天野尚
2017年11月19日
天野尚 NATURE AQUARIUM展へ アクアリウムを堪能
おはようございます。
昨日、水道橋、後楽園の東京ドームへ妻と赴き「天野尚 NATURE AQUARIUM展」を見てきました。
天野氏はすでに故人ですが私の中ではアクアリウムの神様に君臨しています。
そんな天野氏の仕事が回顧できリアルなアクアリウムが何個もの展示を見られる機会はなかなかないのでウキウキしながら行きました。
妻は天野氏のことはまったく知らない中で私が行きたいという展示会についてきてくれて感謝であります。
■アクアリウムとは
簡単に言うと「美しい水槽風景を作る」ことを目的としています。
魚鑑賞、熱帯魚飼育が目的ではなく、どちらかといえば水草を美しく配置し照明をあてて水槽風景を堪能するもの。
例えばこのようなもの
会場にはアクアリウム趣味の方が神様の作品(写真)を見に大勢の方が来られていました。
水槽の中だけでなく水上も楽しむ家庭でも楽しめる例
心が洗われるような展覧会でした。
天野尚さんの身近な作品といえば東京スカイツリー、スカイツリータウンにある「すみだ水族館」の入口を飾る幅7メートルの巨大水槽のアクアリウムじゃないでしょうか?
今度これを見るため(だけ)にすみだ水族館に行こうと思っています。(家族は不満げなのでソロツアーになりそう)
展覧会前半は天野氏が世界で撮影してきた自然写真。
大判のフィルム(8×20インチ判(20.3×50.8cm)の超大判フィルム)を使った写真は
構図も非常に優れていて、妻はこちらの写真展の方が良かったようでした。
天野氏の作品サイト「ポートフォリオ 日本縦断」から
晩秋の谷川岳(群馬県・水上町)
アメリカのディアドロフ(DEARDORFF)というクラシックな面持ちの8x10カメラで撮影されたそうです。
>ディアドロフ専門店「ディアドロフ」さんでディアドロフが販売されています。
このカメラでの撮影には重量のある三脚が必須です。この写真も出品されていましたが3日(2日?)待って この風景画一瞬現れて撮影したと記載されていました。重い機材を持って登山をして山篭りをして撮影したのかなーとか想像してしまいます。
一番良かったのはこの桜の写真。佐渡島、妙見キャンプ場のエゾヤマザクラ「千竜桜」だそうです。
早朝に撮影したのか、風雨の中、しっかり咲き誇る姿が切り取られていて感動的でした。
会期は来年1月14日までです。
天野尚さんの仕事を見て皆さんの毎日が充実されると思います。ぜひ足を伸ばしてみてください。
昨日、水道橋、後楽園の東京ドームへ妻と赴き「天野尚 NATURE AQUARIUM展」を見てきました。
天野氏はすでに故人ですが私の中ではアクアリウムの神様に君臨しています。
そんな天野氏の仕事が回顧できリアルなアクアリウムが何個もの展示を見られる機会はなかなかないのでウキウキしながら行きました。
妻は天野氏のことはまったく知らない中で私が行きたいという展示会についてきてくれて感謝であります。
■アクアリウムとは
簡単に言うと「美しい水槽風景を作る」ことを目的としています。
魚鑑賞、熱帯魚飼育が目的ではなく、どちらかといえば水草を美しく配置し照明をあてて水槽風景を堪能するもの。
例えばこのようなもの
会場にはアクアリウム趣味の方が神様の作品(写真)を見に大勢の方が来られていました。
水槽の中だけでなく水上も楽しむ家庭でも楽しめる例
心が洗われるような展覧会でした。
天野尚さんの身近な作品といえば東京スカイツリー、スカイツリータウンにある「すみだ水族館」の入口を飾る幅7メートルの巨大水槽のアクアリウムじゃないでしょうか?
今度これを見るため(だけ)にすみだ水族館に行こうと思っています。(家族は不満げなのでソロツアーになりそう)
展覧会前半は天野氏が世界で撮影してきた自然写真。
大判のフィルム(8×20インチ判(20.3×50.8cm)の超大判フィルム)を使った写真は
構図も非常に優れていて、妻はこちらの写真展の方が良かったようでした。
天野氏の作品サイト「ポートフォリオ 日本縦断」から
晩秋の谷川岳(群馬県・水上町)
アメリカのディアドロフ(DEARDORFF)というクラシックな面持ちの8x10カメラで撮影されたそうです。
>ディアドロフ専門店「ディアドロフ」さんでディアドロフが販売されています。
このカメラでの撮影には重量のある三脚が必須です。この写真も出品されていましたが3日(2日?)待って この風景画一瞬現れて撮影したと記載されていました。重い機材を持って登山をして山篭りをして撮影したのかなーとか想像してしまいます。
一番良かったのはこの桜の写真。佐渡島、妙見キャンプ場のエゾヤマザクラ「千竜桜」だそうです。
早朝に撮影したのか、風雨の中、しっかり咲き誇る姿が切り取られていて感動的でした。
会期は来年1月14日までです。
天野尚さんの仕事を見て皆さんの毎日が充実されると思います。ぜひ足を伸ばしてみてください。
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