【ケープカナベラル(米フロリダ州)時事】米スペースシャトル打ち上げは、5日朝(日本時間同日夜)に山崎直子さん(39)が搭乗する「ディスカバリー」を含め残り4回となった。「とても悲しい」「残念」。年内の退役を控え、地元では約30年の歴史を惜しむ声が聞かれた。
 ディスカバリーが飛び立つケネディ宇宙センター(フロリダ州)付近の見学施設。観光地としても有名で、シャトルのエンジンの振動など実際の打ち上げが疑似体験でき、家族連れでにぎわう。
 シカゴから遊びに来たレーン・レドファーンさん(40)は「退役はとても悲しい」。家庭で宇宙やシャトルがよく話題に上るといい、遊びに来たのは3回目。レドファーンさんは「12歳の息子は、絶対宇宙飛行士になりたいという夢を持っている。彼の夢のためにも、シャトルにはもっと頑張ってほしい」と母親の顔ものぞかせた。
 休暇を取って夫婦で訪れたトム・ラックさん(48)も「あと1年での退役は残念」と寂しそう。しかし、間もなく日本人宇宙飛行士が飛び立つことには「アメリカが誇るシャトル技術と日本の科学技術が手を結び、人類にとってより良いものが生まれると信じている」と笑顔を見せた。
 一方、かつて同じディスカバリーに搭乗して宇宙に行った向井千秋さん(57)は「シャトルの引退には感慨深いものを感じるが、今後、ロシアのソユーズでしか国際宇宙ステーションから物資の積み出しができなくなるのは痛い」としつつ、「今回山崎さんが宇宙に行くことで、宇宙をより身近に感じる人が増えてくれれば」と話した。 

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