あづみ野ギターアカデミー 公式ブログ

安曇野の豊かな自然のなかで、クラシックギターに浸る3日間。 個人レッスン。レクチャー。演奏会。そしてギターを弾きながらの語り。 多彩な内容でギター音楽の醍醐味を感じることができるでしょう。 演奏家としてもトップクラスの講師陣と共に過ごしながら多くのことを学んでみませんか?                         

2010年07月

キャンセルが出ました。受講生 2名募集!聴講生も募集しています。

久しくブログを書いておりませんでした・・・。ごめんなさい。
この間に、一旦20名の応募枠がいっぱいになったのですが、
残念ながら、急遽2名の方がお越し頂けなくなり、
受講生2名様の枠が空きました。

受講をご希望の方は、お早目にご連絡ください。

また、聴講をお申込みの方で、受講生に変更したい方も、
お早目にご連絡をください。

先着順で、お受付させて頂きます。
ご連絡をお待ちしています。


【連絡先 詳細はこちらへ】
あづみ野ギターアカデミー実行委員会
http://guitar.sakura.ne.jp/azumino/index.html

富川勝智先生

あづみ野ギターアカデミーの主催者、富川勝智先生をご紹介します。

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古典から現代まで幅広いレパートリーを持ち、名器アルカンヘルを用いて私達の前に音楽の無類の美しさを具現させてくれるギタリスト富川勝智先生。
その演奏は極めて論理的、理知的な裏付けと、溢れ出る感情によって一つ一つ紡ぎあげられた繊細な工芸品であるかのようです。

富川先生のレッスンを一言で表すなら「音楽に厳しく、人には優しく。」
まるで生き字引のような深い知識と豊富なステージ経験で磨かれた演奏技術・表現方法論を生徒一人一人に合った方法で伝授いたします。
先生のレッスンを受けられる事で新たな世界が広がり、
必ずや高みに引き上げられる事でしょう。



富川 勝智(とみかわ まさとも)先生プロフィール

クラシックギターの本格的なプログラムによる演奏会と同時に、都内ライブハウス、美術館やカフェなどの“ライブ”によってクラシックギターの魅力をより多くの人に伝えるべく活動を続けている。スペイン音楽とギター音楽の研究の分野でも活躍し、『クラシックギターの伝道師』とも呼ばれる。最近では通常のクラシックギター(モダンギター)に加え、オリジナル19世紀ギターやテルツギターなども使用したコンサートを行ない、可能性を広げている。

ギターを佐藤佳樹、手塚健旨氏に師事する。来日中の巨匠ホセ・ルイス・ゴンサレス氏にその才能を認められ、留学を勧められる。大学卒業後、スペインに渡り、彼のもとで1996年より2年間研鑽を積む。同時にアルコイ市立アポロ音楽院にて井上幸治氏にもギターを師事。その後1998年よりバルセロナ・ルティエール音楽院にてアレックス・ガロベーに師事。その他、デヴィッド・ラッセル、マリア・エステル・グスマン、マルコ・ソシアス、エリオット・フィスク、ロバート・ブライトモアなどのマスタークラスを受講。

2000年より日本にて演奏活動を開始し、ソロコンサートはもちろん、フルート奏者山下兼司氏とのデュオなどの室内楽、仙台フィルとアランフェス協奏曲を共演するなど精力的に活動している。現在、渋谷にて「富川ギター教室」を主宰、現代ギター学院の講師としても後進の指導にあたっている。

音楽史への造詣も深く、「現代ギター」誌上にて「ギタリスト辞典」「アルベニスの生涯」「ファリャの生涯」などを連載。また同誌において多数の楽曲解説や奏法解説を多数執筆。「ガルシア・ロルカと同時代のギタリストたち」などの本格的な研究論文なども発表し、ギター史研究家としても精力的に執筆活動をしている。

ヤマハやシンコーミュージックなどの音楽雑誌へのギター関連記事などの執筆や、編曲や録音なども多数担当しており、主要なものとして「美しく奏でるクラシックギター」(ヤマハミュージックメディア)、「ギターソロで奏でるMr.Children」(シンコーミュージック)などがある。また2007年に発売された全編オリジナルの書き下ろし教本である「大人のためのソロギター入門」(ヤマハミュージックメディア)も好評発売中である。
(社)日本ギター連盟正会員。ギターリーダーズクラブ正会員。

 

 

 

受講生 残り4名です!

こんにちは。

募集しはじめて、約5日。
すでに、受講生16名様の申し込みを受け付けました。

受講生枠は、残り4名です!

参加予定だけれど、まだ手続きをしていない方、
お早めにお申し込みをお願いします。

申し込みは受付順とさせていただきます。

アンサンブルで学ぶ表現法講座

あづみ野ギターアカデミーでは、90分x2回のレクチャーを行います。
第1回は、井桁典子先生をお招きして、アンドーヴァーの講習。
第2回は、池田慎司先生による、「基礎テクニックの見直し」として、
左手の押さえに関する各指の重心の取り方をレクチャーいただきました。

そして、今回は、アンサンブルで学ぶ表現法講座です。

主催者 富川勝智先生からのコメントです。
後ほど富川先生もご紹介しますが、富川先生も池田先生に負けずお熱い先生。
講座の概要を書いてくださいとお願いしたら、沢山書いてくださいました

簡単な独奏曲を数パートに分け、実際にギターを弾きながら、
音楽を深く理解していく、奥深い講座とのこと。今から楽しみです。

                   
                      By Tomikawa Masatomo sensei

音楽表現というものをみなさんはどのように考えているでしょう?
楽譜に書いている情報だけで、自分で「表現」を作ることができているでしょうか?

クラシックギターを学んでいる方には「CDを聴いて、なんとなく表現を真似している」「先生がレッスンで言ったとおりに弾いている」という方が多いかもしれません。
最初のうちは、上記のような学び方で良いでしょう。「学ぶは“まねぶ”」ともいいますから…。

しかし、CDの音源がない!…先生も弾いたことがない!…という場合はどうしますか?

…ここからが“本当の音楽の勉強”といえるかもしれません。

表現を自分でつけるためのコツやアイデアはいくつかあります。実際、音楽家となって活動している人たちは先生たちに就いて勉強する間に口伝のような形でいくつかの“常套パターン”を学ぶことが多いです。そして演奏家となったとき、それをもとに表現をつけていく…。教授活動をする人は、蓄積された“常套パターン”を用いて生徒たちに表現を教えていくというわけです。しかし、体系化されていない(=メソッド化されていない)場合が多いのも現状です。このような人たちはあくまでも“自分の持ち札”“そのときの思いつき”でしか、表現をつけられない場合が多いのです。
そうはいっても、上記のようにいくつかの“常套パターン”を知っている先生や演奏家であれば、まだましです。クラシックギターの世界には、楽譜に付けられている指示しか表現として認めていない人、もしくは“感覚だけに頼って表現に理由を付けられない人”が多いのです。

この講座では、音楽表現を自分でつけられるための基礎的な考え方を学びます。理論という堅苦しいものではなく、実践的な形で勉強できるようにまとめました。実際に音をだし、簡単なルールを確認しながら、例えば「この音は強く弾いたほうがいい」「この音は弱くするべきだ」というふうに、自分で“どのような表現が相応しいか?”を判断する力をつけてもらいます。

西洋音楽にはいくつかのルールがあります。みなさんにはまず“旋律”とはなにか?…ということから勉強していただきます。簡単に言ってしまえば、ドレミ…とは何?ということを考えるところからスタートします。そして、音程とは何か?…つまり、ドからミにいくのと、ドからファにとぶのでは何か違うのか?…といったところに話を進めていく予定です。そして、シャープやフラットが臨時についた場合の対処の仕方…というふうに段階的に説明していきます。

旋律というのは、ある音がまずあって、その次の音がどのような音の高さであるか?…という連続した運動を人間の感覚がどのように認知するのかということによって形成されています。演奏する人、そして聴衆はその連続した運動を「記憶の中にとどめ、その中である意味を感じている」わけです。ある音があり、次の音が来たときに“どのように感じるか?”を考えることにより音楽表現のルールが導かれるとこの講座では考えます。
演奏者は実際に音を弾きながら、その感覚を検証していかねばなりません。そして実際の演奏では常にその“感覚”“感じ方”を追体験しなければいけません。例えばクレッシェンドがあったとして、それは各音ごとに音量が上がって行くわけですが、そこには何らかの高揚感があるはずです。それをデジタル的にこの音は音量2、次の音は音量4、次の音は音量7…というふうに扱ってはいけません。あくまでも前の音との関連において、次の音の印象が変わってくるわけです。

このようにこの講座は、難しい言葉でいえば、認知心理学的なアプローチをもとにして進めていきます。“人間の感情の動き”に則した理論をもとに説明していきます。つまり、楽曲を分析していく講義とはなりません。これはトニックの和音、これはサブドミナント…という風には教えません。それは和声学や対位法という分野の理論を知らねばならず、さすがにたった3日間では完全に座学の時間で終わってしまいますので…。この講座では「その場で音を感じながら」「自分で判断して表現をつけていく」ことを主眼にして学んでいただきます。

このようにして、まずは旋律の表現の付け方をまずは勉強していただきます。それから簡単なクラシックギター独奏曲を3パートに分けたもの、もしくは4パートにわけたものを弾いていただきます。つまりアンサンブルをしてもらいます。ギター初心者でも弾けるように楽曲は選びます。しかし、そこにはっきりとした意思をもって適切な表現をつけていってもらいます。実はこれは一般に上級者といわれるレベルの人でも“自分で表現をつけたことがない人”にとっては難しい作業かもしれませんが…。ここが今回の勉強のポイントとなります。

クラシック音楽というのはいわゆる古典と言われる時代までは「ポリフォニー(多声音楽)」の発想が強いです。つまり合唱曲のように各パートがしっかりと存在し、縦で割ると「和声」という扱いになるということです。現代においても、優れた骨組みをもつ西洋音楽はやはりポリフォニックな処理ができる曲がほとんどです。クラシックギター曲でいえば、フェルナンド・ソルの作品はポリフォニックな発想が強く感じられます。そして、縦割りの和声で扱おうとすると「解釈ミス」になる場合も多いのです。
もちろん、アンサンブルになったときに、生じる表現上の問題点(和声学的な問題点)はでてくるでしょう。このあたりにも時間があれば、ふれていきたいと考えています。

どのような時代、どのような作曲家であっても、西洋音楽の骨組みと根ざしています。その基本的な理論を学んでいただき、それをもとに表現をつけるための基礎ルールを学んでいきます。難しいルールはありません。私達の耳は知らず知らずのうちに西洋音楽の「快・不快」のシステムに慣れています。ですから、それを理論的に整理し、もう一度、素直に響きに耳を傾けていただければ、感覚的に誰にでも共有できるものです。それを楽譜上から即座に読み取り、表現をつけていくことは思っているよりも簡単なはずです。

自分で表現がつけられない…まったく知らない楽曲でも自分で表現をつけてみたい!…という中級者以上の方の悩みは多いです。それを解決する講座です。そして、ある程度単旋律が弾ける方であれば、初心者でも参加OKです。むしろ、ギターを始めて早い段階のうちに「音楽の基本ルール」を学ぶことはとても意義のあることです。
まだ、アンサンブルの指導的な立場にある方、もしくはギターを教える仕事をしている方にもお勧めできます。おそらく、これほどまでにシンプルに“音楽表現をつけるための理論”を説明する講座はほかに例がないと思います。クラシックギターを弾ける方であれば、是非受講していただき、実際に音を出しながら学んでいただきたいと思います。そうすれば、生徒への指導の際にも“表現を教えること”“理論的に表現を作っていくこと”が可能になります。

もちろん、合計3時間の講義ですので、「音楽のルールの基本」しか伝えることはできないと思います。しかし、この理論を知ることによって「音楽表現の土台」がしっかりとします。そこから、どのような複雑な楽曲であっても、自分で音楽表現を考えるベースメントはできると信じています。初心者からプロまで幅広い層の方に参加していただきたいと考えています。

池田慎司先生

あづみ野ギターアカデミー講師 池田慎司先生 をご紹介します。

池田慎司先生


切れ味鋭いリズム感覚と、美しく艶やかな音色とが織りなす絶妙な
バランス。バロックから古典、更には南米音楽に優れた音楽性を
縦横無尽に発揮し、
音楽に常に新鮮な息吹をもたらしてくれる、
稀有な才能をお持ちのクラシックギタリストです。

そんな池田慎司先生のレッスンは、確かな音楽理論の知識と一流演奏家としての豊富なキャリアによって培われた技術に裏打ちされており、生徒一人一人の個性を尊重した懇切丁寧な指導と、名医の処方箋の如く与えられるアドバイスには
定評があります。


熱心なレッスンは、毎回、時間押し。。。  事務局泣かせです^^;(冗談です)
素顔は温厚で優しく、ユーモアをお持ちの とても魅力的な先生です


池田慎司先生プロフィール


福岡県北九州市在住
1976年 北九州生まれ。9才より堀幸悦に師事
1995年 スペインに留学しアポロ音楽院に学ぶ
      アルコイにて巨匠、ホセ・ルイスゴンザレスに師事
1996年 スペインギターコンクール第2位(東京)
1997年 ベーレス・マラガ国際コンクール第2位
1998年 第44回九州ギター音楽コンクール第1位
1998年 帰国
     
以後、福岡、東京、名古屋、北海道、韓国などでリサイタルを行う。

2002年8月 静岡にて行われた「国際ギターセミナーin AOL
        (講師:オスカー・ギリア、福田進一)」において、
        特に優秀と認められた生徒第3位に選ばれる。
2004年 九州交響楽団とアランフェス協奏曲を共演し好評を博す。
2008年 Hakujuギターフェスタにて、エドゥアルド・フェルナンデス、
      福田進一、荘村清志トカルテットにて共演
      
現在 ミュージックカルチャー「プレリュード」
    フォレストヒルミュージックアカデミー
    アサフ音楽院
    各ギター科講師

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あづみ野ギターアカデミー
2012年7月27日(金)~29日(日)

あづみ野ギターアカデミー前夜祭
2012年7月26日(木)
松本市 リストランテ アルシエロ にて。

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