トヨタ自動車労働組合(鶴岡光行執行委員長、組合員約6万3000人)は26日、2010年春闘で、ベースアップに相当する賃金改善の要求を見送る執行部案を決めた。

 定期昇給にあたる賃金制度維持分のみを要求する。ベア要求の見送りは5年ぶりで、来月12日に正式決定する。春闘のリード役であるトヨタ労組の判断は他の労組にも影響を与えそうだ。

 自動車生産は回復傾向にあるが、トヨタは10年3月期の業績を2年連続の赤字と見込んでおり、ベアの要求は難しいと判断した。物価が下落するデフレも考慮した。年間一時金(ボーナス)は、09年の獲得実績(186万円)とほぼ同水準となる「基準内賃金の5か月プラス10万円」を要求する。

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