ メカトロウィーゴカラー「あっしゅ」
 ・各部シルバー : GSIクレオス ラフシルバー またはガイアノーツ スターブライトジュラルミン
 ・スミ入れ : コピックモデラー ウォームグレー と ガンダムマーカー(スミ入れ用)グレー
途中段階でGSIクレオス スーパークリアーつや消しをコートしています。
完成したのがこちら
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・・・ 結構塗っちゃいましたね(苦笑)。
ミッチャクロンを結果的に厚塗りしてしまったために吹いてから2日たってもぺたぺたしていましたが、コート用のスーパークリアを吹いたらしっかりと固まった感じになったので、
ミッチャクロンの特性的にそういうもんなのかなーと思いつつ、次回は厚吹きしないようにしようと心に決めました。
なお、濃いグレーをイージーペインターで塗った以外は缶スプレーと筆塗りです。

また、今回の差別化として「可動指の手」を使いました。
本当はホビーベースの「極め手(1/144)」を使おうと思っていましたが、あまりに細かく目に厳しい状態だったので断念。
イエローサブマリン パーツパラダイスで見かけた「RG GP-01Fb」の腕パーツから流用してつけてみました。手首カバーも含めて意外とマッチしていたので結果オーライかなと。
おかげで表情が広がり、楽しみも増えました。
本当はRG ガンダムMk-2から…と考えていましたが、GP-01の手の甲部分のでっぱりが結構チャンクに似合うと思ったのでそちらにしました。
なのでこんなことも。
「ユニヴァース!!(∀ガンダム)」とか
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兄弟分のメカトロウィーゴと指タッチとか。
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実際作ってみると、可動関節の抜き差しとか穴あけ精度問題(自分のスキル不足)で、関節が抜けたりすることも多いですが、なんか愛おしい作品になりました。
今後関節の渋さ調節などをして、更に動かしやすいようにしたいと思います。

なお、チャンクは8月に通販開始しましたが8月末時点では売り切れ状態です。ただ、今後増産される可能性もありますので、入手をご希望の方はオークションより通販を利用されるとよいかと思います。

Twitterなどですでに言ってますが、メカトロウィーゴのようにチャンクもプラモデルやフィギュアが出て、店頭で気軽に買えるようになるといいなぁ、と思っています。
可愛らしいよ、チャンク。
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2015年ワンダーフェスティバル[夏]にて、リトルグリーン力士wave2の「ぽっちゃり」を複数個購入しました。詳細は以下リンクをご参照ください。
http://www.fg-site.net/archives/3385112
自分もデブ素体を作ったりしていましたが、このぽっちゃり力士は表情も含めてとってもかわいいのでお気に入りになりました。
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真ん中のがリトルグリーン力士「ぽっちゃり」かわいい5㎝程度のものです。興味のある方は是非ワンフェスでご購入を!
が、「リトルグリーンソルジャー」のコンセプトからくる「リトルグリーン力士」は、成型色がもろにグリーンであること、またいろいろ弄ってみたいということもあったので、これを「個人の楽しむ範疇で(重要)」複製したくなりました。

で、友人のまことbisさんに相談したところ、「面白いマテリアルがあるけど興味ある?」と言われました。
それが粘土状型取り用シリコン「ブルーミックス」「ハンドミックス」です。
思ったよりも低価格、ということもあり、在庫のあった「ハンドミックス」を購入、勢いに任せて「その場で試す(笑)」ことにしました。

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ハンドミックス。なんか女性のクラフト向けといったパッケージです。

作業スペースが満室だったので、某カラオケボックスに入り、汚れ防止用のビニールを敷いて早速作業開始。
粘土状のA剤、B剤を1:1で練り合わせる簡単作業。それを何となく下敷き上にして原型を上から押し付け、ちょっと整え作業して硬化待ち。
硬化待ちの間は歌っているという効率の高さ(笑)。
もう片面も同じ作業をして、大体1時間強で作業可能レベルに硬化したシリコン型が完成しました。
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この辺の顛末はまことbisさんのブログエントリーにもありますのでご参考まで。
http://releasepentagram.blog37.fc2.com/blog-entry-785.html

その後帰宅して、複製作業の開始です。今回は小瓶で販売されているボークスの「造形村 EXキャスト 180秒ホワイト」(EXトナー「フレッシュ」も使用」を使いました。
や、一番安く手に入ったのと、量を使わないという理由からチョイスしただけですが、結果的には功を奏しました。

今回の複製方法はいわゆる「タイヤキ方式」。つまり、両面の型にキャストを流し、ある程度硬化したところで型をたい焼き作るように合わせて硬化待ちする、という手法です。ゲート流して…という話もありましたけど、湯口を切るのが大変と判断、「タイヤキ方式」でトライしました。
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キャストの性質をつかめず、何回か失敗してますが、ある瞬間からキャストの質に慣れて「型の羽目合わせ」タイミングがつかめてからは順調に複製できました。
かなりアバウトな型づくりをしたため、逆テーパーがきつくモノを取り出しにくい状況になっていましたが、EXキャストは硬化直後は結構粘性・弾性があるため、強引に型から外して、曲りの調整をすることもできました。この辺が「功を奏した」偶然です。

いくつかの失敗を重ね出来たのがこちら。既に塗装していた原型との比較です。(塗装済み原型が右側)
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丁寧に両面取りしたものとはさすがに差が出ますが、さくっと複製したい時や急ぎの作業にはもってこいかと思います。
ぶっちゃけた話、イベント前、型がおかしくなったものの応急対応とか…

ブルーミックスもハンドミックスも通販や色々な店舗で売っています。思ったより入手しやすい…かも?
   確認済み:東急ハンズ(ブルーミックス)、イエローサブマリン ミント秋葉原(ハンドミックス)

ということで、なかなかいい体験の出来た作業でした。以下の注意をご覧の上、是非試してみてください。

1)製品の複製はあくまで個人の範囲のみで楽しみましょう。(重要)
2)ハンドミックスもブルーミックスもシリコンとかエポキシとかの類です。手袋などの肌対策を怠らないようにしましょう。
  実際、軽いレベルですが痒みは出ました。
3)カラオケボックスは型を作る場所ではありません。店員さんや次に使う人のことを考えて楽しみましょう。
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