PVCフィギュアを語る上で外せないのがMAX FACTORYより2004年12月に発売された霞。
ホビー(フィギュア)業界においてイノベーションを起こしたといっても過言ではない存在です。
その登場とヒットにより、瞬く間にメーカー製レジンキットが消え、
市場をPVC製のフィギュアが斡旋するようになって、まだ4年も経っていません。
それ以前からPVC製のフィギュアは発売されていましたが、それらはより玩具的な位置づけのものであり、
現在のPVCフィギュアと同列に語ってよいのか迷うことがあります。

なんて語りだすとキリがないのでこの辺にしておきますが、要はまだ4年くらいしか経ってないんですよ、PVCフィギュアって。
そう考えると、当時こんな風になるなんてのは想像も出来ませんでしたね。

さて、今回のレビューはそのMAX霞のカラバリ、霞 C2 Ver.です。
発売は2005年2月。
もう3年半前のフィギュアで、発売当時購入を迷って止めたのも良い思い出。
そんな結構前のフィギュアですが、まだまだ現役で通じる完成度です。
むしろそれこそがこの霞の凄いところなのでしょうね。

メーカーMAX FACTORY
原作DEAD OR ALIVE
商品名霞 C2 Ver.
発売日2005.2
スケール1/6
材質PVC
原型師片山博喜
定価¥8,190


以下詳細です。



パッケージ。
既に当時からデザインは確立されていたわけですな。


3年半経とうと、未だ見劣りしない白霞。
パーティングラインだとか、肌の色だとか、アラ探しはいくらでも出来ますが、そんなもの詮無き事。
良い物に月日など関係ありません。
白霞が発表されて、買うならこっちだと当時から決めていたのですが、やはりこちらで正解。
ノースリーブの白き乳神、未だ健在です。














でも流石に経年劣化には勝てず、傾いております。
結構重いんですよ、この霞。
ただ、この傾きにより、通常では非常に見えにくい顔が見易くなったのは怪我の功名。




そのポーズ故にアングルは限られますが、それでも破綻のないこの造形は素晴らしい限りです。


しかし、残念ながらお顔は下から覗き込まないと見えません。
目線より上に飾るのがポイント。
発売当初、購入を敬遠した最大の理由がコレだったりします。


似てる似てないはここでは問題ではなく、重要なのは可愛いかそうでないか。
若干角度限定な気もしますが、それでも十分可愛いといえるんじゃないかと。
あまり、「らしく」はないですけどね。


前屈みな体勢と、長い前髪のせいで目が見える角度は限られます。
この霞の一番勿体無い点かも。


少し幼げな、あどけない表情。


後ろに流れる髪は今でも十分通用するシャープなディテール。


そして、こぼれんばかりのボリュームのバスト。
乳神の二つ名は伊達じゃありません。


しかもC2はノースリーブなので、横乳も思う存分堪能できます。














7枚連続で。
この乳の前に最早言葉など不要。




でも一番絶景なのは後ろからのローアングルなんじゃないかと。
ムッチムチな太もも(&お尻)とおっきなバストが一度に。




下は拝みにくいですが、ちゃんと穿いてます。
白です。




キュっと縛られた紐などもかなり細かく作られています。




ニーソを履いている最中のようです。


ニーソはホワイトパールで塗装されています。


指やニーソの伸ばされた感じが非常に良く出来ています。


お尻のラインもくっきりと。




背中には脇差と、大きく霞の文字が。
プリントはかなり綺麗です。


ちょっと太めな脚。
現在と違いPVC製なので、対策しないと傾きます。


足首のところで自重に負けているのが分かるかと。




下から。
結構肩幅広めなのでゴツイ印象を受けます。


寸法比較。
1/6ということで、腰を折った姿勢で全高20cm。
サイズとか色々な部分がボリューム満点です。


乳神と呼ばれていても、リアビューも捨てがたいです。
満足度:★★★☆☆

信じられるかい?
これ、3年半前の製品なんだぜ?

MAXが3年半前に到達した高みに、まだ到達できていないフィギュアって結構あったりします。
ま、この霞の場合は原型が良かったというのもあるでしょうが、それでもそれを製品として仕上げたのは確かなわけで。
ただ、やはり手放しで褒められないのも3年半という時間の蓄積があったからこそでしょう。
作り手の技術も上がれば、ユーザーの目も肥えてくる訳ですからね。

これを今の技術でブラッシュアップしたら、もっと良くなる余地はあるので少し欲しかったりもします。
ま、少なくとも傾かなくはなるかなw

以上、元祖白乳神様でした。