オペラ座の怪人

December 02, 2012

stagE 『オペラ座の怪人』12/1 四季劇場「海」開場10周年。

5fe97824.jpg『オペラ座の怪人』

於:電通 四季劇場 海(汐留)

作曲:アンドリュー・ロイド=ウェバー
作詞:チャールズ・ハート
追補詞:リチャード・スティルゴー
台本:リチャード・スティルゴー
   アンドリュー・ロイド=ウェバー
日本語台本:浅利慶太
翻訳:安東伸介
演出:ハロルド・プリンス

■観劇回 12/1マチネ
ファントム橋元聖地
クリスティーヌ高木美果
ラウル子爵鈴木涼太
カルロッタ浅井美波
小林由希子 横山幸江 増田守人 青木朗 永井崇多宏 林和男 岡本隆生 平良交一 
伊藤潤一郎 松永隆志 五十嵐春 伊藤礼史 野村数幾 町田兼一 瀧山久志
暁爽子 栗城唯 古屋敷レナ 松元恵美 高田直美 寺嶋あゆみ 智川ちえみ 吉田絢香 馬場美根子 早川絢子 平井佑季 小林貴美子

オーケストラ指揮/濱本広洋

……………………
振付/ジリアン・リン 美術/マリア・ビョルンソン 照明/アンドリュー・ブリッジ 音響/マーチン・レーバン 音楽監督/デイヴィッド・カディック オーケストレーション/デイヴィッド・カレン、アンドリュー・ロイド=ウェバー
日本語版演出/浅利慶太 技術監督/沢田祐二
(パンフレット順・敬称略)
……………………
■2011年10月1日(土)開幕、現段階で2013年3月31日(日)まで延長決定
□上演時間@観劇回
 1幕 /13:00〜14:20(80分)
  休憩20分
 2幕/14:40〜15:40(60分)


前方過ぎた〜

『オペラ座の怪人』、いつ以来だろう…。
赤坂にミュージカル劇場がある頃(現:赤坂ACT劇場がある所)以来かな。

その数年の間に
大沢たかおさんがファントムを演じたミュージカル『ファントム』(初演12/再演34)、
『おもちゃ箱』や『それぞれのコンサート5』で聴いた市村正親さんのファントム、
映画版の『オペラ座の怪人』、
今年のStudio Lifeの『ファントム』…を観てきて、

自分自身の年齢も 観劇回数も
確実に重ねてきて、

前に観た時と
何か見方も変わるかな、との思いも交えて
うっかり歌いそうになるのをこらえつつ観劇。



箱が変わったためか
記憶違いか、
記憶と違う演出やら台詞(歌詞)に
時々「???」となりつつも
やっぱりこの作品好きだな〜、と再認識。


音楽が
何回聴いても素晴らしく、
1905年のオークションの場面から一気に19世紀中頃まで時代を遡る♪Overtureは 聴くだけで目頭が熱くなってくる。

♪Prima Donnaの重なる旋律、
♪Masqueradeの華麗さにも
胸が躍る。


♪The Phantom of the Operaは
スモークの冷たさを一瞬感じながらも
オペラ座の奥底に踏み入れた実感が湧く。


ミュージカル三大ヘタレ男と言われているらしいラウルに苛々する瞬間もありつつ
(因みに他の二人は『レ・ミゼラブル』のマリウス、『ミス・サイゴン』のクリスだそうな)、
ファントムがとかく切ない。

生まれながらの奇形であるが
建築家、音楽家、発明家として超一流だったファントム。
その容姿ゆえか母からも嫌われていたのが根底にあるコンプレックスの塊。
反面、母の影を追い求めていたように思う。


夢見がちで一人称が「あたし」だった少女、クリスティーヌが
どんどん女性となってゆくが、
彼女も父親の影を追い求めている。



クリスティーヌと出逢って
幸せだったのか
出逢わない方が良かったのか…。



Studio Lifeの『ファントム』がファントムになる前のエリックの生涯も丁寧に描いていたのを思い出し、
エリックの生涯を思うと更に切なくなってしまった。


部屋のどこかに埋没している原作本、
読み直したくなった。






そして12/1は
電通四季劇場 「海」 が開場してから
ちょうど10周年、ということで
特別カーテンコールがありました。

10年目にして
初めて足を踏み入れた私が
混じっていていいのか


とも思ったけれど、

10年の間に上演された演目延べ8作品のtitleを字幕で見た後、
♪Masquerade再び から特別カテコが始まった。

花束贈呈として
ロンドン五輪で国民を元気づけた
レスリングの吉田沙保里選手が
栄和人監督とともに登場。

その後は
スタンディングオベーションとともに
繰り返される拍手拍手拍手拍手…



十二分に堪能


この劇場から 末永く 感動が発信され続けられるのを祈り、
またこの劇場に来る日を楽しみにしつつ…


『オペラ座の怪人』、
シャンデリアや全体の流れ、
ファントムの出没がまた観たくなり、
今度は二階席から観てみたいです。








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November 28, 2010

stagE 『ファントム』(東京・千穐楽)。

…ということで、
約1週間前、何故に赤坂に行っていたかと申しますと
赤坂ACTシアターが目的。

そこで上演されていたのが
7016177f.jpg『ファントム』

於:赤坂ACTシアター







他、東京初日記事参照⇒[コチラ]






なぜに同じ公演を
同じ劇場
同じキャストで何回も観る!?!?

・・・とはよく聞く質問。

「毎回違うから」としかお答えの仕様がございませんが、
今回も、初日・中ごろ・楽日と
経日的にも
席的にも変化があり
毎回 新しい発見があって楽しく、そして感動のまま過ごしました。



…以下、これから大阪公演で初めてご覧になる方は
ネタばれご注意のほどをm(__)m…


74dfa4b4.jpgなんといっても
大沢たかおさんのエリックと
篠井英介さんのキャリエールの
息子・父の内に秘めた感情のぶつかり合いには
引き込まれっぱなし。

♪You Are My Ownの
「わからないはずがないだろ」の歌詞が全てを集約。


そして
♪My Mother Bore Me直前のエリックの
心の底からの慟哭・叫びは、
キャリエールの2幕始め
クリスティーンへ
エリックがファントムになってしまった過程を説明する台詞とリンクして
母を失い、自分の醜顔を知った幼少時から
こうやってオペラ座に響きわたるような泣き声で
泣いて暮らしていたんだろうな…、
と 過去と現在の絶望感・喪失感を察するにあまりある。


台詞といえば
樹里咲穂さんのカルロッタの
夫アラン・ショレー(石橋祐さん)との会話、
「このオペラ座が私たちのお城じゃない」(…のようなニュアンス)の台詞が、
初演時にあったかなかったか思い出せないけれど
今回のアラン・ショレーとカルロッタ夫妻の
オペラ座に対する純粋な想いや
オペラ座を何がなんでも守りたいという強い想い、
それが故に起こってしまったその後の惨劇とリンクして
さりげないけれど重みのある一言。


等々、台詞の重み、言葉の重みも
考えさせられる作品でした。



あとは中村まことさん・石橋さん・永島克さん、
アンサンブルのみなさんが
観るたびに遊び(アドリブ)を効かせていて
その場その場の空気に巻き込まれたのも
“生”ならではの臨場感。


アンサンブルでは
物乞いから警官まで役にこだわりつつ美声を響かせていた阿部よしつぐさん、
♪The Bistroでのなかなか個性的な演技や日替わりネタで会場を盛り上げてた角川裕明さん、
♪Dressing For The Nightや『妖精の女王』で続きが聴きたくなる豊かな声量にため息が漏れた中西勝之さんが印象に残っています。



ただ、赤坂ACTで残念すぎたのが音響。
初日の音量調整云々はまぁよくあることではありますが
2階席の音響の乏しさは
これが実力と思われたら演者のみなさんがかわいそう〜、
と感じてしまうほど。

ミュージカルという“音”を大事にする舞台で
1階と2階であれだけ差が出てしまうのは
席種・値段を変えていただかないと
納得がいかないのでは?とも。
(アンケートに書き忘れた…無念)。。。


あと、Lastのフライングで
ジャン・クロードがロープを持っているのは
話の流れ上 「???」なのですが
私が何か聴き落とししているのかな…。
(初演の時は警官、確か角川さんが保持していたような…記憶違いかな!?)。



etc.etc. いろいろとございましたが
大感動のうちに東京千秋楽は幕を閉じました。


そして
舞台挨拶では大沢さんからキャスト全員のご紹介。
アンサンブルのお一人お一人、
スタッフのみなさんまで大事にされていて
本当にいいカンパニーだったんだなぁと
こちらまで感激してしまいました。


70985fa1.jpgで、その大沢さん・皆さんから
観客の一人ひとりにお花一輪。
作品が好きな一人として
こんな嬉しいことはございません。

本当にありがとうございました。




fa55a571.jpgさて、そんなミュージカル『ファントム』、
本日大阪公演初日。
◆大阪公演:2010.11/28〜12/9 梅田芸術劇場メインホール


ぜひご覧くださいませ。






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November 06, 2010

stagE 『ファントム』東京初日。

数日前ですが、
ミュージカル『ファントム』、初日でございました。
ファントム初日@101102『ファントム』

於:赤坂ACTシアター

脚本:アーサー・コピット
作詞・作曲:モーリー・イェストン
上演台本・演出:鈴木勝秀


大沢たかお  杏
海宝直人・古川雄大(Wキャスト)
中村まこと 石橋祐 永島克
阿部よしつぐ 角川裕明 麻田キョウヤ 佐々木誠 佐藤昌平 田中秀哉 中西勝之 奈良坂潤紀 杵鞭麻衣 荒井小夜子 金城尚美 香月彩里 谷合香子 千葉吉美 丹羽麻由美 深野琴美
樹里咲穂  篠井英介
……………………
翻訳/伊藤美代子 音楽監督/横川理彦 音楽スーパーバイザー/前嶋康明 美術/二村周作 照明/倉本泰史 音響/山本浩一 衣裳/前田文子 振付/川崎悦子 歌唱指導/伊藤和美 ヘアメイク/鎌田直樹 特殊メイク/松井祐一 フライング/松藤和広 殺陣/中村嘉夫 演出助手/長町多寿子 舞台監督/瀧原寿子 アートディレクション/永瀬祐一 カメラマン/廣田美緒
(パンフレット順・敬称略)



ちなみに2008年2月の初演は
こちら⇒そのその


この赤坂ACTシアター、
以前は劇団四季所有の赤坂ミュージカル劇場でした。
私が初めて『オペラ座の怪人』を観たのもこの場所。
確か今井清隆さんがファントムだったかと。
同じ場所で、異なる「オペラ座の怪人」を観るとは
なんだか感慨深いです。


やっぱり、この作品の音楽と
ストーリー展開、
ファントムを一人の人間として描いて掘り下げているのは好きだなぁ〜。

あとはアンサンブルがまたすばらしい。
歌etc.の迫力には感動。
♪Phantom Fugueなど曲が耳に残り、
きれいな動きが記憶に残ります。
回を重ねたら より遊びだすんではなかろうか〜、と期待大。


以下、ネタバレ&毒舌 注意。...続きを読む

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February 09, 2010

musiC うっかり Phantom。

何を思ったか
うっかり『The Phantom of the Opera』
日本語版ですと劇団四季の『オペラ座の怪人』なぞ
22時ごろに聴いてしまったら
すっかり目が覚めてしもうた^_^;


久しぶりに聴いたけど
やはり名曲。


ミュージカルの
場面を思い出すと
うるうるっとしてしまいます。
ところにより爆泣。


いやぁ、
まだ感動できる余力が残ってたのね
と妙なコトに感心しつつ


勢いにのって
仕事のデータをまとめたりなんだりしてたら
こんな時間。



早くも朝刊が届いております。


さて、ひと眠り。。。








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February 22, 2008

stagE 『ファントム』前楽でmy楽。

いやぁ、涙腺崩壊で舞台がかすむかすむf^^;。


d442bb02.jpg←そして写真はカメラのmode設定を間違えてかすむかすむ $青山劇場前$.゜

とはいえ、感じ方は人それぞれ。
いろいろ見聞するに、
評価が二分している様子。

同作品を先に上演していた宝塚のイメージが強かったり、
所謂〔歌いあげる〕ミュージカルを求めていたり、
劇団四季の『オペラ座の怪人』の印象から逃れられないと
(-.-;)」…かも。

けれども少なくとも
芝居として観たかったわたしにとっては
かなり心に響きました。

で、...
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February 19, 2008

stagE 『ファントム』

4773840e.jpg5日ばかり前になりますが、
観てきました
ミュージカル『ファントム』

青山劇場。

大沢たかおさん、徳永えりさん、ルカス・ペルマンさん、大西ユカリさん、伊藤ヨタロウさん、映像で姿月あさとさん …ほか のみなさんがご出演。

原作はかの『オペラ座の怪人』の原作でもある
Gaston Lerouxの小説『ル・ファントム・ド・ロペラ(正しい仏語表記ができませんが→「LE FANTOME DE L'OPERA」/オペラ座の怪人)』。
日本ですと 劇団四季や 数年前の映画のアンドリュー・ロイド=ウェバー版が馴染みがあるのかも。

今回はそちらではなく
アーサー・コピット脚本、モーリー・イェストン作詞・作曲のもの。

原作小説は同じですが、...
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         ^_^;