March 10, 2006
ご報告
ご無沙汰しておりますが、引き続きお休み(禁酒)のご連絡です。
別blogにありますとおり、mは授乳期間のため、引き続き禁酒をしております。
この間にも世の中はいろいろと動いていますが・・・まだ半年は禁酒は続いてしまう見込みです。
別blogにありますとおり、mは授乳期間のため、引き続き禁酒をしております。
この間にも世の中はいろいろと動いていますが・・・まだ半年は禁酒は続いてしまう見込みです。
July 21, 2005
しばらくお休みします
前回「気を長くしてお付き合いいただけると嬉しいです。」なんて書いたくせに、何これ、といわれてしまいそうです。ごめんなさい。
前回のエントリを書いた時点では、まだ発覚していなかったのですが、mは禁酒をすることとなりましたので、このたびこの blog はお休みさせていただくこととなりました。
味見を必要としないネタがあれば、更新するかもしれません。
1年以上このblogを続けてきて、実はこれが投稿200件目。
節目での休業宣言となってしまいました。
でも皆様と出会えたこの blog は私たちにとって貴重でしたし、これからも(禁酒が解け次第)ビールを楽しんでいこうと思います!!
なお、禁酒の理由はこちらをご覧ください。
まぁいつかはこの日が来るとは思っていたし、もちろん嬉しいのですが、ベルギーの醸造所巡りの夢は、当分お預けとなってしまいました(笑)
前回のエントリを書いた時点では、まだ発覚していなかったのですが、mは禁酒をすることとなりましたので、このたびこの blog はお休みさせていただくこととなりました。
味見を必要としないネタがあれば、更新するかもしれません。
1年以上このblogを続けてきて、実はこれが投稿200件目。
節目での休業宣言となってしまいました。
でも皆様と出会えたこの blog は私たちにとって貴重でしたし、これからも(禁酒が解け次第)ビールを楽しんでいこうと思います!!
なお、禁酒の理由はこちらをご覧ください。
まぁいつかはこの日が来るとは思っていたし、もちろん嬉しいのですが、ベルギーの醸造所巡りの夢は、当分お預けとなってしまいました(笑)
July 04, 2005
Hobgoblin

最近たぶん酒量が減っているのですよ、BeerBier家。トーキョーのめくるめくデパ地下巡りという趣味がなくなった割には、家のビールのストックはちっとも減らないので、決してビールにありつけなくなったからではないと思うのですが・・・(既に仙台の明治屋には行ったし・・・)
多分これからもマイペースな更新になると思います・・・。気を長くしてお付き合いいただけると嬉しいです。
今回はイングランドのエール、Hobgoblin ホブゴブリンです。
ほどよい苦味とすっきりした後味のビールです。
チョコレートモルトを使っているそうで、美しい色と柔らかい甘み、そして香りが楽しめます。
穏やかな飲み口なので、食事時にも、食後にも。
甘み: ■■□□
苦味: ■□□□
酸味: ■□□□
辛味: ■□□□
バランスが良くてとても飲みやすく、おいしく感じました。
これなら暑い夏も寒い冬も楽しめそうですね。
Wychwood Brewery のサイトはこちら。
生はホブゴブリンの赤坂・六本木・渋谷各店で飲めるそうです。
詳しい情報はこちらのもよう。
東京近郊に住んでいたときに出会っていたら・・・いやいや、まだチャンスはあるさ♪
June 22, 2005
Kasteelbier Blonde

Kasteelbier は Van Honsebrouck 醸造所を代表する、そしてバーレーワインを代表する銘柄。Van Honsebrouck は St.Louis などでも有名です。
ラベルにも描かれたこのお城は Ingelmunster インヘルムンステル城。Van Honsebrouck 醸造所の貯蔵庫として、また博物館としても使われているとのこと(その後2001年に火事に遭い、大半を消失したそうです。現在の様子は Van Honsebrouck のサイトからは、ちょっと不明です)。

私たちがベルギー旅行で飲んだのも、Brune のほうでした(証拠写真がこちら→。写真奥のグラス入りが Brune です。詳報はこちら)が、あまりのおいしさに「お土産に買っていこう!」と飛び込んだ酒屋で Blonde を発見。お持ち帰りしたのが、今回飲んだ Kasteelbier Blonde です。
そうです、もう2年ほど冷蔵庫で熟成していたのです。
熟成された香りはバナナのような、でもちょっと違うようなかぐわしさ。
口に含むと甘みを強く感じます。でも酸味も苦味も渋みも感じて、オレンジの甘皮のようなフルーティーさ。後味にはドライさものぞかせます。
うーん、快感・・・
アルコールは 11%もあるのですが、口当たりは滑らかで、あまりアルコールを感じさせません。でも体のほうは正直です。もちろん、お酒に弱い m はすぐ真っ赤な顔に・・・
とにかく、時間をかけてゆっくり味わうべき逸品。
June 11, 2005
Samuel Smith Oatmeal Stout

オートミールスタウトとは、オーツ麦を原料に加えて造られるスタウトなのだそう。Samuel Smith Oatmeal Stout はその代表格。スタウト大好きな友人も、確かこのビールのファン。
実は開けてみるまで、瓶が透明なことに気付きませんでした(すみません、飲むの初めてなんです)。
黒く艶っぽい液体は、泡立ちすぎず。
良く冷やした状態だと、甘み→酸味→苦味の順で感じます。滑らか。
少し温度が上がってくると、甘くてほろ苦いキャラクターがはっきりしてきます。適温はやっぱりやや高めかな。
甘み: ■□□□
酸味: ■□□□
苦味: ■■■□
辛味: ■□□□
口当たりは滑らかで、それでいて後味にきりっとした苦味。ギネスのようにつめたい感じではなくて、ほんのり温かく感じるのは気のせいかな?
どちらかというと食後向き。ナッツやチーズとともに楽しめそうです。
ちなみに Samuel Smith にはラガーもあるんですよ。その詳報はこちら。
June 08, 2005
初めての手作りビール
mは4月中旬、手造りビール教室に行ってきました。
教室といっても、市販のキット(これです)を使ったので、ほとんど「お試し」気分でしたが・・・。
キットでのビールの造り方はこう。
1. 「ビールの素」と砂糖を水に溶かして、ぐつぐつと煮る
2. タンクに移してドライイーストを振り入れる
3. 発酵し比重がちょうど良くなったところ(約1週間後)で、瓶に詰める
4. 熟成(3週間くらい)し、完成。
器具やら瓶やらの消毒は都度入りますが、工程は基本的にこれだけなので、造って寝かせる場所さえ確保できれば、非常にお手軽です。
キットで10リットル前後できてしまうので、消費する手立ても必要かもしれませんが・・・(教室では何人かで作りシェアしたので、心配いりませんでした)
そして、完成したビールがこちら。
瓶詰め時にも炭酸用に砂糖を添加しているせいか、炭酸のかなり強いビールができあがりました(普通のビールはこんな風に添加しないんですよね・・・)。
3週間くらい熟成すればビールとして飲めるのですが、個人的にはもう少し置いたほうがビールらしさが出てきて好きかな。


ちなみに、家庭では 1%以上のアルコールを醸造すると法律違反になるそうなので、キットの説明にちゃんと従ってくださいね(と一応書いておきます)。私は教室(多分許可を得ているんだと思う)で造ったので、アルコール5%のものを造りましたけど。
実はMとm共通の師匠(ビールのではなく本業の)は、やはり趣味でビールを造る人でした。かなりこだわっている方で、「ビールに砂糖の添加は邪道」と言って憚らない。
なので、今回私が造ってきたものは「これはビールじゃない」といわれそう。師匠にこのblogが見つからないことを祈ります(笑)
教室といっても、市販のキット(これです)を使ったので、ほとんど「お試し」気分でしたが・・・。
キットでのビールの造り方はこう。
1. 「ビールの素」と砂糖を水に溶かして、ぐつぐつと煮る
2. タンクに移してドライイーストを振り入れる
3. 発酵し比重がちょうど良くなったところ(約1週間後)で、瓶に詰める
4. 熟成(3週間くらい)し、完成。
器具やら瓶やらの消毒は都度入りますが、工程は基本的にこれだけなので、造って寝かせる場所さえ確保できれば、非常にお手軽です。
キットで10リットル前後できてしまうので、消費する手立ても必要かもしれませんが・・・(教室では何人かで作りシェアしたので、心配いりませんでした)
そして、完成したビールがこちら。
瓶詰め時にも炭酸用に砂糖を添加しているせいか、炭酸のかなり強いビールができあがりました(普通のビールはこんな風に添加しないんですよね・・・)。
3週間くらい熟成すればビールとして飲めるのですが、個人的にはもう少し置いたほうがビールらしさが出てきて好きかな。


ちなみに、家庭では 1%以上のアルコールを醸造すると法律違反になるそうなので、キットの説明にちゃんと従ってくださいね(と一応書いておきます)。私は教室(多分許可を得ているんだと思う)で造ったので、アルコール5%のものを造りましたけど。
実はMとm共通の師匠(ビールのではなく本業の)は、やはり趣味でビールを造る人でした。かなりこだわっている方で、「ビールに砂糖の添加は邪道」と言って憚らない。
なので、今回私が造ってきたものは「これはビールじゃない」といわれそう。師匠にこのblogが見つからないことを祈ります(笑)
June 02, 2005
Arran Dark

その島のビールが、日本でも時々見かける、その名も"Isle of Arran"。Dark、Blonde、Aleとあるのですが、今回は Dark を飲んでみました。
1週間前に飲んでしまったので・・・細かいところは覚えていません。ごめんなさい。
印象に残っているのは、モルトの香り。香りが独特で、見た目や名称から受ける甘くほろ苦いイメージを、よい意味で裏切られたビールでした。
アラン醸造所のWebサイトはこちら。
May 30, 2005
すがやさんの「初夏のほろ酔い会」

前回はベルギービールが多くあり、M氏お気に入りのカナダのビールなんかもあったのですが、今回はベルギー・ドイツが半々でした。
ベルギービールは、初顔合わせ(?)中心。
写真のピンクのラベルも、ベルギービール。Pink Killer。何でもピンクグレープフルーツのビールだそうです。
Pink Killerの味は・・・会場にいらっしゃった方々に、あれこれ品評してもらいましたが、総じて「チューハイ系」でした。栄養ドリンクといったのは、うちのM氏だったっけか?
今回の私のお気に入りは、St. Louis の Faroでした。
飲むの初めてだったのですが、この飲みやすさ、ちょっとくらい王道でクラシックな路線から外れていても、病み付きになります。
今回は私の友人も少し連れて行ったのですが、みんな思う存分飲み散らかして、常連さんたちとともに2軒目へ!行ってしまいました。皆様にご迷惑をおかけしなかったか、ただただ心配です(笑)
私たちですか?ええ、はしごなんてする体力は既にありませんでした。寝床一直線です。
そして今日は仙台で日常の生活に復帰しています。
May 26, 2005
麦酒倶楽部 POPEYE

昨日はビール好きの友人と、総勢6人で両国にある麦酒倶楽部POPEYEに行ってきました。
実は行くの初めてだったんです。
このお店、ビールファンならずとも有名なお店で、日本各地の地ビールの樽生が豊富なことで知られています。その数40種類程。ビールのリストはPOPEYEのWebサイトに出ています。
写真は4人分の最初の1杯。左から時計回りに、アサヒスタウト、富士桜高原のヴァイツェン、Divine Vamp ESP、スワンレイクのアンバーエール。
このほか、エチゴビールのスタウトとか、よなよなのエール、博石館のハリケーンやニーワヴァイスなんかを楽しみましたが、6人がかりでも全種類制覇はとてもとても。他にもベルギービールや、スコットランドのエール(EbulumやALBAがありました)もありました。
特に印象に残っているのは、エチゴのEMスタウトの泡のきめ細やかさ。ギネス同様窒素の泡だそうで、いつまでも滑らかな泡が消えず、まるでホイップクリームのようにとろけそうな口当たりでした。
どのビールも本当に美味しく、出席者全員ご満悦の会となりました。
結構遅くまで飲んでいて、友達とM氏はみな普通に今日お仕事・・・お疲れ様です(笑)
ちなみにBeerBierは今度の週末まで東京近郊にいます。
そして週末はすがやさんに出没予定です。
May 22, 2005
Chimay White

Chimay White は Blue, Red と比べると、比較的最近ラインナップされたビールだそうです。味わいも他の色とは少し異なるとのこと。
飲み比べれば違いは一目瞭然なのでしょうが、なるほど、香りは一番典型的トラピストに近い感じ。甘み・苦味・酸味がバランスよく、飲みやすいです。
色は黄金です。
甘み: ■■□□
酸味: ■■□□
苦味: ■□□□ (おりはもっと苦め)
辛味: ■□□□
また、今日も Chimay のチーズとあわせてみました。
前回のクラシック(写真右)と、今日はさらに熟成の進んだ Chimay Grand Cru(写真左)。
Grand Cru はさらに濃厚でクリーミー。独特の臭みも強めで、しっかりした味わいになっています。
チーズと Chimay White との相性という点では、White の酸味が引き立ってしまって、ちょっと残念な感じかも。Red のほうが良くあったと思います。
May 12, 2005
少々更新
Chimay Black などのラベルを、メインのサイトにアップしました。
じーっくりご堪能ください・・・
コンテンツをアップした後、リンク漏れがないか再度見ていたところ、ラベルのトップページの表の Grottenbier が個別ページにリンクされていないことが発覚。
おかしいなぁと思って見直していたら、De Smedt と St. Bernardus の両醸造所に Grottenbier のエントリーが・・・そして、De Smedt 醸造所 の Grottenbier にリンクがなくて、St. Bernardus醸造所の Grottenbier にはリンクがありました。
つまり、Grottenbier は St. Bernardus のものとしてアップしていたのですが、表には2箇所載せてしまっていたのです。
ひとえに知識&情報不足なせいなのですが、言い訳をすると、Grottenbier はもともと De Smedt 醸造所で造られていたものを、最近になって St. Bernardus で造るようになったそうなのです。
ベルギーにはこういう経緯を持つビールがたくさんあって、どう載せてよいのやら、正直悩みます。
じーっくりご堪能ください・・・
コンテンツをアップした後、リンク漏れがないか再度見ていたところ、ラベルのトップページの表の Grottenbier が個別ページにリンクされていないことが発覚。
おかしいなぁと思って見直していたら、De Smedt と St. Bernardus の両醸造所に Grottenbier のエントリーが・・・そして、De Smedt 醸造所 の Grottenbier にリンクがなくて、St. Bernardus醸造所の Grottenbier にはリンクがありました。
つまり、Grottenbier は St. Bernardus のものとしてアップしていたのですが、表には2箇所載せてしまっていたのです。
ひとえに知識&情報不足なせいなのですが、言い訳をすると、Grottenbier はもともと De Smedt 醸造所で造られていたものを、最近になって St. Bernardus で造るようになったそうなのです。
ベルギーにはこういう経緯を持つビールがたくさんあって、どう載せてよいのやら、正直悩みます。
May 10, 2005
Guinness Extra Stout (アイルランドのビール)

アイルランドのダブリンで造られているこのスタウト。醸造所を開いた Arthur Guinness のサインが赤字で入っているラベルです。
スタウトと言えばギネス、という感じですよね。普段は缶を買うことが多いのですが、今回は瓶を買ってみました。
最近はどちらかというとマイルドな口当たりのビールを多く飲んでいるので、このダイレクトな苦味と辛味のスタウトが新鮮に感じます。
とてもクールでドライ。ひんやりとする辛さを持っています。
甘み: ■□□□
酸味: ■□□□
苦味: ■■■□
辛味: ■■□□
さすがに世界中の現地法人・醸造所で造られているので、ラベルも中身も少しずつバージョンがあるようです。もちろんこれはサッポロ・ギネスが輸入している、アイルランド(多分)バージョン。
May 06, 2005
Chimay Black / Chimay Red
シメイといえば、ベルギービールの王道的存在。
世界に6銘柄しかないトラピストビールのうちの一つで、最も多く流通しています。しかも単に入手しやすいだけではなく、味わいでも定評があります。特に以前ご紹介した Blue は本当にファンが多い模様。
さて、何かと理由をつけてビールを飲む BeerBier 家ですが、GWだもん、と以前購入した Chimay Black をついに開けました(笑)
Chimay Rouge (Red)と飲み比べをしてみました。
ちなみに、Chimay Black は修道院専用ビールとして醸造され、少し前まではカフェからも持ち出しできなかったとか。
また Chimay Rouge は(大瓶がプリュミエールと名づけられている通り)Chimayの中で最初に醸造されたタイプのビールのようです。

写真左は Chimay Black、右が Chimay Rouge です。
まず Chimay Rougeから。第一印象は「華やか」。
軽やかな甘みと酸味を感じます。炭酸はほどほど強め。後味はさっぱりとしています。
温度が上がってくると、甘みが増します。
ボディ・重厚さはありませんが、華やかさとコクを兼ね備えたビールだと感じました。
甘み: ■■□□
酸味: ■■□□
苦味: ■□□□
辛味: ■□□□
香り: ■■□□
次に、Chimay Black。
香りは高く、すっきりと爽やかなテイストに仕上がっています。
口の中で泡がはじけ、炭酸が強めです。シメイ独特の香りは残したまま、よりさわやかなビールになっています。
しばらく置いて炭酸が抜けてくると、みずみずしさが現れてこれもまたおいしい。
甘み: ■■□□
酸味: ■□□□
苦味: ■□□□
辛味: ■□□□
香り: ■□□□
ところで・・・ 続きを読む
世界に6銘柄しかないトラピストビールのうちの一つで、最も多く流通しています。しかも単に入手しやすいだけではなく、味わいでも定評があります。特に以前ご紹介した Blue は本当にファンが多い模様。
さて、何かと理由をつけてビールを飲む BeerBier 家ですが、GWだもん、と以前購入した Chimay Black をついに開けました(笑)
Chimay Rouge (Red)と飲み比べをしてみました。
ちなみに、Chimay Black は修道院専用ビールとして醸造され、少し前まではカフェからも持ち出しできなかったとか。
また Chimay Rouge は(大瓶がプリュミエールと名づけられている通り)Chimayの中で最初に醸造されたタイプのビールのようです。

写真左は Chimay Black、右が Chimay Rouge です。
まず Chimay Rougeから。第一印象は「華やか」。
軽やかな甘みと酸味を感じます。炭酸はほどほど強め。後味はさっぱりとしています。
温度が上がってくると、甘みが増します。
ボディ・重厚さはありませんが、華やかさとコクを兼ね備えたビールだと感じました。
甘み: ■■□□
酸味: ■■□□
苦味: ■□□□
辛味: ■□□□
香り: ■■□□
次に、Chimay Black。
香りは高く、すっきりと爽やかなテイストに仕上がっています。
口の中で泡がはじけ、炭酸が強めです。シメイ独特の香りは残したまま、よりさわやかなビールになっています。
しばらく置いて炭酸が抜けてくると、みずみずしさが現れてこれもまたおいしい。
甘み: ■■□□
酸味: ■□□□
苦味: ■□□□
辛味: ■□□□
香り: ■□□□
ところで・・・ 続きを読む
May 04, 2005
松島ビールデュンケル

もちろん、お土産は松島ビール。
松島ビールは宮城県の地ビール第一号なんだそうです。設備もマイスターもドイツ仕込み。
ラインナップは5種類。ヴァイツェン、ヘレス、デュンケル、ボック、発泡酒の「アロマドライ」もあるそうです。お土産やさんでは、アロマドライ以外の4種類を見かけました。
日本三景の松島を眺めながら、魚介類の浜焼きをほおばりつつ飲む・・・のが最高だったかもしれませんが、飲酒運転はいけません(しかも初心者マークつけて走っているし・・・)ので、ちゃんと家に帰ってきてから飲みましたよ!
焦がした香りは控えめですが、甘すぎず苦すぎない口当たりがとてもみずみずしく感じます。
しっかりできているのに、繊細な印象。するっとした飲み口は後味がとても爽やかです。
甘み: ■■□□
酸味: ■□□□
苦味: ■■□□
辛味: ■□□□
香り: ■□□□
でも隣接するお土産やさんを何件か覗いてみたんですけど、同じビールが500円から700円までの価格幅があったのにはびっくり。もちろん最安値を狙って買ってきたことはいうまでもありません・・・
May 02, 2005
ようやく更新
ラベルのサイトを4ヶ月も放置していましたが、ようやく溜まったラベルをアップしました。
サイトのトップページでは、アップしたラベルを「数種」とごまかしているのですが、実際には以下の通りです。
《ベルギービール》
・Liefmans Gluhkriek
・Malheur 12
・Regal Christmas
・St. Bernardus Abt 12
・Delirium Christmas
・St. Louis Premium Framboise
《世界のビール》
・Baltika 3
・Modelo Especial
他にもちょこちょこと手を入れていますが、微々たる更新でした。
近いうちに大々的な更新(刷新?)をしたいと思ってはいるのですが・・
サイトのトップページでは、アップしたラベルを「数種」とごまかしているのですが、実際には以下の通りです。
《ベルギービール》
・Liefmans Gluhkriek
・Malheur 12
・Regal Christmas
・St. Bernardus Abt 12
・Delirium Christmas
・St. Louis Premium Framboise
《世界のビール》
・Baltika 3
・Modelo Especial
他にもちょこちょこと手を入れていますが、微々たる更新でした。
近いうちに大々的な更新(刷新?)をしたいと思ってはいるのですが・・
Ochakovo (ロシアのビール)

今回のビールはオチャコボ。
正しくは、"Очаково Специальное"だそうですが、ロシア語は全くわからないので(他の言語も芳しくはありませんが)発音はご紹介できません・・・。
「オチャコボは首都という意味」だそうです。日本ビール株式会社さん、ありがとう (T T)
オチャコボを造っているのは、モスクワにある、ロシアでも有数の飲料メーカー。オチャコボにも数種類あるようですが、この会社は他にも数々のブランドでビールを醸造しているそうです。
オチャコボはモスクワでは圧倒的なシェアを持つビールだそうです。
肝心のお味です。口当たりは丸く、酸味と苦味が爽やかなビールです。
香りは穀物由来ですかね、独特のフルーティな香りと甘みがあります。大麦の香りも出ているかな。
甘み: ■■□□
酸味: ■□□□
苦味: ■□□□
辛味: ■□□□
香り: ■□□□ ← 今回も付けてみました
ロシアというと、ボルシチ、ウォッカ、極寒といったイメージしかなかったのですが、ロシアのビールはバルティカもそうでしたが、結構飲みやすいんですね。
April 30, 2005
Watou's Wit 再掲

久しぶりに飲みました。
前回にもちらっと触れていますが、Watou's Wit は Hoegaarden と同様、ホワイトビール (wit bier) に分類されます。Hoegaarden も地名ですが、Watou も街の名前。
醸造しているのは Van Eecke (ヴァン・エーケ)醸造所なのですが、この醸造所の代表作は Poperings Hommelbier。ホップは Watou の特産品なのだそうです。
冷蔵庫で軽く冷やして飲むと、オレンジピールの香りが高く、なめらかな舌触りを味わえます。鼻で直接嗅いで感じる香りよりも、口から鼻に抜ける香りのほうが強く感じます。
甘み: ■■□□
酸味: ■□□□
苦味: □□□□
辛味: □□□□
香り: ■■□□ ←これが必要かな
滑らかな口どけ(?)があまりにも嬉しかったので、この温度はどのくらいだろうと測ってみました。何と脅威の16℃。
ちなみに、冷蔵庫のポケットで冷やした麦茶は8℃、氷水は2℃でした。
よく言われる「ベルギービールの適温」は白で8℃、トラピスト系で10-12℃くらいです。
そうかー、ベルギービールって冷やさなくっても本当においしいんだ・・・。と改めて思い知った瞬間でした。
April 27, 2005
Baltika 3 (ロシアのビール)

実は前回と同時に買っていたので、8ヶ月も冷蔵庫で眠っていたのですが・・・
寝かせるのが得意なわけではありません (^^; 賞味期限を越えるのも、得意なわけではありません・・・
Baltika 3 は "Klassicheskoe (Classic)" だそうで、ヴァイツェンに似た柔らかい色と風味のビールです。
泡立ちはよいですが、ふわりとした泡はすぐに消えていきます。
やや甘くマイルドなイースト臭。
癖のない甘みはやっぱり好きかも。
甘み: ■■□□
酸味: □□□□
苦味: ■□□□
辛味: □□□□
Baltika、ほかの番号のものも日本で見かけますが、0番から12番まであるようです。
ちなみに
9: Strong
8: Wheat
7: Export
4: Original
2: Party Mix / オレンジ味とかレモン味があるようです
1: Light
0: ノン・アルコール(だから0なのかな?)
・・・など、結構いろいろあるみたいです・・・。
April 24, 2005
Modelo Especial (メキシコのビール)

明るい色のビールということもあり、また瓶がビールのものとしては珍しい透明なので、中身が入った瓶はなかなかかわいいです。
味は口当たり甘めの軽いラガー。香りは少し甘く、優しい感じです。後味も柔らかい。
重みはなく、さらさらした(好みによっては「薄い」と感じるかも)飲み口ですが、炎天下の元ではラッパ飲みをしてしまいたくなりそう。
メキシコ料理(といっても思いつくのはタコスとかくらいですが)のようなトマト+ちょっと辛めの料理には、渇きを癒す感じでとても合いそうです。
甘み: ■■□□
苦味: □□□□
酸味: □□□□
辛味: ■□□□
甘みの元はお米かな?原材料にお米が入っているのでした。
April 18, 2005
Super King Solomon (カナダのビール)

日本酒類販売株式会社(日酒販)が輸入しています。
原材料にはコーンが含まれていて、甘めのテイストの発泡酒です。
缶にはそれ以上の特徴が書かれていないのですが、日酒販のWebによれば、ロッキー山脈の天然水を使用しているとのこと。最近はやはり天然水がブームなのかな?
甘み: ■■□□
苦味: ■□□□
酸味: □□□□
辛味: ■□□□
結構飲みやすい、普通の発泡酒(笑)。
食事にもお風呂上りにも、ぐびぐびっといってしまいましょう。最近甘めのビール/発泡酒が好みなので、これは割と好きです。
でもどこで買ったか覚えていないんだよねぇ。普通のスーパーだったかな・・・。