警視庁官舎で共産党機関紙を配布したとして、国家公務員法(政治的行為の制限)違反に問われ、1審で罰金10万円の有罪判決を受けた元厚生労働省社会統計課課長補佐、宇治橋真一被告(62)=定年退職=の控訴審公判が19日、東京高裁(出田=いでた=孝一裁判長)で結審した。弁護側は「勤務時間外の政治的行為で、行政の中立的運営を損なうものではない」と改めて無罪主張した。判決は5月13日。

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