June 25, 2006

THE MAIN ATTRACTION

THE MAIN ATTRACTION グラント・グリーンの「ザ・メイン・アトラクション」。
 ヒューバート・ロウズ、マイケル・ブレッカー、アンディー・ニューマーク等々、参加メンバーが豪華です。
 アレンジャーはデビッド・マシューズ、プロデューサーはクリード・テイラー。
 1曲目、アルバム・タイトル曲の「ザ・メイン・アトラクション」は20分弱の大作です。
 分厚い音のスローなファンクで、かなりカッコヨイ仕上がりです。
 2曲目、デビッド・マシューズのオリジナル「フューチャー・フィーチャー」はスーパーマーケットのBGMみたいな音で笑えます。
 3曲目、グリーンのオリジナル「クリエーチャー」はグリーンの真骨頂、スローなブルースです。
 ファンクとブルースのファンにも聴いてほしいアルバムです。
 1976年の録音です。


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Posted by b96 at 16:07Comments(0)TrackBack(0)

June 17, 2006

LIVE AT THE LIGHTHOUSE

10ba3c53.jpg グラント・グリーンの「ライブ・アット・ザ・ライトハウス」。
 怒涛のライブ盤です。
 1曲目の「ウィンドジャマー」からモノ凄いノリで飛ばしてます。
 ドナルド・バードやマイルス・デイビスの曲も取り上げたりしていますが、完璧にグリーンの音に変えられています。
 最後の曲「ウォーク・イン・ザ・ナイト」のテーマが印象に残ります。
 ジャケットはキワモノ度満点ですね。
 売る気があるのでしょうか?
 アルフレッド・ライオンが去った後のブルーノートのジャケットはセンスのカケラも無いモノも少なくないですが、このジャケットには強烈なインパクトがあります。


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Posted by b96 at 23:45Comments(0)TrackBack(0)

June 10, 2006

VISIONS

a3ba936f.jpg グラント・グリーンの「ヴィジョンズ」。
 1971年録音のスタジオ盤。
 フュージョンと呼んでも差し支えないようなアルバムですが、グリーンの後期の傑作です。
 目玉は「モーツァルトの交響曲第40番ト短調」。
 誰でも聴いたことがあるはずのテーマの後のアドリブが非常にカッコイイです。
 他にも「ラブ・オン・ア・トゥー・ウェイ・ストリート」、「ウィヴ・オンリー・ジャスト・ビガン」等、とにかく全曲素晴らしいです。
 ジャケットの写真が怪しくてナイスです。


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イーブックオフ

  
Posted by b96 at 23:23Comments(0)TrackBack(0)