海洋堂より発売された鬼娘 好実昭博作画バージョンです。
元々は2008年10月に渋谷パルコで開催された「ボーメ〜アーティストデビュー10周年記念展〜」にて販売された物です。
当初は大して気にしてなかったのですが、あのボーメスケールの完成品・・・ということでデカブツスキーの血が抑えきれませんでした。
金額も3万円近くと、PVC完成品としては洒落にならないのですが、なぁに既にその洗礼はセヤダタラで済ませていたり。
と、いうことでPVCフィギュア史上最大サイズの鬼娘のレビューです。

メーカー海洋堂
商品名鬼娘 好実昭博作画バージョン
発売日2009/9/16
スケール1/4
材質PVC, ABS
原型師BOME
定価¥29,400

本レビューは性的描写を少なからず含むので、
18歳未満の方、及びそういったものに嫌悪感を示す方は閲覧をご遠慮ください。


以下詳細です。



パッケージ、ではなく輸送用外箱。
つまり、


これに伝票が貼られて、でかでかと鬼娘の文字むき出しで届きました。
そういえば今日の佐川の兄ちゃんはやけに素っ気無かったっけ・・・
この手のテロは噂では多々聞いていましたが、まさか自分が体験する羽目になるとは露も思ってませんでした。


本製品は販売店舗が限られているのですが、最安値はAmazonなのでそちらで注文。
でも仕入先はホビーストックなんですね。
ちなみにホビーストックでは定価。


真っ赤な鬼娘のパッケージ。
題字がカッコ良いのですがとにかくでかい。


パッケージのまま飾れるよう配慮がされていますが、ちょっとデカ過ぎる。
腰掛けてるさーりゃん、1/8ですから。トレフィグじゃないですから!


内容物。
この他に特典として冊子とDVDが付属していますがここでは割愛。
パッケージを開けると新鮮な畳の香りがしました。


和テイスト溢れる鬼娘。
刀カッコイイとか褌エロイとか、そんなことよりもとにかくデカイのです。
圧倒される程の大きさで、これはもうそれ自体が最大の魅力ですね。
これがボーメスケール。
史上最大のPVC完成品フィギュアです。











暴力的なまでに大きいので撮影も一苦労です。
透過光撮影を諦めかけたくらいですからね。
ただ苦労してでも撮りたいと思わせるだけの魅力があります。


鬼面と刀の組み合わせがとてもカッコイイです。


クリアパーツや軟質素材、縄など多様な素材が組み合わせれています。
各部の塗装精度も高く、丁寧に仕上げられていますね。




お顔はボーメ氏らしい造り。
大スケールゆえにアイプリがやや平坦に見えてしまいますが精度は高め。
バストアップだけでもとても情報量多いですね。


黒髪ポニテ。うむ。


耳には勾玉をあしらったイヤリング。


かなり気合の入った鬼面。
こちらはマグネットで着脱可能な構造になってます。


鬼面無し。
どこかで見たキャラに見えてもきっと気のせい。


胸元は大きくはだけています。
その谷間に納まるかのようなクリアグリーンの数珠。


後ろに靡くポニテがいいアクセントになってます。


手甲の模様や、


刀の模様も細かいですね。
刀は余裕でペーパーナイフとして使えそうなサイズです。


腋から腕の分割線が見えてしまうのはやや残念。
それよりもお尻の方に目が行ってしまいますが・・・




むっちりふともも。


褌。
和の下着といったらコレですよね。


褌なので結構な食い込み。


下から。


スジこそ無いものの、股間のラインは素敵な感じ。






展示用に畳が付属。
畳ベースって初めて見ました。
パッケージを開けただけで溢れてくる畳の香り。
フィギュアを香りで演出する手法というのは新鮮ですね。


鬼娘が座りきれるサイズになってるので一安心。
なお、キャストオフ次第ではこんな姿にも。

とはいっても結構ギリギリですが。


軟質素材の服を一枚脱いでいた。
下が褌であることを考えるとバランス的には丁度良いのかも。




数珠がとても目立ちますね。




真横はどうもデッドアングルっぽいですね。


背中は服の分割線が丸見えな上、勘合もややイマイチ。






鬼面&上着無し。




更に脱ぐことも出来ますが、肩の分割線がやや残念。
こちらはあくまでオマケといった印象が強いです。








特に乳首の塗装がガッカリ過ぎる。
これがもっと見栄え良ければオマケ扱いせずに済むのになぁ。
残念。






裸体の肉体表現については特筆すべき点は無いかも。


褌が素敵です。


ただ、コチラは着衣・脱衣の影響は殆ど無いですけどね。


寸法比較。
単体で見るとその大きさを伝えにくいのですが、並べると最早コラレベル。
横幅400mm、高さ280mmは伊達じゃないです。


キャストオフのバリエーションということでこんな着こなしも。


乳首の造形・塗装がもっとしっかりしていれば、と思うと本当に勿体無いですね。












この横顔がお気に入り。



満足度:★★★★

デカイ。とにかくデカイ。
文字通り桁違いのサイズで、よくこんなの作ったなぁ・・・ってレベル。
こんなサイズが今後リリースされることはもう無いんじゃないかと思うのでとても良い機会でした。
ボーメフィギュアはやはりこのサイズじゃなくてはね。

金額やサイズ的に簡単にオススメは出来ませんが、興味のある人には是非実物を見て貰いたいフィギュアです。

以上、ボーメスケール鬼娘でした。



<おまけ>

現在の展示状況。
ALTERはやてですらかわいく見えてしまうこのサイズ。
というかDETOLFに納まって良かった、とホッとしています。
こうして並べて見ると、本当にあり得んくらいのサイズですね・・・


ちなみにDETOLFの硝子板と畳はジャストフィットな大きさ。
測ったかのようにぴったりでした。
鬼娘展示には是非DETOLFで・・・ってことでしょうかw